かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

卒業!

2017年10月30日 22時06分40秒 | 大型二種免許
一日あいて、卒業検定のやりなおし。
今日は大型二種の卒業検定を受けるのは私一人。そのため、教習所の職員に一人同乗してもらっての検定になった。所内課題は左鋭角と左方向変換。縦列駐車は半々の確率だったが、課されなかった。普通免許の時もそうだったが、縦列駐車とは縁がないらしい。
今回は方向変換はばっちりで脱出も問題なくでき、鋭角は2回の切り返しで通過した。後方間隔も一発でOKが出て、減点なしで所内はパスできた。
路上は2コースで途中鋭角気味に通る難所のあるコースだった。前回の卒業検定でもう一人の受検者が通っていたコースだったので、予習はしっかりとできていたコースでもある。
路端停止は3回とも検定員がちらっと見ただけでOKだったので、大丈夫だったのだろうと思う。問題の曲がり角は対向車が変なところに止まっていて冷やっとしたが(曲がるときに対向車線に完全にはみ出さないと通過できない)、対向車が行ってくれたのできれいに曲がることができた。途中で原付が前を走っていて追い抜くときに間隔をどうするか少し悩んだが、少し膨らみ気味に通って間隔を確保して進むことにした。坂道になっている交差点で信号待ちをしたが、ブレーキペダルを思い切り踏む技をつかってサイドは下ろさずに発進できた。振り返ると、これまでの教習の集大成になっていたような感じもする。左ミラーが木の枝にぶつかりそうになり肝を冷やしたが、早めに気付き事なきを得た。
コースを走り終えて、検定員に運転を交代して教習所に戻った。しばらく待たされた後に、合格を告げられ、教習所卒業が決まった。検定員からは特に何もまずかったことは指摘されなかったので、あまり減点はされなかったのだろう。とにかく卒業が決まり、ほっとした。
心身ともに十分な状態ではない中で、一度卒業検定には失敗したが、卒業できたので少しだけ自信になった気がする。
最後に深視力の練習を数回やらせてもらい、教習所を後にした。あとは試験場で最後の試験だが、いつにしようか。