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WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

楽しかったよ ありがとう♪(加筆)

2013-10-15 | アーティスト魂




好きなんやLIVE

大盛況のうちに終わりました♪

楽しかった~~~ ほんとに、お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
準備期間がものすごく短かったにもかかわらず、予想をはるかに越える、たくさんのお客様にいらしていただき、
一緒に楽しむことができました。







今回も、みんなでたくさん歌いました

赤とんぼ
サザエさん
荒城の月
夕焼けこやけ

一合まいた
金比羅ふねふね





Vocal 岡谷幸子さん、ツインヴォーカル一緒にやりましょ♪というオファーを、なんだかワケわからないままに快諾してくださり、
ジャズから昭和歌謡、唱歌、ノリノリでこなしてくださいました~ヽ(^o^)丿





 眞鍋洋一さん…つーか、まんべくんのオカリナ、このNAYA-NANYAののどかな空気に溶け込んで…
「荒城の月」のソロ、冴え渡りましたね…♪♪♪





サイモンさんは、午前中の急なお仕事を終えてから、駆けつけてくださいました。
ギター&ヴォーカル界の大御所。
たった1時間余りのお寺でのリハのみで、いろんな曲で絡んでくださり、ソロも、素晴らしかった~~~!!
いつも謙虚なサイモン和尚、ギターソロの実力、ホントはすごいんです!





ベース 高橋修さん
いつも、ドラムや機材を持ってきて、セッティングも筆頭でして下さいます。
ベーシストだけでなく、PA(音響)も担当で、ものすごく大変なのに、いつもにこにこ、快く引き受けてくださいます。
高橋さんは、ヴィヴィッドなベースだけではなく、実は水面下の功労が、いつもホントに凄いんです!





ドラム 稲生田純一さん
今回は、「ブルーライト・ヨコハマ」やら「恋のバカンス」などなど昭和歌謡をやりましたが、
リハーサル一発で完成に導いてくださったのは、稲生田センセのおかげ!
私が高校時代、地理の先生でした(授業を受けたことはない)
いつも、廊下ですれ違うとき、ロン毛でジーンズにタンクトップ、雪駄、そしてスティックを持ち歩き、
近寄りがたい雰囲気を醸し出していた稲生田先生も、その後頭を丸めて、生徒指導の主任となられたとのこと…
退職の後には、ご自宅に防音室を造られ、ドラムの後進の指導にあたられています。
稲生田センセのドラムソロは、毎回ものすごくパワフルで、年齢を全く感じさせません!






TAKAMI






トリオ(ピアノ、ベース、ドラム)
「風の丘」(魔女の宅急便) 「アリス・イン・ワンダーランド」 
ヴォーカルなしの、楽器だけの演奏は2曲のみでした。
めっちゃ盛り上がりまくりました~~~~~!!

ヴォーカルや、オカリナ、その他、メロディーを演奏するパートを「フロント」といいます。
サックス、トランペット、フルート… etc.

それに対して、ピアノ、ベース、ドラムは、「バック」です。
私は、超強力なバックに支えられているのであります、、、

LIVEの中で、フロントを外して、トリオ(バック)だけの演奏というのがあるんだけど、
ココで、トリオの実力が発揮されるんや~~~~ 素晴らしい!!!

私は、香川で音楽活動してて、最高のメンバーと思います。






NAYA-NANYAあるじ、池田秋濤先生の「おもてなし」の心…
NAYA-NANYAは、秋濤先生のギャラリーです。
先生の作品を取り払い、LIVEのために椅子を狭い階段で運び、会場のセッティングをして下さいました。
会計も、休憩タイムのお茶も…
1部と2部のインターバルに、50名を越すお客様みなさまに、お茶をお配りされました。






「はくしゅ」しろ! 「割れんばかりの拍手」
などなど、いろんなプラカード?があって、客席では、秋濤センセとお客様の間で結託していた模様(^_^;)








本日のライブ、すべての、ミュージシャン、スタッフ、自分達もお客様と一緒になって楽しもうとの思いで、本当によかった。
秋濤先生から「心」と書かれた書と、ステージの壁に貼られていた、藤本誠先生作の、それぞれのメンバー紹介のポスターを、お土産にいただいて帰りました。

秋濤先生は、いつも、お客様をお見送りされる時は、外に出て、車が見えなくなるまで立っていらっしゃいます。



「好きなんやLIVE at NAYA-NANYA」

これからも毎年、NAYA-NANYAの定例イベントになりますように、発展していきますように…



本当にありがとうございました

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ホンマに「好きなんやLIVE」!

2013-10-14 | アーティスト魂
今日は「好きなんやLIVE」ですよぉ~~~
みなさま、ゼヒお越しください。心よりお待ち申し上げています。

私は5時起きで、(ホントは4時のつもりだった)譜面の整理、書き直し、突然やることになった曲の譜面起こし…
などなど、今頃やっとります。
そして、音出しOKの時間になったら、新曲の個人リハですわ~~~

「リハ」というのは、「リハーサル」です。「リハビリテーション」ではありません。

10時にお迎えが来るまで、がんばります。



ではでは、会場でお待ちしてますよ~~~ん♪♪







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人生は3万日の地球旅行

2013-10-13 | アーティスト魂





話は「うどんLIVE」に遡ります。

この日、私の大先輩、デザイナーの藤本誠先生が、聴きに来てくださいました。
その折、先生から1枚のレターをいただきました。

それは…



「人生は3万日の地球旅行」


人生は 遠い星からやって来て
ひどりぼっちで 観光バスに
心が弾む まだ見ぬ世界
見知らぬ人の 隣に座り
同じ景色を 車窓から
ともに眺めた 行きずり同士
不思議なものだ 人の縁
3万日の 地球旅行


人生は 時と場所とが 重なって
人の出会いを 奇跡でつくる
旅人達は 色んな国で
星の数ほど ドラマをつくる
親や子供も つながって
ともに暮らした 行きずり同士
不思議なものだ 人の縁
3万日の 地球旅行


