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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

3/14 カフェタイムLIVE ご案内

2020-02-07 | アーティスト魂

3/14 カフェタイムLIVEは、新型コロナウィルス拡散予防のため延期とさせていただきます。
次回開催の日程は内定していますが、状況をみながら追ってお知らせいたします。




OGPイメージ

TAKAMI

たかみらいぶ,TAKAMI Sings Ballade,Syo Michael,國井類,西谷和雅,広瀬忠宏,木村清繁,Ethical Gar...

TAKAMI

 
詳しくはTAKAMI's LIVE Website へ♪ ご予約もできます



2月、3月はものすごく忙しいです。

2/9 シオン教会の奏楽
2/26 シオン教会のワーシップバンドによる礼拝
3/8 シオン教会の奏楽
3/14 LIVE
3/15 シオン教会ワーシップバンドによる礼拝
3/22 誓約式
3/29 シオン教会の奏楽

こんなことになっています。
「奏楽」というのは、礼拝の中でオルガンやピアノで、ソロで曲を弾いたり 賛美歌の伴奏を弾きます。私にはものすごく曲数が多く感じる。
私の身体は奏楽仕様にできていないのです。だからものすごく時間をかけてもなかなか上達しません。

3/22は「誓約式」
これをもって、私はシオン教会を離れ「高松新生教会」に転籍します。
なのに、さらにその後の29日も今の教会で奏楽奉仕。

もう、最後のご奉仕ですから、喜んで、頑張ってやらせていただきます。

そんな合い間を縫って…な感じのLIVE。



私は20数前に「星をみながら」という歌を作りました。

それは、星座や星占いに私より詳しい彼が突然死んでしまった…という歌なんだけど、1年たったらもう主人公は立ち直っている。
友達にも笑いながら彼のことを話している。あり得~~ん!!
ってことで大変反省して、「街を渡る風」という、これも彼が死んでしまって、もうどうしていいかわからないという、
でも、「こんなにあなたのことを愛させてくれてありがとう」という歌を作りました。
その後、「星を見ながら」はもぉペラすぎるってことでお蔵入りにしてしまいました。
2006年8月以来一度も歌っていません。
このたび、「フラミンゴ」のLIVEのCDから「星をみながら」を見つけだしました。
この曲、結構いい。
このたび、1年を10年にして復活することにしました。


星をみながら

10年前に2人で出かけた
公園のプラネタリウム…
ドームの中で手を繋いで
南の島へ旅をしたね
満天の星 2人で見つけた 
輝く南十字星
いつかほんとの夜空の星を
見つけに行こうって約束したね
なのに あなた 
どうして1人で逝ってしまたの?
ずっと ずっと 
これからも一緒だって思ってたのに
夏が過ぎて 秋が過ぎて 
あなた星になったの

春の夜空を散歩してみつけた 
あなたと私の星座
男のくせに星占い 
私よりずっと詳しかったね
10年過ぎて 私もひとりで
見つけられるようになったよ
あなたとのこと 友達にも
笑いながら話しできたよ

でもね 2人の星座見つけると
寂しくなるよ
せめて ここにいるよって 
私だけのために輝いて
見つけるから 受け止めるから 
もう泣かないから



これならよいだろう。これを1年で「もう泣かない」といっていた私はなんて軽薄だったのだろうか、、、ぺらっっ!!
この歳まで10年スパンにしようという発想が全くなかった。
あ~~歳を重ねるって、こんなすてきなこともいろいろあるな。

というわけで、この曲、14年ぶりで復活させます。高松初演となります


毎度 長々とすみません、、、

昨日は打ち合わせも兼ねて、LIVE会場の香川 高松 カフェ ランチ | Ethical GardenにSYOさんとランチにいってきました。
駐車場に車を停めて空を見上げたら、放射状に飛行機雲のような真っ直ぐな雲が広がっていました。
これはほんのはじまりで、ここからず~~~~っと延々と続いています。撮影不能です。すごかったな~~~







そして、私は十割蕎麦をいただきました。このロケーションでこの空間でいただく蕎麦っていうのがシュールともいえる、、、美味しいんですなんでも。
ゼヒみなさま、LIVEでは、壁前で演奏する私たちのことはBGMだと思っていただいても全然結構です
 このロケーションと、とってもエシカル?なスィーツをご堪能くださいね

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「どんぐり」

2020-01-25 | アーティスト魂


どんぐり

深い秋のまん中で
「お母さん」と呼び止められて
足を止めて振り向くと

きらきら笑う その手いっぱいの どんぐり

いつの頃から
足元の宝ものを見つけることを
忘れたままで 生き急ぐ

長い封印を溶かすのは 君の きらきら笑う声
その中には心いっぱいの どんぐり

おかあさん…
おかあさん…
おかあさん !

空は高く
雲は白く
風はあたたかく

やわらかな光の中

世界いっぱいの どんぐりたち





詞だけでは伝えられない、これはやっぱり Piano & Vocal
この歌は、息子がどんぐりを両手いっぱい拾って「おかあさん!」…と叫んだことからできたのですが、
息子は成長するにつれ、この曲が嫌いになった。
自分のことを歌われている、しかも、「おかあさん…」と、息子の声色を真似て語っている。
こっぱずかしいのです。

しかし。
私はこのたび、「おかあさん…」の台詞を子供の声で語るのはやめました。
自分の生声で「おかあさん…」と語りかけることにした。

そしたら、なんと気持のいいことであろう、、、
そして、そのことを息子にも伝えた。
息子からはほんと~~~~~に時々電話があって、その時は結構語る。
料理のことが多いなあ、、、
そして、「どんぐりはもうあなたの歌ではなくなった。私の声でおかあさん…と呼びかけ、叫ぶ。」という話をした。
そしたら、息子は、「オカンなりに昇華したのだな」とぬかした。
そぉよ、その通り、よくわかってるじゃん息子。
昇華した母の「どんぐり」を息子に聴かせたい。






