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Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】EXACOMPTA ゴム留めファイル

2006-08-07 23:55:54 | 文具(その他)
先週世界堂で買ったエグザコンタのA4サイズのゴム留めファイルです。

半透明素材のゴム留めファイルで、マチを立てるとかなりの厚みの書類も入ります。
とりあえずたまりに溜った文房具関係のカタログでもしまっておこうと思ってますが、最初に目的があって買ったわけではありません。

この美しい半透明の赤色にやられました。黒のゴムバンドとのコントラストもいいです。
最近の色の好みは、赤、黒(灰)、白でして、しかも半透明となるとどうも抑制が効きません。

このファイルには、5~6色ありましたが、やはり目下気になる色、赤を選んでしまいました。
エグザコンタの製品は今回初めてなんですが、どの色も発色が絶妙であれこれ欲しくなってしまいます。赤は、派手でもなく、地味でもなくとても好きです。他のタイプのファイルもあったんですが、どうするかな。

世界堂では、こういう商品も会員になると25%オフ程度で買えるのがうれしいです。


【文】ペーパーステッチロック タワー

2006-07-13 23:33:26 | 文具(その他)
サンスター文具の「針の要らないホッチキス」ペーパーステッチロックタワー(Paper Stich Lock Tower)です。

先日ご紹介した「シュレッダーはさみ」など、最近、サンスター文具の商品が気になってまして、これもデザイン・発想ともなかなかおもしろい商品です。

サンスター文具のコピーは、「紙を打ち抜くと同時に、切れ込みを入れ、その切れ込みに打ち抜いた紙を巻き込ませて綴じる新方式」ですが、わかりますか?
何度やってもその仕組みがわからないのですが(典型的な文系です)、確かに紙がこんな風に綴じられます↓

針を使わないので、捨てたり、シュレッダーにかけるときは便利ですが、一旦綴じると解けないので、針をはずしてコピー、なんて芸当はできないです。
綴じられる枚数が4枚というのもあまり実戦的ではないかもしれませんが、家では2、3枚の紙を綴じる場合が多いので、私の場合は特に気になりませんでした。
さらに欠点を挙げると、綴じる場所がわかりにくいですね・・・。同じサンスターの「ペーパーステッチロックハンディ」というホッチキスのような形をした商品の方が狙いは定めやすかったかもしれません。

まあ、あれこれ言いましたけど、こういう商品は志の高さが感じられて好きです。
将来的には、10枚程度が問題なく綴じられて、綴じ跡がもう少し小さくなるといいなあ。
大好きなスモークグレー(グレー・スケルトン)というところも気に入りました(苦笑)。


【文】シュレッダーはさみ

2006-07-03 23:48:07 | 文具(その他)
最近は国内の文具メーカーの中ではサンスター文具の商品が気になっていて、その中でも特に欲しかったのがこの「シュレッダーはさみ」です。

色々な文具店をみて回ったものの出会えなかったんですが、昨日ロフトでようやく見つけました。

ダイレクトメールの宛名部分をこのはさみで切ると、切った部分がクロスカットされるというすぐれものです。
同様の商品にネームオフがありますが、こちらの方が狙いを定めやすいと思い、ネームオフの購入は我慢してこの商品を探してました。
最近文具店には、はさみを複数重ねたような商品もありますが、それほど大袈裟ではなく、2枚の刃の間をギザギザの刃が通ることでカットする方式です。さらに切り取った部分がストレートカットではなくクロスカットされるという点で、サンスターの「シュレッダーはさみ」の方が優れていると思います。



ためしに不要なダイレクトメールの宛名部分を切ってみましたが、やはり形状がはさみですから狙いを定めやすく、刃同士の抵抗のせいか少し重めの切れ味ですが、必要な部分だけを簡単に切り取ることができました。クロスカットされた紙片は思ったよりも小さいです。

今までは宛名部分だけを剥がすか切り取るかして、クロスカットできる電動式のシュレッダーにかけてましたが、これで簡単に処理できそうです。
こういった個人情報保護関連の商品が増えていますが、個人情報なんてどうせあちこちに出ちゃってるんでしょうから、正直あまり意味ないよなあとは思ったりもするんですけどね。


【文】DYMOテープ 金&木目

2006-06-06 23:24:10 | 文具(その他)
大阪のビジネス街の文具店で、トンボとパイロットのシャープペンを見つけ、レジに向かうときに見つけたのがDYMOテープです。

