「なんでもいいから1つ決めて、毎日続ける約束をしましょう」
昨日はTakの担任の先生の家庭訪問でした。
こんどの担任の先生もベテランで、人気者の先生とか。
1~3年までずっとベテランの先生に受け持っていただいて、Takはほんとにラッキー。
時間が押しているようで、玄関先での手短なお話でしたが、そこはさすが、プロ。雑談などしているヒマはなく、いきなり本題。ポイントを的確に捉えた、めっちゃ濃いお話でした。
要約すると、
「Takくんは、ものすごく張り切って、何でも率先してやってくれて、お手伝いや当番なども進んでやってくれるし、授業中の発表も活発にしてくれて、私はとても買ってます。頼もしいです。ただ、ふざけすぎが相手(下級生)に乱暴ととられて、問題になったことが1度ありました。けれども、言い聞かせて、一緒に謝りにいったとき、涙をぼろぼろ流して私の言うことを真摯に受け止めてくれました。この子は伸びる、イケると思いました。1度の過ちを、2度と繰り返さなければいいのです。もう解決してるのでお母さんは追及しないであげてください。どんどん誉めて育てていきましょう。」
「ホンマですか、とても張り切っているようなのは感じるけれど、参観にいっても、
手を挙げないし、ちゃんと授業に集中してるのか、こんなんでいいのかと思っていました。生活面でも幼く、基本的な生活習慣がまだできていません。今年の課題は『勉強』だと私は思っています。どれくらい付き合って、どれくらい突き放していけばいいのか、模索中というところだし、私自身もムラがありまくり、コンスタントに継続…ってのが苦手なので、今年は、ペースをつくるためにもじゃんじゃん個人面談をお願いして、相談に参りますので、よろしくお願いします。」
そこで、冒頭の言葉ですが、今年も言われました( ̄_ ̄|||)
歴代担任の先生も、家庭訪問のときに仰いました。
Takが、進級して張り切りまくっているのは、だいたい想像がつきます。
それで、今は、先生も「おっ、この子は頼もしい」と思って下さるのだろうなー。
でも、これがずっと続くとは思えない。息切れして中だるみするに違いない。
自分がそうなんだからさ~~(-_-;)
3年生になって、宿題も増えたし、この上に自主勉強の時間を確保して、しかも早寝早起き!!! どーしたらええんじゃい!?
これは正に親の課題なのであります。
しかも、自分のこともやりたい貪欲な私。
…つづく