サマルカンド風ピラフ、プール

昨日の夕飯。前日に買っていた天然もの鯛、普通に煮ようか、フライパンで焼こうか、と、そうだ、サマルカンドのバザールで「サフラン！サフラン！」と売りつけられた（安かったけど）のがあったので、ピラフにしてみようと。鯛に塩してしばらく置き、ご飯は水少な目。玉ねぎみじん切りとニンニクを炒め、炊飯器の米に混ぜる。ドライトマト、エノキも入れて、しょうゆ少し、ケチャップ少し、サフランばらまく。鯛をぎゅう～と曲げてその上に乗せ、コショウ、亜麻仁油ダラーッ。現地のはとにかく油たっぷり、本来は手で食べるので、肘まで油が垂れるくらいが旨いとか。もちろん魚は無いから牛肉だったけど、海の幸の宝庫こちらでは鯛にしてみた。炊きあがってくるにつれ、亜麻仁油とサフランの香り…ウズベキスタンだあ！最後に水菜を入れて緑の色付け。
大きい皿に盛りつけて出来上がり！出汁もスープも入れないけど鯛の味がしっかりご飯に。これはワタシのレパートリーに入れよう。旨かった！！

今日は寒い一日だった。冷たい西風が吹きまくり、時々青空が出るかと思えば雨になって。
相方が休みなので、あちこち破れた障子一枚を二人で貼り直した。ふふっ、年末らしいや。
そのあとプールへ。よく会う顔なじみ奥さんが、プールに入ったとたん、顔をしかめて、坐骨神経痛の出たごとある、と。冷えたんじゃないですか、サウナで温めたら、と言うと、びっこひきながらサウナへ。どうしたかなと思いながら泳いでると、結局良くならなかったみたいで、そのまま帰って行った。プールから上がって更衣室で、もう一人の顔なじみ（歩くだけの人）、寒いですねえと言うと、あたしは厳木からですけど、雪だったですよ、バス待っとる間がもう寒くて、と。そんな遠くから一時間一本のバスで来る人もいるんだ。えらい。サウナで温まってぬくぬく車で帰る、ワタシって幸せ。