ロスジェネの逆襲

2017年02月08日 | 健康・病気

「ロスジェネの逆襲」(池井戸潤 著 ダイヤモンド社刊)を読んだ。

ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。
そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、
ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。
アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。
ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。
責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、
周囲をアッといわせる秘策に出た―。

と、本の裏表紙に書いてあった。
直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作です。

いや~、面白かった。
久しぶりに痛快な小説を読んだ。
池井戸潤、大好きです。

コメント
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