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若者の酒離れ

2008年08月24日 | 小説 エッセイ

asahi.com の beReport というところに
「最近の若いヤツは…酒を飲まないのだ
 酔っぱらいはダサい!? 」というコラムがあった。

 「最近、酔いつぶれる若者がめっきり減った。
  飲み方がおとなしくなっただけではない。
  酒を飲む若者自体も減っている。」
 「特に男性は、ほぼ一貫して右肩下がり。
  飲酒頻度の下がる傾向も見えるという。」
 「酒を大人への背伸びアイテムと認識しつつ、
  必要不可欠とは思っていない。」
 「97年度と02年度を比べ、
  販売数量が落ちているのは「清酒」「ビール+発泡酒」。
 「逆に「焼酎」「果実酒」「リキュール」は伸びている。」
 「酒の三つの効用を必要としなくなったというのだ。
  三つとは、(1)仲間との連帯感を深められる
 (2)自分を忘れてバカになれる
 (3)ストレスを発散してリフレッシュできる。」
その長い文章から拾ったものです。
すいぶん乱暴な引用をしてしまいましたが、
時間がある方はコラム読んでみて下さい。

私は酒というものがなかったら、
ここまで生きてこられなかった。
大雑把にいえば「酒の三つの効用」で救われた。
私に酒は「必要不可欠」です。
私が若いときは、よく「酔いつぶれ」ていました。
「焼酎」「リキュール」も飲みますが、
やっぱり行き着くところは「清酒」だな。

 「そもそも、若者の酒離れはなぜ起きたのか。
  大きな影響を与えたと考えられるのが、
  長く続いた不景気だ。」
と書いてあるが、私が酒を覚えた20代には、
今よりもっと金がなかった。
金がなかったから飲んだともいえる。
とはいっても、中島らも ほどには飲めないなァ。

うちの息子たちはそこそこ飲んでいるようだが、
私のようには飲んでいない。
そのほうがいいのかも知れない。


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スズムシ鳴く

2008年08月24日 | 健康・病気
昨日の朝8時から今夜の8時まで働いてきた。
職場のほうの湾岸地区では小雨だったが、所沢では大雨だった。
傘を持って出たがこれじゃ置いてこようかな?と迷った。
家まで持ってきてよかった。
傘がなかったらずぶ濡れだった。

駅から歩いてきてスクランブル交差点を、
四方の車が見守る中、たった1人で歩いて渡った。
i-Pod のヘッドフォンから姫神の音楽が流れている。

団地に入ると、草むらからスズムシの鳴き声が聞こえてきた。
今年初めてのことだ。
今年の秋は早いのだ、と思う。

明日も24時間勤務の仕事です。
家を6時には出なければならない。
もう寝ます。
昨日は4時間ほどしか仮眠していません。
寝ないと死にそうです。


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