へ~、DYMOなんて扱ってるんだと思ってよく見ると少し様子が違います。近づいてみると見たこともないような色があれこれありました。パープル、イエロー・・・そしてゴールド?木目??
以前はこういう色のテープもあったんですかね。

古そうなので、一応店員さんに値段を聞いてみると、一生懸命カタログを探してきて、「1個330円になってるけど、ん~1個150円にしときます」だそうです。

というわけで、金色と木目を買ってきましたが、もう少し他の色も買ってくればよかったと少し後悔しています。



【文】メモカバー・ゴムバンド

2006-05-24 23:54:08 | 文具(その他)
無印のメモカバーに足りないもの・・・それは愛、じゃなくてゴムバンドです。

無印の帆布製メモカバーを使っていると、ペンホルダーの位置と切り取った紙片用のポケットの使いにくさが気になるわけですが、400円という値段を考えると、これはこれでとてもよくできていると思います。

が、やはりゴムバンドが無いと寂しいです、ゴムバンド好きとしては。

本当はカバー自体にゴムバンドを縫い付けるのがベストなんでしょうが、今回は「簡易型」を作ってみました。と言っても、ものすごく簡単です。
以前、メモパッドやアマゾンのブックカバーにゴムバンドをつけたときと、基本的に同じ要領です。

メモの幅に合わせて切ったポリプロピレン?の薄い板。今回は歯ブラシと歯磨き粉のセットが入ったパッケージを使いました。
これに一穴パンチで穴をあけゴムバンドをハトメで装着。ハトメの付いていない方は折り曲げておきます。
後は、メモ帳を差し込む前にこいつを差し込んでおけば、ゴムバンドつきメモカバーの完成です。



これのいいところは、使いまわしができるという点です。
違う色のメモカバーを使う場合にも、これをそのまま使えば、あっという間にゴムバンドつきメモホルダーに変身です。
つまり、「取り外し可能ゴムバンド」です。無理矢理英語にすると「Detachable Rubber Band」???



もちろん問題点も。
今回のゴムバンドはメモカバーに接着しているわけではないので、何となく浮いてしまう感じがイケてないです。
つまり、メモ帳とメモカバーの表側(蓋側)は密着しますが、裏側は何となく遊んでしまうわけですね。
素材が薄いポリプロピレンなので、たわんでしまい、これも浮いてしまう一因かもしれません。

反省点を胸に刻みつつ、新しいタイプをまた工夫してみましょうかね。



【文】KUM鉛筆削り

2006-05-20 23:23:14 | 文具(その他)
先週我家の隣駅にある大型手芸店の広告を見ていたら、「ドイツの鉛筆削り20種を集めました」との文字が。更に全て20%オフだとか。

早速行ってみると、置いてあったのは全てKUM製の鉛筆削りのようでした(中に刻印の無いものあり)。
メインは小学校低学年用と思われるかわいいタイプのものですが、先日伊東屋で買った芯削りを兼ねた鉛筆削りもありました。

少し迷って購入したのは、飛行機と白鳥の形をした半透明のプラ製のものと、木製の筒状のシャープナーに、側面にペンギンのイラストが描かれた厚紙の筒がかぶせられているものものです。

プラ製のものは、イエローやレッドもありましたが、ここは季節柄涼しげなブルーを選びました。それにしても作りはかなりチープです。
私が買ったのは違いますが、中には、鉛筆削り本体に"W. Germany"の刻印のあるものもありました。

白鳥型の鉛筆削りといえば、真っ赤なスタビロのものをに思い浮かべますよね。持っていないので正確ではありませんが、形はスタビロのものと全く同じようにも見えます。スタビロの鉛筆削りはKUMのOEMなんでしょうか?同じドイツですし。

【文】Rotring芯研器

2006-05-15 23:22:39 | 文具(その他)
分度器ドットコムで購入したものの続きです。

ロットリングの芯研器S-300です。

この型の芯研器は、鮮やかなブルーのステッドラーのが一番ポピュラーなようですが、ブラック&レッドのロットリングのものを買いました。
色が変わるだけで何となくレトロな佇まいです。

上に突き出している煙突のような筒に芯を入れて削るようです。
蓋の上にある3つの穴のうち、左右の2つの穴は削った芯の粉を落とすためのもののようですが、真ん中の白いスチロールが嵌っている穴も同じ役割を果たすものかよくわかりません。

