「クローズアップ現代」最終回

2016年03月18日 | 健康・病気

「クローズアップ現代」が終わった。
17日が最終回とは知らなかった私は、
それをネットで知って18日午前2時過ぎから再放送されたものを観た。
(九想話に書こうと考えて、番組を録画した)
最終回の内容は、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんをスタジオに招き、
国会前で安保法廃止を訴えている学生団体「SEALDs」の中心メンバー奥田愛基さんや、
過酷な労働環境を改善しようとしたり、女子高校生の歌人も取材し、
地域の課題に取り組む団体に融資するNPOを立ち上げたりした若い世代の姿を紹介していた。
私はノンフィクション作家の柳田邦男さんが好きです。
NHKラジオの朝6時45分頃ぐらいにやっている番組に、2週間に1度ぐらい出ている。
この人の意見にいつも感心して聴いている九想です。
番組が終わってから、国谷裕子キャスターが挨拶をした。
国谷さんの挨拶は約1分30秒。
「23年間、視聴者の皆さまからお叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。
国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、
複雑化し見えにくくなっている現代に少しでも迫ることができれば、との思いで携わってきました。
23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さまに伝えることができたのか、
気がかりですけれども、長い間番組を続けることができましたのは、
ご協力いただきました多くのゲストの方々、
そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さまのおかげだと感謝しています」と話した。
私は、この番組が好きだった。
できるだけ観るようにしていた。
深夜に再放送をしているので、その点助かった。
NHKの番組はドラマも含めて再放送があってありがたい。
だいたいどの番組もネットで検索すると再放送をやっている。
国谷裕子キャスターが好きでしたね。
このような女性と私のようなものは、普通では縁がない。
この「クローズアップ現代」があったからこのような素敵な女性を知りえた。
彼女はこれからどうするんだろう?
現在59歳、もうすぐNHKを退職するのだろうか?
民放がほっとかないと思うんだけど…。

コメント (2)
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