人生は 流れて落ちる 砂時計
一度限りの 定めのままに
やがては星へ ひとりで還る
喧嘩もしたね 笑いもしたね
うれしい時も あったよね
ともに汗した 行きずり同士
不思議なものだ 人の縁
3万日の 地球旅行


人生は 楽しかったよ 有難う
オーロラのような 思い出ばかり
旅の終わりが 近づいたから
想い出したら 満天の星
私はいます その中に
神話の星で 会えるといいね
不思議なものだ 人の縁
3万日の 地球旅行




そして、そこには

作曲 TAKAMI
作詞 藤本 誠

と、、、、(ふつー 作詞者が先なんだけど、そこは先生のおくゆかしい?お人柄)

つまり、この詞で、曲を作ってネというわけです(*^_^*)
ハイ謹んで喜んでお受けします。


しかし、センセはことのき、こうも仰いました。
「ワシは、この曲が、全国津々浦々、誰もが歌うことを想いながら作ったんや」

…相当のプレッシャーをかけられましたわ、、、

「うどんLIVE」が5月でしたから、あれから5カ月。
折々に、詞をピアノの譜面台に置いて、何パターンもいろいろ歌ってみました。





素晴らしい詞です。
私も心から共感します。
「一期一会」のうたですね

この五七調の詞は、簡単そうで、実はめっちゃ難しい!!( ̄□ ̄;)!!
いちばん陥りやすいのが演歌調。

しかし、やっぱ私の真骨頂はバラード、ココはバラードでいくべきでしょう。
…とか思いながら、ほんとにほんとに、100パターンは歌ってみたかな。
いろいろてきておーに歌うだけなら、カンタンやから(^_^;)


先日、藤本先生に、LIVEのフライヤーを作っていただけることになったので、事務所にお邪魔した折、先生と創作活動の話になりました。

「この路線でいこう…と思って、勇んでいくと、ついに行き詰まって袋小路にハマる。そういう時は、無理に打開策を講じず、相当手前まで戻ってくる」

そうや~~、それが鉄則や~~ わかりますわかります♪

私も「バラード路線」に無意識に縛られていました。もうあとちょっとで完成ってとこで、やっぱ、違うやろ…ってことで、振り出しに戻って参りました。


こでまでのTAKAMIの作風と違う「おおおぉぉ~~」という仕上がりになった。
胸がきゅ~ん…ってなるよ♪♪♪

楽しみにしててください。
しかし、もう本番まで24時間切ってる。

曲はできたけど、これから練習するってどぉよ!!

やります、やらせていただきます!!
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お寺でリハやった♪

2013-10-12 | アーティスト魂





11日(金)は、「スーパー」オフだったので、レッスンまでの間、
「さぬ一」にランチにいって、サイモンさんのお寺で「好きなんやLIVE」のリハをやって、お風呂にいってきました~~♪

「さぬ一」今週のエコメニューは、「カオ・ソーイうどん」
レッドカレーを酸っぱく、さっぱりさせた感じのスープに揚げ麺が乗っかってます。
揚げ麺なんて別に期待もな~んもしてなかったけど、コレがすっごく美味しい!
スープにひたして、少しふにゃっとなりかけたところが~~!!
固焼きそば的な感じかな?
うどんと一緒に食べる不思議(^_^;)
スープはもちろん、美味し~~い♪
そして、鶏肉が、もぉ~とろとろで♪♪
やはりこれで¥250は、申し訳なさすぎ、、、





さて。満腹まんぞ~になったところで、次の目的地は、サイモン和尚のお寺「吟龍寺」
ギター&ヴォーカル、サイモンさんは、実は「お寺さん」なのです。
香川では、お坊さんのことを、「お寺さん」「おじゅっさん」などといいます。

サイモンさん、わざわざこの日のリハのために、セッティングして下さったのです。
広々として、天井は高いし、音響サイコーでした。
リハだけなんてもったいない。
ここでLIVEやりたいな~~~(^_^;)

教会で「チャペルコンサート」をやるのだから、お寺でも、サイモンさんの説法付きのコンサート、いいと思うんだがなあ~~

お経も音楽。木魚とか、銅鑼(ドラ)や鐃祓(にょうはち=シンバルミタイナヤツ)、磬子(けいす=でかいおりん?)、音木(拍子木?)
お寺には、味のある打楽器がたくさんあるのです~~

こんど、ゆっくり行って、いろいろ見学させていただきたいな~~(*^_^*)


私は、葬儀のときのお経を「音楽」と思って聴きます。
不謹慎とは思いません。
家庭での法要などでは、お寺さんが、小さい鳴り物を持っていらっしゃいますが、
葬儀では、大きな楽器が(いや、仏具というべきかね?)用いられ、盛大な葬儀のときには、脇師も複数いらして、合唱のようなお経が聴けたりして、素晴らしいです。

サイモンさんは、声も深みがあって、きっとお経もいいお声で、染み渡るようなんだろうなあ…










…っっっとまあ、それはおいといて



「好きなんやLIVE」のリハですが、
めっちゃ楽しかった~~♪♪

サイモンさんと絡む曲のみささ~~っっとやりましたが、
そんな中で、Very Good! に仕上がったのは「赤とんぼ」です♪♪♪

サイモンさんの「赤とんぼ」最近レパートリーに加えられたとのことなので、
お聴きになった方も結構いらっしゃるかも…
一方、私もSYO Michaelさんのピアノで、Jazzyでルバートな(テンポがない感じね)赤とんぼ、いろんな機会に歌わせていただいています。
それをドッキングしたんだよ~~~

しかも、お客様を巻き込む演出です。ど~~~ぞお楽しみに(*^_^*)

私、リハで歌ってて、NAYA-NANYAいっぱいのお客様の歌声と笑顔が鮮明に広がりました。
ああ~~絶対いいLIVEになる♪
すっごく嬉しくなりました。

あと、「一合まいた」もやりますよぉ~~ん。
ギターは、弦楽器且つ打楽器なので、曲に加わっていただくと、ピシッと締まるのよね~ん。


…ってことで、明後日が本番!


