『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“ひ”は「日がな一日」の“ひ”

2013年12月30日 22時35分46秒 | 日々の出来事
日がな一日がさごそ
日がな一日がさごそ

ついに足が上がらなくなったので
一時間ばかり横になって英気回復。

これ程疲れ切っているのに、何をしたと言う成果が得られない。
いや、成果が得られないから疲れるのか…

まだ黒豆しか炊けてない…

いや、今年も黒豆がふっくらつやつやに仕上がった事は良きことなのだ。

疲れた疲れたとも言ってられない。
だって…



ぴぃからお土産もらった



うふふ…

パンプキンパイの代わりに、かすていらと
シナモンティに薔薇の形の角砂糖を入れていただきましょう。


だめだ!勿体無くて使えない。
昔はどこにでもあったのにね。
薔薇の形の角砂糖。
ブランデーを染み込ませたのもあったのにね。


古き時代の甘い思い出と、甘いお菓子で今年を乗り切るとしますかね


いよいよ今年もあと一日。精一杯頑張ろ!!

様々にお世話になりました。
どうぞ皆様、よいお年をお迎えくださいませね。





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“は”は「はっぴぃ♪」の“は”

2013年12月25日 00時19分10秒 | 日々の出来事
ハッピィメリークリスマス

イヴの夜も更けて、今年もクリスマスですね。


突然思い出した懐かしい歌がある。
♪幸せならば、はっぴっぴー そうじゃなくても、はぴっぴー♪
最初に聴いたのは高校生の時だったので、その歌詞がどうもしっくりこなかった。
「幸せじゃなくてもはっぴぃ・・・なの?」

けれど、今頃になって、ふと思う。
どんなな中にあっても、ふっと笑える瞬間。
疲れ切った心と体を持て余しながらも、入れたての珈琲の香りに時を忘れる瞬間。
何より、今日はこれで寝てもいいんだと思う時の眠りにつく瞬間。
そんな瞬間を数えたら、私はどれだけの“はっぴぃ”の包まれている事か。

幸せの尺度は人それぞれに違う。
同じ時を過ごしても、その時の重さも人それぞれに違う。
ましてや、自分ではない人達が何を幸せだと感じるのか、私には想像は出来ない。
自分が幸せだと感じる事を押し付けても、その人が幸せだとは限らない。

けれど、今日は、どうか幸せであってくださいと祈らずにはいられない。
雲の切れ間から、一際輝く星がこちらを見下ろす。
そうだね。どれだけ雲が空を覆っていても、雲の上には星々は輝いているのだ。


お元気ですか?
あなたは今、何をしていますか?
暖かくされていますか?
そこから星は見えますか?


いつの日か、お会いできますか?



歳を重ねて、余程の偶然がない限り会えない人達がいる事を知ってしまった今でも尚
会えたらいいね・・・と言う気持ちを思い出させてくれるのがクリスマス。
今、この時に会える人達も
約束をすれば必ず会える人達も
二度と会う事がかなわないだろう人達も
天に上った人達も
これまで出会ってくれた人達の顔を次々に思い浮かべながら
どうか、幸せでいてくださいと祈らずにはいられないのがクリスマス。

貴方達と出会った事で私はこうして生きています。
ありがとう。
ありがとう。


沢山の感謝の気持ちを携えて、今年も私のリセットボタンを押しましょう。
真っ新な明日の為に、幸せならばはっぴっぴ・・・そうじゃなくてもはっぴっぴ
そんな風に生きられるように祈る事にいたしましょう。

未だ出会えていない貴方様も今日の日がお幸せでありますように。












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“の”は「のんびり」の“の”

2013年12月22日 01時37分07秒 | 日々の出来事
“の”って、文字の形そのものが、の~んびりしてるなぁ・・・とふと思った。
まぁるくて、隙間があって、そこから「はぁぁぁっ」って、ほこっとしたため息がもれそうな感じかな。

先月のショートが月初めだったので、少し間が空いての、かぁちゃんのショート最初の日
ぽんもショート先へお泊りに行ったので、
ぴぃと、二人での~んびりと・・・



夕刻からこ~んな所へ



通天閣のネオンはクリスマスバージョン

前に来たのは、12年前かしらね。
地域の再開発で、かなり垢抜けたように感じる。
ディープな場所はすっかり観光名所に?