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サヌキ ロックンロールサーカス

2020-01-24 | アーティスト魂


「サヌキ ロックンロールサーカス」にいってきました。

実質、ベース高橋修さん(障害福祉サービス事業所「WALKS」代表、そして私のWIND AND SOUNDのベースをお願いしている)が主催のイベントです。
毎年障碍者の方たちのバンドが数組出演されますが、そのパワーがスゴイ!グレードもめっちゃ高いです。
首都圏からプロ活動をされているバンドもお招きしている。
毎年感動する。
国分寺ホールが、障碍者とその家族や、フォロワーで溢れかえる。
そして、会場のお客様との呼応がスゴイ。
会場にはたくさんの障碍者の方たちがいらしていて、こんな状況や空間はフツーない。
障碍者の方たちが不自由なくめっちゃ楽しめるということだ。
だから、毎年どんどん盛況で増殖していってる。
これぞ高橋さんの真骨頂。
高橋さん、今年もめっちゃカッコよかった。

高橋さん率いるバンドは「WALKS」事業所名も「WALKS」
でも、バンドのWALKSは、27数年前からやってるけど、ご自分の事業所は、立ち上げで数年。
やっと念願叶ってここに漕ぎ付けたとお聞きしています。

高橋さんがステージで走り回ったり跳んだりしながら大声で楽しそうに歌っている様子、
本当に素敵です。

夢を叶え、また次の夢を叶え…をずっと繰り返して来られたのだと思います。これからもそれは続いていく!!

出演のバンドの方たちの曲はすべてオリジナルです。
メンバーのみなさんが、きっと生活や練習などの中でとっても楽しいことをうたにしたのだと思います。
楽しんで歌って演奏できて、会場のお客様とも呼応できる、とてもシンプルな歌詞、シンプルな構成、振り付けもあり。
だからすぐに覚えます。1年経ってもすぐに思い出します。私、いつも一緒に歌って踊ります。

私もお客様と呼応のできるLIVEがやりたい。やり方は違っても。





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ミュージシャンおでパ♪忘年会

2019-12-30 | アーティスト魂






更新が滞っているうちに年末になってしまいました。イカン、マズイ。

瀬戸芸の記事を書かなくちゃ…ってこところから停滞しているのです。
自分のLIVEの記事もすっとばしています。

ですので、本日は、昨日のミュージシャン忘年会の記事を、年が明けないうちにアップします。
また長々となります。今年の集大成ですので。



今年1年を振り返ってのいちばんの出来事とは、、、

まあ世間一般的にフツーなら「SYOさんと入籍しました」ということでありましょう。

しかし敢てそうではなく、Vocal 木村清繁さんと、Bass 西谷和雅さんと一緒にLIVEができて、これからのベクトルが見えてきたこと。
SYOさんと一緒に音楽活動をやっていると、周囲は当然JAZZのミュージシャンばかりで、私は、自分もJAZZ VOCAL をやらなくては、JAZZのレパートリーを増やさなくては…と思ってきたんだけど、
今年から、もうそれをやめることにしました。

私の歌いたい曲をやるのに、JAZZ系のミュージシャンにお願いして、「いいよ」と言って頂ける方にご協力いただく。

そんなので、今年やったLIVEは2度の
「TAKAMI SINGS BALLAD」
私はバラードうたいます…という開き直りであります。
残りのインストで、JAZZで盛り上がってね…みたいな、、、
木村清繁さんとのデュオは、10年以上封印の世界でした。

そして今年のクリスマス、ストリート・ライヴでは全曲木村清繁さんとのデュオをお願いして、このコーラスリハの日々がどれほど楽しかったことか!
全体リハでの西谷和雅さんのベースも、進捗度がスゴくて、ワカモノの吸収力ってスゴいな~~~と感嘆しまくりでしたマジで。


そういう画像はまた別途捜してアップさせていただきます。



来年は私、1年かけて、Piano & Vocal の世界を復活させます。
Piano & Vocalの新曲もつくります。
SYOさんに頼りまくり、自分の Piano & Voca は放置状態が続いていましたが、これダメでしょ。これこそTAKAMIワールドだよ。

記憶にある方もいらっしゃると思います。
 
 かごめ かごめ
 ムーンライト ワルツ 
 花はらはら
 どんぐり

これらをイッキに演っみようとおもうわ~~~
何年放置していたのであろうか、、



これは仕込み中



でっ、またまた前置きが長くなりまくりました。

1日めは、ピアニストのちかちゃんがいらして下さり、3人でしっぽりとおでん&鍋パーティーやりました。
彼女はおでパ本番は無理っていうので、じゃあ、前日から仕込むので、ゼヒおいてください…ってことで、前夜祭です。
大変濃い前夜祭でした。SYOさんとちかちゃんと3人で川の字でリビングでお泊りしました。


昨日は、SYO Michael Studioで、ミュージシャン忘年会ってことで、おでパやりました。関東風のおでんとは全然異なる世界でございます。
さぬきうどん店でフツーにあるおでん。黒いつゆに浸かっているヤツです。
1名除き全員高校の同窓生で、その当時の先生でドラマーの稲生田純一先生が参加して下さいました。
残り1名もミュージシャンで、稲生田センセとは僅かに繫がりあります。

メンバーが揃ったところで、いろいろ稲生田センセの話で盛り上がりまくり、ご本人が登場されたときは、「起立・礼・着席」をやった\(^o^)/
そして、稲生田センセは、教師現役時代のエピソードを語りまくってくださり、盛り上がりまくりました。


