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Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 mead  

2009-02-12 23:21:41 | 文具(ノート・紙類)

ブログなどをチェックしていると、アメリカのmeadの紙製品のファンて意外に多いですね。 

私はこれがはじめて。mead入門。

今回購入したのは、ケンブリッジ・ライティング・パッドとリングメモのS。



イエローのリーガルパッドはよくみかけますが、この用紙はなんと淡いグリーン。
グリーンのものははじめて見ました。
アメリカ製のリーガルパッドには昔苦労させられた経験があるので、自分から使う気にはなれませんが、用紙がグリーンだととても新鮮です。
ざらっとした用紙は鉛筆との相性が良さそうです。

 

リングメモの用紙(白)も荒い感じですが、万年筆との相性はどうなんでしょう…


あちゃー、万年筆は使い物になりませんね。何とかまともなのはペリカンのロイヤルブルーだけでした。
あとは滲みがひどく、あっさり裏抜けしています。

このリングメモは、100円ショップのリングメモのような頼りないシングルワイヤですが、なんだかとてもいい味出してます。
シンプルなデザインがなかなかよくて、決して安っぽく感じさせない、愛すべきメモです。

meadリングメモのファーストインプレッション:

△ 万年筆は使えません(ペリカンロイヤルブルーは除く。)
◎ 頼りなげな作りだが、ふしぎな「味」がある。
○ 値段は手ごろ(1冊138円で購入)。

 


【文】 ダイヤメモ

2009-01-28 23:01:31 | 文具(ノート・紙類)
ミドリ(デザインフィル)のリングメモ、ダイヤメモです。

1961年(昭和35年)!!発売のロングセラだそうですが、使うのは初めてです。

おっさん臭い地味な外観ですねえ。でも使うのがおっさんなので全く問題ありませんが(苦笑)。

サイズはSMLとありますが、Mを選択。
これとペン1本をワイシャツのポケットに入れて、思いついたことや、あとで調べたいこと、上司に言われたことなどをメモしてます。
プライベートなことも結構書いてます。

ちなみにダイヤメモのお供には写真のボールペンを良く使います。
これらは重量が軽いのでワイシャツのポケットに入れても弛まないのがポイントです。

用紙はミドリお得意のMD用紙で、明るいグリーンのルールド(点線)ですが、5行毎に太い線で区切られ、1ページが4分割されています。
この区切られた5行をワン・ブロックとして、1行目に日付とタイトルを書き、後は内容や、後で調べたことを書き足してます。

以前は、ロディアなども使ってましたが、リングメモはちぎらなくてもいいので重宝してます。

最近ダイヤメモの表紙をデザインした「RE ダイヤメモ」が発売されましたが、あまりぴんとこなかったので、しばらくはこの地味なオリジナルを使う予定です。

メモそのものの評価ですが、紙はMD用紙なので万年筆でも問題ありません。
小さなダブルリングもしっかりしていて信頼性が高いです。
しかしポリプロピレンの表紙は柔らかすぎかな。
支障があるとまではいえませんが、立って書くときはもう少し硬い方がいいですね。

それにしても、表紙に「Diamond memo」と金色で書いておきながら、商品名はダイヤメモ。
どういうことなんでしょうね




【文】 MD日記

2009-01-12 17:44:53 | 文具(ノート・紙類)
さよなら、モールスキン・ダイアリー。

悩んだ末、3年間使ってきたモールスキン・ダイアリー(デイリー・ラージ)から、デザインフィル(ミドリ)のMD日記に日記帳を乗り換えました。

乗り換えの理由は、モールスキンの万年筆との相性の悪さ。
なぜ悩んだかというと、モールスキンの外観を超えるものがなかったということですね。



さて、MD日記に使われているMD用紙と万年筆の相性はいかに。
なにしろ、「書くことにこだわった日記。」ですからね。

MD用紙は適度な抵抗感があり、ツルツルな紙よりも万年筆で書きやすいかもしれません。
でも、この抵抗感は細字の万年筆には少し強すぎるというか、重すぎるようです。
細字だと引っかかりを感じることもあります。中字以上との相性がいいと思います。
個人的にはもう少しさらさら書けるほうが好みかな。