なんだか私もすっごくわくわくしてきたよ。
でもその前に1曲、新曲を仕上げなくてはいけません。
まだ完成してない。
故意に、完成は明日ってことにしてます。
本番にむかって、テンション上げるためです。

素敵な新曲をお聞かせできるよう、あと2日… がんばりまーーーす!!


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好きなんやLIVE at NAYA-NANYA

2013-10-04 | アーティスト魂
記事を更新しました。みてね!



10月14日(月 体育の日) NAYA-NANYAで LIVEやります。






拙ブログ常連の方は目にタコタコタコタコ…かと存じますが、どうぞお付き合いを(^_^;)



NAYA-NANYAは「なやなんや」 納屋を改造して、ギャラリーにしたスペースです



NAYA-NANYA玄関









作品展や、イベント、そして時々ライブもやります



納屋にふさわしいライブってことで、かつて、「百唱ライブ」…もんぺ姿で、どろんこになって遊んで帰ってきた少女TAKAMI、
讃岐弁のうたなどなど、歌いまくりました♪


これがその時の画像ね♪

















新曲「どこの駅にいっきょんな」の作詞者 藤本誠氏より感謝状をいただきました。TAKAMIの自慢~えっへん!





流し素麺を食べて、お琴を聴く…なんていうイベント…聴いてないし、、みんなでお琴をバックに「夕焼けこやけ」を歌ってます(*^_^*)



プライベートで、鍋を持参して、アーティスト新年会をやったことも… たくさんお土産いただいたっけ~~






さて。月日は流れ…
秋濤センセから、ある日、「うちくにピアノが来るんや~~」とTELが…
年代モノだけど、良いピアノをいただいたので、コレで生ピアノでLIVEができるで~~ いっぺん弾きにきてや~~

…なんていうお話から始まって、「ほなLIVEやらな!!」ってことで。


もんぺで泥んこの少女TAKAMIも、ちょっとおねいちゃんになりました(^_^;)

さあ、次はどんなLIVEにしようか…

よっしゃ、ほな、お友達いっぱい連れてくるわ♪
みんな、LIVEが大好きなお友達ばっかりや♪
私の大好きなお友達ばっかりで、大好きなうたばっかりのLIVEをやる!

ほな、お客さんもみんな、楽し~て、ええ日やったな~~~って思ってもらえる♪



フライヤーとポスターができたので、早速NAYA-NANYAに貼ってきました







風渡るロビー?で暫し歓談♪ コトデンの駅の待合室風… 



夏はここで流しそうめんをやります。 今年も賑わいました(*^_^*)



みんな、500えん握って、来てよ~~ 一緒に楽しい時間を過ごしましょ!




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KAZEの弦(いと)

2013-10-01 | アーティスト魂



アップが遅れまくっていますが、9月29日、紫雲ライオンズクラブさん主催、肢体不自由児者と父母の会のイベントにて、「KAZEの弦(いと)」のコンサートでした♪


KAZEの弦(いと)

Vocal TAKAMI
Piano SYO Michael
Bass 中山 勝史

「わたしたちのうたを、たったひとりのあなたにとどける」…それがわたしたちのコンサート
あなたがくつろげる場所、ご自宅や、公園、散歩の途中のお気に入りの場所…そこで懐かしいうたを分かち合いましょう… これがわたしたちの原点です。

香川県下のライヴハウス、コンサート、レストランやカフェライヴ…などで精力的に活動している地元ジャズ・ミュージシャンのSYO Michaelと中山勝史が、
シンガー・ソングライターTAKAMIと、2012年に「KAZEの弦(いと)」を結成しました。
音楽が大好きでも、コンサートやライヴの会場に行きたくても行けない方のところに、こちらから出向いていって、うたをお届けする「宅配コンサート」。
地域の福祉の場で、童謡や昭和歌謡、J-POPなどの多様なリクエストを、JAZZをベースとしたSYO Michaelのアレンジ、TAKAMIの伸びやかな声で、
癒しと元気を、参加者全員でシェアできるミニ・コンサートが好評です。















このユニットでは、次は10月20日。


…これから、次々とLIVE、イベント、続きます。

順次ご案内します♪♪

しかし…終日オフが1ヵ月以上ない( ̄□ ̄;)!!



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Count Basie Orchestra

2013-09-14 | アーティスト魂





9/10

いってきましたよ~~~

カウント・ベイシー オーケストラ。
ビッグバンドです。


しかし、レポート提出が毎回遅れてる…な感じで、いまさら感アリ。
FBなどには、みなさま速攻でリアルタイム発信してますが、私には無~理~~
オソオソのレポートて申し訳ございません(-_-;)


ビッグバンドとは、ピアノ、ベース、ドラム、ギター(リズムセクションという)に、ホーンセクションが加わり、
サックス5 トロンボーン4 トランペット4
というのが基本形です。
めっちゃゴージャスな編成なのです♪

私は、子供の頃、両親が社交ダンス教師だったので、毎日ゴージャスなビッグバンドのダンス音楽(のレコード)を聴いて育ちました。
私の音楽の原点は、ビッグバンドにあるといっても過言ではない!!

しかし、世界に名だたるビッグバンドのLIVEっていうのは、実はこの歳まで聴いたことがありませんでした。
6月に、GREAT JAZZ SUMMIT で感動して、そのときにこのコンサートの告知があり、ずっとずっと楽しみにしていました。


今回もSYOさんとTakと3人で行きましたが、私は早くいって、並んで席を確保する係。
SYOさんは、部活後帰宅のTakをピックアップして、開演までに連れてくる係。
連携プレイで、それぞれバッチリお好みの席をキープ。
私は最前列、残りの2人は「音がいい」1Fの後部席。






2人の到着まで、私はロビーでちゃっかりワインとか飲んで時間つぶしてるし。



演奏は…スゴかった。
すべての曲は私の懐かしい曲でした。嬉しかったすっごく♪
しかし、あまりにもスゴかった。
ビッグバンドってのは、あの塊になって迫ってくるホーンセクションがものすごく気持ちいいのよ。
そんでもって、トランペットのハイトーンがスカッとしまくりて、もぉ~~溜め込んでいるストレスが、すべて音に、きっれ~~に流されていくって感じね。
超一流の演奏は、一人ひとりの音が全部網の目のように整然と並んでいて、
ぐしゃっと潰れた感じが一切なくて、こんなに大勢なのに、すごくクリア。

