『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

怖いよ~。

2006年01月14日 04時07分17秒 | どうでもいい話
これまでどうだったのかと聞かれると、全く覚えていないのだ。
だけどここ数日、学校の最上階の教室が・・・いや、トイレかもしれない・・・。
真っ暗な校舎の中で、その一部屋の窓だけが蛍光灯の明かりで白く光っている。
へ?と思って一日目は過ぎた。んん?と思いつつ二日目も過ぎた。
けど、こう毎日じゃぁ消し忘れなんて事はないのだろうし・・・だったら何故?

自慢じゃないが私はかなりの怖がりである。ホラー映画なんて絶対に見れない。
まかり間違って目にしようものなら、それからしばらくは怖くてあたりをきょろきょろし、髪を洗うのも目を開けたままでないとおっかなくてどうしようもない。
作り物だって分かってても駄目な物は駄目!怖いのは絶対にやだ~っ!!

帰り道に学校通りを走り抜ける。
昼間の喧騒とは打って変わって静まり返った広い黒い空間になっている。
以前にも何度か、植え込みが人影に見えて「ひゃ~っ!」と慌てて駆け抜けたり、
逆に植え込みが動くから「ぎえ~っ!」と思ったら人だったり、なかなかスリル溢れる楽しみを与えてくれる場所である。・・・楽しくないよ~。
怖けりゃ見なきゃいいのに、今日もまた一つだけ明かりの灯る教室を確かめてしまった。勿論何事もない・・・。

だけど・・・。もしも、人がこちらを覗いていたら何としよう・・・。
ぎゃ~っ!!いやだ~っ!!・・・駄目だ!いらぬ想像をするからいけないのだ。
明日の夜はとびきり明るい歌を歌って通り過ぎる事にしよ~っと。
コメント (2)
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