いずれにしてもこの抵抗感は好みが別れる点です。



インクはまず裏抜けしません…
が、手持ちの中では、モンブランのシーズン・グリーティングインクが抜けました。
2005年のチョコレートブラウンです。

このMD日記の問題点は用紙が無地ということ。
付属の方眼罫が書かれた下敷きを使っても線が見えにくいので、いちいち線を確認しながら書いてますが、ちょっとストレスが溜まりますね。
事前に予想できたとはいえ、思った以上に不便というか面倒くさいです。

そんなわけでMD日記大絶賛!というわけにはいきませんでしたが、しばらくこれで行きます。

今年の日記帳は。「黒」から「白」に大転換しましたが、シンプルな外観という点では共通点がありますね。




【文】 帝国ホテルの手帳

2008-12-25 23:26:39 | 文具(ノート・紙類)
先日、東京千代田区の帝国ホテルで接待があり、帰りがけにホテル内の会員制バーに連れて行ってもらいました。

通路にぽつんと扉だけがあり何の表示もありません。
さすが会員制バー。知らなければ通り過ぎてしまいます。

なんと、あの「みぞうゆう」な総理大臣にも遭遇してしまいましたよ。
苦虫噛み潰したような顔してましたっけ。



さて、バーを出るときにもらったのが、この帝国ホテル謹製の手帳です。

黒の合皮のカバーにIMPERIAL HOTELの名とライオンのマークが金色で型押しされています。
サイズは新書版サイズ。

カバーの型押し以外特に高級感はなく、中は極普通のブロックタイプのマンスリーですが、後ろのカバーにセットされていた薄いブルーのメモがなかなかユニーク。

ミシン目が入っていて半分のサイズに切り離されるようになっています。
もちろん、各ページにIMPERIAL HOTELの名前入り。

使うつもりはありませんが、簡単に入手できそうもないので、記念品としてとっておきます。




【文】 Pen and message.オリジナル

2008-12-12 23:05:05 | 文具(ノート・紙類)
神戸元町のPen and message.で買ったものもこれで最後。

シルバーのキーリングとツバメノートのA5方眼。
どちらもPen and message.のオリジナル。

キーリングは、限定100個でシリアルナンバーが刻印されてますが、何番を買ったかは秘密。
羽ペンと手紙のモチーフがこのお店のアイコンを示してますね。
ちなみに商品名は、"Pen and message. 1st Anniversary キーホルダー"

オリジナルのツバメノートは、A5方眼ときちゃあ、ほっとけません。
赤いラベルとお店のロゴが効いてます。

他にも買いたいものはあったんですが、荷物が重くて断念。
最近ますますひ弱になったきた…

まあ、そのうち行きますからね(笑)。


【文】 謎のメール便

2008-10-22 22:00:44 | 文具(ノート・紙類)
先ほど帰宅するとStationery Programの和田哲哉さんからメール便が届いていました。

早速封を開けてみると、中にはいろいろなノートの用紙が一枚ずつ入っていました。
その他手紙などは一切なし。これは謎だ…

というようなことはなくて、これはStationery ProgramさんのBBS企画です。
私なんか幽霊部員なんですが、いろいろなノートの紙を試せるチャンスなので参加させてもらいました。

これはアレだな、なんて一瞥してわかるものもありましたが、結構未体験のノートがあるみたいです。

こうやっていろいろな紙をいっぺんに触ってみると、思ったよりも厚さの違いや手触りの違いがはっきりしていて新鮮です。

和田さん、お忙しいところありがとうございました。







【文】 ミケルリウス Flexible Notebook

2008-10-05 20:42:04 | 文具(ノート・紙類)
先日銀座伊東屋で購入しました。
スペインのMiquelrius(ミケルリウス、ミケリウス)のFlexible Notebookという小さなノートです。

