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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

10/22 Boss 他

2007年10月22日 | 
マジック BOSSとは、SUNTORY の缶コーヒーのことではありません。いわずもがな“Bruce Springsteen”のことです。この度、Bruce Springsteen featuring THE E STREET BAND として5年ぶりのアルバム “MAGIC”を10月24日にリリースします(全米10/2発売)。このアルバムは、ロックへの回帰をテーマにしているそうです。 これに伴う米ライブでは、4万枚チケットがわずか1分で完売したとか。

 来日は、1985、1988、1997年の3回ですが、1985年の来日は“Born In The U.S.A”のビック・アルバム発売の翌年なので、来年は“MAGIC TOUR”と題した来日公演が期待されます。視聴は、
こちらから

 実はロックはあまり好きではないのですが、BOSSは友人が熱狂的ファンだったので耳だこでした。
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 秋の夜長は、イージーリスニングやスローバラードが似合いますね。たとえば、以下のようなアルバムです。

Amarantine ちょっと古いですが、癒し系ではNO,1シンガー、アイルランドの歌姫エンヤの2005年のアルバム“Amarantine”はいかがでしょうか? 必ずや心の琴線(きんせん)に触れることと思います。アルバムタイトルでもあります“Amarantine”はPanasonic VIERA のCMでもおなじみでした。6曲目Long Long Journey は、スローテンポでのんびりまったりした旅を連想させてくれます。7曲目Sumiregusa「すみれぐさ」は日本語で歌っています。おおげさですが、透明感のある歌声が脳天を突き抜けます。ただし、ドライブ中はCDをかけないで下さいね!
眠くなって危険ですから

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ジェントリー・ウィープス Juke Shimabukuro さんのアルバムです。私の好きな♪は、1. Hula Girl 2. Wish on my star 3. Best of my heart ですが、このアルバムには 3 は入っていません。特に、2 はTVのBGMとしてしょっちゅう耳にしている♪です。もちろん映画の『フラガール』もすばらしかったですが、自分自身のいろんな情景と重ね合わせたりして、涙が出てくることもあります。

 アルバムは結構出してる方だと思います。タイタニックの“My heart will go on”、ビートルズの“While my guitar gently weeps”あるいはカーペンターズの“Close to you”といったスタンダードも入っているアルバムもあります。“Happy Ukulele”みたいな楽しい♪もおすすめです。

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ビフォー・アフター 松谷卓(すぐる)さんのアルバムです。いまや特番となってしまった、テレビ朝日の『大改造!!劇的ビフォーアフター』に使われている♪です。やはり、11曲目の「TAKUMI / 匠」が好きですね。アルバムとしての完成度も高いと思います。




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アール・クルー 天才ギターリストである“EARL KLUGH(アール・クルー)”については解説はいらないと思いますが、一応。天気予報なんかのBGMで耳にしているはずです。特によく使われるのが、“Captain Caribe”“Living inside your love”“Doc”“Dance with me”で、このアルバムに入ってない“Rayna”“Crazy for you”“Catherine”もよく流れています。


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Restoration: The Best of Bob James 最後は巨匠 “Bob James” 。Disc1の“Feel Like Making Love”“Night Crawler ”“Angela”“Touchdown”は、やはりTVのBGMによく使われています。EARL KLUGHとの共演も2曲ありますが、Disc2の5曲目“Movin' On”はノリがよく好きです。featuring してる♪とかヴォーカルが入った♪、あるいはDisc2、15曲目“Dancing On The Water”のように前半はjazz色が強く、後半はがらりとfusion になるのとか、BEST ALBUM だけに色んな要素が詰まってます。

10/21 きのこ

2007年10月21日 | 風景・紅葉・滝
 アミタケが食べたくなって、昨日雨の中採りに行ったんです。以前採ったことがあるので、生えてる場所は知ってるんですが、藪が深くて前に進めず断念。そこで途中の唐松林で群生していたキノコを採ってきました。ところが、誰もキノコ名を知らないんですよ。ネット図鑑で調べたら、似たようなキノコが5種類。ホテイシメジ、カヤタケの2種類は食用で、ドクササコ(猛毒)、コカブイヌシメジ(毒)、カラマツチチタケ(食不適)の3種類が食べられませんでした。こんなにあやふやじゃ食べれませんよね(泣)全くの徒労に終わりました。

  
 おまけに風邪気味になり、お誘いを受けていた今日の森吉登山もお断りすることに。玉川温泉に入ると風邪ひかなかったんじゃなかったっけ、というツッコミはナシで  舌の根の乾かぬうちになんですが

なので、過去画像からゴンドラの写真をひっぱり出してきました。きれいな写真があったはずなんですが、見つけることができず、こんなんで勘弁して下さい。ノロウイルスは、どうやら新玉川温泉らしいですね。両親が今日も「そよ風」に行ってきたので、そう言ってました。

 あと、こんな写真もでてきました。うずらを飼育してた頃の写真です。温度管理が難しく、外敵(イタチ、テン、野犬、野鳥など)にも弱いんです。ちょうど、おかかさんのブログにうずらのコメントを書いたばかりなので、載せてみました。




  
 これも過去写真ですが、八甲田山の紅葉もきれいですね。

  
 紅葉は、水との相性もバッチリです。

  
 そして、空との相性も。

 こちらは、有名な「まんじゅうふかし」。ホントは男性は座れないんでは !?






