『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

リメイクだ!亀をちくちくちく

2024年05月30日 16時41分00秒 | こちら“mama K”です。
「亀、どこ行った?」
と、ある日ニノ介が言った。
「亀って、あの亀?知らんよ、あんたとこにおるん違う?」
と、応える。

「えーっ、今度使うのだけどなぁ」
しばらくブツクサ言っていたが……
「あった!あった!…うー、しかし、これは無理だなぁ…」




お見苦しい物をお見せして申し訳ない。

これを作ったのは、ん〜……13年ほど前…
はーっ?もう、13年も経つのかぁ……
合皮だもんなぁ……
こうなるわなぁ……
使い方も、保存状態も酷いもんなぁ……

当然、このままでは使用不可なので




甲羅部分を剥がして
へたった部分に綿を詰め込み
合皮をやめて、厚手の綿布で内側を縫い直し。
無地の布がこの色しかなかったので
随分と明るい雰囲気に仕上がってしまった

手こずったのは、結構分厚い物を縫い合わせるので、
私の力をもってしても針が進まない事だった。
結局、一針毎ペンチで針を挟んで抜き差しすると言う力仕事となり

目は腫れているままだし、咳は止まらないままだし
力を込めた指先と肩は痛いし……

だがしかし、リメイクとは言え、仕上がるとやはり嬉しいものでして






表はそのまま手を加えずに

亀、使用可能とあいなりましてございます。🤣

ちなみに、大人向けサイズなので、どなたでも試していただけます。






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