暮れの元気なご挨拶♪

さて、大晦日が近づいてまいりました。

だるかろうが痛かろうが来る物は来る！（笑）
ぼちぼち新しい年を迎える準備をせねばなりますまい。

我が子らとゆっくり話をするのも久しぶり。
色々と思うことも多々有り・・・。
新しい年に入りましたら、また戯言を綴りたいと思います。
そうそう、それぞれに土産をひっさげて戻りましてね。
Ⅰはお江戸の焼き菓子と、栗蒸し羊羹。
Ⅱは“J９シリーズ”の収録されたCDのコピー

おまえたち～っ！！合格だぁっ





今年もこちらへ遊びにきてくださって、本当にありがとうございました。
新しい年へ向けて寒波も近づいているようです。
どうぞ皆様、お体にお気をつけて。
よいお年をお迎えくださいませね。

ギブアップ

うおっ！！

クリスマスから３泊の今年最後のWショート♪
２５日は午前中から昼過ぎまでぽんのPTA行事に保護者で参加。
その後、じじママさんが我が家に遊びに来てくれた。
じじママさんとゆっくりお喋りしたのは久しぶり
え？もしかしたら初めて？
いつもは喋る間も惜しんで歌ってるし（笑）

　　　　　　　　う・ふ・ふ♪お喋りのお供でござる♪
　　　　　　　　　　　
　　　　　　


翌、２６日はⅠが帰阪。それに併せてⅡも帰宅。
ついでにオヤジさんも来たりして・・・
もちろん、ぴぃ、ろん、ぽんも我が家へ集結。
一日遅れのクリスマスパーティ。

　　　　　　　　う・ふ・ふ♪お喋りのお供でござる♪
　　　　　　　　　　　


いや、もちろん晩御飯は豪勢に？大皿４つに盛り付けた上に
金目のでっかいのを２匹も煮付けたのに、写真を撮る間も無く
あっと言う間にきれいに無くなってしまった、その後のデザート
（あれ？いちごが写ってないぞ）
いやぁ、それにしても毎日７人分の食事の仕度はすっかり慣れっこなのに
総勢８人の内訳の年齢が違うとここまで違うのかと唖然。


ん～・・・食べ過ぎだな（全部私が食べた訳ではない！）
そしてその日、私は久方ぶりに６時間半全く途中で目が覚めずに眠った。


それがきっと悪かったに違いない。どうにも調子がよろしくない
とにかくだるい。眠い。集中出来ない。
加えて、ケーキの箱を開ける時に
人差し指の爪の間にスパッと紙の端っこが入っちゃって流血事件。
こんなちっぽけな傷なのに・・・いつまでもいてぇぞぉっ！！

タオルが絞れないんだからどうしようもない。
なので、今年の大掃除はギブアップ・・・


明日はかぁちゃんが今年最後のデイサービス。
さっ！買出し行くぞ！！煮しめの準備だ！！
こちらはもちろんネバーギブアップ

メリークリスマス♪

クリスマスおめでとうございます



今日だけは、天使の羽がふわりと舞い降りたような気持ちになるのです。
なるというのは、“する”っていう意味ね。

サンタクロースが寒空の下で一生懸命子供達にプレゼントを運んでたり、
（勿論、南半球ではランニングシャツで汗をぬぐいながら）

空を見上げると、いつもは見えない一つの星が煌々と輝いていたり

会いたくて会いたくて、どうしても会いたかった人に出会えたり

世界中から戦いが無くなったり、

食べる物に不自由する人が誰一人いなくなったり、

悲しみや苦しみが全て消え去ったり、

みんなの顔が幸せに輝いてたり、


そんな奇跡を夢見ても誰も笑わない日。


どうか、どうか、お幸せなクリスマスをお過ごしください。

















　　　　　　　　　

見つける・・・

クリスマスイヴです


かの国では電気の灯りのない日を何日も経験した事がある。
もうあまり経験出来なくなってしまった“夜の闇”
闇の中だからこそ見つけられた物があった。

月の光の青い輝き。
煌く星と煙るようなミルキーウェイ。
そして蝋燭の揺らめく灯り。

灯りは道しるべ。

一年で最も夜の長い冬至を過ぎて
少しずつ太陽の光が長くなり始める約束事。
その時期にクリスマスを祝うようになったという。

日の光は希望。



クリスマスは私にとってはそういう日なのだと思う。

闇の中の灯りはどれも温かく、迷子にならないように包み込む。

クリスマスを迎える前に一年を振り返る。
沢山笑った事だけ思いだして幸せ見つける。
心がほっこりした事だけを思い出せる。

いい事いっぱい見つける。
うん・・・いいね。
ほら・・・幸せでしょ？

　　　



