気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

雪!沖縄のひとびと

2017-12-12 14:54:35 | 日記
昨日からばかに寒いと思ったら今朝は雪がちらついてる。温度2℃。新しいストーブはフル回転。
今日は年一度の健康診断で腹ペコ、なおさら身に染みる。9時前に一番暖かいダウンコートを着て徒歩10分の診療所へ。まあ予定通り11時前に終了。今回の胃カメラの若い先生は、上手だった。あーこれ、黒っぽく見えるの、カメラ最初のころはちょっとうわっと思いましたけど、このタイプはピロリ菌いないきれいな胃です、珍しいですね、ポリープも、前回はいくつかありましたね、無くなってますね、残ってるこれも良性です、と。今までは出血してますとか、胃炎とか言われてたけど、(自覚症状なし)良くなったのかな?
ドラッグストアとスーパーで買い物して帰ってきた。胃カメラから1時間後に食事。
てんぷら(さつま揚げ)卵、春菊、ネギ、エノキ、海苔の熱々うどん作って、しみじみ美味しい。

寒いから沖縄の深海魚の写真を。国際通りにあるわしたショップ2階が美ら海水族館のアンテナショップになってて、小さい水槽にタツノオトシゴやクマノミなんかが展示してあってけっこう楽しい。

沖縄で会った人。砂辺海岸でいつもの浜屋そばを食べた後、相方と海を見てたら、ドライスーツ肩脱ぎの白人兄さんが、「シャシントリマショウカ?」断るのもなんだから撮ってもらった。聞けば沖縄在住7年のイギリス人。ダイビングのインストラクターで、奥さんが日本人、しかもワタシと同じ福岡の人。初めは奥さん自分よりぜんぜん上手くて(多分教えてもらったんだろう)って。教習も国民性あって、日本人ははい、マスク取って、みんなその通りにする、韓国、頑固、中国人、ちょっとの波でもきゃあきゃあ怖がって、イギリス人、めんどくさい。マスク取って、?なんで?いちいち聞く、日本人はいい!ってさ。沖縄大好き!!だって。そのうち奥さんが8人くらいの教習生を引き連れて浮上してきたのでまたねーと別れた。

那覇の桜坂劇場から少し丘になってる希望ヶ丘公園を通ってでっかいガジュマルの木の写真撮ったりぶらぶら国際通りに出ようと歩いてると、太めのうちなんちゅ兄にいに話しかけられた。「この木何かわかります?」「ガジュマルでしょ。」即答すると、少しがっかりして、「知ってる?」「前、泊に住んでたから。」自分は八重山出身で、大阪の清水建設で働いてた、車に轢かれてよ、足が悪いさ、と。姉さんはどこ?九州、はあー、訛り無いね、いや、家族で話す時は博多弁よ。八重山は標準語だから、って、(うそお!標準語と思ってるだけでしょ。)植物の話をしながら歩いて、彼がわからない樹木のとこに来て、スマホを見ながら座っていたインテリ風うちなんちゅ兄にいに、「これ、何の木かね?」インテリ兄にいは立ち上がって見上げて(寒く無いのにウールのコートにハンチング、うちなんちゅだね)うーん、何かなあ?花が咲くやつですよね。」「この人さ、珍しい木を撮ってるって。裁判所のとこに、台湾から送られた木がいーっぱいあるよ。時間あるならゆいレールで行ってみたらいい。漫湖にもマングローブがずらっとあるよ。」インテリ兄にいに、「この人、関西から。」「違うよ、九州!」「一緒さあ。」うちなんちゅにとっては一緒か。二人は顔を見合わせ、「こっちは、」「うちなんちゅですね。」と笑う。そんなこんな他愛もないこと、いろいろしゃべって別れた。

毎回行くたび会いたくなるのは壷屋の窯元の奥さん。帰る日にいるかも、と店をのぞいていたら、ちょうど道の向こうから戻ってきた。アレー、誰かと思えば!どうぞどうぞと椅子にいざなわれ、美味しいお茶をいただく。9月に来たときは次男の話などして、今回は、なんだかうまく行きそうよ、と報告すると、喜んでくれ、家族の話、甥姪の話、家の話、あれやこれや。お互い良く名前も知らないのに何十年も時々会って話してる。もちろん、焼き物のこと、沖縄のこともいろいろ教えてもらった。沖縄の人が好き。温かさが好き。

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