しばし浮世を離れた世界を満喫。




自分の為にショート期間の時間が使えるのは、今年最初で最後

さて、くたびれ果てた椅子の張替えでもしますかな
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“ね”は、「ねぇ、聞いてよ!」の“ね”

2013年12月18日 14時39分51秒 | 日々の出来事
ねぇねぇ、ちょいと聞いてくださいな。

実は、私・・・
三か月近く前ににちょいと気付いた事がありましてね。


実は今日でこのブログは・・・・・











3000日目を迎えたのでございますの




何事も長続きしない、諦めやすい、私ではありますが、
途中なかなか更新できない事はあっても、何とか忘れずにほそぼそ~・・・と続けてこれたので
ちょっとした“記念日”でありますのよ

何の役にも立たない事をただつらつらと書き連ねて8年と少しですか・・・
お目汚しの所も多々あろうかと思いますが、もうしばらく、ほそぼそ~・・・と続けて行きたいと思っております。


で、気付いた時に、何か理由がないと更新しないだろう事が予測出来たので
“あ”から順に何か書いてみようと思って始めたのだけど、
本当は今日で “ん”まで行ってすっきり?しようと思っていたのに、
まだ半ば近くでウロウロしている次第で
なかなか調子良くはいかないもので、これでも精一杯な訳でして・・・

けど、せっかくなので、このお遊びはゴールまで続けて行こうと思っております。
ええ、ええ、濁音から半濁音、ひいては拗音部門まで引っ張る所存にございますよ    




と、小さな記念日の事や、ちっぽけな今後の抱負をぼけーっと考えている間に、
アドベント、3週目に入ってしまいました。




玄関だけちょっとクリスマス
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“ぬ”は「濡れ衣」の“ぬ”

2013年12月17日 11時30分41秒 | ロデム参上
ものすご~くお久しぶりですが、ロデムは元気です


すっかり落ち着いて、もうそろそろ人間の年齢で言うと私と同世代。
「ふにゃ・・」「ん~?」と、時折おじさんとおばさんの会話を繰り広げて?いる。

彼は“ごはんをくれる人”と“甘えられる人”はよ~く分かっている。
朝ごはんは、おかあさん。
晩御飯は、おばちゃん。
甘えるのは、おねえさん。・・・なのだ。

トイレの掃除も晩ご飯もだいたいおばちゃんがしているのに、
朝ご飯もお風呂も、ほとんどおかあさんがしているのに
彼が「ふにゃぁ~ん。」と全てを委ねるのは、おねえさんだけ。
たま~に私の腕の中で「ごろごろごろ」と喉を鳴らせているので、調子にのってなでなでしていると
「あ、おねえさんじゃなかった!」とはたと気付いて、カリッとおばちゃんの手を齧って慌てて飛び逃げる。
・・・元々天涯孤独の身の上なので、甘えるという事をあまり知らないままの様だ。

で、彼は時間になると「ごは~ん♪」と、その時ばかりはくりっとした目でじ~っと見つめて最速する。
少し時間が遅れると、辛抱たまりません!と言った風に「ごはん!ごは~ん!ごは~ん!!」と
所定の場所へいざない「待って!」と言おうものなら「なんでやねん!?」と足元に絡みついてくる。

そんな食いしん坊の彼が近頃覚えた技がある。
おかあさんに朝ごはんをもらったのに、
私がかぁちゃんの朝ごはんを食べさせに隣に行くと
ぼくも!と、ごはーんを催促するのだ。
横で、出勤準備中のおかあさんが「さっき、ご飯は食べました!」と言うと
やっぱりだめか・・・と、すごすご隣の部屋に隠れに行くので、期待はしても諦める事を知っているようだ。


で、その日の朝、いつものように私が玄関に入るなり「ごは~んっ!!」と言うので
「ロデム!朝ごはんはもう食べたでしょ!!」と冷たく放っておいたけれど。いつもようには諦めない。
かぁちゃんを送り出して、戸締りを確認していても、まだ「ごは~ん!!」と言い続け
しまいには「ごはん!」と言うのも忘れて、んにゃんにゃ鳴くので
まさかと思いつつ、ぴぃに「ロデム、ご飯食べたよな?」メールをしてみた。

しばらくすると、返信が入った。
「あ。。。。。」                   


ぴぃはその日、とても早出だったのだった。


すまねぇ、ロデム!!濡れ衣であったっ!!
慌てて朝ごはんの準備をする私の傍をぴた~っと離れず
チラリと上目づかいにこちらを一瞥して、
「ほら、ボクは正しかったでしょっ!!」い、いや・・・
「せやろ?わしが嘘つくかいな!!なんぎなこっちゃなぁ、あぁ腹減った。」・・・と、言った。








いや、言わないですけどね














ところで、“ぬ”で始まる言葉って結構多いのに、貧困な私の頭の中に浮かぶのは
「ぬあっ!」だの
「ぬおおおおおおおっ!!」だの
「ぬうぅぅ・・・」だの
吹き出しの中に太文字で書いてあるような言葉???ばかり

あ、そうそう大河で一躍有名になった「鵺」もあるか・・・
ま、さっきから頭を離れないのが「ぬりかべ~」なんですがね・・・
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“に”は「忍耐」の“に”

