『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

OH!ハッピィデイ♪

2008年05月30日 02時53分24秒 | こちら“mama K”です。
こういう生活をしていると、予定を立てるのがなかなか難しい。
「なにかやりたい。」「あの人に会いたい。」と思っても、
空いた時間を作るとなると、Wショートステイに頼るしかないので
「お楽しみ」は何ヶ月も前に計画を立てて・・・と言うのが常。

だ~け~ど~
それは突然決まったの~っ

つい一週間ほど前に決まったデート
お相手は、じじママさんっ

Wデイの間に会えちゃうなんてスッゴイ!画期的!アンビリーバボー!

お互いの家の中間地点で待ち合わせ。
地下鉄の改札を抜けると・・・ボヘミア~ン
え?ふはははは!!今回は一発OK。

まずはミスドでコーヒータイム=お喋りタイム。
気の利いたお店を知らなくてごめんね。

んで、迷う事無くカラオケへ・・・いや、だってその・・・。
でも、じじママさん、喉の調子が悪いのに・・・いや、だってその・・・。
え?いきなり特撮、アニソンメドレーですか?・・・いや、だってその・・・。
すみません。一応私羞恥心があるにはあるのですが・・・いや、だってその・・・。

            
            
                     
              じじママさんが入れるんだも~ん



じじママさん、入れる人。
私、歌う人。
で、ギリッギリまで過ごしたの。

あ~っ、もう楽しかった~っ!!

じじママさん、みゆきさんの「時代」のさびでハモッてくれてありがと~っ
今度は喉の調子が良い時に、歌い明かしましょうぞ!!・・・あ、あかんか。
思いっきり歌いましょう!!そして、
今日喋れなかった分、思いっきり喋りましょう!!

ここでデートの申し込みをするのもなんですが・・・

デイの日でも会えるなんて、なんて素敵なんだろう





あ、あのねぇ、こっちで、mamaKが歌ってますぅ・・・
じじママさんの臨場感溢れるレポートをどうぞ。


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「ぱぁ」じゃなくて「ぺっ」

2008年05月28日 03時05分55秒 | かぁちゃんにまつわる話
新しい生活が始まって、もうすぐ二ヶ月。
それなりに、それぞれに今の生活に、しっぽり収まりつつある。
最初はみんな戸惑って、いつもの事さえまともに出来ない日々が続き
私など「ん~っ?」「え~っ?」・・・・・・な事だらけだったけど
そんなこんなも時と共に慣れっこになるものである。

4月の初めのある朝、ぴ~が言った。
「なぁなぁ、かぁちゃん歯磨きのお水をごっくんしてしまう~っ!!」
「なんでぇやぁ!?ちゃんと出せるでぇ」憮然として姉は応える。

実はかぁちゃん、数年前はうがいの水は全部飲み込んでしまっていたので
歯磨き粉は使わずに、ブラッシングだけしていたのだけれど
ちょっとしたコツを掴んでからは・・・へへへある日突然出来るようになった。
(自分で顔を下に向けられないので、私が肩組みをして、
一緒にお辞儀する形で顔を下に向けるとと出来るようになった。
この時、必ず「ぐちゅぐちゅ」と「ぺっ」はかぁちゃんの耳元ではっきりと言う)
もちろん、ぴ~にもその方法は伝授してある。
なのに、なぜ??