拡大してみると、この3つの穴がなんだか顔みたいで、なかなかかわいい奴です。



【文】DYMOマットテープ

2006-04-14 23:53:36 | 文具(その他)
表参道のデルフォニックスでロルバーンや5パーツファイルを買ったときに、DYMOのマットカラーのテープを見つけて買ってきました。

クリアテープもなかなかいい感じなんですが、たまには色物?も使ってみたいと。

このテープを使って一番やりたかったのが、モールスキンの背表紙に中身がわかるような表示をすること。
といっても、今のところダイアリーしか使っていないので、何も表示しなくても混同するおそれはないんですけどね(笑)

黒一辺倒だったモールスキンの表紙にちょっとテープを貼るだけでもだいぶ印象は変わりますね。ただプラスチックテープは曲面への追従性がイマイチなので、背表紙に貼ると剥がれてくるかもしれません。

ついでに、使い終わったクオバディスのビジネスの背表紙にも何年のものかを表示しておきました。
手帳は過去のものを見直すことも多いので、真っ白な表紙のクオバディスのリフィルだと探しづらい。これで改善されるでしょう。

カチカチカチ・・・やっぱりDYMOのアナログ感はたまりません。

U凪さん、マットテープもなかなか味がありますよ!

● 01012006 DYMOラベルバティ (モノオト/U凪さん)




【文】Delfonics 5パーツファイル3種

2006-04-05 23:50:06 | 文具(その他)
 表参道ヒルズのデルフォニックスで買ったもの第2弾は、おなじみ5パーツファイルです。

最近では、ライツとかエグザコンタなどのマルチ・パートファイルが人気ですが、私は、このデルフォニックスのものを愛用しています。
理由は簡単で、値段が安いことと、色さえ選べばクリアファイルの延長のようなものですから、オフィスで使っても違和感が無いことです。

表参道のデルフォニックスには3つの大きさの5パーツファイルがありました。
A4、A5と縦長の封筒サイズです。
縦長サイズははじめて見ました。値段は、それぞれ、315円、210円、210円です。

今回は全てクリア(無色)でそろえたかったんですが、やはりA4が人気なのか、クリアタイプは品切れのようでした。

現在使っている5パーツファイルは以下のとおりです。
・ブラウンA4サイズ:手紙、請求書、フライヤーなど雑多な書類の一時的な保管に使っています。
・ホワイトA4サイズ:会社に置いて、締め切りや回答を要するアンケートや社内通知の保管に使ってます。
・ブルーA5サイズ:通勤カバンに入れておいて、はがきや切手、地下鉄の路線図などを入れてあります。

デルフォニックスの5パーツファイルは、値段もリーズナブルなので、分類が必要なものにはどんどん使っていこうと思ってますが、その都度気になった色(あるいは選択の幅が無くてやむなく選ぶ色)を買ってしまうので、統一感が無くていけません。
強い意志を持ってマイ・カラーを決めなくては・・・と、前々から思っているのですが、これがなかなか(笑)。

それにしても、歳をとってくると、"Inspiration comes of working"とか、"Imagination is more important than knowledge"とかいう標語?はなんだかとても恥ずかしい。シンプルに、"Delfonics"だけにしてもらえないでしょうかね。

最近このファイルを入手されたmanuさんにトラックバック!

● 032906 いつもお世話になっております。(ファイル編) [manu/manuさん]

【文】とりあえずの1本差し

2006-03-31 23:21:39 | 文具(その他)
新しい万年筆も使っているうちにあちこち傷がつくのは仕方がないですが、不注意な傷はできれば避けたいもの。

そんなわけで、ここはひとつペリカン805のために1本差しのペンシースをおごることにしました。
本当は伊東屋で買ったドイツ製のペンシースを使う予定だったんですが、細軸用なので800番の軸だとギチギチです。

そこで昨日、伊東屋に新しい1本差しペンシースを買いに行きました。そこで見つけたのが、このペンシースです。

お値段税込み2,100円。たぶん本革だと思いますが・・・
「おごる」という表現が全く似合わない金額でしたが、まあ、それは結果論ですから・・・

一応、天冠も見えますし(笑)

そんなわけで、同時期に、コードバンのペンシースをエントリーされたとめさんと、モンブランペンケースのKetzerさんにトラックバック!

えっ?2,100円のペンシースと一緒にするなって?そんなあ~

● 03262006 銀座(そのニ) (das Notizbuch/Ketzerさん)
● 03282006 鞘から取り出したるは (不定期刊行かわら版/とめさん)