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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「宿題」と「学童」

2008-05-28 | 教育ママ日記
Takのおべんきょう悩み相談室でごさいます…

3年生になってから、学校の宿題がものすごく多い!
これは私、とってもありがたいことと思っています。
宿題が少ないと、家での自主勉強は、ついつい私の「気分」になってしまうんです。
「今日は疲れてそうだな」と思うと、ついつい甘くなってしまう私、、、
もちろん、自分がめんどくさいときは、さらに甘くなってしまうし!

Takは、放課後、学童に通っています。学童での「宿題タイム」は20分とか??
ホントかなあ…? とにかく、20分では絶対に終わらない。

だいたい毎日
◆算数のプリント1枚(100マスあり、筆算あり、文章題あり…と、これだけで、Takのペースでのんびりやってると20分以上はかかる)
◆漢字の書き取り ノート1ページぎっしり
◆音読 または 読書
◆日記8行以上 「おいしかった」「うれしかった」「楽しかった」はNG。それらを文で説明すること。

集中してやったとしても、50分位かかると思います。
特に、漢字をノートにびっしりは、「きちんとていねいに」書くとなると、それだけでもかなりの時間がかかる。

学童から帰ってきて、遊び疲れ、お腹をすかせた状態で、宿題の残りをやるので、集中できるはずもなく、だらだらと1時間以上かかってしまうことも、、、
そのあとさらに、「チャレンジタイム」(T_T)
先に夕飯を食べてしまうと、もう絶対眠くなって、翌朝に持ち越すという最悪の事態に…
ここは、心を鬼にするしかないのです。

やっとご飯を食べるのが8時半。お風呂に入って9時半…

「団欒」どころではありません。
「早くしろ! 集中しろ!」
…と、促しまくって、やっとのことで。
「速く」と「丁寧に」は、Takにとっては両立不可能だ(T_T)かわいそぉ~~
子供の勉強にまともに向き合うのには、ものすごいエネルギーが要ります。



だけど私、先生の宿題の量には、異論はありません。
ほんとにありがたいことだと思っているのです。
こうやって、学力は着実にアップしていってると思います。

去年の家庭訪問のあと、Takは、日記をはりきって、2週間ほどだったか、毎日1ページ以上書いていましたが、いつのまにか3行日記に戻ってました。
「今日は、マダガスカルのDVDを見ました。そのあと、DVDのゲームをしました。楽しかったです。」
みたいなの(-_-;)

今年からは8歳だから最低8行。
これは、効きます。3行なら3歳並みってことになるじゃん(^_^;)
そして、5行以上書くと、そこからは、勢いがついてくる。これも目から鱗でした。
それを、1ヵ月近く続けた今、彼の作文力は、目に見えてついてきたように思います。

今日、わんぱくでしゅくだいをやっていなかったので、お母さんにおこられました。すごくおこられて、全部おわるまでごはんを食べさせてくれませんでした。べん強がおわったあとのごはんは、とてもおいしかったです。ぼくのだいすきな、いっかくのひなの味でした。あしたからは、わんぱくでぜんぶ、しゅくだいをおわらせます。


しかし…
やはり、時間切れで全部はできなかったのでした。

せめて宿題は学童で終わらせてきてほしい(T_T)

Takが2日間続けて、宿題の一部をやっていかなかったことがあったとき、担任の先生が「なんで『わんぱく』(学童)で全部やらんのじゃぁ~!!」と、叱り飛ばしたとか。
先生も、ご自分の出す宿題が多いことは、当然わかっていらっしゃる。遊び疲れて家に帰ってからできる量ではないことも。
まっすく下校する子供は、家に帰ってます宿題をやってから、暗くなるまで思う存分遊ぶのです。
『わんぱく』で宿題をやれ!と先生に喝を入れられたにもかかわらず、Takは、周囲の雰囲気に流されて、毎日「当然」のように途中でザセツしているのです。

学童は、宿題の指導はしてくれません。宿題タイムも、本人の自主性に任せるということで、気分が乗らないときは、無理に促すということはしないというのが、全国的な学童の方針。学童は教育の現場ではないのです。



う~~~ん…
考え込む私。
まず宿題を全部終わらせるにはどうしたらいいか、、、

①学童の先生に嘆願する
②学童を辞める
③本人に「宿題は絶対全部学童で終わらせろ、じゃなきゃ家に入れない!」と脅迫する
どれをとっても極端だなあ~~~(-_-;)

基本的にはきっと、たぶん、超絶教育ママの母の血が流れている私…
Takの学力の向上について、放っておけないのよね(^_^;)

ちょっと、私見を書かせてもらえれば、学校と学童と家庭の連携、もうちょっと柔軟にあってもいいのではと、、、
「ここまでは責任の範囲」「ここからは範囲外」というのは、法令上の問題であって、人の生活は、そんなに区切れるものではないもんね。
(これに関しては、めっちゃ考えたことありますが、またの機会に…)

とりあえず6月の「教育相談」(担任の先生との個人面談)の申し込みをしています。
もぉ~~、質問事項をまとめて、しっかりとお聞きしてこようと思ってます( ̄‥ ̄)=3


Comments (13)
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