
今日は、祖母の17回忌の法要でした。
両親と、叔母夫婦、私と妹とTak…だけの、内輪の小ぢんまりとした法要。
祖母の法要だというのに、祖母の話は殆ど出ず、ここ数年で亡くなった方たちの話や、病気や健康の話、、、、
両親も叔母夫婦も70代なので、当然といえば当然かもね。
17回忌ともなると、「おじゅっさん」(高松弁?お参りに来てくださるお坊さんのことです)も、世代交代。
法要の「おっとめ」(読経)のあと、若き「おじゅっさん」にお釈迦様のお話を暫し伺いました。人間の「宿命」についてのお話などなど…
震災のこと、当然話題になります。
信心すればするほど、長生きできるものでもなければ、健康になるものでもない。
災難から逃れられるものでも、物質的に豊かになるものでもない。
ひとは必ず一度死ぬ。
それを受け入れる心が「信心」の根本のところ。
…というようなお話でした。
キリスト教の牧師先生と、浄土真宗の「おじゅっさん」のお話、共通なものを感じました。
宗教って、「死」を越えて、次の世界のことを説いて、それで死を間近にするときに心の平安をもたらす…という役割も担っているのだろうか、、、
「死」とは、やっぱり、自分が対峙すれは、怖いもの?
それは今の私にはまだわかりません。
「極楽浄土」と「天国」って、同じじゃないの??
…と、まあこの話はおいといて。

法要のあと、みんなで「成田山」にお花見にいきました。
屋島山麓の「成田山不動尊」。
実家からいちばん近いお花見スポットです。
法要の仕出し弁当(「二蝶」謹製)と、ビールと、、
例によって、レジャーシートの上にこたつ敷き、座布団…などなど(^_^;)


今年は超多忙につき、お花見ドライヴ、お花見ハシゴなどなどは無理。
昨年のブログを読み返してみたら、大怪我にもかかわらず、あちこち行きまくってたな~~(^_^;)
毎年4月には、画像満載でお花見の記事をアップしてたのになあ~~
今年は、これが最初で最後のお花見の記事かも。
でも…
快晴の昼下がり、満開の桜の下で美味しいお弁当を食べて、家族や叔母たちとのんびり語らう…なんて、ホントいい時間だったよ。

明日は、超絶ハードなサイドワークのあと、チャリティーLIVEのリハ。
またご報告しますね。