続けてぴ~が言う。
「だってなぁ、ちゃんと、ぐちゅぐちゅぱぁって言うてんねんで。
 ぐちゅぐちゅってするのに、ぱぁ!で出せへん。」
姉は益々眉間に皺を寄せて言った。
「ん~?ぱぁ~?」
「そりゃ、ちゃうやろ。せやからせぇへんねん。」
ぱぁ!ちゃうやん、ぺぇ~!や!・・・ええかっ?」
ぐちゅぐちゅぱぁ!ちごて、ぐちゅぐちゅぺぇ~~~っ!!
でないとあかんのんや~っ!!」

そう。世界に君臨する女王の如く姉は言い放ったのだ。
嵐の中、断崖絶壁に稲光を背に受けて雄雄しく立ち
右手をぴんっと伸ばして、猛り狂う海の彼方を指し示すと、
その方向に一筋のまばゆい光が天から降る・・・
図柄としては暗転に近く、稲光と一筋の光だけが強調されている・・・
と言った光景を思い浮かべていただきたい。

最初はぼんやりと、そのやりとりを聞いていたかぁちゃん。
やがてその目に光が点り、交互に娘達の顔を見ると、
突然顔をくしゃくしゃにして、顔中で笑った。
これすなわち青空の如く・・・



え~・・・・・・・そないに大げさなもんやないです。はい。・・・・・・・

あぁ、歯磨き一つでこんなに遊んでしまった・・・



しかしこんな風に“これまでと違った些細な事”で新しい発見は日々続いている。
かぁちゃんだけじゃなく、それぞれみんな。
殊に、甥っ子や姪っ子に関するその愛しむべき生態を、
私だけが楽しんでいては申し訳ないので、徐々に披露して行こ~っと
そうだ。君達を「愛」と「誠」と名付けよう・・・ん~、違うなぁ

そうだ!せっかくロデムがいるのだから、ロプロスポセイドンにしよ~っと
でも、固いので、以後姪っ子はろん甥っ子はぽんと言う事で、どうぞ御贔屓に


                  
                    
        


え~っ、ところでぇ
明日、良い事があるのです。
つい一週間ほど前に突然決まった素敵な出会いの計画
う~ふ~ふ~
あ~、言っちゃいたい!でも我慢、我慢。
日付では明後日になっちゃうけど、報告しますね。
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それぞれの春を経て

2008年05月21日 03時24分43秒 | 日々の出来事
「あ、それ、昨日の新聞に書いてあったなぁ。」と私が言うと、
背の君が一瞬驚いたようにこっちを向いた。
それから、少しくしゃっとした顔をして言った。
「あんた、新聞が読める時間が出来たんやなぁ。ぴ~が来てくれたおかげやなぁ。」

私が結婚した時は、妹はまだ18歳。
彼女は背の君の事を「お兄さん」とは呼ばずに「にいちゃん!」と呼ぶ。
そして背の君は自分より一回り近く年の離れた彼女の保護者の気分が抜けないらしく、
もう四十を過ぎたのに、妹の事は未だに「ぴ~」と呼んでいる。

私がぽ~で、妹がぴ~

はいっ!二人合わせて  ぴ~ぽ~ぴ~ぽ~ 
二人寄れば騒がしい事この上ないのである。
(妹の話題も増えるので、今後は彼女の事をぴ~と記しまする


背の君が続けてぽつりと言う
「ぴ~は、強なったなぁ・・・ふにゃふにゃ言うてたのになぁ。」


************************************


ぴ~が中学3年の時に、住んでた家が無くなったのを最初に
彼女の大切な節目節目は家庭の事情で穏やかに過ごせた例がなかった。
うちに双子が生まれた時も、なかなか外出できなかった姉ちゃんを哀れんで
学生の身でありながら、休みの時には背負子で一人を背中に括りつけ
バーゲン会場へ連れて行ってくれた、良く出来た妹なのである。
(私は人込みが苦手で、バーゲン会場へは足がすくんで入れないのですよ)

姉としては、あの子が幸せであれかしといつも祈っては来たものの
長男が産まれてしばらくして、どうも成長が遅れていると気にかけ始めた頃、
私は2年間異国へととんずら・・・いや・・・住まいを移していた。

その間、彼女は息子に障害がある事を知り、
かぁちゃんの嫁ぎ先でのトラブルを一身で受け止め
最も大変な時期を一人で乗り切った。
帰国してすぐ、コロコロしていた彼女がガリガリになっていたのを見て
口には出せなかったけど、「ごめんな。」と何度も心の中でつぶやいた。

