清水富美加

私は、清水富美加の未来を楽しみにしていた。
この人を私は、ＮＨＫ連続テレビ小説「まれ」で初めて知った。
観ていて、いい女優になると思った。
「まれ」が終わってからも、彼女をテレビで観ると嬉しかった。
彼女が芸能界を引退するということを今日知った。
ネットに書いてある記事だけでは本当のことは分からない。
ただ私は、この女優が芸能界を引退することはさびしい。

"待ちわびる"歌

今朝3時5分からのラジオ深夜便「にっぽんの歌こころの歌」は、「郷愁の歌："待ちわびる"歌」だった。
私は、2時50分頃に目が覚めて聴いた。

待つわ（あみん）
君待てども（フランク永井）
岸壁の母（二葉 百合子）
子連れ狼（橋 幸夫、若草児童合唱団）
昔の名前で出ています（小林 旭）
バス・ストップ（平 浩二）
案山子（さだ まさし）
なごり雪（かぐや姫）
春を待つ手紙（吉田 拓郎）
春よ来い（タンポポ児童合唱団）

それぞれの歌をじっくり聴いた。
「待つわ」久しぶりに聴いて、女の子の気持ちを想像した。
「君待てども」の歌詞が素晴らしく、フランク永井は歌がうまいな、とあらためて思った。
「岸壁の母」の母の気持ちを考えた。
「子連れ狼」橋 幸夫と若草児童合唱団の歌がうまくかみあっている。
「昔の名前で出ています」むかし、よく歌ったっけ。
「バス・ストップ」好きなメロディです。
「案山子」、さだまさしが好きだった女性に振られたあとに、この曲が発表された。
彼女のことを思ってこの曲を、切ない気持ちでよく聴きました。
「なごり雪」にも私の青春の思い出が重なる。
「春を待つ手紙」は、拓郎の歌の中で一番好きな曲かも知れない。
「春よ来い」、この寒い2月には誰も思う心だろう。

"待ちわびる"歌とは、なかなかいい企画だと思った。
私は、かなり贅沢な時間を布団の中で過ごしました。