その後はセッションタイム。
ヨッパで大変幸せな私は、画像を全然撮ってません、かろうじて撮ったのがコレ。





カズさんが、SYOさんから、「夜は千の目を持つ」という曲のイントロからメロについての指示をされてるところ。
SYOさんからカズさんへと伝えていってる場面、すごくよかったな♪すっご~~~~くよかったのです。私と致しましては、、、


西谷和雅さんとは、来年も何度かご一緒することが決まってます。
またご案内させていただきます。
もぉ、今からわくわくして、とっても楽しみ♪♪


そして、来年は「2声」をつくる。
これもまた、めっちゃ超絶楽しみ♪♪♪
2声とは、ピアノなどのコード伴奏がなく、2人だけで歌うヤツ。
そして、3度とかでハモるのでなく、2人ともメロディーになってるヤツ。
そーいうの、捜したけどあまりなく、ないなら自分で作る。
私の好きな曲を2声にアレンジする。
しかし、これを共演してくださるのは今のところ木村清繁さんだけです。
きよしげさんの音域や、リハの日程にあわせてつくる。

私、生徒さんの曲や、教会のバンドやコーラスも、すべてそのようにやってきました。
このユニットでできることをやる。

そうそう、そういえば以前にも書きましたモーツァルト「夜の女王のアリア」
お母さんこの曲レッスンしてますが、娘がピアノ弾いて、次回発表会やります。
娘は受験生なので、ゆる~~~くアレンジして、本番は親子で演奏していただきます。




3日目はもぉ、牛筋とかは形骸を留めていない…




3日目ですから、、、




来年12月には、私のPiano & Vocalと併せて、SYO Michaelさん、西谷和雅さん、稲生田純一さんをバックに、木村清繁さんとのデュオで、ディナーライヴの予定です。ゼヒおたのしみに♪♪


最後に、私はSYOさんと入籍をいたしましたが、実際の生活は何~~~~も変わっていません。
ただ、一緒に礼拝にいくことになったことは、とっても平安と癒しを感じています。
これまで、それぞれの教会で音楽的リーダーシップを発揮してやってきた。
これからも私はこれを続けていきたい…と思っていたけど、
夫婦で一緒の教会に通うって、すごく癒されていいな~~~…と感じました。
神さまと繫がる同じ時間を共有できるってことです。
それ以外の生活は全く何も変わっておらず、ただこれだけなんです、、、



SYOさんは、料理をほとんどしないのです。なので、キッチンの食器や調理器具はほとんどパーティー仕様。
なので、ちょっと2人分のお味噌汁を作ろうとしたところ、このような、天麩羅鍋で作るハメに、、




いちおーダシアンワールドもアップしとく



また年明けにいろいろご案内させていただきます。

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。




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「こんな人と恋ができたらいいな」

2019-11-27 | アーティスト魂







この記事はご本人の了承を得て書きました。


私の高校・大学時代の同窓生で作曲家の村上裕昭さんが、「Virgo Maria」という、ご自分で作曲された「アヴェマリア」だけを集めた曲集を出版されました。

早速購入して、すぐに私にかろうじて弾けそうないちばんピアノが簡単な曲を選んで音取りをしてみました。
それがもぉ~~~素敵でめっちゃ私のタイプなのでした。
フツーと違う、これまでに歌ったことのない音の使い方が時折あって、「えっ、そっち行くの?」となりながら、「こっちこっち」と連れてってもらいながら、自分がどんどん曲がつくる世界にハマりこんでいく。
もぉ、初見でたどたどしく音取りをしていながらも、突然ぱ~~っと風景が浮かんだ。
海辺で、真珠のロングのネックレスが突然切れて弾け飛んで、波打ち際に散らばる。
それが、規則的な波に揺られながらいったり来たりしている。
もうその風景や空気のちょっとひんやり感と、陽射しの暖かさまで感じられます。
もちろん真珠は音ね。
もぉ、連れていかれてしまう感満載であります。
裕昭さんは、こんな素敵な曲を作る人になったのか…と感動しました。

きっとどの曲も全部こんなふうに次々と違う風景が浮かぶんだろうなあ。次々と歌ってみたいなあ、、次々と連れていかれたい、、、、

とかいっても、「私のタイプ」なのであって、「わからんな~」と思う人もいるかもしれないけどね、、、






私は裕昭さんに私の曲を聴いてもらいたくなりました。
コンポーザーとしての立場からのご感想をいただけたらなあ…と、
ホント、あつかましく、おこがましすぎるとは思ったのですが、聴いてもらいたい気持ちのほうが先走ってしまった。


数日後、裕昭さんから感想メールがきました。



こんな人と恋が出来たらいいなァ~なんて思っちゃいますよホントに!!



恋の歌を作りまくってきた私にとって、これほどの賛辞はありません。
歌の主人公たちは、マンマの私じゃなく、いろいろと脚色しまくってはいますが、私の感性がちりばめられています。
そして、彼曰く「センチメンタルな一面とポジティヴな気持が入り混じったような…」と、、

そーソレソレ!! それがまさに私の作品なのです。
自分でここでゆーのもナンなんですけど、それをさらりと理解して下さったことが、あまりにも嬉しく、、





東京フラミンゴ時代、メンバーに「TAKAMIさん、超絶失恋の歌つくって~~!!」と言われ、わかったつくってみる~~と言って、2ヵ月間ぐらいだったか、絶望のどん底に陥りつつ悶絶しました。
「突然のさよならのイミがわからなくて世界がまっ白になった」そして、それから永遠の夜が続いて、いつまでも過去にすがっているのです。やっぱ、そんなん私じゃないよな。
「髪を切って少年の心になって…春は遠いけど、、、」と、
…と、最後は一筋の希望の光が差し込むエンディングにせずにはいられなかった。
どろどろの失恋の歌にはなりませんでした。

