警備員という仕事

2008年06月09日 | 健康・病気
先日、隊長と話したときに、彼がいった。
「おれはこの仕事を62、3歳になったら辞める。
 警備の仕事をやっていたら長生きできないよ。
 命を削っているようなものだ」
彼は、私よりひとつ年下で、
この仕事は、もう8年ほどやっているそうだ。

いつも前向きに元気に働いている
素敵な男だな、と思っていた。
その彼がそんなふうに考えている。

たしかに24時間勤務は体にこたえる。
私はまだ半年しか警備員の仕事をしていないけど、
正直、24時間勤務はつらい。
勤務明けのときは何もしたくないほど気力がありません。

「楽な管理人でもするよ」
彼はつづけてこういった。
私たちの勤務するタワーマンションで働く管理人は気楽です。
いつもパソコンのトランプゲームなんかしている。
たいがいがどこかの会社を定年退職してきた人だ。
年金もあり、収入を調整しながら働いている。
それほどガツガツ働かなくても生きていける人たちです。
私は65歳までは働かなくてはならない。
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