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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

桜の植樹

2013年12月11日 | 園芸・田畑

 ポインセチアは花壇でよく見かけるハツユキソウ(初雪草)と同じ、トウダイグサ科ユーフォルビア属です。最近は赤だけじゃなく、レモンイエローのポインセチアがあります。“レモンスノー”という品種です。ピンクの“ビジョンオブグランデール”も人気です。赤いのは花や葉ではなく(緑部分が葉)、苞でその中心部の黄色いツブが花なんです。



 先日、桜の植樹に参加してきました。品種は河津桜。雪国で育つかどうか怪しいものです。植樹時期は、これから雪が降るのに大丈夫かという声が多かったものの、休眠期の11月中旬~12月中旬が適期らしいです。木と木の間隔は大きくなることを考慮して10m。先ず深さ30cmほどの穴を掘り、中央に支柱を立てます。苗木が傷つかないように麻ロールで巻き、支柱と苗木をシュロ縄で「巻き結び」にします。今回腐葉土を使いましたが、肥料を入れる場合には、根が直接肥料に触れないようにします。桜はわりとデリケートなので、つぎ木された部分に土がかかるのも避けるべきです。
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