さらには、大切な人を亡くした歌は3ヵ月ぐらい絶望のどん底に陥って電車の中でも泣きながらつくりました。もう悲しすぎてどうしていいかわからない…でも最後は「こんなに愛したままでいさせてくれてありがとう」

…と、どうしても次へいきたくなる私。





村上裕昭さんからの賛辞は、あまりにも身に余るもので、その内容をここにえへらえへら…とは書けません。
私の歌(声)のこと、曲のこと、詞のこと、ほんとにすべてを創り手の感性で理解してくださったのだと思います。

1人でいいのです。たった1人でもいい。
私の歌をまるごと受け取ってくれる人がいたら。

あるとき、私の友人で、アメリカ在住時代に大勢の著名なアーティストと一緒に仕事をしていた方が言っていました。
彼らには、ものすごく大勢のファンがいるけれど、「自分の音楽に託す思いを本当に受け止めてくれる人が1人いればそれでいいのだ…」と言うアーティストが結構いるとのこと。
それは誰なのかは、コンプライアンスってことで、私でも知ってる人だとしか教えていただけませんでしたけど。


東京での「フラミンゴ」時代、私のLIVEに来てくださったアーティストの友人が、「TAKAMIの歌は風景が浮かぶ」と言ってくださいました。
それは主に弾き歌いの曲に関してだけど。
しかし、私にとって、「風景が浮かぶ」というのは、これまでの音楽人生の中で最高の賛辞でした。


村上裕昭さんからの「こんな人と恋ができたらいいな~」以下のご感想は、本当に本当に、身に余るのではありますが、音楽人生最高の歓びであります。

このたびのストリートライヴが終われば、次は教会でのクリスマスのささやかな祝会があります。
私はこの最高の歓びを、裕昭さんの「Virgo Maria」にすべて託して歌いたいと思っています。
今の私にとっては声域的に、そして、発生的にも大変難しいのですが、挑戦して楽しみたいと思います。


そして、来年は、Piano & Vocal を復活します。
1年がかり…な感じですけど。
そして、新曲も完成させます。


大切なメンバーや、応援してくださる方や、すべての方への感謝がとまりません。すべて音楽に昇華させたいと思います。


なんか、年末のご挨拶のようになってしまったなあ…



全然関係ないけど、Pink Flod のTシャツ入手した。うれしい♪




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Chris Quintet (クリスマス・ストリートライヴ)

2019-11-19 | アーティスト魂






今年で11回目のクリスマス・ストリートライヴ

今年も2バンドに出演いたします。

所属教会の演奏の他に、今年は「Chris Quintet」\(^o^)/
今年はツインヴォーカルでやります。
先日のエシカル・ガーデンのLIVEのメンバー全員そのままスライドで、「Chris Quintet」

クリス・クィンテット


30分の短い時間ですが、今回はもぉ~~~Vo.木村清繁さんが参加してくださるということになり、前回ライブのメンバーが全員参加OKとなり、魂こめまくってアレンジしました。

私はまだクリスチャンになっていないときから10年間このライヴに教会メンバーとして参加して来ましたが、途中から別枠で「TAKAMI&SYO Michael」としてプロの演奏を所望されました。
いちどお引き受けしたら、もぉ~~~今までずっとですわ~~

10年も経てば、各教会のワーシップチームも成長しまくり、大変素晴らしいので、「私たちもうイランやろ」と毎年辞退表明をしつつ、なかなかそうもいかず、まあいろいろベーシストやサックスなどゲストもお迎えしながらやってきました。

これまでも、ストリートライヴのコーラスは、魂を込め、そして楽しくやってきた。
私は、いつもコーラスのアレンジは歌う人の声域そのたを考慮しつつ「この人ならこんなんできるハズ!」と思いながらつくる。「この人」用につくるのだ。
今回も「この人」用につくった。
この音域がきれいだから、このキーにしようとか、
アナタなら、このベースラインの音程の跳躍イケるよね!とか、
過去の譜面を掘り起こしてみてもいつもそう。アルトがめっちゃムズいのは、これは私が歌うからだ…とか、このメンバーでこれをやる!みたいなカンジでやってきた。
過去の譜面を見ると、そのときのメンバーが思い浮かぶ。

昨日は、所属しているシオン教会の礼拝とストリートライヴのリハでした。
魂こめて、さいごのコーラスのアレンジやりました。


今日、すべてのクリスマス系のコーラスの譜面を書き終わりました。

そして今、寂しさひたひたな私。

この季節、数年前までは教会のストリートライヴのコーラスをアレンジしまくって、譜面を書きまくってた、、、
ワーシップチームのコーラスのメンバーがとても充実していた頃…

整理できていない譜面の中から、過去にアレンジしたコーラスの譜面とか掘り出せばいっぱい、こんなのも作ったんだった…と、すっかり忘れてた曲が出てきた、、、


でっ、今私は寂しい、、、



もう明日からアレンジしたり譜面を書いたりすることは当分ない。
私は所属教会からは転籍するので、ワーシップチームからも退く。
今まで毎日かなり濃くやってきたことがもうなくなる。

でもこれからが本番にむけてのリハじゃ~~ん!!
超絶楽しいはずじゃん。
でもそれにも終わりがある。

次いこ次!!