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



そして私は、昨日、クリスマスを前に見つけた。
初めて見つけた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。










あ、あたまの後ろの横っちょに

じゅ・・・じゅ・・・十円はげ！・・・


なんでやねんっ！！

ク、クリスマスを迎えるっちゅうのに、はげてどうすんねんっ！！

なんだ？なんだ？
高校時代にハレルヤコーラスの練習中。
どうみても鬘だった素晴らしいテノールの音楽教師の事を
陰でこっそり“ハーゲルヤ♪ハーゲルヤ♪”と歌った報いか？
３０年以上も昔の報いが、遅れ遅れて今やって来たのか？
けど、先生、私はファンだったんだよ！

・・・って何のこっちゃようわからんっ


しっかし、１０円禿って突然襲ってくるのね。
噂には聞いていたけど、まさか私が餌食になろうとは。

え～っ！え～っ！どねんしよう！！


これってどうやった治るですかぁ！？



「どねんしよ！どねんしよぉ！大変やぁ！」
と、背の君に向かって叫んだら彼は言った。
「大丈夫や！黒いマジック塗っといたら分からへん！！」

・・・・・・・・・・・・・・大丈夫な事あるかぁ

癒されてます♪

そう。「癒されてます♪」と書いてあったのだ。
つい先日の、デイケアの連絡ノートに。

「かぁさんの顔の下に頭を持って行くと、なでなでしてくださるんです♪
癒されてます♪」・・・って。

なにを～っ
かぁちゃん！あんたよそではそないな事をしてるんか？
いや、出来ているのか？

ちょっとわくわくしながら、試しにかぁちゃんの顔の下に頭を持っていった。
・・・ん～・・・ん～・・・な～んもせん。
何度もチャレンジしたけれど・・・な～んもせん。
ついに「ほれ、なでなでしてみぃやぁ！」
リクエストしてみたけれど・・・な～んもせん。

そうか、そうか、よそでは出来ても家では出来んのか
むっとしながら意地になるのが私め。
「ほれっ、ほれっ！」と動く方の右手を私の頭の上に乗っけてみる。
・・・やっぱり、な～んもせん。


けれど、デイのスタッフが嘘を書く訳はなし、
最後にもう一度！！と、幾度目かに頭の上に手を乗っけた時である。
かぁちゃんぱかっぱかっぱかっと私の頭を三度叩いた。

・・・うっそぉぉぉ・・・かぁちゃん、娘は叩きますかぁ？


それから何度か試してみたけど、ぱかっと叩きはするけどなでなではしない。
まぁね、良いのですよ。ぱかっ！だろうがぽこっだろうが、
それをする事が出来たって事はとっても素晴らしい発見だったのだから。


しっかし、かぁちゃん。
もしかしたら、うけを狙ってる？・・・まさかね




あっと言う間に急激な寒さと共に師走の時は流れ
アドベント４週目に入りました。クリスマスが目の前です。
遊んでいる訳ではないのに、なかなか予定通りに事が運ばないけれど
クリスマスを迎える前に、かぁちゃんの散髪だけはすませましたよ。

　　　　　　　　

　　　　　　　今回、ちょっと良い感じにカット出来た♪

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・かなぁ？
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ちょっと満足。自我自賛

クリスマスプレゼント？？

アドベント３週目に入りました。

焦るほどに物事は進まず。
分かっているなら焦らねば良いものを、抑えられない我が性の悲しさ。

かぁちゃん、ついに入れ歯になっちゃって３週続けての歯医者通い。
ぺこちゃんの帰る時間と重なるので土曜日しか行く事が出来ず、
貴重なかぁちゃんの土曜日デイは休まざるを得ない。
土曜日のデイがなくなると、ぺこちゃんとの用事が出来ないので結構厳しい。
そりゃぁ彼女も鬱憤がたまるだろうと思うと気が重い。

