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Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 ダイスキン & クリップペンホルダー

2012-02-07 14:54:31 | 文具(ノート・紙類)
ここ1、2年文具熱が冷めていたので、ダイソーの100円ノート、ダイスキンのこともかなり久しぶりにチェックした某掲示板で知りました。

ダイソーのモレスキン似のノートということでダイスキンと呼ばれているみたいですが、検索すると膨大な数がヒットするし、wikiページまであるくらいですから、一時は相当な祭り状態だったみたいですね。

なかなか見つけられませんでしたが、ようやくA6版を買うことができました。
「チリ」が合ってないことをのぞけば、外観は確かに似てますね。細かに見れば、まあ全然違いますけど。



それとダイスキンのwikiページでも紹介されていたクリップペンホルダーも入手しました。
これって、ミドリのトラベラーズノート・ペンホルダーとまったく同じじゃないですか???
あっちは840円でこっちは105円ですけどね。
ダイソーの製品では「本革風」だの「革調」というのが定番ですが、このペンホルダーは本革を使ってます。

ダイスキンはA5版があれば纏め買いしたいところですが、A6版とA7版だけみたいなんで、とりあえず今回の1冊を使いながら様子見です。



【文】【日】 Lettsで英語日記

2012-01-14 13:46:55 | 文具(ノート・紙類)
やあ、もう1月も半分過ぎてしまいましたか…

今年のお正月も昨年と同じ、縁もゆかりもない場所、日光で過ごしました。
東照宮などはなかなかの人出ですが、全体としては静かな落ち着いた場所で新年を迎えました。

会社では年末になると取引先などからカレンダーや手帳をいただきますが、それらをまとめた箱の中でLettsのA5版の手帳を見つけました。
この手帳を配ったのは大手の外資系証券会社です。さすが儲かってますね。

さて、この豪勢なLettsの手帳を何に使いましょう?
以前はモレスキン(もうモールスキンと呼ぶ人はいないんでしょうね…)のラージのデイリーで日記をつけていましたが、もうやめてしまいましたし。

いろいろ考えてみた結果、英語日記を書くことにしました。
以前から英語日記は気になっていましたし、逆説的な言い方ですが、英語なら難しいことは書けないので、日本語の日記ほど構えなくても続けられるのではないかと思ったからです。
昨日まで書いた内容は大したことではないし、たぶん英語もひどいです。
大きな字で書いて4~5行の日が多いですし。

たとえば昨日はこんな感じ(英語はひどいので日本語で)。
「会社へ行く途中、アストンマーチンの新車シグネットが日比谷通りを日比谷の方から御成門方面に走り去るのを見かけた。フロントマスクはとても印象的。しかしサイドや後姿はトヨタのIQそのものだ。誰がこの車に500万円を払うのだろう?」

まあこの程度なら続けられそうです。



さて、このLettsのノートですが、サイズはA5版で品番は11X。
外観は黒のハードカバーに"Letts 2012"と金箔押しされていてなかなかシックで高級な印象です。
グリーンのリボン状のしおりがアクセントとしてとても効いてます。
本品はこれを配った外資系証券会社の名前が表紙左下にエンボスされていますが、気にはなりません。

中は一日1ページのデイリーですが、いかにもビジネスライクな印象。
5ミリの横罫線になっているのもビジネスで使うことを想定しているからかもしれません。

紙はやや厚地でしっかりとした印象の白紙です。
表面がザラッとしているので、万年筆との相性はそれほど良くはないです。
インクはセーラーのグレイ、ブルーブラック、ペリカンのブルー、ヤンセンのダンテを使ってみましたが、裏抜けはありません。

さあ今年から始めた英語日記。3日は過ぎましたが、いつまで続くでしょうか。

【文】 2011年の日記帳

2010-12-30 10:19:48 | 文具(ノート・紙類)
MOLESKINEと万年筆の相性の悪さに嫌気がさして、今年はライフ社のノーブルノートを日記帳として使ってきました。

さすがにノーブルノートは安心して万年筆を使えます。

でも来年はまたMOLESIKEに戻すことにしました。

ノーブルノートを使ってきて、日記帳は、普通のノートとは違う存在感があるものを使いたい、1年間愛用したいという思いが強くなってきました。
それがノーブルノートに対する唯一の不満でしたね。
ノートとしてはとてもよくできているわけですが…

それで、昨年までと同様、MOLESKINE Diary Daily Largeを調達。
ウン、やっぱりこの存在感はうれしいですね。

心配な万年筆との相性ですが、マンスリー・スケジュールの余白で試して見たところでは、
パイロット、ペリカンのブルー、セーラー、プラチナのブルーブラックは問題なく、モンブランのブラックは少し抜けますね。