次のことは一応考えているのです。またご案内させていただければと思っています。








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モーツァルト「魔笛」「夜の女王のアリア」のレッスンにいってきた

2019-09-21 | アーティスト魂







モーツァルト「魔笛」の「夜の女王のアリア」の発音レッスンにいってきました。


ことの始まりは、私のところにヴォーカルのレッスンにいらしてる生徒さんの発声練習。
彼女はポップス系のヴォーカルを主にやっていらっしゃるので、オペラのような高音域を使うことがなく、とりあえあずといったところで、架線二本のドまで発声練習してました。
でも、この方、ものすごく高音域イケそう…と思って、どこまで出るのか試してみたところ、そのさらに上のファ♯まで出た!!

こんな人、私の周囲で、音大時代でも出会ったことありませんでした。
そしてファが出るということは、「夜の女王」です。

モーツァルト「魔笛」の「夜の女王のアリア」
この曲が歌える人は、プロのソプラノ歌手のなかでも僅かしかいません。

でも、素人さんが歌うにはドイツ語は難しすぎるし、私もこれまで1曲もドイツ語を歌ったことがないのです。
だから、ま~「隠し芸」的に、母音だけで歌う高音のとこだけやろうよ~と最初は軽く言ってたんだけど、この際だから、1年ぐらいかけて、ドイツ語の発音もちゃんとやって1曲ぜんぶ歌いましょうってことになった。



flauto magico - Regina della Notte - Diana Damrau: un duetto con sé stessa.





ひぇ~~~自分で言っておきながらエライこっちゃ!!

私、実はドイツ語の歌は1曲も歌ったことがありませんのです。
めっちゃイタリアオペラばっかりでした。
ですので、彼女にドイツ語を伝授するために、レッスンを受けることにしました。

1時間レッスンで、「夜の女王のアリア」の発音と単語の意味を教えてほしい」

これをFBにアップしたところ、Kzzo M Rccamino(日本人)というおともだちが即「手配するから待っとれ!」と言ってくださった。なんと頼もしいことでしょうか!! 
3連休中なので、じっと待機しておりました。

そして本日、個人レッスンして下さったのはこの方。
香川大学医学部と法学部でもドイツ語のクラスを持っていらっしゃるという、私には大変もったいない方でした。


マリウス・アルベルス先生


しかしめっちゃ楽しいレッスンでした。
本来なら、自分が歌えない曲の発音レッスンという、大変虚しいものでありますが、
私、発声練習してから行った。
そして、レッスン会場である「アイパル香川」の小会議室を借りて、個室でのご教授を願いました。
本来なら、ラウンジとか、談話室みたいなところでやる予定だったのです。

もちろんフルヴォイスで歌うつもりは最初からないけど、とりあえず歌って身につけ、歌ってみて、ちゃんとドイツ語になってるか聞いて頂きたかった。
先生はそんなこと想定してなかっただろーな~~
私は小さな声だけと、正しいキーで歌ってチェックしていただきました。

先生は翻訳機能のツールだけ持ってきて、私の隣に座る。
そして、私が準備していった楽譜だけで、私がレッスンしてほしいことだけに応える…というようにレッスンは進んでいきます。
私のペースなのです。

いいな~~こぉゆうの、、、
私の生徒さんのレッスン、ゼッタイ私がペース作ってるもんな。
それが皆さま、当たり前だと思ってるな、、
これって、親切なようで、ダメダメなんじゃないかな~~
生徒さんが主体的に疑問や教わりたいことに応答するレッスンがホントはいいに決まってるんだがなー。


ところで、最近ボトルキャップを飛ばすマライヤ キャリーの動画が一部で話題となっていますが、これがほぼF♯なので、生徒さんに試してみてねとお願いしています。


【速報】世界の歌姫マライヤキャリーのボトルキャップチャレンジ

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TAKAMI Sings Ballade

2019-09-20 | アーティスト魂







これまで2度ほどお世話になった「エシカル・ガーデン」さんで、このたびもLIVEをやらせていただきます。

お友達にここのお店を「いいよぉ~」と教えていただき、SYOさんと私は何度もランチに行ってます。
何が「いいよぉ~~」か…を私なりに語らせていただければ、、、

私は、加齢によるのかもしれないけど、大変少食なのです。普通の量のランチが食べられないのです。
がんばって最後まで食べる…ができないのです。飽和状態になると嚥下ができなくなってしまうのです。
ですので、お店でランチするときは、ご飯「少なめ」ではなく「半分」でお願いしています。

ところが、エシカル・ガーデンのランチは、いつでも完食できるし、デザートも美味しくいただきます。
私にとってはあり得ないことなのです。体が受け容れるんだろうな~~
それだけ、あらゆる食材にこだわって調理されているのだろうと察します。












ロケーションも、志度湾が見渡せて最高!
そしてさらに、ドッグランも併設されていて、ワンちゃんと一緒のお食事もできるテラスもあります。

さらにさらに、エシカル・ガーデンには、ションリーというショップが併設されています。
一応リサイクルショップなんだけど、フツーじゃないのです。素敵なのです。
私、ここでどれほど買い漁ったことか!!
詳細は省略。
LIVE当日は、70%OFFのバーゲンだって( ̄□ ̄;)!!  なんとな~~!!
私、LIVEの前にセッティング前に行って買い漁る!!



…と、まずはお店のご案内でした。


さて、ホントにご案内したいのはもちろん私たちのLIVEです。


TAKAMI Sings Ballade


↑見てね♪


このウェブサイトは、前回もお招きしたゲストヴォーカルの木村清繁さんが作って下さいました。



今回も清繁さんとデュエットやります。
私はコーラスがものすごく好きなのです。どれほど好きか、もぉ~~~表現不能!!

