“で”は「出会い」の“で”

その昔、「出会い」の大切さと素晴らしさを説いてくれた人がいた。
だから、「関係ない。」なんて言葉は使うべきじゃないって。

その方は今どうしておられるのか全く分からないけれど、それもまた私の人生の中では大きな出会いだったのだろうと今は素直に思える。

歳を重ねて、実際の生活の中で新しい出会いにめぐり合う事は稀になってしまった。
今では、こちらの世界を通して出会った方々との事を思い、時には時間を共有する事の方が多いような気もする。


遠方より友来る
ありがと～

お喋りは乾いた心への優れた潤滑油になると私は思う。
堂々巡りの古びた思考回路に新しい別の回路を作る手助けをしてくれる。
うほほ～
ついでに、忘れていた大切な事を思い出させてくれる。

おおおおお！8月が終わるではないか！！！
すっかり変身するのを忘れていた。
しなきゃなぁ・・・とどこかで思い続けてはいたけれど、きっかけと言うか原動力が著しく欠如していた。
その精神状態こそが私にとっては危険信号だったのだけれど、黄色から赤になる寸前に気付かせてくれてありがとう


近頃のんびりし過ぎているこちらのUP、今しばらくのんびりさせていただきますね。


と、その前に、昨夜かぁちゃんをベッドに連れ帰る時に玄関の外の常夜灯にバサバサと大きな音がした。
わ～～～～～鳥さんだったらどうしよう
「ぎゃ～～～・・・！」と口元まで出掛かった時、視線の隅に飛び込んで来たのはとんぼさん



しばらくバサバサしていたのに、急におとなしくなってピタッと壁に張り付いて
そのまま数時間・・・
夜中に見に行ったら、片方の足だけでとまってる・・・



・・・右側の三本の足は浮いてしも～とる～

なぁなぁ、とんぼさん・・・何も己の終焉の場所をこんなところで？
・・・草も、土も、水も、ほんの数メートル飛んで行けばたくさんあるのに・・・


今朝一番もう一度見に行くと、とんぼの姿はなかった。
とても、ほっとした。
それにしても、緑色のトンボを見たのは初めてだ。
オニヤンマもシオカラも赤とんぼも、遥か昔の記憶の中では生き生きと色付いているけれど、随分ご無沙汰してたものな。

遥か昔じゃなく、今この時を色鮮やかに色付けする事こそ今の自分に出来ることなんじゃないのか？
なんて、随分と久しぶりに頭が動き始めたような・・・
ありがとね。緑色のとんぼさん









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んでっ、もうひとつの！・・・・シリーズ～♪

“で”は「でんじまん」の“で”・・・ん？
“で”は「でびるまん」の“で”・・・ん？
“で”は「電人ざぼーがー」の“で”・・・ん？
“で”は「電撃すとらだふぁいぶ」の“で”・・・およ？
“で”は「電撃戦隊ちぇんじまん」の“で”・・・およよ？
“で”は「電脳警察さいばーこっぷ」の“で”・・・およよよ？
“で”は「でんせんまん」の“で”・・・これは違うか
なんちゃら戦隊まで入れると“で”は多いなぁ。

そうそう、何の理由かは知らないけれど、で、全く今更どうでもいいような話だけれど、
「デビルマン」の本放送の最終回はこちらの方では、最終回の一話前だったんだっ！
本来の？最終回は再放送の時に初めてみた形になって、幼心に（既に幼くはなかったのだが）物凄く抵抗があったのを思い出した。

あ、個人的には“で”で一番最初に思い浮かんだのが「デスパー」の“で”
ギル教授に続いての安藤氏の黙っていても独特の化粧をしても、ぞくぞく来る様な敵役っぷりに惚れ惚れしたものでございますよ。

“ぢ”は・・・の？“づ”は・・・の？？？

うわぁ・・・
考えが甘かった・・・

“ぢ”も“づ”も、今の日本語では始まる言葉がないようで・・・

どっぷり昭和の人間だから、むか～し路地裏の手書きの看板に赤い文字で「ほねつぎ」とか「ぢ」とか書かれていたのがすぐに思い出されて
「痔」は“ぢ”と表記するものだと思い込んでいたので、そこからどう話を続けるべきかを考えあぐねていたのだけれど・・・

・・・例えば、“ち”は“血”をイメージしてしまうので、“じ”より生々しい気がする・・・とか
けれど、痔は“じ”で、“ぢ”じゃないのね・・・。



あのぅ・・・別にじぶんがじぬしではなくってよ


もちろん、「縮む」とか「続く」とか中に入る文字としては“ち”も“づ”もその役割を立派に果たしているのだけれど、単語の頭にそれらの文字が来る事はないようだ。

・・・生々しいのではなく、控えめなのかぁ・・・


昔（どの程度かは分からないけれど）“じ”と“ぢ”の発音が違ったとどこかで読んだけれど、どう違ったのだろう？
「てふてふ（蝶々）」や「せうちう（焼酎）」は文字表記の問題だけじゃなく、特別な発音があったのかなぁ？なかったのかなぁ？
なんて考えていくと、何の疑問も持たないで話しているわが国の言葉は、もっとずっと奥が深いのだろうなぁ・・・
と、この歳になってしみじみと考えてしまった。
だってね、古語辞典をひくと、何の疑問もなく“じ”で始まると思っていた言葉が“ぢ”から始まっていたりするもの。

