昨日のスコッチの「選び方」についてご本人に聞いたところ、1時間もお店の人にスコッチの説明を聞いたそうです。そしてお店の人がいう「女性に人気がある」「軽い」「甘い香り」などはすべて排除したそうです。そして「アイラモルト」に行き着いて、その中からこの1本となったとのこと。
私、近年は、「お花系」も好きだし、シェリーカスクも大好きなんですが…
でもでも、基本はアイラ。
バー通いにハマっていた頃は、お店で次に何を飲むか、お店の1時間程度の中での組み立てを考えるのが大好きでした。
だいたい、3~4杯飲むけど、順序は気分によってばらばら。
でも、その中で、「ストロング系」と「お花系」は必ず入ってたな。
ここがバーテンダーの腕のみせどころ。「こんな酒をください」っていうと、お店の少なくとも百~何百本のスコッチから2、3本選んでカウンターに出して、その酒の特徴を説明してくれて、その中からこの1本をお客が選ぶワケですが、ここで、そのお客の好みのものをチョイスできるかどうか…ってのは、バーテンダーの感性。
カクテルを注文するときは、そのベースとなるお酒や、リキュールなどの中身を聞けば、味はだいたい想像できるけれど、スコッチの微妙な味や香りの希望はは、言葉でやりとりをするしかありません。それもまたバーの楽しみかな。
「パワフルでストロングだけど、甘さが残るようなヤツ」
「お花系の香り、華やか系で軽めのヤツ」
「海系でわりと口当たりのいいもの」
こんな感じかな。そんなに細かいことは言いません。すると、バーテンダーは、
コレは◯◯の何年物で… とか、樽出しで…とか、こういう珍しいものですよっていうのを選んでくれます。
今飲んだ酒とは絶対に違う、違いが際立つってのもポイント。
「1杯何千円なんて、ぼったくりだ!」という人もいますが、バーで飲む時間って、
質のいいコンサートを聴く時間と同じように、時間に対する対価だと思えば、いいお店でいい酒に出会うのって、決して「ぼったくり」とは思いません。
でもまあ、「遊び」は「遊び」。ビンボーになった今では、そうそう通えません。
(T_T)
バーではいろんな美味しい酒に出会うことができるけれど、自分で買うとなると、
自分の身の丈にあったものを日常的に…ってことになるけれど、私にとっては、
「LAGAVULIN」、それに「MACALLAN」。
ああ…もう時間ぎれにつき、続く。

私、近年は、「お花系」も好きだし、シェリーカスクも大好きなんですが…
でもでも、基本はアイラ。
バー通いにハマっていた頃は、お店で次に何を飲むか、お店の1時間程度の中での組み立てを考えるのが大好きでした。
だいたい、3~4杯飲むけど、順序は気分によってばらばら。
でも、その中で、「ストロング系」と「お花系」は必ず入ってたな。
ここがバーテンダーの腕のみせどころ。「こんな酒をください」っていうと、お店の少なくとも百~何百本のスコッチから2、3本選んでカウンターに出して、その酒の特徴を説明してくれて、その中からこの1本をお客が選ぶワケですが、ここで、そのお客の好みのものをチョイスできるかどうか…ってのは、バーテンダーの感性。
カクテルを注文するときは、そのベースとなるお酒や、リキュールなどの中身を聞けば、味はだいたい想像できるけれど、スコッチの微妙な味や香りの希望はは、言葉でやりとりをするしかありません。それもまたバーの楽しみかな。
「パワフルでストロングだけど、甘さが残るようなヤツ」
「お花系の香り、華やか系で軽めのヤツ」
「海系でわりと口当たりのいいもの」
こんな感じかな。そんなに細かいことは言いません。すると、バーテンダーは、
コレは◯◯の何年物で… とか、樽出しで…とか、こういう珍しいものですよっていうのを選んでくれます。
今飲んだ酒とは絶対に違う、違いが際立つってのもポイント。
「1杯何千円なんて、ぼったくりだ!」という人もいますが、バーで飲む時間って、
質のいいコンサートを聴く時間と同じように、時間に対する対価だと思えば、いいお店でいい酒に出会うのって、決して「ぼったくり」とは思いません。
でもまあ、「遊び」は「遊び」。ビンボーになった今では、そうそう通えません。
(T_T)
バーではいろんな美味しい酒に出会うことができるけれど、自分で買うとなると、
自分の身の丈にあったものを日常的に…ってことになるけれど、私にとっては、
「LAGAVULIN」、それに「MACALLAN」。
ああ…もう時間ぎれにつき、続く。

てんでさっぱりわかりませんが
飲んではみたい・・・
香りがいいもの、切れ味がいいもの、柔らかな味のもの。
「ウイスキーってこんなに美味しいものだったんだね」と仲間とうなずきあっています。
ウイスキーって、奥が深いです。
でも、まだ違いはわからないのですけどね。
札幌のお店に一本入れてありますので(グエンなんとか)、TAKAMIさん来札の折にはご招待しますね!
