ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

おくりびと

2010-06-26 | 映画
チェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は
ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”の仕事を得る。
仕事を通して触れ合う人々や、社長の佐々木(山崎努)と接するうち、
成長し、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく感動作。

・・・今更ながら、ようやく観ました

美しい映画でした
評判に違わず、良かった。

やっぱり、山崎努は、スゴイ。
もう、何もかもが、全然、違う。
でも、泣かせたのは、何といっても笹野高史。

キャストが、良かった。

「死」を扱うことにさえ、日本の巧みの技は、素晴らしく美しい。
とにかく美しい映画でした。