WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

うどんLIVE 応援ありがとうございました

2013-05-28 | アーティスト魂


ikkoからお借りしました




いらしてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

暫くブログ放置状態で、ご心配をおかけしましたm(_ _)m


おかげさまで、今回も、満席で、とてもなごやかな、「うどんライヴ」となりました。
地元ミュージシャンらしいライヴができたのではと思います。


セットリストはこんな感じ

1 I got Rythm(トリオ)
2 野草は雑草
3 うどんデート
4 O Sole Mio
5 はにゅうの宿
6 Samba de Orfeu(トリオ)


1 Nica's Dream
2 明日
3 チムチムチェリー(以上トリオ)
4 どこの駅にいっきょんな
5 サザエさん
6 舟舟サンバ(金比羅ふねふね)

enc.  一合まいた




うどんデート

あんたに恋したんは何十年前やったかな
今更思い出すんもおもはゆいわ
毎日顔つきあわして 会話も少なくなった
あたしたちの絆ってあるんやろか?

あんたとあたしの趣味はまるで違うとったけど
美味しいうどん屋のことはいつも意見が合うとった
たまにはぶらっと うどんでも食べにいこうで
お互いにしなびた手で どんぶりとお箸もって
遠慮なしにすするうどんは いつでも絶品

こうやって毎日を なるべく楽しく
できればようけ笑いながら
ウォーキングに出かけたり、健康にも気をつけて
野菜も食べて 長生きしようで



子ども達が家を出て寂しくなったら
あんたは突然大きな犬を連れてきた
気詰まりだった毎日が また新しくなった
今はあんたの気持ちもようわかるわ

新しい友達と旅行に出かけたり
気の置けない古い仲間と飲み明かしたり
美味しげなうどん屋の情報を聞きつけては
ドライヴがてら2人で食べにでかけたり
遠慮なしに分け合えるのが今でも幸せ

こうやって毎日を なるべく長いこと
健康のためにも笑いながら
早寝早起き お酒はほどほどに 
ボケボケ言いもって長生きしようで


静かな毎日も 1人ずつの時間も 声をかけたらお互い答える
コーヒーが入ったで 息子からメールやで
そうやってずっと暮らしていこうで

あたしたちの絆はちぎれそうに細かった
だけど弾力があった うどんのような絆や(ね)


(注:最後の「ね」は、本番ではナシでしたが、入れることにしました)




まんべくんからお借りしました




讃岐弁で作詞をしましたが、きっとお聴きいただきなんの違和感も感じられなかったのではと思います。
讃岐弁のイントネーションのままでメロディーに乗せました。
間奏はベースのソロ、人生の紆余曲折を表現したつもりだけど、
今回は初演だったので、私のピアノ弾き語りでやりましたが、
次回は、バンドにアレンジして、もっとしっとりと、なおかつドラマティックにお聴かせできる予定。
もう頭の中には出来上がっています。
あ~~~早く次やりたい(^_^;)


考えてみれば、お蕎麦屋さんでミュージシャン新年会やって、うどんLIVEやって、次は教会、その次は帽子屋さん…と、なんだか私のライヴ人生、特異な方向にいっきょる。
「宅配ライヴ」も少しずつでもやっていく予定やし。

私はやっぱり、究極的には「ただ1人」の人に歌をうたう歌い手になりたいんやなあ…


うどんLIVEの終わりにも告知させていただいた「宅配コンサート」、一応細々と営業中ですので、どうぞ、お声がけくださいね。

香川県本土(島は別途ご相談)、どこにでも伺います。
主旨は、健康や、その他の事情で、コンサートやライヴに出かけることの出来ない方のために、こちらから音楽をご自宅に届けるというものです。
基本料金 \7000 約50分ステージ
営業…とはいいましても、私たち、コレを生業としては生きていけない料金設定なので、当面は私の仕事の空き時間(午後の数時間)を充てることになります。
(ご自宅でのサロンコンサートなどの、趣旨の違ったご依頼には、別途対応させていただきます)
すべての曲のリクエストに対応いたします。
但し、英語、イタリア語、以外の外国語には対応できなくてもご勘弁ください。一応努力はしてみますが、、、
ご自宅じゃなくても、公園…などでもよいのです。
自宅を片付け、環境を整えるのがご負担なら、公渕公園や、まんのう公園でも、近所の小さな広場でも、その場合はピアニカとヴォーカルで、お客様の大好きな歌を演奏します。
「夕焼けこやけ」「ふるさと」「浜辺のうた」
景色や空気とと一体化した、あなたの大好きなうた…ものすごく素敵な時間と空間だと思います、、、





うどんLIVEに話しを戻しまして…


ライヴのあとは、オカリナまんべくんを含む同窓生仲間にSYOさんとTakも加わって飲み会。
運転手SYOさんは飲めず、TAKAMI家に帰ってきてから、3時まで続きを飲みながら、
「うどんLIVE」の反省会が炸裂しまくりました。