TAKAMIさんのために一時間もお店の人に尋ね、ドンピシャリTAKAMIさんの好みのものを手に入れた、その方、いいなぁ。
嬉しい一品ですね。
それから、スコッチの薀蓄、勉強になります。バーって、そんな楽しみ方が出来るのですね。
私は、5年くらい前まで、お酒を飲みませんでしたが、親友が、ワインの楽しみ方を教えてくれた上に、極上のものを、惜しみなく振舞ってくれました。豚に真珠、猫に小判といった感じで、恐縮でしたが、感謝しています。今では、楽しみながら飲むというのを原則にして、お酒の好きな人には、付き合うことにしています。そして、いろいろ教えてもらうのが一番好きです。TAKAMIさんの薀蓄の続きを楽しみにしています。
あとは、恋愛の思い出の場所のバーとか。ん・・・思い出に浸ってみよう。
でも、蘊蓄を聞いていて、「これはこういう香りがしてこういう料理に合うんだよ」と聞くだけでも、とっても幸せな気持ちになれます。
人生を豊かにするエキスかな。
勉強すればするほど、もっと楽しくなりますよね、物事って。
早速、今晩、バーに行って修行してきますわ、自分なりに。
私が語りまくってるのも、きっと一部の人にはうっとぉ~し~~だろうなとは思いますが、ここは私のブログ!
強気でいかせていただきますからね!
おゆき
あのね、バーテンダースクールで、先生がいちばんツバをとばしながら熱く語ったのは、「日本酒」だったのよ。
歴史からしても、製造工程からしても、日本酒は世界に誇れる最高の酒である…と。
私は、安い日本酒は悪酔いしてしまうし、翌日残るし、ホントに美味しい~!と感動する酒はめっちゃ高いし…
「夏子の酒」って見た(読んだ)? よかったよぉ~
実は私も日本酒にはすごく興味ありまくりなんだけど、ハマってる余裕がないのよね~
ふと足ももこさん
「グエンなんとか」…
それって「GLENなんとか」ではないでしょうか…
「グレンなんとか」ならいっぱいあるんですよぉ~~ スペイ川の谷間の蒸留所…
名前をきいただけでも行ったことのない私にとってはイメージが膨らんでわくわくしてしまいます。
>早速、今晩、バーに行って修行してきますわ、自分なりに。
この1行に、めっちゃウケまくってしまいました。どんな修行をしたのか、絶対きかせてくださいね!!
まりさん
例えば自分は全く車に興味がないのに、車の大好きな彼のために「アルミホイール」についての説明を車やさんにいって1時間聞くようなもんですよね。
でもでも、それって、全く知らない世界を理解するいいチャンスなのかもね。
それって、「知識」としておもしろいっていうのもあるだろうけど、お互いの世界をいったりきたりできる橋がかかる…っていうようなことですよね。
なおみさん
こちらでは初めまして~♪
ようこそようこそ!
コメント、とっても嬉しかったです。
しかも、バーが命の洗濯場所とは…
ますます嬉しいです~~~!
全然違った分野?からマッキーを通じで出会えるって、素敵ですよね(#^_^#)
ぜひぜひ、また遊びにきてください。
こんな感じでいつも勝手なことを書いておりますので、なおみさんも勝手につぶやいていってくださいね。