かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

入試シーズン

2008年02月02日 22時04分03秒 | 雑談
2月の風物詩ともなっている入学試験。中学・高校・大学と入学試験はほぼ2月である。ちなみに、医師国家試験もやはり2月である。つまり、私もあと1年ほどしか残っていないのだが、それはこの際置いておく。
「12の春」、「15の春」、「18の春」と色々あるが、何かの関門をくぐり抜ける努力というのはどこでも同じである。結果が全てである以上、明暗がはっきりと分かれてしまうのもしかたのないことである。あるものは笑い、あるものは泣くのもまた然り。
栄光をつかみ得たらそれは祝福に値しよう。よく頑張った。それが結実したのだから、よくやったと言わねばなるまい。ただ、この結果はひとつのゴールであるが同時にスタートでもある。今度は同じ試験で選りすぐられた人々の中に揉まれることになる。
心の底から笑い喜んだなら、次に目を向けて欲しい。まだまだ先は長いのだから。

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