小・豆まき

2017年02月03日 | 健康・病気

今日は節分です。
そんなわけで九想家では、小・豆まきをしました。
いつものように午後7時過ぎにバス停まで会社から帰る女房を迎えに行った。
バスが着くのは、7時13分ぐらい。
今日はスーパーで買い物はせず、家に帰ってきた。
今夜も月と火星と金星が見えました。
空の上には私の大好きなオリオン座があります。

食事を始めたときに私は思い出した、今日が節分だったことを。
「そうだ豆まきをしよう」と女房にいった。
煎った大豆は、10日ほど前に買ってあったのです。
女房は嫌がるかなと思ったら、やる気満々だった。
袋から出した大豆をちょこっとつまんでリビングに行く。
私も大豆を掌に少し載せて女房のあとをついて行く。
彼女が雨戸とガラス戸を開け、豆を5・6粒庭に放り投げ、
「鬼はそと~」とささやく。
私も「鬼はそとー」と小さな声でいって豆を庭に投げた。
昔、息子たちが小学生のときには、大きな声で叫んだもんです。
あっ、「福はうち」というのを忘れてしまった。
女房と私は、ダイニングテーブルに戻って、夕食を食べました。

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人工乳房

2017年02月03日 | 健康・病気

昨日の早朝、中村俊郎さんの話を聞いていて感動したのは、
人口乳房のことを聞いたときでした。
シリコンで作った人工乳房をつけた女性が、
しみじみ嬉しそうに中村さんに感謝の言葉をいったんだそうです。
乳がんで乳房を切除して、つらい思いをして暮らしてきた女性が、
人口乳房をつけてかっこいい胸になり、家族に楽しそうに話していたという。
義肢装具士の仕事をしてきて、ほんとうによかったな、と思ったそうです。

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大きな夢を持って働く

2017年02月03日 | 健康・病気

2月2日(木)ラジオ深夜便午前4時台は、
義肢装具メーカー代表取締役 中村俊郎という人へのインタビューだった。
この人は、京都・アメリカで義肢装具製作の研修・留学を経て、
過疎化のすすむ史跡の町”石見銀山”のあった大田市大森町にUターンして只一人で起業した。
この人の話を聞いて、私はいろいろ考えさせられました。
この人は、高校を出てからずーっと義肢装具製作をしてきた。
身体の一部を失った人が、少しでも生きることが楽しくなるような義肢装具を作ることを考えてきた。
アメリカで勉強し、日本に帰ってきて400人ぐらいしか住んでいない大田市大森町に会社を作った。
現在、会社には80人ほどの若者たちが働いているという。
義肢装具を作りたい人たちが、日本全国から集まってくるそうだ。
この人のやってきたことを考えると、私の生きてきたことがつまらなく思えてくる。
私は、ただただ自分と家族のためだけに生きてきた。
それだけで精一杯でした。

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