FBなどにアップされてる感想には「インプロビゼーション(アドリブ)が短いのが残念」という意見が結構多いと意外に感じたのですが…
インプロビゼーションは、コンボ(数人の編成)で思う存分聴いてくださ!と言いたい。
オーケストラの楽曲で、例えば、「白鳥の湖」の「情景」の曲の中で、冒頭にオーボエ・ソロがあるけど、僅か10数小節。
オーケストラの中でソロばっかり次々と聴かせる作曲なんて、あり得ないし。

このビッグバンドのゴージャズな音の洪水の中で、時折きらきらと陽の光に輝くのがソロ。

…などという薀蓄はさておき、

ビッグバンドといえば、ゴージャスなホーンセクション!と思っている私ですが、
今回、ビッグバンドにおけるリズムセクションの凄さをガツンと感じました。
底辺がここまでガッチリと存在感あるからこそ、ホーンセクションが燦然と輝くのだなあ…
特にドラムは凄かった。超絶技巧的テクニック以前に、音が凄い。大音量なのに、全然散らからずにまとまって、全く他の音の邪魔をしない。音が球のように丸く、角がない。
なので、他の音とごちゃ混ぜにならず、いつもクリアーに底辺で護ってるカンジがもぉ~素晴らしい!


他のミュージシャンについても、いっぱい感じたことあるけど、とにかく、嬉しくて楽しかったのです。






第2部。

Keiko Lee さんのヴォーカル…

正直申しまして、私は、ヴォーカルよりも、Keikoさんのプロポーションに釘付けでございました。
人魚のような衣裳… マーメイドラインね。
年齢不詳だけど、40代後半のハズ、、、、
あまりにも完璧で、そして、立ち居振舞い、めっちゃ美しい…
表情や仕草、チェック入れまくり~~~~
やっぱり人前に立つ人は、ここまで中身とともに外面も磨くのか、、、
衣裳で騙すのでなく、鍛錬した肉体に、タイツのような完璧フィット系のドレス…
足の付け根から下だけがひらひらと人魚のように泳いでるんだよ~~~
そして、静かに腰がスウィングしてて、決してステップ踏んで踊ったりしない。
この圧倒的なボディの存在感がスゴかった~~~~!!

正直申しまして、私は「衣裳で騙す」ことはちょっとだけ得意なつもりだったので、Keikoさんのこの殆どヌードなステージには、完璧KO喰らいました。
「騙す」なんて小賢しいことが恥ずかしい、、、、

後日、今月末にあるLIVEのリハでお会いした、ベースのN氏も、「ヌードなステージに釘付け」やったと仰ってました。音楽聴くどころでなかったと(^_^;)
まあ、男性諸氏は、そんなところやろうなあ~~


人生、一生「切磋琢磨」やな。

衰えゆくばかりの肉体。
このところの私は、更年期を迎え、高音がキツくなってきたと、はっきり感じるようになり、
「澄んだ美しい声」を追い求めることに見切りをつけて、曲のキイも下げ、
新たな時代に突入していくことを受け入れなくては…と感じていたところでした。

だけどそれに伴って、身体もだらん…と下がっていくことをそのまま許すのはチガウやろ。

60になっても、70になっても、人の前で歌を歌いたいと思う限り、どんな自分を人の前に晒すのか…
そんなことも、いつも考えてはきたけれど、甘かった自分、もっと日々、できることがあると思い知らされました。
オヤジのハラをちっちゃくしたような我がハラ( ̄□ ̄;)!!
こんなんで「トシがトシやけん、まあしょうがないやろ~!!」と、人の前で歌をうたわない人は、堂々としてて良いと思います。
ハラは幸せのバロメーター…ってことで。


帰りは、SYOさんとTakと3人、それぞれ「感想」を語りまくり、盛り上がりまくりました~~!!
話題の中で盛り上がりまくったこと Best3は

1 ドラムがスゴかった!
2 トランペットのハイトーンがスゴかった!
3 Keiko Lee さんのプロポーションがスゴかった!

家に帰ってからも、ずっと語りまくり、充足感ひたひたの楽しい夜は更けていったのでありました、、、、






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発表会終わった♪

2013-09-11 | アーティスト魂


9月8日の夕焼け




9月7日

第2回 ミュージックあにまあと SEPTEMBER CONCERT 無事終わりました~!

画像は全くありません。

写真撮ってる場合じゃなく、終始忙しいし、今年はカメラマンの方もお願いしていませんでした。

今年も、SYO Michaelさんのスタジオでの、ホームコンサートとなりました。

出演者は11人、そのご家族や、わたしたちミュージシャンを合わせたら、30人超。
キャパぎりぎりってとこでした。
昨年同様、みなさんのソロ演奏の部、ミュージシャンとアンサンブルの部に別れ、
生徒さんの弾きたい曲中心のコンサートでした。







前夜には、相当遅い時間に、上のフロアーの住人の方をお呼びたてして、プログラムの仕上げをお手伝いいただきました。
9Fの住人さま、本当に遅い時間にありがとうございましたm(_ _)m

そして、当日は朝から美容室にいって、背中の真ん中まで、人生最高に伸ばした髪の毛をバッサリと切ってきました~~♪♪
あ~~~スッキリした!





スカスカに梳いていただいたので、髪の量が1/4ぐらいに減ったと思われます。いやもっとかも…
これで体重も0.5kgぐらい減ったのではないでしょうか??
しかし、これまでず~~~~~っと、LIVEのとき以外は後ろでまとめてたので、誰にも髪を切ったことを指摘されませんでした。


そんなわけで、バタバタで準備をして現地SYO邸に出かけ、ミュージシャンの、高橋さん、稲生田先生とともに会場のセッティング→リハーサル

ドラムもウッドベースも大きく場所を取るけれど、なんとかコンパクトにステージを作って、こんな感じ♪



これは去年のスタジオお披露目会のとき



参加者のみなさま、いろいろ不手際もあり、キツキツで、暑かったことと思います。
次回は会場を吟味し、たくさんのお友達をお招きして、このアットホーム感は保ったまま、より快適に楽しめるコンサートを目指したいと思います。
「ミュージックあにまあと」、生徒のみなさんとともに成長していきたいと思います。



さて。

発表会が終わり、すべての器材を撤収して、駐車場をお貸しいただいた「山活」で、SYOさんと「打ち上げ」!!