そう。そんな事を口に出したら、双方共に崩れ散る。
なので、ぎゃはぎゃは笑いながら全てを武勇伝に変えて笑い飛ばす

いろいろあったんだぁ。それでもいっぱい頑張ったんだぁ。
笑い飛ばすには余りに重過ぎる事だってたくさん・・・。
中でも一番キツかったのは息子の障害をその父親が理解できなかった事・・・。
受け入れられないんじゃなく、理解出来ない事が分かったって事・・・。
そんな事を、自分で最終結論を出すまで相談すらしなかったんだ。あいつは。



一昨日、妹夫婦が夫婦じゃ無くなる為の薄っぺらい紙切れに、私も筆を加えた。
「ねぇちゃん、これ書くの二回目や~っ
「・・・頼むでぇ、ほんまにぃ。」

私はとうとう親と妹の独立記念の証人となってしまった。
証人には何の権限もないけれど、今より幸せになってもらわなくては困る。
すっかり強くなった妹と、世間から遠ざかってしまった姉と
力関係はどうやら逆転してしまっているけれど、
姉としての意地もある。
これから益々、姉妹漫才の腕を磨こうぞ!!


しかし・・・しかしだ・・・。
深呼吸出来るまでに、姉はいつものスーパーへ行くのに
二周りも三周りも遠回りせねばならなかったのだよ。
それだけの一人の時間は最低限必要だったのだよ。

ここ数年、桜の頃は毎年慌しかったけれど
この春ほど変化の激しい年は初めてだった。
新しい緑がその存在を確かな緑色で確実にする季節。
そろそろそれぞれの居場所も一応は確保できたような気がする。

さてさて肝心の私自身は変わらないいつもの場所。
“伯母ちゃん”の占める割合が多くなったけれど、
遠い未来はまだ何も見えない。だけど・・・
今宵の夜空には麗しきお月様

とりあえず明日は晴れだな


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宛名のない葉書

2008年05月17日 04時01分14秒 | かぁちゃんにまつわる話
お片づけも後半戦に入り、ようやく先が見えて来たかなぁ。

それにしても、色々出てくる、出てくる
中には、つい手を止めて思考が飛んでしまうものも・・・。


             


かぁちゃんが、手紙が書けなくなったと言い始めた頃、
葉書なら短い文章でもいいじゃないと、絵葉書を沢山送った事がある。
新しいまま数枚がまとめて出てきた。

その中の一枚に、宛名が書かれないままのがあった。
まだちゃんとした文字で書かれた詩。




     ひろいこの地上にわたしは何一つ持ってはいない
    くらしもまずしいし いつもあまり丈夫でない
    しかし私は持っている
    心の友達と 美しい大空と
    夕べ夕べの星たちと
    つつましい地上の花




いかにもかぁちゃんの好きそうな、優しい詩。

これ、誰の詩だろう?有名な詩なの?

これ、誰に送りたかったのだろう?
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おかん

2008年05月12日 04時04分23秒 | 日々の出来事
「これで美味しいコーヒーを入れてくれ。」とⅠから白いホーローのケトルが届いた。
初めてのお給料で買ったのだと、母の日のカードが添えてあった。
カードを開くと、小さな字で何やらぎっしりと書いてある。

え?・・・手紙なんてもらうの初めてだよ。


             


子供ってぇのは、それなりに大きくなれば、
それなりに巣立って行くもんだと漠然と思っていた。
勿論、心配しなかった訳じゃない。
月足らずの未熟児で生まれて病気ばっかり。
ぴぃぴぃデュエットで泣いてたチビ達。
無事で育てよと、そういう心配は人一倍したとは思う。