なんて、少しブルーな土曜日の昼下がり。
生憎、昼頃から降り始めた雨は急に冷たい風まで誘ってきた。
「雨になってなんぎやねぇ。」とタクシードライバーが愛想良く話しかけながら
慣れた手つきで車椅子を畳んで後ろのトランクに積んでくれる。
介護専用ではなく、一般の近所のタクシーだけど、いつも手際良い。
いつもと少し違ったのはドライバーさんが、何かと話しかけてくれる事。
やがて通いなれた道を走っていると彼の語調が変化した。
「なんやぁこれ？なんでこんなに混んでるんや？」
「この道混んでるの初めて見たわ。」
確かに、先に見える信号のその先まで車の列。見事に渋滞している。
しばらくトロトロ進んでいるうちに
「こんなん、止まってるだけでもメーターあがるやんかなぁ。」
「ちょっと遠回りした方が早いなぁ。」と、次の角を右折。


まぁ、これも仕方が無いと思ってると
「すんませんなぁ、こんなん初めてや。」
・・・って、おっちゃん！あんたのせいやない！なのにおっちゃん・・・
次の瞬間、「これ切っときますわ。」ってメーター切っちゃった。
え？え？
「こんなんでメーター上がったら申し訳ない。」
結局、遠回り分はただ乗りさせてもらっちゃった。

降りる時も慣れた手つきで車椅子をかぁちゃんの後ろまで持って来てくれた
優しきMr.ドライバー。
私を少し早めのクリスマスプレゼントをもらったみたいな気分にさせてくれた。



いや、せやけどおっちゃんあんたとこも商売やねんし
渋滞に気ぃつこてたら、儲かりませんやん

もう、ほんまに・・・おっちゃんありがとうっ

ため息

てけてけつくつく　てけてけつくつく
よいしょっと
はぁぁぁぁぁ・・・・・

んんん・・・ぬぅぅぅ

てけてけつくつく　てけてけつくつく
よいしょっとぉよっこらしょ
はぁぁ・・・しんど

・・・くないわいっ


背の君によると、私の行動はこのように見えるという事だ。
途中に「おいしょぉ」「ぅおおおっしっ」と
少々唸り気味で迫力のある声を出している・・・らしい

「ようため息つくなぁ。」って言われて気がついたけど
どうも近頃ため息が多い・・・らしい

別に何があった訳でもない。
かぁちゃんの“んこ様”が出なかったり、今週は“しこ様”まで一時期出なかったり
色んな所がだんだん働かなくなってくるんだなと、改めて実感したけど
それはそれで、問題解決した時の嬉しさったらない。
「おおおお！出たなぁ、良かったなぁ」
と、心うきうき鼻歌の二つや三つ、軽やかに飛び出す勢いだ。



ずっと以前。
しゅうとおっかさまと一緒に暮らす事になるつもりをしてた頃、
ぺこちゃんの会社から最初の解雇予定が告げられた頃
二人一緒の同居なんて無理だと、分別ある大人の方にこぼした事がある。
その方が「二人で案外うまくやっていくかもしれませんよ。」とおっしゃるので
少し希望的観測をした事もあったのだけれど、それは嘘。

三人三様の障害は、一つにのめり込まなくて良い分、精神的には樂。
けれど、一緒に生活する中では難しい事も多々起きる。
ぽんもぺこちゃんも“私を見て”と言う思いは私達よりずっと大きいし、
その気持ちを裏切られた時の感情のコントロールは難しい。
コントロールを失った感情の行き先を、私にはまだ予測できない。


な～んて事がちょいと・・・いや、かなぁぁぁり重い時もある訳で。


だからと言って凹む訳じゃない。
「知るかぁっ！！」と語気を荒げてすり抜けて、その場を立ち去り気分転換。
その結果の“ため息”一つ、二つ・・・三つ。


く、暗いなぁ。
お、重いなぁ。


でも大丈夫
「ぬおおおおっ」と叫ぶ元気は残ってる。
沈んだため息がシャボン玉のように浮き上がる。

いいか背の君、私のため息は、虹色なのだよ。
すぐに、高く昇ってはじけて消える。
パチンと弾けたら淡いピンクに辺りを染める。
だから、思う存分つかせろぉ！ため息くらい。

（＊イメージですので、現実とは異なる事があります）

アドベント、２週目に入りましたね♪

近づくクリスマス
近づく大晦日

うあぁぁぁぁああぁぁぁぁ・・・・

やはり焦る。何もしなくても焦る。


でも、明日は（今日だけど・笑）ぴぃにかぁちゃんを任せてお出かけ♪
あぁ・・・ぴぃに任せてお楽しみだなんて、何て懐かしい響きだろう。
ぴぃ！感謝だっ！！

とは言え、デイでもショートでもない日に家を空けるってのは・・・
まだあれこれ準備が出来ていない。

睡眠時間は少しは確保しておかないと
ほら、お肌のハリが・・・
ほら、目の下のクマが・・・
久方ぶりの逢瀬の時くらい、少しは良い顔していたいけど
無理だなこれは・・・