やはり、MOLESKINEはインクを選ぶようですが、いろいろテストしながら使ってみましょう。







【文】 2010年の日記帳

2009-12-26 12:27:30 | 文具(ノート・紙類)
手帳選び以上に難航したのが来年の日記帳選び。

今年はモールスキンのLarge DailyからミドリのMD日記に乗り換えましたが、これが微妙。
真っ白な表紙やケースは質感やデザインはともかく、1年も使っているとどうしても汚れます。
また無地の用紙に方眼の下敷きを敷いて使っていましたが、これがとても面倒くさいし、目が悪いので見にくいし…
さらにさらに、自慢のMD用紙が実はそれほど万年筆に強くないし、書き味もピンと来ませんでした。

そこで、今年も日記帳さがしの旅に出たわけです。迷いの森に。

途中経過を書くと長くなるので大変なことになるので結論だけ書くと、来年は日記帳というフォーマットをあきらめ、普通のノートを使うことにしました。

日記帳として有力候補だったのは、最近とみに人気の英国Lettsの11XというA5の1日1ページのものですが、罫線の幅が狭いのであきらめました。

さて、来年日記帳として使うノートですが、ライフのノーブルノートA5の横罫です。
ノーブルノートには方眼もありますが、この浅葱色の表紙のほうが好きなので横罫にしました。
1冊200ページなので、半年に1冊の割合で使っていこうかと思ってます。

ライフのウェブサイトには、『この書き心地ペンじゃなくて紙なんだ』と大書きしているくらいなので、万年筆でも心配ないでしょうし、表紙のくすんだ青緑も好み。

ただ、表紙の厚みがないので長い間きれいに使うにはノートカバーをかけたほうがいいでしょうね。

冒頭でずいぶん腐してしまったMD日記ですが、大半のインクでは裏抜けしませんし、罫線入りが発売されればまた使うかもしれません。




【文】 Campusダイアリー

2009-12-12 11:18:24 | 文具(ノート・紙類)
2010年の手帳選び。
ビジネス用はあっさりクオバディスに決めたものの、ほぼ日に替わるプライベート用が超難航。

一時、クオバディスのビソプランかLettsの12SUJか、というところまでに絞ったんですが、横開きのマンスリーというフォーマットになじめずどちらも断念。

しかし、来年の予定がぼちぼち入り始め、「まあ、とりあえず」と手にしたのが、コクヨのキャンパス・ダイアリー。
サイズはA6で、オーソドックスな縦開きのマンスリー。

今月から使い始めましたが、なんか、これで十分、という気もしてきました。



少し気になるのは、土曜日の日付の数字が月~金と同じブラックであることと、日祝の数字が目立たないブルーであること。
これはなんとかしたい。
赤丸で囲うか、シールでも貼るかしてみようと思います。
あとは表紙を何とかしたいような気もしますが、この辺はもう好みですね。

まだ使い始めですが、ほぼ日手帳(+革カバー)の重さから開放され、機嫌よく使っております。

ちなみにペンは、もはや手帳のお供としては定番ともいえるフリクションポイント0.4です。

【文】 コクヨ Demicouper

2009-12-05 12:02:01 | 文具(ノート・紙類)
コクヨのメモ帳、デミクーパー(DEMICOUPER)です。

最近読んだ美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』のなかで紹介されたメモ帳です。

サークルケーサンクス限定だそうで、2件目のサンクスで確保しました。

デミクーパーは、ロディアと同じような切り取りできるメモですが、最大の特徴は、ペーパーがちょうど半分で切り取れるということです。
そしてこのサイズが名刺サイズだということ。
全体でも、そして半分でも、切り取りは、さすが日本製、とてもスムーズです。

ペーパーは薄いイエローで、方眼罫も薄いブルーですから、ロディアの罫線は濃すぎるという方には良いかもしれません。
ただし、裏には罫線が印刷されておらず、表だけ使う前提でしょう。

万年筆はパイロット系に弱いようで、ブルーと色彩雫の月夜は抜けました。
ただ、表しか使わないという前提なら問題ないですね。

サイズは、ロディアの11番とほぼ同じですが、縦が2ミリほど長いですね。
問題なのは、ロディアは裏表紙の内側に厚紙があって、カバーを使うときは裏表紙と折り返した表表紙をカバーに差し込むわけですが、デミクーパーは裏表紙が厚紙と一体化しています。
このため、カバーを使う場合は厚紙を差し込むことになりますが、愛用しているポール・スミスのカバーには入りませんでした。
デミクーパーにカバーをつけて使う方は気をつけたほうが良いですね。

ところで、デミクーパーってどういうネーミングなんでしょう。
半分に切り取れるメモ帳だからデミ(demi)はいいとして、クーパーは?
もしかして自動車のミニクーパーからとりました?コクヨさん?


