『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

初めて知った衝撃

2024年08月11日 13時42分00秒 | 日々の出来事


 
素敵💓💓💓
と、満面の笑みで呟いた孫ちゃん。




どこで覚えたのか、両手を合わせてほっぺにくっつけて、見惚れていた。
も、もちろん1人分ではなく、分けっこ分けっこ


その孫ちゃんは、今回初めて真実を知る事となった。

じぃじにいってらっしゃいをした後、
何の話からだったろうか、
「ん?じぃじはばぁばの旦那さんだよ。」
と言ったら、目をまん丸にして
「しらなかったぁ……。」とため息混じりに呟いた。

「アンコーじゃなかったんだぁ……」

ん?おまえさん、何か大きな間違いをしておる……よな?

焦った嫁ちゃんと私は次々に説明する。

「アンコーとパパは兄弟なんだよ!」
「ばぁばはアンコーとパパのママなんだよ!」
「じぃじはアンコーとパパのパパなんだよ!」

彼女は、益々目をまんまるにして
「ええーーっ!!」と、叫び続け
しばらく考え込んだ後で

「そうだったんだぁ。」とまだまだ不思議そう。

「孫ちゃん、パパはアンコーのお兄さんなんだよ。」
「そして、ぴぃばぁばのお姉ちゃんが、ばぁばなんだよ。」

孫ちゃん絶句…そして

「えーーーっ!!
……おともだちじゃなかったのか〜。」と悲しそう??

孫ちゃん、もしかしたら、人生最大の困惑の日を迎えたのであった。


ちなみに、孫ちゃんは、叔父さんの事を、アンコーと呼んでおります。
おそらく、アンコーと言う名前だと思っておるのだと思います


あははは……おもろい………🤣







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この暑さ、慣れるのか?

2024年08月02日 20時00分00秒 | 日々の出来事
うぅ.…暑すぎますよね。
と言う会話もそろそろ変えて、単に
暑いですねーっ!なつですねーっ!
 くらいにして、さっさと暑さに慣れて諦めるしかないのかもしれない。

あ、そうだ
語尾に『〜っ!』と書くのは、もう10年くらい前の文化?らしい。
いや、違うだろう、少なくとも40年前には使っておったわ。
故に、私はこのまま使い続ける事にしたっ!!🤣




そうこうしている間に、ぶどうはすっかり色づいて




グレープフルーツの実も大きくなってきた。

あんたらも暑いだろうねぇ。
負けるなよーっ!


ところで、蝉がね
毎年、鳴き始めると、朝から晩まで、我々の会話にも支障がいある程
けたたましく鳴き続けるのが常であるのに
今年はその声が、午後まで続かない。
日が落ちてから、再び微かに聞こえる程度。

蝉よ、おまえさん方も暑いのかねぇ。
暗い土の中からのようやく出て来れたのに、難儀な事だねぇ。
が、がんはれよーっ!

そして、これはありがたい事でもあるのだけれど、蚊が少ない気がする。
え?蚊も暑いのダメなのかなぁ?

いずれにせよ、既にヘロヘロではあるものの
来週には、チビラ達がやって来る。

負けるなよーっ!自分!!


皆々様方もどうぞ御自愛くださいませね。


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お暑うございます

2024年07月23日 10時31分00秒 | 日々の出来事
随分と時を空けてしまいました。




可愛いお花を見つけたので、お知らせしようと思ってから、はや数週間
ミルトスか言う、乳酸飲料の名前の様なこの花は、銀梅花と呼ばれるらしい。




あら、ぶどうの実が……
と、同じ時期に見つけたのたのだが




今は大きくなって色づきつつあり




いちぢくの実も膨らんできた。




そして、週末、さするべりの花が咲き始めた。

夏ですねぇ……

もう、梅雨明け前から暑さにやられておりました。
あ、あかんて、この暑さ🥵

ま、少しずつ慣れて来た事にして、
これから孫ちゃん達が来て、大騒ぎになる前に、体力をつけておかなくては。




と言う事で、またそろりそろりと始めていこうかと思っております。











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故郷の山は懐かしきかな(その3)