SYOさんも、夏の間ずっと、定期的にビアホールのピアノ演奏の仕事をされていて、最終回が終わったばかり。
お互いお疲れさまってことで、「山活」でハメをはずしまくりました。

部活で学校に行っていたTakも捕獲してきて、まずは乾杯!



お店の裏の畑で採れたて♪ 甘くて美味しい~



もうとにかく美味しい! どれもこれも美味しいのです♪







ホント美味しくて、いつも画像を撮りそびれますが、コレは、穴子の白焼き。
もぉ~~美味しすぎて、ちびちびと齧りながら飲みました~~


そのうち、マスターとTakのコマ対決が始まるし…










カラオケ大会も…













その間、なんだかとっても美味しい日本酒が次々に目の前に出てきて、だんだん記憶を失くすTAKAMI…


SYO邸に戻ったとたん、私はそのまんま広~~い玄関で伸び伸びと寝ていたらしい、、、

Takは、スタジオで、ソプラノ・サックスの練習、SYOさんは同じ部屋でTV…そのうちいつのまにかみんな寝ちゃって、SYOさんが目覚めたのが5時。

3人で朦朧としながら場所を移し、2Fの和室で、一応布団アリの雑魚寝。


しかし、もちろん朝はキッチリ起きて、「スーパーの女」いきました~~

しかし、午後は3人ともめっちゃ寝ました。それぞれ別々に。


夏休み最終イベント…ってな感じだったな。
本当に、この夏はそれぞれ忙しく、接点もなかなか持てず、よくがんばりました!!


お疲れさまでした。


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2013 チャペルコンサート

2013-08-27 | アーティスト魂
















2013.8.19 新生教会 SUMMER JAZZ LIVE






慌しい日々が続き、更新が滞っています。
夏休みも残り僅か。


たくさん溜まってしまって、アップが追いつきません
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今年後半のLIVEスケジュール

2013-07-16 | アーティスト魂






7/15

今日は、朝から風がとっても爽やかな1日でした。

終日オフだったので、午前中から出かけましたが、やっぱり行く先はランチと仏生山温泉(^_^;)
でも、今日の仏生山温泉は、残念なことに、子供連れでいっぱいで、癒しの低温浴が子供のプールと化していた…

「お湯のかけあいこはやめようねー」
「プールじゃないから、顔つけないでねー」

いちいち注意してたらきりがなく、めっちゃうるさいヤなオバサンに思われそうなので、せめて泳がせないよう、長方形の湯船の真ん中にどーんと足を伸ばして寝そべって、障害物となって昼寝してました。
あとで、掛け湯を浴びまくって上がりました。。


さて。

「うどんLIVE」から、2カ月近く経ちます。
今年後半は、毎月LIVEがあり、慌しいです。きっとあっと言う間に年末だろうな。


8月18日 新生教会 チャペルコンサート

9月7日 ミュージックあにまあと ミニコンサート

9月29日 リハビリセンター ミニコンサート

10月14日 NAYA-NANYA LIVE

11月9日 Do やまびこ ミニコンサート

12月6日 cafe KUSAKA LIVE

12月23日 ジャンヌ・ガーデン ストリートLIVE


このほかに、もう一つ、高齢者施設系のミニコンサートがあります。


いろいろな場所で歌えて、とても嬉しいことです♪♪
テンション上げてがんばらねば~~!!


また、その都度、ご案内 & 報告レポート書きます。






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Zac Bran Piano Trio 11th  応援演説

2013-07-08 | アーティスト魂



7月12日(金) 19:30start

atSpeak Low

LIVE Charge \1700








ライヴのご案内です。…が長文です。
ふつーの告知だけで、お客さまが何人動員できるのか…て考え、私としては、文章で力の限りお訴えをさせていただきます。

応援演説です。


今週金曜日(12日)は、SYO Michaelさん率いる「Zac Bran Piano Trio」の11回目のライヴです。

ゼヒいらしていただきたいのです!!

私が高松に帰ってきた年が第1回目でした。あれから8年目。

以前の記事と重複するけれど、私の高松での音楽活動が今のような恵まれた状況にあるのは、SYO Michaelさんとの出会いの賜物です。
ご存じの方も多いのですが、「おさらい」って感じで、経緯を書かせていただきますね。


今から15年以上前、東京に住んでいた私は、高松でも、私のライヴを地元のお友達に聴いていただきたいという思いから、弟(ギター)、妹(シンセ&ヴォーカル)たちを巻きこんでライヴをやりました。
そのとき、弟の紹介で ベース高橋さんにお手伝いいただき、高橋さんが出演されるということで、SYO Michaelさんが聴きにいらしたのでした。

私はSYOさんとは全く面識がなく、当日も直接お会いしていません。ライヴのアンケートを書いてくださったので、それ以来毎年年賀状のやりとりをさせていただいていました。
私はライヴのアンケートをとても大切にしており、永久保存しています。



コレが、そのとき、SYO Michaelさんから寄せられたアンケートです♪



面識がないのに、SYOさんのお母さまが亡くなった年には喪中葉書をいただき、年賀状だけのやりとりが10年以上途絶えることはありませんでした。

そして、私が高松に引っ越すことになったとき、SYOさんに「高松でも音楽活動を続けたいので、ぜひお力添えを」と、お手紙を書いたのですが、そのお返事は、私が引っ越してきた当日、新居に届いていました。
Speak Lowの手書きの地図も添えられ、「いつでもいらっしゃい」と。

実はSYOさんは、そのときのことを、あまりよく覚えていないようなのです。
ヴォーカルのみならず、いろんなミュージシャンを発掘したり、力添えをしたり、日常的になさっていらっしゃるので、私はその中のほんの1人…なのでした。