【文】 MARUZEN'S 6000 WRITING TABLETS

2009-11-22 23:57:10 | 文具(ノート・紙類)
先日病気療養中の部下から手紙をもらった。
術後の経過とリハビリの予定が淡々と書き綴られていた。

これはやはり手紙で返事を出さないと。
でも普段一緒に仕事をしている間柄、あまり大げさにはしたくない。

そこで取り出したのが丸善のライティング・タブレット。
硬すぎず柔らかすぎず、我ながらいい選択だ。

この丸善のタブレットには、9000(縦罫)、6000(横罫)、3000(無地)があるが、自分は使いやすい6000を愛用中。
レトロな表紙をめくると、インク吸取紙が1枚あり、その下に100枚の紙がセットされている。



インク吸取紙がついているだけあって万年筆には強い。
手近にあった万年筆で書いてみたが裏抜けはなく滲みもミニマム。これで1冊347円はとってもお買い得。

なんだか良いこと尽くめのようですが、問題があればそのサイズ。
222mm×171mmというA5を幅広にしたような変わったサイズです。
どうしてこのようなサイズになったのかは丸善でも不明らしい。

ところが、手持ちのクレールフォンテーヌのホチキス止めノートと比べたらほぼ一緒のサイズ。
ヨーロッパにはこのようなサイズがあるのかもしれませんね。

サイズはちょっと変わっていますが、老舗のロングセラー商品はやはりなかなかいいもんです。


【文】 クレールフォンテーヌの「メトリック」

2009-10-20 21:43:32 | 文具(ノート・紙類)
クレールフォンテーヌの方眼罫のノートを買ってきた。
いや、片岡義男風にいえばノートブックか。
柄は最新の「メトリック」柄。

クレールフォンテーヌのカラフルシリーズ(勝手に命名)は、マドラス→モザイ→マトリス→メトリックと変遷してきましたが(もっとあるかも)、このデジタル臭いメトリックにはどうも馴染めません。
まあ、見慣れてないせいもあるんですけどね。

(今気づきましたが、カラフルシリーズの名前はすべてMが頭文字なんですね)。

個人的には、フランスを感じさせるマドラス、モザイが好き。
メトリックは、案外短命に終わったりして。

ちなみに、今回のノートは東京駅前のoazoの丸善で買いました。

方眼の縦長ホッチキス留ノートを扱っているのは、ここだけみたいですね。
丸善の日本橋にもなかったし、クレールフォンテーヌのウェブサイトにもありません。
不思議。


【文】 PLAZA限定?マドラス

2009-02-21 22:36:18 | 文具(ノート・紙類)
PLAZA(旧ソニプラ)でクレールフォンテーヌの復刻マドラスノートを見ていたときに発見。

先日ご紹介した復刻マドラスと瓜二つなんですが、なんと色がピンク。
サイズはA5の横罫ノートです。

150周年復刻マドラスは、ブラック、ブラウン、レッド、グリーン、ブルーの5色のはず。
クレールフォンテーヌのウェブサイトにもピンクのマドラスのことは何も載ってません。

表示がなかったんで断言できませんが、マドラス復刻にあわせたPLAZA限定商品と見るのが自然でしょうか。
復刻マドラスの裏表紙に印刷されていた150周年記念マークはこのノートにはありません。

ブラック、グレイとピンクの組み合わせ。
昔キャラバンというバンドの「In the Land of Grey and Pink」というアルバムがありましたが、あのジャケットもきれいだったなあ。

ともかくこの組み合わせが悪いはずがありません。
とてもシックでかわいいノートです。





【文】 クレールフォンテーヌ 150周年

2009-02-18 22:52:29 | 文具(ノート・紙類)
設立?150周年を記念して、昨年復刻されたクレールフォンテーヌのマドラスノート。
相当出遅れましたが、2種類のA5サイズを確保しました。

横罫というのが気に入りませんが、シックなブラックとブラウンという表紙にやられました。
ブラックとグレイにブラウンを合わせるなんてさすがフランスです。

クレールフォンテーヌのノートは、現在の「マトリス」柄も好きです。
特に、小サイズのホチキス留めノートは見つけるとつい買ってしまいます。

でも、この「マドラス」という柄は、手編みのセーターとかマフラーのような、なんともいえない温かみがあっていいですね。