  
 帰宅途中の夕焼けもキレイでした。大館市田代町付近にて。 

10/20 玉川温泉そよ風

2007年10月20日 | 温泉
  
 玉川温泉に入ると風邪をひかない、という都市伝説的なのがありまして「十和田八幡平国立公園 ぶなの森 玉川温泉 湯治館 そよ風」に両親を連れて行ってきました。右上は玄関です。露天風呂の改修が行われてました。植樹でもするのでしょうか。

    
 今日の新聞にも載ってましたが、玉川温泉でノロウイルスが発生し、10/23~10/29自主休業するそうですね。これで何回目でしょうか。食中毒やらノロやら。そのため、こちらでも次亜塩素酸ナトリウム液を浸したタオルで足裏を拭くように、との注意書きがありました。右上は温泉成分表です。

    
 番台の隣には、整体コーナーもありました。日帰り入浴料は@600円ですが、2回以上は@1,000円で写真のような日帰り入浴券が渡されます。

    
 結局2回しか入れませんでした。たる湯みたいな狭い風呂は必ず入ってみたくなりますね。でもこちらだけは、わかし湯を使ってます。右上は、露天風呂なんですが、歩行浴から流れてきたお湯には入る気がしませんね。他には、蒸気、打たせ湯、岩盤浴(バスタオル、ガウン、マットなど持参)があり、内湯は寝湯、源泉50%と100%があります。

 源泉100%は傷があるとしみたり、皮膚の弱い部分はピリピリします。慣れるとそれが逆に心地いいです。春先タケノコ採りのあと入浴して、顔がボロボロになったことがありましたね。飲泉は、10倍希釈です。玉川温泉では使い捨て紙コップでしたが、こちらは備え付けのコップが2個だけでした。

 ※露天風呂と飲泉のコップは要改善ですね!!

    
 新聞、漫画、雑誌、本があり、1台だけですがPCもあります。64Kと表示されましたので、ISDNでしょうか !? かなり遅く感じましたね。右上のようにフィットネスルームもあります。乗馬マシンが面白かったです。父もはまってました。

    
 避難はしごオリローは、ナイスネーミングです。売店の他に喫茶店もありました。休憩室の奥のは卓球台です。休憩料金は特に取られません。

    
 2Fにあるレストラン燦樹(さんじゅ)です。父には生ビール@550円を飲んでもらいましたが、私は運転手なのでお茶を。お茶は給茶器にしては美味しかったです。湯上りは、やはり腰に手をあててコーヒー牛乳ですね。

      
 左から、私オーダーAランチのホッキ飯@1,000円、父稲庭うどんセット@900円、母天ぷら定食@1,200円。ホッキ飯は、貝が温かく薄味でさっくりいただけました。

10/19 紅葉

2007年10月19日 | 風景・紅葉・滝
 紅葉する木の種類については、こちらを参考にして下さい。


 玉川温泉「そよ風」の裏手から撮りました。

      

        
 上は、新玉川温泉に向かう手前の橋からの風景です。

    
 「そよ風」の前にあった木を角度を変えて撮ってみました。


 
    
 下の方は、紅葉し始めって感じでした。

    
 宝仙湖は、まだこれからですね。

10/18 ミニコンサート

2007年10月18日 | 
 秋田市のアトリオンミニコンサートホールで開かれた、早川泰子トリオの“Swingin' Love 2007”と題したライヴに行ってきました。早川さんのコンサートは2回目ですね。東京でも演奏されたり、CDも出してますし、ピアノ教室や5 spot というお店もやられてます。




 19:00から10分間の休憩をはさんで2時間楽しませていただきました。演奏の合間の語りも面白かったです。今年のトリオは、Bass が山下弘治さんで、最近脚光を浴びている“矢野沙織G”でも演奏してるそうです。Drums は勘座光さんです。バークリー音大出身でしばらくL.A.で演奏活動をしてて、今年から日本に拠点を移したそうです。





  
 小ホールなので、真後ろから Drums が観れてよかったです。piano とDrums は息がぴったりでした。bass はのってくると唸り声が聴こえてきましたね。オリジナル曲のバラードに酔いしれてしまいました。お客さんからのリクエストの“Everything happens to me”もよかったです。1941年のMatt Dennis の♪ですが、スタンダードでは常に上位に位置している曲です。あとは、G.Gershwin のとか Autumn Leaves はアップテンポでのりがよかったです。バラード調のとはガラリと曲調が変わりますね。You Tube でキース・ジャレットのを見つけましたので、聴いてみて下さい。Keith jarret playing Autumn leaves

 アンコールは、“On the sunnyside of the street”で観客一同手拍子で盛り上がりました。この♪は小野リサさんもCMで歌ってましたね。ポルトガル語バージョンもあるんですよ。

 一緒に行った友人とは、東京にいた頃新宿pit inn 、御茶ノ水の日立製作所のあった淡路坂の下のライヴハウス、六本木のサテンドールなんかに行ってましたね。NYでは、Village Vanguard で Jim Hall をみたことがあります。Village Gate にも行きましたね。懐かしいです。左はよれよれですが、お宝のTシャツです。





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 今回泊まったホテルは、旧ワシントンのイーホテルです。秋田わか杉大会のため予約が大変でした。トレパンの宿泊客が多かったですね。なんでも1トンの炭素を地中に埋設することによって、ホテル全体がマイナスイオンに包まれているそうです。またベッドは、シモンズのポケットコイルを使っているとか。確かにぐっすり眠れました。アルコールのせいだったりして(笑)

 朝食込み6,300円で、朝食代は1,000円なんですが、あまり品数はなかったですね。駐車場は17:00~翌11:00までが300円なんですが、17:00ちょっと前に入ったためか追加で300円と表示され、入れたところさらに100円と再表示。なんと強欲な自動改札かと思いながら、その100円を入れてようやく開きました。合計700円。宿泊者ぐらいは駐車代タダにしてほしいものです。