今日は節分です。
そんなわけで九想家では、小・豆まきをしました。
いつものように午後7時過ぎにバス停まで会社から帰る女房を迎えに行った。
バスが着くのは、7時13分ぐらい。
今日はスーパーで買い物はせず、家に帰ってきた。
今夜も月と火星と金星が見えました。
空の上には私の大好きなオリオン座があります。
食事を始めたときに私は思い出した、今日が節分だったことを。
「そうだ豆まきをしよう」と女房にいった。
煎った大豆は、10日ほど前に買ってあったのです。
女房は嫌がるかなと思ったら、やる気満々だった。
袋から出した大豆をちょこっとつまんでリビングに行く。
私も大豆を掌に少し載せて女房のあとをついて行く。
彼女が雨戸とガラス戸を開け、豆を5・6粒庭に放り投げ、
「鬼はそと~」とささやく。
私も「鬼はそとー」と小さな声でいって豆を庭に投げた。
昔、息子たちが小学生のときには、大きな声で叫んだもんです。
あっ、「福はうち」というのを忘れてしまった。
女房と私は、ダイニングテーブルに戻って、夕食を食べました。