それよりも、時間通りに家を出る事の方が最優先課題。



それにしても何かと忙しい今日この頃・・・ん？

“忙しい”というのは“心が亡くなる”って言う意味だと誰かが言ってたっけ。
だったら、違う。私は忙しくないんだな。
何故ならあちこちに心在りまくり。
だから“慌しい”のもちょっと違う。
別に心は荒れていない・・・つもりだから。
心だけがあちこち行きまくりで落ち着きがないだけ

“したい事”より“せねばならない事”の方がいつにも増して沢山あるけど、
心在るままにラストスパートかけて“せねば”の方をやっつけねばっ


そして私は・・・早く“したい事”がやりた～いっ

心の限りに

おっかさまが旅立ってしまってから
背の君の故郷から届く宅急便が多くなった。
いつも荷物を運んでくれる兄ちゃんとは以前からすっかり顔なじみ。
その兄ちゃんが「ご主人、○○の方ですか？」と少し戸惑い気味に聞くので
「そうやよ、あら、あなたも○○？」って県名を尋ねたら
県どころか、市どころか、故郷は同じ町だとの事。
「すみません。でも、懐かしくて・・・。」と兄ちゃん、はにかんだ笑顔で走り去った。

出会いには自らの計画などない。けれど人は必ず人と出会う。

例えばこの世界での出会いも然り。
文字を通してだけの出会い。そこから直に言葉を交わすまでになれた出会い。
そして、共に歌う時間を共有する出会いも私は与えられて来た。
全ての出会いが愛しく、ありがたい。

もちろん、その方々の人生に触れる事は
ご自身の中で言葉を選ばれて発信されている文章の中でしか出来ないのだけれど
私の現実の生活の中で、ふと気にかかってどうしようも無い事が
過去にも今でも在り続けている。
だからと言って、私には何も出来ないし、踏み込んではいけない領域である筈。

けれど、何の役にも立たない事を承知しつつも、
頭を垂れて胸に手をあて、心の限りにその方々の事を思う事は許されていると思う。


その方々の中のお一人の母上が旅立たれた。
病の中で父上の介護をされていた母の為にご自身の生活を変えて
惜しみなく時間と愛情を注がれ、先に父上を見送られ
その後は母上の病との壮絶な闘いを
しっかり寄り添って共に闘い抜かれたのを先程知った。

ここまで出来るものなのかと何度思わされた事だろう。
ご自身のお体の事をもう少し気遣われないと・・・と余計な心配をしたりもした。


ほんとうに、ほんとうにお疲れ様でした。

今はただ、心の限りに祈りたい。

今年も宴たけなわとなりました

さぁ、後は終盤しっかり締めて行こうではないかいな

と、意気揚々と１２月を迎えようと思っていたのに、
ぴぃの工作？手伝ってたら、薬指のお腹をカッターで切っちゃったし。
かぁちゃん、片道歩いて40分の歯医者に毎週通わなきゃいけなくなってるし。
ぺこちゃんのショート、今月に引き続いて来月も希望通りに取れなかったし。
ぽんは明日から３度目のインフルエンザによる学年閉鎖で今週は休みだし。

そうかそうか・・・予定通りに事は運ばないのは面白いと誰が言ったのだ？
それは私に違いない。へへんと笑って師走を迎えるつもりだったのに
程ほどにしてもらわねば笑ってばかりもいられない。
なんて、日々を過ごしていたら

アドベントに入っちゃってるし～っ

時間と気持ちにゆとりがなさ過ぎる。

少し落ち着かねばならないので、
合間合間に気になってた歌達を聴いている昨日今日。
この“聴く”という時間が取りにくくなっているのが辛いところだけれど
こういう時間はやはりつくらないとね。
とは言え、誰かの声を気にしなくていい時間は夜中の家事タイムだけ。
そこで、問題が一つ。
夜中に“聴く”と目が冴えてしまいまするがな

久々の“聴きたい病”発症。
インフル発症だけは避けたいけれど、まぁこれなら良しとして
さぁて、師とは程遠い私ではありますが、走り出すとしますかな