

さかなや本舗には、この12mの生簀を見たくて入ったようなものです。
【さかなや本舗】
秋田市中通4丁目5-9(金満ボウリング1F)
018-838-6020
定休日:不定休
(営)11:00~14:30(ランチ)17:00~24:00
席数:150席


ビールはえびす@450円。お通しは、アミタケとさもだし@300円。注文は、タッチパネルで画面に直接指を触れる方式でした。ちょっと味気ないですね。やはり、普通の紙のメニューがいいなーと思いました。



左から、「あんこう唐揚」「かまくら刺身」「いぶりがっこ」。かまくらは、氷で出来ていて冷気が立ち上っていました。生カツオが美味しかったです。

イカの姿焼きは、結構大きかったですね。あとは、これを肴に日本酒ワールドに突入でした。酒呑みって、肴あんまり食べないんですよね。私は、おこちゃまドリンカーなのでそんなことはないんですが




左から、「飛良泉山廃生酒300ml@780円」「刈穂超辛純米、日本酒度+12(300ml)@780円」「新政ブラック純米300ml@750円」
「飛良泉」は秋田県にかほ市の蔵元で、室町中期の創業。山廃独特の酸味が感じられました。
「刈穂」は、秋田清酒(株)の銘柄。出羽鶴も造ってます。超辛は、ホント辛いんですが、凝縮された旨みが広がります。
「新政」は、秋田の5大銘柄の一つです。他の4つは両関、高清水、爛漫、太平山。これもやや辛口なんですが、刈穂の超辛を呑んだあとでは、甘く感じられるほどでした。やはり、一番呑みやすいかな。
あと、日本酒には精米歩合70%とか表示してありますが、米を削れば削るほど値段は高くなるんです。日本酒は、色んなのがあって分かりにくい面があり、日本酒離れの一因でもあるんですが、はまっている人は大体血糖値は高めですね。
お店を出たのは23時すぎで、しかも土砂降り

ラーメン屋に行く予定が、真っ直ぐホテルへタクシーで戻りフロントで傘を借り、近くのコンビニでおにぎりやらカップラーメンを買うこととなりました。ラーメン屋行ってたら、もう一ネタできたのに(笑)
三日間に渡ってひっぱてきた秋田市ネタですが、いよいよ明日はなぜ秋田市に行ったのかが分かります。(わか杉大会ではありません )