WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

奇跡のサンタクロース

2015-12-27 | 人生妙なり




今年も息子Takにはサンタクロースがやってきた。
もう高校生なのだから、当然サンタクロースの存在を信じているワケないのに、それでもやってきたのであった!!

それは、母が、もう心いっぱい、魂の底からサンタクロースを信じているからなのであります。
小学生の頃、あれほど心躍らせ、毎年のプレゼントに感動していたTakに、「サンタクロースはホントはかーちゃんだった」なんて、思われたくない。
いや、ホントにかーちゃんじゃないよ。
毎年毎年、ものすごいサプライズが待っていた。
それは毎年、私が企画立案したことではなく、本当にサンタクロースからの指令なのだった。
突然予期せぬ出来事がおこる。
そして、この貧乏親子に、サプライズを贈るお金もすべてほんとのサンタクロースからいつのまにやら用意された。
母にとっても、それはものすごくサプライズなのでありました。
信じるものにだけもたらされるサプライズなのであります。

ある時は、リビングに自転車が…
ある時は、サンタクロースからの手紙で「プレゼントの自転車は自転車やさんにあるから貰ってきなさい」
毎年、サンタクロースからの手紙とともに、贈られるプレゼントに、目をきらきらさせて満面の笑顔で喜ぶTakはかわいかったな~~~~♪♪♪


保育園時代など、アパートの上の階の知らない人に、プレゼントの自転車を通路に一晩置かせてもらったこともあったし。
自転車をお友達の車に乗せて夜遅くに運んでもらったり、
(自転車が3回)
中学生になって、サックス関係のプレゼントのときは、その都度同級生のミュージシャン多田誠司くんに相談した。


周囲のいろんな人の愛と協力で、このビッグサプライズはもたらされてきたのだ。

そして今年のプレゼントはコレ。




メッセージはコレ。




Takは、25日、サンタクロースのプレゼントを背負って、父のもとへひとりで旅立っていきました。
JETSTAR 機内持ち込みOK♪

なので、私は、スッカラカンの年末ですが、大食漢がいなくて食費が大幅に削減されて、ホントに助かります。
今年は「おせち」も予約しなかった。
スーパーもコンビにも、うどん屋も元旦営業してるんだから、高~いおせちの予約ってなんか意味ない気がしてきた。
この年末、時間あるから、久々に自分で作ろうかなと、、、



…しかし、、、サンタクロースのプレゼントに戻るが、勉強はマジでしてほしい( ̄□ ̄;)!!



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