これが、SYOさんのお人柄です。

高松に引っ越してまもなく、第一回「Zac Bran Piano Trio」のご案内の葉書をいただきました。
行ってみると、そこには、15年以上前と同じ姿の高橋さんが、にこにこ顔でビビッドに、Bassを弾いている」でした。

それから、私も「試しにTAKAMIを起用してみよう」ってことで、ライヴにお誘いいただき、何度かご一緒させていただきつつ、私も自分のライヴをやりたいので、ゼヒお力添えを…ってことで、
SYOさん、高橋さん、そして、Speak Lowマスター美濃さんのお力添えで「WIND AND SOUND」が立ち上げられたのでした。

…とまあ、そんな経緯なのですが、、、

Zac Bran Piano Trio は、「ざっくばらん」にジャズを楽しんでいただきたい…というコンセプトで、毎回ゲストを招いて、今年で8年目。
音楽リーダーSYOさんが選曲、アレンジも担当し、毎回、JAZZファンではない一般的な人たちにも、JAZZに親しんでもらえるようにと、
クラシックや、J-POPなどの曲も取り入れ、毎回盛り上がり、リピーターも着実に増えていっています。

その陰には、SYOさんの地道で誠実な営業活動があるのです。
私は、このようにブログでみなさまにライヴの告知をしていますが、
SYOさんは、手書きの「Zac Town」とかなんだかのハチャメチャな新聞をつくって、車であちこち配ってまわったり、郵送したり、
常日頃から、ほんとうにマメにご自分の音楽活動を、お知り合いの方たちにご案内しています。
ご自分の足でご案内状を運んでいる、まさに「ドブ板」であります。

「演奏もやり、営業もやる」

これが地元ミュージシャンのお約束のようなものです。

定期的に行う自分のライヴに、どれだけのお客様を動員できるか…
(お店や、団体などからオファーをいただくものではなく、自分が主体となってやるLIVEってことです)
それは地元プロとして、最重要事項で、お客様がだんだん減っていくのであれば、その企画は残念ながら「ダメダメ」です。
その責任は、すべて「リーダー」にあります。

私は、自分のライヴをずっとやっているので、ものすごく共感します。
SYOさんは、ご自分の音楽をずっと続けて、8年間、このライヴを維持し続けている。8年間の前には、当然何十年もの地元プロとしての積み重ねがあったのです。
音楽だけでなく、日ごろの、SYOさんのお人柄や、地道な営業活動、
JAZZなんかよくわからないけど、まあ義理で足を運ぶお客様も、
「あ~楽しかった、エキサイティングだった。SYO Michaelはこの歳で(失礼!)頑張ってるなあ、元気をもらえて、よかった!」
と思って、暫く経って日常に埋もれて忘れていても、また案内状が届けば、
「SYO Michael、相変わらず、まだまだ頑張ってんだなーー」ってことで、
ほな、今日はSYO Michaelに会いに出かけるか!ってことで、、、


地元ミュージシャンというのは、そんなふうに、自分の隣にいて、普通に生活してる人で、身近で、それでいて、ちょっと違うことやってる。
そこのところに共感してお客様が足を運んでくださるのだと思う。
音楽のグレードはもちろん最重要事項です。ココで説得力がなければ、お客様は二度と足を運んでくださらないのです。
お客様は、常に、前回よりも、さらに良いものを期待するのです。
今回はどんなゲストかな?というのも楽しみのひとつだし。
それに応え続けるパワーは、並大抵ではないのです。

私も、同じように自分のライヴを続けていきたいと思っているので、本当によく理解できます。
毎回リピートしていただけるように、ライヴチャージは極限まで安く抑え、自分の真骨頂を発揮できるように他のLIVEのオファーとも考えあわせながら日時を設定する…


本当に大変なことなんだけれど、コレがたまらなく楽しく、音楽とともに生きる歓びなのであります(*^_^*)


私は、そういう観点から、SYO Michaelさんの「Zac Bran Piano Trio」は、毎回ずっと、応援してきました。
20回に向けて、いえ、それ以上…これからもずっと頑張ってほしいです。


香川在住の方、これまでに一度もいらしたことのない方、いちどはゼヒ「Zac」を聴きにいってください!!
私は受付で「もぎり」をやってます。お待ちしております!
エキサイティングで、とっても楽しいLIVEです。
地元ミュージシャンの誇りと底力をぎゅぅぅぅっっ…と感じることと思います。


…地元ミュージシャンのはしくれTAKAMIがお訴えをさせていただきました。

ご清覧ありがとうございました。




「どこにいるかな?」 by SYO Michael



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GREAT JAZZ SUMMIT

2013-06-06 | アーティスト魂






小中の同窓生「タダセイ」こと多田誠司くんが、世界のJAZZ のトップアーティストたちと競演するコンサートです♪
もぉ~~Takと何か月も前から、わくわくと楽しみにしていました。

タダセイはもちろんなんだけど、
私のお目当ては Randy Brecker (ランディ・ブレッカー)なのよね~~ん♪

いえ、みなさま、それぞれお目当ていることだろうし、Randy だけじゃなくて、もうすべてのメンバー、世界の超一流…という、こんなLIVE、高松で聴けるってほんとに夢のよう…

私は、20代の頃から、「ブレッカー・ブラザーズ」が大好きでした~~
Randy は、兄のほうね。トランペット。
Michael(弟)も好きだけど、私は、トランペットのきらきらした音が好きなのだ。
そして、この超絶技巧の2人、もぉ~~身体じゅうの血が踊るほど好きだった…

その ランディが、私の目の前で、すぐ、そこ、3メートル先で吹いてるってどぉよ…

ほんとにパラダイスでしたわ~~~~

ああ~~幸せ、、、

Takが、学校から帰ってくるのが遅かったがために、私たちは開演時刻ギリギリに行った。
会場入り口で、別れて、それぞれ席を捜すことに。

私は、前へ前へとずんずん降りていったら、なんと最前列、最センターが1つ空いている!! まるで私の指定席のように…

おおぉぉぉ~~ラッキー!なんとラッキー!! 