2013年12月15日 11時24分40秒 | ぺこちゃんにまつわる話
・・・なんて書くと、いかにも私が耐え忍んでいるように思われるかもしれないがそうではない

確かに、かぁちゃんがまだ自分で動けて、突拍子もない事を口走っている間は、日々そうであったかもしれないが
今はもう、声を出すこともなくなったし、指先が効かなくてモノが掴めなくなったので誤食の心配もない。
何より、自分で起き上る事も寝返りさえも自由に出来なくなっているので、徘徊やベッドから落ちる心配もない。
体調を崩さない限り、ほとんどが私のペースで事が運ぶので、力は前より必要だけれど、
その他は、ごく当たり前に、穏やかな日々を送っている。
・・・ように思う・・・
それに、もとより性格的に耐え忍ぶタイプではない。

ただ・・・近頃気になる事がある。


ぺこちゃん・・・
薬が良く効いて、高血圧も血糖値も落ち着いている。
肺のレントゲンは相変わらず曇ったままだけれど、良くはならない代わりに悪くもなってはいない。
健康面では、運動量が減って体重が少しずつ増えている他は、まぁ、急に心配を要する事はない。

老化防止にもなるだろうからと、勧められて生活介護から就労B型に変わってから
最初はあちこちが痛いとかしんどいとか、帰るなり文句を言ってたけれど、今ではすっかり慣れたようだ。
・・・慣れ過ぎて(笑)今では“3Fの姑”と言われるくらい本来の彼女を発揮している。
そのせいか、大好きな友達の事を話す代わりに、昼食の文句ばかり言うようにもなっている。

確かに、家でも以前よりずっと言葉づかいが悪くなった。
元気な証拠と思っていれば、それで良いのだろうが、
どうも近頃前と同じ事が出来なくなっている様に感じるのだ。

衣替えの衣装ケースを出した時だった。
これまでは分からなかったら聞くけれど、夏物と冬物の入れ替えは殆ど出来ていたのに
この冬は、出していたものを夏物と一緒にしまってしまって、ないないと半泣き。
ついでに箪笥の中身を確認したら、箪笥と壁の隙間にお茶のペットボトルや缶が何十個も並べてあった。
週に一度の部屋の掃除も、約束した事は必ず出来ていたのに、声掛けをしても億劫そうにしている。
一番気がかりなのは、翌日飲む薬をじっと見つめて「どうしたん?」と聞くと「数えてんねん。」って・・・
薬、二つだけだよ・・・


そして、少し意見すると「混乱してんねん。」「ボケたんと違うかな。」と、笑ってる
ちょっとちょっと、そんな言葉どこで覚えて来た??
喋る事が出来るのと、言葉の意味が分かると言うのは違うのだと、私も長くかかって学んだのだけれど
おそらく、今の活動の場でそういう言葉が飛び交っているのだろうな・・・。
ぽんも同じだけれど、言われた言葉はそのまま新しい言葉として得意げに話すから。

ぺこちゃん、57歳。
気付かないふりをして来たけれど、確実に老いは進んでいる。
私自身があちこちガタついて来ているのだ。
本来老化が早いとされる障害を持った彼女に変化がない筈はない。


少しのんびりし過ぎていたのかもしれない。
私にとっての本当の忍耐の時期はこらからなんだろうな・・・。














なんてぇ事を考え始めると・・・
あかん、あかん、下降する下降する  頭をあげろ~~~っ!!!
先の事を思いあぐねても何の得にもならないならない。ぜ~んっぜんならない!!
心配事なんざ尽きる事はないのだ。
その時々で、当たって砕けろ!!だ!!
砕け散ったら、また、その時はその時!!それまでならそれまで!!!な~のだ

へへへっ
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“な”は「なつかしい」の“な”

2013年12月08日 04時50分43秒 | 日々の出来事
そんなこんなの、通常ではないアドベントの一週目はバタバタと過ぎ去り……
低空飛行のもどかしさの募る日々の合間にこちらを覗いた時、ドキリとした事がある。

あのー!“2555日目のメリー・クリスマス”で、検索してくださった方!!!
ありがとうございます。
私の中の大切な事をずいぶん長く忘れていたなぁ・・・と、そんなモノの数々を思い出させていただきました。
あぁ、歌いてぇなぁ・・・
情報としてはここには何も書いていなかったと思うので、
もし、よろしければ連絡くださいませ(笑)