あちこちで躓いたり転んだりしながらも
もう私は必要ないな・・・って所まで大きくなったと思ってたのに、
まぁ、そうは簡単に問屋は卸さなかった。
とは言え、もう親が口出しする年でもないし
自分の人生だからね・・・と半ば傍観者でいたのだけれど
昨年秋からこの春にかけて、そうも言ってられない事が色々あった。

正直結構堪えた。

その昔「俺らはおかんの背中だけみて育ったんや。」と冗談で言ってたのを思い出して
本気で背の君に「ごめん。やっぱり私の育て方が悪かった。」と言ってしまった程。

私は、今の世の中では生き難いようにあいつらを育ててしまったのかな?
私の価値観。私の正義を押し付けた事がいけなかったのかな?
なんて柄にも無くそんな事で凹んだりして・・・。




あらいやだ。いつもと違う今日の私 


             


「おかんへ。」・・・と始まるⅠからの手紙。

せやった。私は おかん やったな。ちょっと忘れかけてたわ。

夜遅くなってからⅡから携帯に電話が入る。
「母の日、おめでとうな。」
・・・おめでとうって、母の日は正月ちゃうで
メールに返事がないと思ってたら、風邪で寝込んでいたらしい。
「今から送っても間に合わんから、近いうちに何か買って帰るわ。」
・・・ちょっと待て、あんたの部屋は今物置や。寝るとこないで。

はよ片付けなあかんがな・・・せやねん。私はまだ おかん やわ。



「おかん。俺が言えた義理ではないけど、
 もう少し自分に優しくしてください。体にだけは気を付けて。」

Ⅰの手紙の最後に書いてあった。

・・・あのアホ、何書いてんねん・・・不覚にも泣いてしまった。
・・・まいったなぁ。
・・・あんたらこそ、体に気ぃつけなあかんで。





あら嫌だ。今日の私はホントにちょっと変。え?いつも変?

だって何だか嬉しいような、寂しいような、変な気持ちなのですよ。
まぁ、たまにはこんな日もあってもいいって事にしてくださいな。







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たけのこ、たけのこ、たけのこ~っ!

2008年05月05日 03時38分02秒 | 日々の出来事
思わず連呼してしまった・・・。
けど、たけのこの話の前にまず、

端午の節句でございますね。
いつの頃からか、鯉幟も出さなくなっちゃったけど、今年は・・・

              

            
        
       かぁちゃんがデイサービスで作ってきたこいのぼり。
            ジグソーパズルになってます。


もちろん、かぁちゃんはこんなに上手に描けないけれど、
よ~っく見て、見て、こいのぼりの形。
薄い赤と青のこいのぼりは、かぁちゃんの右手の手形なの♪
腹びれは、お父さん指。
尾びれは、お母さん、お兄さん、お姉さん指。
背びれは、赤ちゃん指。
ちょいとメタボ体型ながら

面白そうに、泳いでる  でしょ?


デイサービスでは、こんな風に、他にもビーズ細工の飾り物などなど、
ぱくっと食べちゃうのを、しっかり阻止しながら、
少しでも出来る事をと、作業に参加させてもらっております。
感謝、感謝です



さてさて、たけのこ・・・タケノコ・・・筍・・・なんですけどね・・・。
3週間連続で、産地の違う筍を数本ずつ頂きましてね。
(大阪生まれ3本、天橋立生まれ3本、鳥取生まれ4本)

私、たけのこ、れんこん、しいたけ、だ~いすきっ 

なので、るんるん♪しながら、ゆでゆで、皮むき、お料理~っ♪
と、いそしんでおったのですが、

筍ご飯3回。わか竹。お吸い物。炒め煮。白和え。きんぴら・・・

う~・・・他に思いつかなくなって来たので
蕗と刻んだ筍を佃煮風に大鍋で炊いて、半分は煮汁ごと冷凍庫へ。
でも、穂先の部分は新鮮なうちに食べたいのでパスタにしてみた~っ。