私の目の前がステージ。
ナマ音が聞こえる…

もぉ~~~酔いしれましたとも。

タダセイとチャールズ・マクファーソンの競演はこれでもかとどんどんテンション上がって、最高に盛り上がった。
タダセイ、ヤッタネ!♪♪ エキサイティングだった。ヒューヒュー言っちゃったよ。
カッコよかったよホントに。

タダセイの1部が終わって、2部は、ランディ&テレル・スタッフォードのトランペットの競演。

ああ~~~
競演もよかったけど、私としては、なんといっても、ランディのバラード
「ラウンド・ミッドナイト」がもぉ~~良かった、、良すぎる、、、

ランディの音は、きらきらとして澄んで美しくて、雑味がなくて、
月明かりに照らし出された美しいせせらぎの澄んだ美味しい水のような音なのでありました。

音が体中に染み渡って、浄化されていくような、、、

私の目の前、3mのところで、あのランディ・ブレッカーが吹いている。
ナマ音が聞こえるんだよぉ~~~

学生の頃、スカラ座のオペラを観た以来ぐらいの、超絶感動でありました。


私が若い頃に聴いたような、超絶技巧のトランペットではなかった。
いや、今でもじゅうぶん超絶技巧とはいえるけど。
ハイトーンも、さすがに60代後半では、アグレッシヴに出しまくることもしない。
でもそれを衰えとは全く感じなかった。
高音楽器奏者の寿命は短い中で、今なお、こんなに澄んだ高音を出す彼は本当にスゴイ。

あ~~ランディのファンでよかったな。
やっぱり彼はグレイトだった。

さらに、バックのトリオも当然のことながら、スゴイんですけど、彼らは手堅くリズムに徹し、自分のスタンスを固めていらっしゃいました。
これが、超一流のプロというものだな。
3人とも、ソロをもっと聴きたい…と思ったけど、敢てそれをしないのだな、、、


これがLIVEなら、きっとこんな整然とした流れにはならないだろうな~、、
もっともっと、クライマックスに向かって、エキサイティングに盛り上がっていっただろうな。
アンコールも、もっともっと絶頂に達したことだろうな~~~
まっ、これ以上を望むのは贅沢すぎるというもの。

本当に本当に、幸せひたひたのコンサートでした♪♪


冒頭の画像は、ランディのCD買ってサインしていただいたあとの2ショット(*^_^*)


…とまあ、自己満足な作文でした。ごめんなさいm(_ _)m



次記事もすぐ書きます♪
またまた「うどん」系ね。





Brecker Brothers Live In Barcelona - Some Skunk Funk


Some Skunk Funk …わが青春のブレッカー・ブラザーズ 



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うどんLIVE 応援ありがとうございました

2013-05-28 | アーティスト魂


ikkoからお借りしました




いらしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

暫くブログ放置状態で、ご心配をおかけしましたm(_ _)m


おかげさまで、今回も、満席で、とてもなごやかな、「うどんライヴ」となりました。
地元ミュージシャンらしいライヴができたのではと思います。


セットリストはこんな感じ

1 I got Rythm(トリオ)
2 野草は雑草
3 うどんデート
4 O Sole Mio
5 はにゅうの宿
6 Samba de Orfeu(トリオ)


1 Nica's Dream
2 明日
3 チムチムチェリー(以上トリオ)
4 どこの駅にいっきょんな
5 サザエさん
6 舟舟サンバ(金比羅ふねふね)

enc.  一合まいた




うどんデート

あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すんもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちの絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけたり、健康にも気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
今はあんたの気持ちもようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 息子からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や(ね)


(注:最後の「ね」は、本番ではナシでしたが、入れることにしました)




まんべくんからお借りしました




讃岐弁で作詞をしましたが、きっとお聴きいただきなんの違和感も感じられなかったのではと思います。
讃岐弁のイントネーションのままでメロディーに乗せました。
間奏はベースのソロ、人生の紆余曲折を表現したつもりだけど、
今回は初演だったので、私のピアノ弾き語りでやりましたが、
次回は、バンドにアレンジして、もっとしっとりと、なおかつドラマティックにお聴かせできる予定。
もう頭の中には出来上がっています。
あ~~~早く次やりたい(^_^;)


考えてみれば、お蕎麦屋さんでミュージシャン新年会やって、うどんLIVEやって、次は教会、その次は帽子屋さん…と、なんだか私のライヴ人生、特異な方向にいっきょる。
「宅配ライヴ」も少しずつでもやっていく予定やし。

私はやっぱり、究極的には「ただ1人」の人に歌をうたう歌い手になりたいんやなあ…


うどんLIVEの終わりにも告知させていただいた「宅配コンサート」、一応細々と営業中ですので、どうぞ、お声がけくださいね。

香川県本土(島は別途ご相談)、どこにでも伺います。
主旨は、健康や、その他の事情で、コンサートやライヴに出かけることの出来ない方のために、こちらから音楽をご自宅に届けるというものです。
基本料金 \7000 約50分ステージ
営業…とはいいましても、私たち、コレを生業としては生きていけない料金設定なので、当面は私の仕事の空き時間(午後の数時間)を充てることになります。
(ご自宅でのサロンコンサートなどの、趣旨の違ったご依頼には、別途対応させていただきます)
すべての曲のリクエストに対応いたします。
但し、英語、イタリア語、以外の外国語には対応できなくてもご勘弁ください。一応努力はしてみますが、、、
ご自宅じゃなくても、公園…などでもよいのです。
自宅を片付け、環境を整えるのがご負担なら、公渕公園や、まんのう公園でも、近所の小さな広場でも、その場合はピアニカとヴォーカルで、お客様の大好きな歌を演奏します。
「夕焼けこやけ」「ふるさと」「浜辺のうた」
景色や空気とと一体化した、あなたの大好きなうた…ものすごく素敵な時間と空間だと思います、、、