先日息子が帰省していたときに、自宅で2人で超絶ヨッパでツインヴォーカルでセッションしました。こんなことがものすごく楽しく、ものすごく豊かな人生と感じる。
私は小学生の頃も、学校からハモリながら友達と下校してたし。


このところ、自分でこれまで作った曲を見直したりしたのですが、、、殆どコーラスあり…なのでした。
しかし、、、めっちゃ恋の歌満載で、スゴいっす!!!!
よくぞここまで


しかしやはり、これは私。「詞」に偽りはなく、全部自分のことだと思えます。

これからは、命のうた、祈りのうた…にシフトしていくと思います。
恋のうたもときどき作りそうですけど♪




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TAKAMI Sings Bllade 19.8.24

2019-09-13 | アーティスト魂




9月になってしまいました。

またまたのご無沙汰でした、、、、

8/24 「TAKAMI Sings Ballade」

ご報告が遅くなりました。お客様は殆どお友達な、アットホームな雰囲気のなかで、とても和やかな楽しいLIVEとなりました。ありがとうございました。


今回のLIVEの特筆事項は、Vocal木村清繁さんとデュエットやったこと。
木村清繁さんとは、高校音楽部OBコンサートをやることになった数年前に知り合いました。
知り合ったといっても、幹事会で、一方的にWEB関係大変頼もしい方なのだなあ…と感じ、私にとっては大変遠い存在だったのでした。

それがこんなことになるとは( ̄□ ̄;)!!
曲中で手を繋ぐ演技の練習まで!!
(普段はきよしげくんと呼んでる)


これまでにも高松で、私はオリジナルでコーラスを含む曲はいろいろやってきました。しかし…

「NEXT DOOR」
この曲は、香川に帰ってきてからずっと封印されたままでした。
これから出会う2人のデュエット。テクニカルすぎて誰もお相手がいない、、、
この歌を作った東京フラミンゴ時代、メンバーのVocal男子は、にっこり笑って見つめあうようなキャラじゃなかったので、まだ出会ってない設定で作ろう…ってことで。
それならお互い見つめあわずそっぽ向いて歌えるからね。
当時の音楽パートナーでアレンジャーの「カッシー」と電話でめっちゃ議論しまくり、泣いたこともあったっけな~~ 喧嘩しながら完成させた。
どの曲も思いいれは深いですが、この曲は特に完成までの経緯がスゴすぎました。
カッシーはもはやそんなこと全然全然忘れてる模様。

香川でこのうたを再び歌える。
オリジナルは超絶ポップスなんだけど、私のバックを固めてくださるのはすべてjazzのミュージシャンでありまして、この曲がすっかりと衣替えする…ってのもとっても楽しみなのでありました。














そう、そして、高松での私のバックを演って下さるのはみなさん、めっちゃクォリティの高いJAZZのミュージシャンの方々なので、私は自分のLIVEでJAZZのスタンダードも歌わなくては…と思っていました。
しかしまあその後、自分の気持ちの中で大変紆余曲折がありましたが、私が本当に歌いたいのは一般的な JAZZ VOCAL ではないよというところに辿りついた。
片手間のように、ついでのようにスタンダードは歌えない。
本当に自分で心から歌いたい曲だけを演りたい。
そうでないと、ミュージシャンの方たちにも失礼です。





バックの方たちがどんなにクォリティの高いJAZZのミュージシャンでも、彼らには「アウェイ」で私の音楽をやっていいただく。それを了解してくださる方たちと一緒に演る。
そのように開きなおりました。







LIVE終了後、ミュージシャンのみなさんは、「ホーム」(のライヴハウス)に戻っていって、のびのびのびのびとめっちゃ楽しそうに演奏してました。

会場としてお借りした「ダイニング タートルズ」さんは、フレンチのレストラン。
当日は、LIVE仕様でおつまみをご用意いただきましたが、リーズナブルでめっちゃ美味しかった。皆さまにご満足いただけたのではないかと思います。
また、お店のオーナーも、お客様のことを考えて、LIVEを見ながらつまみやすい特別メニューを考えて下さいました。
またぜひここでLIVEやりたいです。


また10月には次のLIVEもやります。

もうまたすぐにご案内させていただきます。どうぞこれからも宜しくお願いします。



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TAKAMI Sings Ballade

2019-08-05 | アーティスト魂









さて。LIVEのご案内です。
数年ぶりの自分のLIVEやります。
これまでずっとお世話になっていたライヴハウスがカフェ営業をやめて、いろいろな状況が変わって、お店を捜していました。

「瓦町dining turtles」こちらで暫くお世話になります。
現在ウェブサイトリニューアル中とのことですので、完成次第ご案内させていただきます。

フレンチレストラン♪ですが、jazzのセッションやLIVEもやってます。

あれあれ?数年ぶりったって、最近も何回かLIVEやってるじゃない?
…というのは、実は、SYO Michaelトリオやカルテットの、ゲストヴォーカルとしてお招きいただいていましたのです。「with TAKAMI」ってヤツです。

今回は、たっぷりと、自分のやりたい曲を選んで、メンバーの方たちにも我儘いってやらせていただきます。

さらに、ゲストヴォーカルもお招きして、デュエットやります。
東京フラミンゴ時代に作曲して、レコーディングもしたけど、あまりにもムズいので、ず~~っとお蔵入りしてしまっていた曲…など。

ものすごくわくわくしてます♪♪♪


ぜひお出かけくださいね。

ご予約お勧めします。キャパがこれまでのライヴハウスに比べ半分ぐらいなので、定員オーバーとなった場合、スタンディングになる可能性あります。
ぜひ着席で、ごゆっくり美味しい楽しい夜をお過ごしいただきたいです。









