かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

見てくれ

2008年01月27日 19時04分34秒 | 雑談
何も命令しているわけではないので、身構えなくて結構。
要するに自分の外見の話。自分の外見に気を遣うというのは周りの目を気にしなければできないことなのだから、自分が他人を見るのと同じように他人も自分を見ているという概念ができていなければいけない。ただし、その他人が自分を見てどう思うかまで考えていなければ、どう見られようと気にするものか、ということになってしまうのである。つまり、外見を気にするというのは完全に周囲に対しての意識の表れである。
・・・と考えていたのだが、少し前からそれが変わった。外見は周囲のみならず自分自身も気にかけるものである、と。自分がどう見られているかを自分で意識し、気にかけるようになった。だからコーディネイトというものも多少は考えるようになった。考えられるような服装をするようになったというほうが正しいのかもしれない。自分が格好いいと思う服装をしていなければカッコイイ自分を作ることなどできはしない。
思い返してみれば、自分にとってカッコイイ格好とはワイシャツを着てネクタイを締めているものであった。ようやくその格好ができるようになって、その格好が自分を最も自分らしく見せてくれる格好だと思えるようになってきた。そうなるとようやく自分の服を真剣に選ぶようになるのではないかと思う。堅苦しいといわれようと、それが自分の最も好きな服装だからである。
とはいっても、この道はかなり深い。まだまだ駆け出しの若造である。一生かけても極められるかどうか。

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