2024年06月15日 12時52分00秒 | 日々の出来事
播但線に乗りたいとぽんが言ったので
こちらへちょっと寄り道。




🎵ちゃーんちゃちゃん ちゃちゃっちゃちゃーん🎵←😁




初めての姫路城。




靴を脱いで、階段をよいしょよいしょと昇り……
お城の中が展示場にされていないけれど、
だからこその時の流れを閉じ込めてしまっている雰囲気
漂う異質の空気感に心をぐっと捕まれた感あり。

うおぉぉぉ……天守物語〜〜〜〜🎵

で、近くを歩いていた初老の男性が
「行きはよいよい帰りは怖い。」と呟いてらしたけれど、
確かに、あの下りの階段は、膝に堪えた。

良い経験をさせていただいた感が勝ったけれど



本当は、また玄武洞から城崎経由で帰ろうかなんて言ってたのだけれど
従兄が「今は行かん方がええ。」とやっぱり言ったので🤣予定変更。
どうも、日本では無いらしい😅

確かに、天橋立、出石と、海外からのお客様が多かった。
こんなところまで、凄いなぁ。

けど、姫路城の前のお土産物屋さんで、お城のフィギュアを買い求めていた、海外の方が、とっても嬉しそうな顔をされていたので
良い思い出を作られたらいいなと、こちらも気持ちがほっこりした。



はぁ…随分とタイムラグが出来てしまったけれど、わすれないうちに書き留める。




帰り着いたら、いつもの夕焼け。

山がね、故郷の山はぽこっぽこっとしているのですよ。
で、播但線で南に行くに連れて、
ぽこっぽこっの山頂が少し尖ってくるのが面白かった。


昔、京都から山陰線で帰る時は保津川の流れを見ながらだったので、
あのゴツゴツの岩を見るだけでワクワクしたものだけれど
今はトロッコ電車の線路となってしまい、トンネルばかりになってしまった。

時は流れておりますね。


ふと、思い出したのは、幼い頃はまだSLが走っており、
トンネルに入ると皆が一斉に窓を閉めてたっけ……



うわぁ……時は流れているのでありますねぇ。








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故郷の山は懐かしきかな(その2)

2024年06月14日 15時11分00秒 | 日々の出来事



見慣れた景色が、そこにあると言う安心感。
山の上のお寺さんが里に降りて来られて数十年。

直接触れ合う事の出来なくなった親しい人達と心で触れ合いながら空を見上げる。






少し足を延ばして




ジャーン🎉

出石の皿そばにございます。
とりあえず40枚。
そして追加で20枚。
物足りなくてさらに10枚。

最後は「今作ってますから、ちょっと待ってくださいね。」
と、言う事で、打ち立て、茹でたて…絶品でありました。


え?……5人分ですよ
わんこそばではなく皿そば。
一人前が8皿くらいなので、まあ、多くはありませぬ。




こちらと隣り合わせ。
今でこそ驚く程彼方此方に蕎麦屋は並ぶが、
私の子供の頃から連れて来て貰ってた、
常に茹でたてを出してくださる、古くからあるお店。




で、その後、出石城跡を散策。




石垣を見ると胸がきゅんとなる。



鳥居の存在感が深すぎて登るのを断念







天橋立にしても出石にしても、逝ってしまった、従兄の嫁ちゃんとの思い出が強くある。

随分と、貴女の旅立った歳を超えてしまったよ。

全く……


















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故郷の山は懐かしきかな(その1)

