気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

やっと富士山!

2024-06-02 19:01:13 | 日記

三島の次男宅のリビング(2階)から電線越しだけど富士山が見える。あいにく滞在中は雨や曇りで見えなかったけど、帰る前日の夜7時ごろやっと見えた♪この窓と90度横の広いガラス越しには箱根、駒ケ岳、十国峠などの山々がぐるり見渡せる。そして周りは田んぼ。カブトエビとかめちゃいますよ、て言うけど見えなかったなあ。大雨の後、一斉に農作業が始まった。田植えの季節。

こんなの、毎日見てたらワクワクするねえ。カラスが水浴びしてたり、カモが来たり。

羽田空港に着いた日はすぐに新幹線で浜松へ。ジャズフェスティバルに夕方次男が出演するので、スーツケースガラガラ引いて駅前広場に駆け付け、一年ぶり(沖縄から)の演奏を楽しんだ。

その後次男の相方のMさんと孫息子、ご両親と再会して名物の鰻屋さんへ、めったに会えないので楽しく食事会。なんとMさん第二子懐妊の報告にみんなでおめでとう!

この日は浜松のホテル泊。ふつうのビジネスだけど、建物が古いので部屋は広くてゆったり。窓からちょうど単線の私鉄の駅が見えて朝はホーム一杯の学生、仕事人が電車に吸い込まれていくのがなかなか面白い。浜松のMさんのご両親宅に泊まった次男一家が車で迎えに来るのを待つ間、ロビーに所狭しと飾ってある絵画を見ていたら、オーナー夫人(80代)が話しかけてきて。3回もピースボートで世界を旅して、仲良くなった人の作品だとか。どうりでジャンルも何もみんな違うはず。楽しい旅の話を聞かせてもらってるうちにお迎え。一路三島へ高速をおしゃべりしながら快適に飛ばして、浜松からは遠いねえ。

引っ越しの手伝いは、前の家のエアコン外しと掃除。3階建てのマンションはモノが散乱して惨憺たる有様、次男は「心折れそうになりますよ。」よしきた!力仕事は次男と相方で、後はまだ残ってる道具や家具やその他要るものを新居に運ぶのに何度も往復。ワタシは家中に散らばってるものを片っ端からゴミ袋に詰め、要りそうなのは聞いて別にして、ワイパーでゴミ集め。孫が幼稚園に行ってる間に2日間3人でせっせと作業してなんとかきれいになって、次男は助かった!と感謝してくれた。ワタシは転勤生活で何回も引っ越し経験があるのでまあ役に立ったかな。

孫のHくんはよくおしゃべりする面白い子で、モモ○○て言う人がくれた、とか、ばあばって人がね、とこちらが知らないと思って説明したり。〇○○したい気持ち…とか、けっこう筋道通った話ができる。

絵本読んでやると大喜び。ウクレレでノリノリのオンステージ♪お父さんのリズムで。次男は可愛い可愛いHくんに大甘、お母さんは朝仕事に出かけるので(激務の医師)別に幼稚園に行く前にちゃんとスクランブルエッグやミニトマト、パンなどの朝食を食べさせ、着替えさせ、通園バッグに着替えなど入れて車で送る。

地元のスーパーにツバメの巣。

美味しいご飯も連れて行ってくれた。このお蕎麦と天ぷらの美味しかったこと。

地元野菜のレストランは味付けが繊細でとてもいい。

すてきなロケーションの新しい家で快適な滞在になった。次男の愛情いっぱいの子育て、家事(できる限りラクになるように家電、部屋の間取りなどを先輩に聞いたりして考えに考えた)楽しんでがんばってるのがえらいなあと。相方のMさんは本当に頑張り屋ですごい人、いいカップルで仲良く幸せに暮らしてるのがうれしい。

帰る日は新幹線で東京へ。品川駅でロッカーに荷物を入れようとしてやり方がわからず、まごまごしてたら、全くわからない言語の外人(ヨーロッパ系)の4人組若者が、こうだああだと教えてくれて助かった。京急線でも、吊革につかまろうとして手が届かず(高すぎる!)苦労してたら座ってたインド系?若い女性がニッコリ席をゆずってくれた。東京の外国人、優しかった。

上野の都美術館のデ・キリコ展。こういう作家だったんだと。面白いけどピカソみたいに好きではないかな。彫刻はけっこう好き。

時間はあったので、よく行く蕎麦屋で遅めの昼食、やっぱり東京の蕎麦は旨かった。久しぶりの旅は楽しい思い出がいっぱい。

 

 

 

 

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