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父の日チャペルコンサート

2019-06-18 | アーティスト魂




先日日曜日は新生教会の「父の日チャペルコンサート」でした。
とっても素敵な、暖かで和やかでそれでいて盛り上がりまくったコンサートでした。

私の教会や友人関係の方たちは殆どいらしていなかったので、てっきり新生教会の信徒の方たちばかりかと思い込みました。
それでもう、思いきり「信徒さん向け」のMCしました。
ところが、私がアップしてるフライヤーを見ていらして下さった一般の方がちらほら、、、

ものすごく嬉しかった。
どう嬉しかったかというと、、、
私は、信徒じゃない一般の方に対して「こんな曲をやったりMCをしたら、引かれてしまうのでは…」などという意識がかなり強いのです。
ところが、「全員信徒さん」だと思ってやってたのに、一般の方が自然に受けいれて下さって「よかったよ」と言って下さった。

私は「高松シオン教会」でワーシップバンドとクワイヤーのサポートをしています…とか、
シオン教会ではこんな礼拝をやっています…とか、
この曲は、私たちの礼拝で歌っている曲です…とか、これは聖書の言葉を作曲したワーシップソングですとか、
そんなことをたくさん紹介しました。
それらを、とてもナチュラルに受け容れて下さったこと、嬉しかったな~~~

そうやって、自然体でやっていったらいいじゃん。

私は、これまで「恋の歌」ばっかり作りまくり歌いまくってきたけど、さすがにもう卒業だ。
これからは、「祈りのうた」とでもいう??「いのちのうた」かな。

このところ作った歌は、「うどんデート」に登場するワンちゃんが亡くなったときの追悼の歌とか、
交通事故で奥さまを亡くされたお友達に捧げる歌とか(これはまだ未完成だけど、めっちゃいい曲になる予定)、
あとは聖書の「みことば」を曲にしたり。
神さまと私のつながりを歌いたいな。



SYOさんのMCによってコンサートがスタート。SYOさんがマイクに向かって一言喋っただけでみんな笑う。私も笑う。




インドネシア出身のお客様が飛び入りで参加。「アメージング・グレイス」を演奏して下さいました。
めっちゃ素敵で、アンコールの嵐。2曲目も賛美歌でした。(曲をド忘れしてるので、後ほど確認して加筆しておきます。)




類さんはいつもこうして、ミュージシャンを盛り上げて、アドリヴに誘います。私も乗せられて、スキャットやらされまくります(^_^;)




この呼応が素敵なのですよ。音楽でお喋りしまくってるカンジ。






さあ。でっ、次は8月24日です。タートルズ(瓦町)です。
久々の「WIND AND SOUND」です。…といっても、メンバーはかなり変更になりますが、
私のオリジナルに、日本叙情歌、ワーシップソングなども加え、それでいて、JAZZYでお洒落なLIVEになる予定。
早速準備にとりかかるよ\(^o^)/


今回はテノールのお友達をお迎えして、デュエットもやります。高松に来てから歌い手がいなくて封印されたままの曲です。
実はもうリハもやってみた。めっちゃいいカンジ\(^o^)/


またご案内しますね





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父の日チャペルコンサートのごあんない

2019-06-08 | アーティスト魂





またまた投稿が滞っております。すみません。

コレの準備に追われてました。譜面書く→リハやる→アレンジ直す…と、まあいつものことです。



昨年までは、「JAZZ & GOSPEL コンサート」というタイトルで、毎年父の日にやっていました。SYOさんの所属教会恒例イベントです。
私、殆ど毎年お招きを頂いています。
…が、私は実際のところ、ジャズシンガーでもゴスペルシンガーでもないのです。
それなのに、毎回毎回私がフロントっていうのもどうなんじゃ~~…と心苦しく思っております。

それで、フロントヴォーカルは毎年違うシンガーの方をお招きしては…と提案したこともありましたが、なんだか1度だけで立ち消えになってしまい、
その後また私が、、、

っていうことで、そんなら、もぉ~~~「JAZZ & GOSPEL」というタイトルはヤメにしましょうと提案したところ、すんなりOKとなりました。

今年は、日本語で歌わせていただきます。
賛美歌、ワーシップソングが中心のコンサートですが、すべて日本語。
そして、「ワーシップ礼拝」的な雰囲気もちょっと味わっていただけたらな~~とも考えています。
そんな中にTAKAMIオリジナルや、日本叙情歌も散りばめますが、バックの方たちはJAZZのミュージシャンですから、コンサート自体はJAZZです。


こんな素敵なメンバーとご一緒させて頂いて、やりたいことやらせて頂くこの贅沢、、、、





ところで、明日は教会の礼拝の奏楽担当ヽ(`Δ´)ノ
コンテンポラリー礼拝(ワーシップチームによる礼拝)は、数年前からサポートさせて頂いていますが、普通のコンサバティヴな礼拝の奏楽というのは、今回が2回目。
超絶初心者で、めっちゃ覚悟と練習が必要なのです。緊張します。これからも練習します。

次回瀬戸芸レポートは、コンサート終了後にアップする予定です。








チャペルコンサート会場の地図が小さくて見にくいので、別途アップしました。
お車でお越しの方は、「銀星テニスクラブ」の駐車場に停めていただけるようです。
道の途中に教会へ通じる階段があります。



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SETOUCHI SUNSET 2019 SPRING

2019-05-07 | アーティスト魂




5月1日 令和元年の最初の日。
こんなコンサートにご招待いただいてSYOさんと行ってきました。

香川県民なら誰でも知ってる「レクザムホール」だけど、ここの6Fに「シレーヌ」というレストランがあることは知りませんでした。
ここで、夕日をバックにワインとオードヴルを楽しみつつのコンサートです。

私が所属しているコールセンターのスタッフのひとりの由希ちゃんがお誘いくださいました。
由希ちゃんは、「コールセンタースタッフ」は世を忍ぶ仮の姿で、ホントはフルート奏者。音楽家なのです。