2024年06月05日 20時15分00秒 | 日々の出来事
5年ぶりの故郷。
故郷と言っても、かぁちゃんの実家。
私が産まれた家は既に無い。

けれど、言葉も風景も、記憶に残る様々な物は、
いとも簡単に幼い日々にタイムスリップさせてくれるものだ。

今回は、少し趣きを変えて
40数年ぶりに、いったんこちらへ……






お刺身、美味しかったぁ😍



干物も身離れが良く、フワフワ😍



やっぱり、海の側だもの。



砂州に続く松の木々
数年前の台風で力尽きたものもあった。


 
で、実に61年ぶりに、また(股)覗き〜!
正直申し上げて、くらっくらしましたがな




で、こちらに渡る松並木の中、かぁちゃんがおりましてね🤭










おりました……と言うより、アザミの花が群生しとりました。

いや、かぁちゃん…見せてやりたかったな。

あちらこちら、随分と綺麗になっているよ。


 
え?……




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弱り目に祟り目、愚痴まみれ

2024年05月24日 10時16分00秒 | 日々の出来事
いやぁ……

ただ、穏やかに日常を生きており
まぁ、それほど悩む事なく日々を過ごす。
当たり前の一日が明けて暮れる。

それなりに色んな事があるにせよ、
まぁまぁ、軌道修正出来る範囲で日を重ねている。

さほど痛くもなく痒くもなく………
それは幸せな事なのだと、心から思う。




連休、急に孫ちゃん達が来る事になり、
家族全員、気分あげあげで待ち受けた。

その連休の最中のとある朝、ぴぃからの無言電話から予想もしない事が次々と!
久々に救急車に乗ってったぴぃに付き添い。
結果的に命に関わる様な大事なく三日後、退院できた。




病院帰りに待ち合わせてランチ。
入院したのも久々で、2人ランチも久々。
全部たべられなかったら食べるよー🎵
と、声をかけたけど、びぃは無事完食。
その後も事なきを得た。
3日ぶりの食事だもんね。
良かった、良かった。

で、予想以上にバタバタしたけれど、結果的に無事に連休を終えた……。
孫ちゃん達も、また夏休みねーっ!と無事に帰宅。

がっ!そのランチ中、
「おねぇ、目が赤いで!医者に行くレベルやで。」と言われた。

そう言えば、その日、大掛かりな堤防の草刈りをしてくださってた。
毎年、この時期の草刈り直後は、アレルギー症状が出るので、さほど気にはしていたかったのだけれど

翌朝、目が開かない
目が…腫れてる…お岩さんみたいに…
ほぼ同時に、喉が痒くなって?咳が止まらない……えーっ?

目が痒いわ痛いわ、咳は出続けるは…
結果的に声が全く出なくなるは……
流石に何も出来ず、ゴロゴロする事、ほぼ1週間。

で、頭もぼけーっとしていたのか、
玄関ドアを開けるタイミングと、足を踏み出すタイミングが狂った。

足の親指、爪が剥がれかけた感覚……
いや、大丈夫だろうと見て見ぬふりをしていたら、
靴下に血が……あらー!広がってるー

諸々に足が痛いのも重なって、ぐぇぇぇ…
と、日々を過ごし、
ようやく色々大丈夫になって来たと思ったのに……

思ったのに!!!、
昨日、またしてもも低い連続音が……草刈機の音じゃー!!……😱

で、今朝からまた目が真っ赤……

く、繰り返すのか?
せっかく止まっていた咳がまた……
く、く、繰り返すのか??

う、嘘だろーーー!?





こうなりゃ、もう開き直るしかないな。




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癒されたい時もありますわ

2024年05月10日 13時47分00秒 | 日々の出来事









ハルジオン、ヒメジオン、シロツメグサ
公園のあちらこちらで、今、雑草と呼ばれがちな草花達が素晴らしく元気だ。
暑くなったり、寒く?なったり、ではあるけれど
定期的な雨に恵まれ、野の草花は生き生きと緑の吐息を吐いている。





もみの木の新芽が、花の様に見えて可愛らしい。

などと…心軽やかな日
小雨が降り始めた午後、自転車で走っていると

とある小さな交差点の電信柱。
電線の上でギャァギャァと言うカラス達の叫び声。

なんだ?何事だ?と思いつつも
さっさとその下を通り過ぎようとした瞬間。

頭の上にドサッと何かが降って来た。
いや、カラスがたむろっていた訳だから、
ふんをかけられるのは嫌だなぁ…と思って素早く通り過ぎたのだが
ふんどころじゃない……
どさっと大きな塊が〜〜〜〜〜っ