あぁ、世の中本当に知らないことだらけ。
こういう所から“学ぶ”事をして行くと、もっと全てが楽しくなるのだろうけれど
そこまで興味のアンテナを伸ばすのは今の私にはちと厳しい。

だって・・・この暑さとこの湿気はどうした事だ！？
呼吸をする事に違和感がある程の？湿度の高さ。毎日降る短期間集中型の雨。
誰にも文句は言えないけれど、天候に体調が左右されるのを実感しているこの夏である。







日々そうやって、暑いのだるいの痛いのと、たらりたらりとしているうちに八月も半ばを過ぎてしまった。
広島、長崎の原爆の日も、終戦の日も過ぎ行きて、これだけ蒸し暑い夜が続くのに夜中にコオロギの鳴き声が聞こえるようになった。
「私は何をしているのだ？」と度々自分に問いかけるも、日々最低限の事しか出来ていない事に、
どう自己弁護してみても「これ以上はもうあかんやろう！」ともう一人の自分が目を吊り上げている



でも、大丈夫
今年のラスト４ヶ月余りの予定は盛りだくさん。
カラカラ鳴りそうな頭ん中に、そろそろ片っ端からぎゅぎゅう詰め込まなきゃ！！
いえいえ、急激な変化は体にも頭にもよろしくない。
あくまでもそろそろと、ぼちぼちと。





・・・なにぃ？
・・・残り四ヶ月余りだとぉぉぉぉ？

“だ”は「ダーッシュ！！」の“だ”

学生時代の友人がいつも急いで事をなす事を
「ちょっとダッシュでやってくるわ！」って言っていたので

その頃の流行言葉だったのか、そうでなかったのかは記憶にないが
私も急ぐときには「ダッシュで！」と言うのが当たり前になった。


♪ダーッシュ　ダーッシュ　ダンダンダダン♪と時には口ずさみながら、
コロコロした体をふわりと宙に浮かせ・・・見た目はどうあろうとそんな気分で
テケテケ動き回るのが私の日常だったのだ。


ところが・・・去年左膝をおかしくしてから、その“ダーッシュ”が出来なくなった。
「わ～い♪治った、治った～っ♪」と、筋力のパワーアップの為に、ガシガシ歩き回ったのもいけなかった。
治ったと思っていた左足を無意識に庇ったままガシガシ歩いて、ダッシュしまくっていたら、
突然、右膝がクキッってなって・・・


それからが長かった～
どこに力を入れたら歩けるんだっけ？？ってな日々が続き「いててて」・・・『いててっ』を連発しつつ
先週あたりからようやく、普通に歩けるようになった。
多分、まだ走れないけど・・・。

「ダッシュだ！！」とすぐに考えてしまって、ガシガシするのはもう止めますっ！！！
頭でそう思ってしまうと、体がそれに反応して動こうとするのだけれど
時分で思っているより足は上がっていないし、何より思っているスピードが全く出ない。

そうするとどうなるか？


・・・うへへ・・・あっちゃこっちゃ青痣やんかぁ・・・



もうさぁ、体は若くないんだからさぁ・・・
二倍速ではなく二分の一倍速でこれからは歩んで行く事にしよう・・・・

これまで見えなかった事も見えてくるかもしれないし
頭ん中の別の場所がダッシュで動くこともなんとなく分かったし


意固地にならず、その場その場でまったりとゆったりと（←これが落ち着きに見えると尚よろしい）
でんと構えてでんっと動く！頭の中はダッシュで動かしても体は焦らない！！！

新しい私の目標でございます。



あ、あのね。数年前にトイレにつけたかぁちゃん用の手摺♪
あれにはものすご～く助けられております。わたしが～っ！！！
座ったり立ったりのわが身を腕で支える事が出来るのがありがたく、付けて本当に良かった。

ま、おかげでね、ただでさえ丸っこい私の腕は、
握りこぶしを作っただけで、筋肉！！の筋が明らかに見えるまでに成長しておりますよ。
・・・










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んでっ、もうひとつの！・・・・シリーズ～♪

“だ”は「だだ！」の“だ”

そらね、「だんがーどえーす」もすぐに思い浮かんだのだけど
ダダに勝るキャラはなし・・・？？？

彼、彼女？いや、どっちゃでも良いけれど
あれが小さい頃から怖くてね。
何故なら３才くらいの頃から小５くらいまで、怖い夢を連続で見続けた事があって、
決まって出て来るその怖い女の人の顔がダダに似てるのだもん。


それを知ってか知らずが、こないだ、ぴぃが「おねえ！お土産！！」ってダダのメモ帳をくれた。


じ～っと見つめて、強く思った事がある。


「わたし・・・気をつけて口角を上げる事を自覚しよう！！」


♪スマイル　スマイル　スマ～イル♪






やべぇやべぇ、いつしか自分がダダの口元になりかけてるぞ～！