サイズは縦12センチ、横7センチの小柄なノートです。
カードと比べるとその大きさがわかるでしょうか。



ちょっと革っぽい手触りの紙の表紙で、赤や黒もありましたが、今回はオレンジを購入。
細いゴムバンド付で、中はホワイトペーパーに薄いグレイの5ミリ方眼という仕様です。
モールスキンと同じようなカンガルーポケットもついています。

今回このノートを買った理由は、来年の日記帳としてこれのA5版を考えているからなんです。
あくまでもノートですがA5版は400ページあるそうなので日記帳にも使えるかな、と。
テスト用にこの小さなノートを買ったというわけです。



早速手持ちの万年筆で書いてみましたが、薄手の紙の割には万年筆との相性は悪くないです。
裏抜けしたのは、「破壊王」ことLAMYのローラーボールだけでした。
これならモールスキンの日記帳とのお別れできるかも。

問題はソフトカバーということもあって、耐久性がちょっと気になるところです。見た目は最高に好きなんですけどね。

ちなみに、ミドリ(デザインフィル)のMD日記というノートも日記帳候補ですが、無地なのでちょっと迷ってます。




【文】 ほぼ日の方眼

2008-09-19 23:21:27 | 文具(ノート・紙類)
LOFTでリフィルのみの販売が始まったので、ほぼ日2009を購入しました。

パッと開いてみて感じるのはやっぱり方眼が小さくなったこと。
ちなみに、写真上が現在使っている2008年版で、下が2009年版です。

4mm角から3.45mm角へ。

たいした違いはないかなと思ってましたけど、現物を比べてみると結構違います。
今使っているセーラー・プロフェッショナルギア・スリムのFニブでは間違いなくはみ出しますね、こりゃ。
3~4mmのゲルペンならちょうどなんでしょうけど。

まあ、今でも方眼からはみ出ることもあります。

でも、「はみ出すこともある」ことと、「絶対はみ出る」の間にはかなり大きな差がありますよね。




【文】 PAPYRUSノート

2008-09-13 17:36:40 | 文具(ノート・紙類)
PAPYRUSという名前のリングノートです。

oazoの丸善でやっていたバーゲンで、1冊150円で売られていたのを確保しました。

紙製の表紙の上に表紙と同じ色の半透明の塩ビ?のカバーのついた、ちょっと凝ったノートです。
表紙と同色の塩ビカバーによって、落ち着いた雰囲気になっていると思います。

サイズは、幅の広いA5という変わったもの。
各ページには切り取り線がついてますが、切り取ってもA5より少し幅が広いです。

切り取り線の上部には長細い穴が開いています。
切り取りを容易にするためのものでしょうが、デザイン上のポイントにもなってますね。

白い用紙は7mm幅のゆったりした横罫で、ファイリング用と思われる4つの穴が予め穿たれてます。
このサイズで4つ穴のファイルなんてありましたっけ?

PAPYRUSのノートは、スペインのUNIPAPELという会社の製品のようです。

ミケルリウス(ミケリウス?)のノートといい、スペインのノートってデザインや色使いがうまいですね。




【文】 ほぼ日2009

2008-09-01 23:52:33 | 文具(ノート・紙類)
まだまだ暑い日が続くというのに、もう来年の手帳の季節だとか…

ほぼ日も2009年版が本日9月1日から発売になりました。

去年ヌメ革のカバーを買ったので、今年はいいかな?というつもりでしたが、ウェブサイトをみていると、ちょっと暗い赤革のカバーがかなりいい感じじゃないですか。

そこで、現物を拝みに丸ビルのロフトへ直行。
さすがほぼ日、既に人だかりがしてました。

そして買う気満々で赤革カバーをチェックすると…
なんというか、革はかなり柔らかいですが、ともかく表面がつるつるじゃなくてシボというかボツボツしてます。
ん~、これだとエイジングがあまり期待できないですね。

脳内では赤い革が暗い色にエイジングしていく様を既に想像していたんで、ちょっとがっくり…

というわけで今年はリフィルのみ買うことになりそうです。

【写真は現在のMyほぼ日2008の姿です】