何を反省したかというと、「うどん屋さんでライヴをやる」ということについて、
私たちは、「こんなんどうでしょう?」と、ある意味、提案のようなつもりで仕掛けていった企画だったので、失敗するわけにはいかない。
私たちはミュージシャンとして、ライヴをお客さんに楽しんでいただくという目的があるけれど、
それ以上に、「うどん屋でライヴをやる」ということをを成功させなくてはいけない。
成功とは、お店の側としたらはっきりいって収益と思います。
香川一高いと私の周辺からは言われている鶴丸Geeは、ステージがあって、実はすごいPAシステムがあって、
そんならライヴも定例化して、フツーのうどん屋と違う…という「差別化」ができたらいいのではという、ミュージシャン側からの提案との思いでありました。
一度成功したら、あとは、大将や経営側の判断なので、私たちはそこまで首を突っ込むべきではないのですが、
そういう観点からしたら、反省点はいくつかあって、本来回転の速いうどん屋さんで、お客を2時間繋ぎとめてライヴをやるのなら、客単価を上げなくてはいけないとか、
もっとしゅるっ…と、ワンステージで、物足りないくらいの短いライブにしたほうがいいのかとか、
アマチュアミュージシャンの方たちに声かけして、1ステージ40分、1回3組で、それぞれのファンの方を呼んでくる…ってのもアリだよね…とか、、、
チャージ込みのセット料金にしたほうがよかったかも…とか、、
もちろん、演奏内容についてもね。
アノ曲、ヤバかったんちゃーん!?!? (カウントがズレそうになってたりとか)
私、めっちゃ緊張しながら聴いてたんやけど。
うん、実はヤバかった…
やっぱりそうか、どはははははは!!
などなど、、
まあ、そんなことをいろいろと話し合ったのでした。


商売には全くシロウトの私たちですから、細かいこと考えてもしょうがないんだけど、
ライブの途中で、訪れるお客様を、チャージあり…ってことで入店をお断りしていたのがとても心苦しかった。

でも私、いらしていただいたみなさまには「楽しかった」と言っていただけたし、これ限りではなく、また「うどんLIVE」やりたいな。
さらにグレードアップして、「地元ミュージシャン」の真骨頂を発揮したいと…
プライドをもって、それをお客様にも納得していただけるようなライヴを、またやりに、あのステージに帰ってきたいなと思いました。


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5 Comments

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スタート (おゆき)
2013-05-29 08:15:16
とうとう うどんライブがスタートですね♪
毎回 色々進化していくライブっていいなぁ~(#^.^#)

私が金持ちになって
高松にもゆっくり遊びに行けるときには
どんなライブになってるんだろう~楽しみ(*^^)v
返信する
いい感じ~(^^♪ (ゆりあ)
2013-05-29 12:46:32
うわぁ~(#^.^#)
生で聴きたかったなぁ~!!

お洋服やヘアスタイルもナチュラルで
肩の力が抜けて ほんわかしていて
お帽子も、よく似合って素敵です!(^^♪

私はお金持ちになる予定は無いけれど(笑)
もしいつか、田舎暮らしを実現できたら・・・
山の中の清流の里で、満点の星空のもとで
TAKAMIさんに歌って欲しいと思っています♪
返信する
 (TAKAMI)
2013-05-29 16:42:23
♪おゆき
いつも応援ありがとう!
ほんとにいつか、ゆっくり来てね♪
それまで私も現役で、ずっと続けていたいと思います(*^_^*)

♪ゆりあさん
ありがとう。このお帽子はとってもお気に入りです。
そういえば、いつぞやhawkさんが和歌山の田舎で「せせらぎコンサート」をやろうと言ってたっけ。
hawkさんとはすっかり通信が途絶えてしまいましたが、
ぜひかわりにゆりあさんが、お隣の県で「せせらぎコンサート」開いてください(*^_^*)
返信する
お疲れ様でしたm(__)m (てるてるぼーず)
2013-06-01 06:38:16
とっても楽しみにしていたので、実際にTAKAMIさんのライブを
目の前で見ることができて、すごく嬉しかったです
どの曲も良かったし、TAKAMIさんのカンツォーネも迫力あったし、
みんなで歌ったコーナーも楽しかったし
何よりも、2月の結婚祝賀会で歌ってくださった
【一合まいた】
が、てるてるぼーずにはあの時のことを思い出させて、
涙腺を刺激されまくりでした
なんとか泣かずに持ちこたえましたが(笑)
また、次回も見に行きたいな~
返信する
 (TAKAMI)
2013-06-01 07:23:30
♪てるてるぼーずちゃん
ありがとうございました。
{^L^}さんが録画してくださったのを観ると、自分でもすごくリラックスして、楽しんでたのがわかります。
しかも、{^L^}さん、さりげなく、「一合まいた」のところで、てるてるちゃんご夫妻をアップにされてたところなど、
心憎いですね~~(*^_^*)
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