なつかしい・・・過去に置き去りにしてしまった煌めきを思い出すことも時には必要かも・・・。
みんな、元気かなぁ・・・



そして・・・ど~でしょうの新しい旅の場所がっ!!
なつかしくて、なつかしくて・・・
青い空、存在を俄然主張する白い雲、赤い大地。
密集した木々、カンガの女性達、キスワヒリの暖かい響き。
砂ぼこりの香り、市場の匂い、ヒリキ(カルダモン)の香り、甘いチャイの誘惑。
アフリカンティを濃いめに入れてミルクをたっぷり注ぎ、瓶詰のしょうがとカルダモンのパウダーを入れて
懐かしい味を久しぶりに堪能しながら、こんなにも胸が熱くなる事が少し不思議な気がする。
よくぞ、行ってくれました(笑)

時を同じく、かの地から一時帰国している若い友人から電話があった。
過去何十年も変わらなかった、私たちが住んでいた場所はここ最近急激に変化し
ビルが立ち並ぶ高級住宅街になってしまったとか
・・・ん?どんな風にしたらそうなるのかは、想像できないが・・・
アーミーの宿舎の隣にあった広場の、大きなアカシヤの樹と火炎樹はまだあるのだろうか?
アパートの裏庭の蝙蝠が群生していたあの木々は?

「いつか、必ず来てください。隅々まで案内しますから。」と相変わらずの可愛い声で言ってくれたけど、
そんないつかが来る時があるのだろうか・・・。
「ママタンザニア!」と、私を見ると寄って来て、
いつもサツマイモをおまけにくれた野菜売りのおじさんは・・・元気かな・・・。


昨日は従姉貴の次男坊が遊びに来てくれたりもしてね。

クリスマスを前に、色んな“なつかしい”が私の胸をしめつけておりますよ。




近くの公園の銀杏は、冬支度の前のお化粧済み。





さて、私もそろそろ、クリスマスを迎える心の準備を整えなければね。
懐かしい思い出をそのままに。
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“と”は「とんでもない事」の“と”

2013年12月08日 04時48分51秒 | 日々の出来事
「とんでもない事が起きた。」・・・・と、背の君にメールを入れてから1週間が経ってしまった。
ただ一言、それだけ送ったので、程なく
「とんでもない事ってなんや?」と電話があった。
「とんでもない事が起きたんやったら電話せんかぁ」と怒られちまった。

確かに世の中には電話と言う便利なモノがあるにも関わらず、メールに頼る今日この頃。
・・・だって、いつの頃からか電話はとても苦手だからね。


なんてぇ事はさておき、
「とんでもない事」とは、携帯をピッカピカに洗い上げ、柔軟剤で仕上げまでしてしまった事!
・・・だと思われるでしょう?・・・ええ、ええ、私もそれ以上の事はないと思っていたのですよ。
しかしながら、どうも私と言う人間は、何か事が起きると、
“負のオーラ”あるいは“破壊のオーラ”を全身から大放出してしまう性質のようで・・・

先週末に立て続けに起きた“とんでもない事”は、ざっとこんなもんでございますよ。


金曜日にスマホを洗い~
土曜日にスマホを交換~
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ~♪

土曜の夜にスマホの画面が暗転~
しばらくして、部屋から破壊音~
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ~♪

何かが倒れる鈍い音~
部屋のドアが開かない~
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ~♪

日曜日は朝から電話~
一度は復活したけど~
再度消えゆくリンゴマーク~
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャ~♪



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「本体の不具合が考えられますので、申し訳ありませんが再度交換してください。」と
優しげなお姉さんの声が長々と丁寧に続くのを、途中からぼんやり聞いた後で
疲れ切った体と心に鞭打って、二日連続、ただそれだけの為に地下鉄に飛び乗り、人込みをかき分け・・・
結果、二度目の交換の後、今は問題なく携帯は作動しているが・・・

新しいモノが不良品だという確率は極めて低いと思うけれど、それにドンピシャ!した不運。
加えて、ドアとベッドの間に置いてあった本棚の底板が割れて倒れるという、前代未聞の不運。
帰宅後、ドアの隙間から左手を差し込んで、一冊ずつ部屋の外に出して・・・
少しずつドアを押し広げるという地道な作業を繰り返して、ようやく体を滑り込ませ、
元通りの状態でゆっくりとベッドで眠れるまでに三日を費やし・・・
今回ほどわが身の事で「私に時間をくれい!!」と涙ながらに訴えたいと思った事はなかっただろう。

ま、泣きはしなかったけどね・・・
不運は珍しかぁ♪と面白がる事で幸運に転じるような気もするしね。

ともあれ、これで落ち着いた・・・・・・・・・・・・・と、思いたい。


冬らしい寒空の続く中で「とんでもねぇよぉ!ウソだろ~!」とつぶやきながら、
心の中では「落ち着けぇ!大丈夫だぁ!アドベントにはいったんだから!!」と自分に言い聞かせ続け
早くも、アドベント2週目にはいりました。

・・・
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