頭の上に落ちてきたそれは、
自転車用のポンチョ型雨具を着ていた私の頭を滑り落ちる。
尚、泣き喚き続けるカラス達の声。

思わず、「いってぇ!!」とこちらも叫びつつ
余りの怖さに(故あって鳥さん、苦手😱)
後ろも振り返らずに、ペダルをふむ足に力を入れて通り過ぎた。

う、うへぇ…………😭😭😭
こ、こわいよー………😭😭😭

カラスの方がもっと怖かったに違いはないが、
頭の上におまえさんが落ちてきた私の恐怖をわかって欲しい。
いや、なかなか、おまえさんには分かるまいが。

落ちて来たカラスがその後どうなったかは知らない。

けれど、その近隣ではカラスの電線での感電事故が何軒かあった事を聞いた。

ひぇ〜〜〜😱
なんで〜〜〜?🙏


落ちて来て滑り落ちるその感覚は、記憶にしっかり刻み込まれてしまい
うわぁぁぁ……誰か癒してくれ〜〜〜っと、ずっと感じ続けていた帰り道




ピンクの薔薇発見。
あぁ、ようやくちょいとだけ心癒された。









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先日の収穫

2024年05月06日 19時07分00秒 | 日々の出来事


     
ワクワクの収穫物。
ちなみに左側の端切れ布は




こちらで。
以前、京都のお店には行ったのだけれど、大阪のお店は初めて。
それぞれに個性があって興味深く、
店内のあれやこれやをガン見してしまった。

当然と言えば当然だけれど、バティック達の色使いも
ティンガティンガの発色も、随分と変わったものだ。
カンガがタンザニア国内で作っていることにも、密やかに感動。

で、右側のパパド

空堀の商店街の中でみつけた




こちらのお店。
ドアを開けるなり芳しいスパイスの香りに
テンション爆上がり。

彼の国ではパパダンと読んでいたので思わず、「パパダンありますかー?」って言いかけて慌てて
「あ、いや、パパドありますか?」と聞くと
すぐに棚に案内してくれて、説明を受け痛く感激した。

これね、インドカレーにぶっ刺さって……いや、飾ってある薄いお煎餅みたいなもの。
時折り突然食べたくなるのだけれど
どこでも売っているものではないので、
ここに来たらあるんだ!!という安心感をゲット😋

近いうちにリピート確実ですな。


少し考えてしまったのは……
シャッター商店街になる事なく
若者達の熱い心持ちで、考え抜かれたお店があちらこちらにあって
熱い思いはビシバシ伝わるのだけれど
熱い思いが勝ちすぎて、
ねぇ、ねぇ、わたし達お客さん……だと思うのだけれど…

と、思ってしまったところがあったのは
それは私らが、歳を重ねた証拠なのだろうか?

……なのだろうか?

いや、それにも勝る収穫があったので、まぁ、どうでも良い事なのだろうが😛

まぁ、些細なことではあります。



 


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ひとあめごとに

2024年04月25日 12時11分00秒 | 日々の出来事
一雨毎に季節が進む。

とは言いますが、近頃雨が降りすぎの様な気がしないでも無く……

短い春を通り過ぎ、え?もう夏でありますか?




こないだまで、蕾だった小手毬が一気に咲いたり




かぁちゃんの好きな色の花も。

少し大ぶりだけれど、露草の仲間なのだそうだ。
先日誕生日を迎えて
80代に突入して、いささか凹んでらした大先輩に教えてもらった。
「この花、母が好きでね。」と言うエピソードと共に。

かぁちゃんが、野アザミの花が好きだった事は私の記憶からなくなる事はない。
それと同じ様に、どの母親と娘の間にも季節に咲く花々を通して、共通の記憶があるのだろうな。

あえて娘と書いたのは、我が家に限ってかもしれないが、
愚息達とはそう言う話はした事がないからだ。

それよりも、あれー?
……私の好きな花ってなんだっけか?




鉢植え?のたんぽぽの綿毛が見事にまんまるだった。
こんなのを見つけるとウキウキする。

次の雨の後はツツジが満開かしら。




そうそう。今年は特に、カラスノエンドウが生き生きと茂っております。



ところで、ところで、でありますが、
花の種類によっては、じーっと見ていると、
怪獣の顔に見えたりする事ないでしょか?
特に円谷さんの特撮系。
いや、怪獣と言うより宇宙人か………















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