以前にもお誘いを受けて、レストランライヴを聴かせていただいたことがありました。
とても素敵だったので、今回も楽しみに出かけました。



本日のお品書きかと思ったら、本日のセットリストでした♪










お天気がよければ、日の入りの時刻にはこの窓からぴんくの夕焼けが見られるのだそうです。
なんとドラマティックで素敵な演出。
この日は、あいにくの曇り空でしたが、それでも瀬戸の海が見え、日の入りの後には夜景が広がり、テーブルにはキャンドルが点されてとてもロマンティックな演出。

もちろん演奏も素晴らしかったです。
セットリストにもあるように、クラシックだけではなく、誰もが知っている叙情歌や、故郷の歌…
この世界、そしてこの地域で生きて暮らしていけることを本当に幸せだと感じることができる、とても素敵なコンサートでした。



1ワイン、1オードブル付き♪



予想を遥かに上回るとっても美味しいワインとオードヴルでした。もちろんワインはおかわりしました\(^o^)/

私は、8月に「タートルズ」というフレンチレストランで、ものすごく久々に、自分のバンドのライヴをやります。
1drink & 1dish をオーダーいただくスタイルにしようと思っています。ですので、とっても参考になったし、お勉強させていただきました。




このコンサート、実は同じセットリストで、5/22にも開催するとのこと。
ゼヒ、お出かけください。超オススメです♪










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いつも傍にいるよ

2019-04-24 | アーティスト魂





私はあなたと違う世界に旅立った

私の身体はもうない

でも哀しまないで

私は今までよりずっとあなたの傍に

あなたの奥深くにいるんだよ

気付いてほしい


もうあなたを抱きしめられなくなった

もう大きな声であなたのことを怒れなくなった


だけどいつもあなたの中にいて

小さな声だけどあなたに語るよ

私の声を聴いて わたしがずっとあなたの中にいること

気付いてほしい



これからもいつも感じてほしい



Comments (2)
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Ethical Garden Cafe Time Live

2019-03-26 | アーティスト魂





3・23 エシカルガーデン カフェタイムLIVE。




これは先日もう終わったLIVEのフライヤー。



私は、このLIVEのご案内の記事を書きそびれていたのでありました。なんてこった!!


1月に、TAKAMI & SYO Michael のデュオで、トライアルでランチタイムコンサートをやらせて頂いた流れて、次回はバンドでやりましょうということになったのでした。
しかも、この時のLIVEのご報告記事も書いてません。なんてこった!

今さらですが、ちょっと書きます。
これは、今回ではなく、前回の1月のコンサートについてです。

この日は、マイクを使わないコンサートでした。フラットなフロアーで、お客さまの間に声が吸収されてしまうという環境ですが、しかし、天井の高さで、きっとこの会場ならイケルと踏んでいましたが、イケました。

超アルト。「胸声」を鳴り響かせるという発声で、若かりし頃はハイソプラノだった私がこんな未踏の領域に挑みましたが、なかなか快感でした。

私には、もう五線からはみ出した高い「ド」を「頭声」で鳴り響かせることはできません。
そんな音は、今後歌うこともありません。オペラを歌うことはないから。
しかし、代わりに、ト音記号のまんなかの「ド」より下の音を、ナマで、「胸声」で響かせることができるようになった。
五線から下にはみ出した「ミ」までです。
これで豊かに世界が広がっていった。

ヴォーカルって、ホントは、どれだけ高い声が出せるか、どれだけ低い声が出せるか…など、それほど重要でないと思う。
歌は心。
しかし、クラシックの、オペラの世界では、基本的に「オーケストラ」がバックで、キーが決っています。
歌手として「この音が出なければこの曲でこの歌手は使えない」のです。
それにやっぱり、聴き手は、自分で歌うことができない、天上から聴こえてくるような高声や、地の底から響くような低声に感動するものだと思う。
音域と声量、声質は、歌手にとって、神さまからの賜物だと思う。

私はE♭が歌えなかった。私の本番での限界はDだった。
このたった半音なのたけど、それがコンプレックスだったなあ、、、

「椿姫」が歌えなかったのです私は。他にもE♭が出なければ歌えない曲、いろいろありました。
わかる人にだけわかる話でごめんなさい。

私の声質は、軽く技巧的なジャンル用?でした。
ソプラノの声質にもいろいろあるんですよね~~ん。
しかし、私は、そういう声質でありながら、中低音もキッチリ鳴らせるという特質を持っていました。

大学卒業してから、ホールでマイクを持たずにナマで歌うことは殆どなくなりました。
自作曲や、JAZZ VOCAL では、低音域は、マイクが補ってくれるので、全く困ることはなく、やはり私は高音に拘ってたな。
マイクを遠ざけてナマ声で歌うのがすごく気持ちよくて。


人生初の「アルト」で歌うランチタイム・コンサートは、私個人的には、とっても楽しかった。



でっ、その勢いでの「カフェタイム・LIVE」

ずるずるずる~~~っと画像アップします。
すべて、macotoさんが提供してくださいました。















































いつもいらして下さる方がた、本当にありがとうございます。



次は、もう来週なのですが、4月6日。
TAKAMI&SYO Michael
瓦町 「ダイニング タートルズ」に出演します。
フレンチのとっても美味しいお店で、お食事のBGMとして演奏します。

6月16日
新生教会 父の日チャペルコンサート
JAZZ と GOSPEL のコンサートです。


8月には、いよいよ「WIND AND SOUND」復活予定。
息子の受験もあり、またSpeak Lowという拠点も失ってしまいましたが、今年はやります!!


また、随時ご案内させていただきます♪♪
これからも、どうぞ宜しくお願いします。


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