うどんLIVEに話しを戻しまして…


ライヴのあとは、オカリナまんべくんを含む同窓生仲間にSYOさんとTakも加わって飲み会。
運転手SYOさんは飲めず、TAKAMI家に帰ってきてから、3時まで続きを飲みながら、
「うどんLIVE」の反省会が炸裂しまくりました。

何を反省したかというと、「うどん屋さんでライヴをやる」ということについて、
私たちは、「こんなんどうでしょう?」と、ある意味、提案のようなつもりで仕掛けていった企画だったので、失敗するわけにはいかない。
私たちはミュージシャンとして、ライヴをお客さんに楽しんでいただくという目的があるけれど、
それ以上に、「うどん屋でライヴをやる」ということをを成功させなくてはいけない。
成功とは、お店の側としたらはっきりいって収益と思います。
香川一高いと私の周辺からは言われている鶴丸Geeは、ステージがあって、実はすごいPAシステムがあって、
そんならライヴも定例化して、フツーのうどん屋と違う…という「差別化」ができたらいいのではという、ミュージシャン側からの提案との思いでありました。
一度成功したら、あとは、大将や経営側の判断なので、私たちはそこまで首を突っ込むべきではないのですが、
そういう観点からしたら、反省点はいくつかあって、本来回転の速いうどん屋さんで、お客を2時間繋ぎとめてライヴをやるのなら、客単価を上げなくてはいけないとか、
もっとしゅるっ…と、ワンステージで、物足りないくらいの短いライブにしたほうがいいのかとか、
アマチュアミュージシャンの方たちに声かけして、1ステージ40分、1回3組で、それぞれのファンの方を呼んでくる…ってのもアリだよね…とか、、、
チャージ込みのセット料金にしたほうがよかったかも…とか、、
もちろん、演奏内容についてもね。
アノ曲、ヤバかったんちゃーん!?!? (カウントがズレそうになってたりとか)
私、めっちゃ緊張しながら聴いてたんやけど。
うん、実はヤバかった…
やっぱりそうか、どはははははは!!
などなど、、
まあ、そんなことをいろいろと話し合ったのでした。


商売には全くシロウトの私たちですから、細かいこと考えてもしょうがないんだけど、
ライブの途中で、訪れるお客様を、チャージあり…ってことで入店をお断りしていたのがとても心苦しかった。

でも私、いらしていただいたみなさまには「楽しかった」と言っていただけたし、これ限りではなく、また「うどんLIVE」やりたいな。
さらにグレードアップして、「地元ミュージシャン」の真骨頂を発揮したいと…
プライドをもって、それをお客様にも納得していただけるようなライヴを、またやりに、あのステージに帰ってきたいなと思いました。


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「うどんデート」

2013-05-20 | アーティスト魂





「うどんLIVE」に向けて、「うどんデート」の歌を創ろうとずっと考えていました。

どんなんにしようかな、
やっぱり、サンバ系、ノリノリ系かな?
るんるんと、手をつないでうどんを食べにいって、かけ、ぶっかけ、ひやかけ、ちく天や、温玉天、あれもこれもみんな美味しいね! 
…っていうのがまずは浮かんだのですが、、、
しかし…、、
うどんの種類や、トッピングの羅列なんて、「うどん」の歌なら誰でも考えるだろう…と、、、

「スーパー」にチャリ出勤の道すがら、毎日毎日、いろいろランダムに歌いまくりました。

ジャズワルツもいいな。
これも仲良く手を繋いでうどん屋さんにいく感じ、、、

「おっ、これはイイぞ」と思っても、書き留める暇もなく、数々の名曲予備軍が闇に葬られていきました、、、
まあ、こんなん、いつものことだけどさ(^_^;)

長い長いお試し期間の末、ようやく85%に漕ぎつけました。
完成まであと僅か!!
しっかし、もぉ今週末が本番なんですけど、私ってどこまでも瀬戸際女で、
1週間を切ってまだ完成してないってどぉよ、、、

しかし、もう先が見えてきたよ。
「うどんデート」

コードもシンプルで、音域も狭く、ギター弾き語り、誰でもできます…みたいな曲にしました。

モデルは私のお友達ご夫妻だけど、私の等身大の、これからの人生を歌いたいな。

ゼヒ、聴いてください。
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LIVE生活

2013-05-14 | アーティスト魂


GW前にいった、芝桜の カフェ・ジャルダン




8月18日 新生教会 チャペルコンサート


9月7日 「みゅーじくあにまあと」ホームコンサート


(詳細未定) NAYA NAN-YA LIVE


12月6日 cafe kusaka ライヴ





それぞれ全くスタイルの違うライヴ♪
プレッシャーもあるけど、わくわく 楽しみです♪
ひとつひとつを大切にしていきたいと思います。


来年早々には、私のバンド、「WIND AND SOUND」のライヴもやります。


発表会が決まったので、またこれから、生徒さんたちは練習、私はアンサンブルや、生徒さんによってはソロの曲の譜面作りなどで慌しくなります。

今現在だけでも、4曲同時進行で(のろのろと)譜面をつくっているので、
今後は大変だろうなあ、、、
手元にキーボードがほしい。
今はピアニカで音チェックしてます( ̄_ ̄|||) 原始的、、、







生徒さんから「赤いスイートピー」をいただきました。
お庭で育てたそう… 青ネギもいただきました(*^_^*)










お友達からは、大量の蕗の葉をいただきました。
早速佃煮にしました~~~!!
苦味と香りが好きなので、下茹でナシで、そのままワイルドに…
お鍋いっぱいの蕗を煮ていると、部屋中に、お茶系とお醤油の芳ばしい香りがたちこめて、ものすごく幸せな気分になりました♪♪

(出来上がり画像は湯気で真っ白で失敗)


こんなに大量の蕗(しかも葉っぱ)をゲットすることなんて、普通あり得ませんから!
毎朝ご飯にのせて、美味しくいただきます♪

kyokoちゃんありがとうね!


うどんLIVEも迫ってまいりましたが、「うどんデート」できたよ。
(まだ多少、アレンジ、手直し予定)
うふふふふ。 私のお友達ご夫婦にモデルになっていただきました~~~♪
TAKAMIの日常、すべて芸のコヤシでございます。

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