          
          筍とエビのぺペロンチーノ
        
          仕上げにサニーレタス山ほどぶち込みスタイル。
          脱メタボ仕様・・・気持ちだけ
              

あれま・・・写真にするとスパゲティサラダみたいに見えるかしらん?
でも、鷹の爪たっぷり、刺激的なお味となっております

そろそろ口の中が、口内炎ぶっちぎりの兆候在りでございます。
         

************************************


連休三日間は妹達が、家の方に戻らなければならなかったので
ほぼ一ヶ月ぶりに、かぁちゃんと二人きりの夜。

静かだ・・・静か過ぎる・・・。

ただただ慌しく
目まぐるしく変わる日々の生活に、右往左往してた気がしてたけど、
それなりに新しい生活に慣れて来たって事みたい。

さぁ、連休明けから本格的に新しい時間割で日々が動き始める。
ぼちぼちがんばろ~っとぉ

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ウケを狙った訳じゃないんだ

2008年05月01日 03時23分35秒 | 日々の出来事
様々な理由で、妹は再び職探しをしている。
「焦るなよ。」っていつも自分に言い聞かせる言葉を、ねぇちゃんらしく言ってみる。

甥っ子もそろそろ学校に慣れ始め・・・たと思った所へ
先週から家庭訪問週間で、1時過ぎには「ただいま!」と元気な声で帰ってくる。

八重桜も盛りを過ぎて、風薫る五月。新緑が眩しい。


・・・・で、新学期につき物と言えば、健康診断?


「ねぇちゃん、紙コップない?」と妹が聞いた。
「なんでぇ?」と姉は答える。
「ケンニョー、ケンニョー。」と、口をとんがらせて妹が言う。
「こんなん、渡されたって出来へんってぇ。
 養護学校やねんからさぁ、もうちょっと考えてくれんかなぁ。」 

確かに、こんなのでは的を外すに決まってる

「あるでぇ紙コップ。ちょっと待っとりぃ。」
姉はキッチンの棚から紙コップを取り出していそいそと隣へ向かう。


その時、私の頭の中には「的を外さないように!」が第一になっていた。 
でも、甥っ子が明朝トイレで頑張る様子を想像したら・・・
笑いの波が押し寄せてきて・・・
「お~~ぃ、お~~ぃ。」と玄関先でうずくまってしまった。

差し出された紙コップを見て、妹が「ぎゃははははは」と倒れ込む。

ひぃひぃ言いながら「大きすぎやろぉぉぉ。」と言うので、
「的を外したらあかんのやろが?
ほな全収納型でないとあかんやろがぁぁ。」って・・・自分で言ってても可笑しいって

息も絶え絶えに笑い転げる我が娘達を、
何とも不可思議な顔でじっとみつめるかぁちゃん・・・
姪っ子が目を丸くした後で、大爆笑する。

やがて甥っ子が「おばちゃん、笑いすぎたらあかんねんで、なっ!なっ!」
と、異常事態に不安になったか、真顔で背中を叩く。

こら、おばちゃんは、あんたの為に持って来たんや。
別にウケを狙ったわけじゃないって。


・・・あぁ、笑いすぎて死ぬかと思った



え?何が可笑しいって?  
ご説明申し上げます。
     


              

・赤いシャッポの醤油入れみたいのが、学校に持って行くケンニョー容器。
・その手前のプラスティック容器が持って帰って来たもの。
・左側のが普通サイズの紙コップ(一応これも持って行った)
・そして・・・おばちゃんが甥っ子の為にと思った、でっかい紙コップ~ッ♪



         「ね、ねぇちゃん。そんなよけ入れてどねんすんのん。」
         「せやけどあんた、絶対的外せへんやん!!」

                   



あの、なんですねぇ。
私、ただ今テニス肘が悪化中で肘が伸びない、曲げられないんですがね。
痛さを忘れて、ケンニョーひとつでこれだけ笑えるのでありますから、
身内が増えるってのは、良き事でもあるのですねぇ・・・いや、ほんと。
              
           
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