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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

秋葉原カリスマ店員の話

2009年11月06日 | 
 離陸まで時間があったので、秋葉原のYカメラへ。パナソニックの103インチプラズマ560万もしてましたよ。ホントの狙いは5Fマッサージ機コーナー。すごい品揃えでしたね。普通サンヨーのなんかお目にかかることはないですから。66万のが38万でした。でも実際試してみると、ベストポジションを求めるボタンが煩くて。こんなのは自動でやってもらわないと。足以外はたいしたことないのに、大枚はたけないですよ(汗)

 ホントに指圧が好きな人は、フジ医療器が好みでしょう、おそらく。でも普通はこのメーカーのを当てると、ツボにグイグイきて痛みの方が勝るんです。パナソニックもそういう意味で首から上が痛く感じます。やはり私的にはファミリーが最初から最後まで痛みを感じることがないので、一番かな~と思いました。

 で何よりここの店員さんがスゴイんです。年の頃は60前後。まず店員だとは思わなかったですから。それぐらいオバサンでした。その店員さん曰く「買うなんて考えないで、まず楽しみなさいよ」と。マッサージ機を試す人はたいてい、店員に何言われるか内心怖れて、気持ちいいふりこいて寝たふりしてんですから(笑)

 「売る人が買うな」とは!? しかし、この店員さんの一言でリラックスして、心底マッサージ機にどっぷりと浸かれる訳ですよ。説明も実に的を得ていました。おそらく相当売っているカリスマ店員かとお見受けしました。ミニスカのギャルまで洗脳されていましたからね。モノを売ろう、売ろうとするから売れない。一度売ることをやめてみませんか?

品プリ泊

2009年11月03日 | 


 先月東京に行ってきました。宿は品川プリンス。当初イーストタワーのシングルだったんですが、差額なしでメインタワーのツインへ。一人でも広い方がいいです。部屋も大きい分テレビも26インチでした。(品プリは、イースト、ノース、アネックス、メインの4つのタワーで構成されています)



 朝食は、メインタワー39Fの“Top of SHINAGAWA”にて。外人が多くてちょっと気後れしました。眺めはよかったですよ。バイキングでしたが、品数は少なかったですね。

 お土産は羽田空港内の銀座マルキーズ(MARQUISE)のロール。甘さ控えめです。この手のは海産物と同じく保冷剤が要るので高くつくんですけどね。2本買いましたが、美味しいという声が聞こえてこなかったような

浦安万華郷

2009年10月19日 | 

 憤懣やるかたない私は、一人で自棄(やけ)酒をあおるよりはと妹宅へ。いきなり訪ねられてグチを聞かせられるのは、はなはだ迷惑なことだったと思います。手ぶらじゃ失礼なので、上野アメ横で韓国産松茸(6本千円)と半ば押し売りされた冷凍マグロを持参。写真の松茸は3本分でマグロは1/4。と言いますのも6,500円と7,500円の2本を1,500円で。中トロと大トロって言ってましたが、赤味でした。同じ松茸屋でマグロを売っているのも、バッタっぽいですね。百戦錬磨の売り手を相手にしたら、押し切られちゃいますから、いらない場合には曖昧にせずハッキリ断りましょう。

 レンジでチンして急速解凍したら煮えてしまいましたが、結構美味しかったですよ。松茸も食感がよかったです。他に色々作ってくれましたが、紙面の都合上割愛します。



 こちらもアメ横で、冷やかしで見てたら買うハメになったTシャツ。500円まけてくれました。どう見てもパジャマにしかなりませんね。


 こちらは羽田で買ったお土産。塩ひよこは新しく出たみたいです。8個入りで1,050円。東京駅と羽田空港限定。シブーストは横浜馬車道のお店。どちらも微妙な味でした。


 結局2泊3日が3泊4日になってしまったわけですが、夕方の便まで時間があるので、大江戸温泉物語傘下に入った「浦安万華郷」へ向かいました。浴衣は、作務衣とゆかたを選べます。


 一昔前の健康ランドですね。色んな種類のお風呂があり、天然温泉も2種類あります。右上;ロッカールーム。レストランを物色している最中、カラオケルームから大音量の歌声が。迷惑なヤツもいるもんだ、と思ったら「城 みちる」が本番前に練習してたのでした。



 食事は和洋中の他焼肉、ラーメン、そばうどん、居酒屋などがありましたが、和食を選択。さすがに4日連続のラーメンはよしました。私は穴子天を注文しましたが、大きいのが2本だと厭きますね。秋刀魚刺身がそれを補ってくれました。

ANAにモノ申す

2009年10月18日 | 
 JALとかハブ空港が問題になっている昨今あまり話題にはしたくありませんが、ブロガーとしての権利を行使したのは初めてかもしれません。実は、飛行機に乗れませんでした。原因は荷物検査のところで、QRコードをかざしてなかったようです。でも問題なく通過できたんですよ。で搭乗時間が来て再びQRをかざしたら、「×」が出たんです。あわてて検査のところに戻ったんですが、搭乗口は67番ゲートなので一番端なんですよ。ダッシュしても片道10分はかかるので、戻ったら搭乗口は閉まってました。どうもQRコードを翳した際に、「搭乗口案内」という紙が出てくるんですが、それがないと通過したことにはならないみたいです。結果乗り遅れ扱いでした。3時間も前に空港に着いてるにも関わらずですよ。

 結果としてQRコードを翳さなかったのは、その前にバッグの中をごそごそやってて金属類とか液体類がひっかかるのを恐れていたためなんです。でも通過は出来まして、ギリギリの時間に搭乗開始になってから問題があって、検査口に戻ったってアウトに決まってるじゃないですか。セキュリティーもあり、当然搭乗口での手動解除はできるわけがありません。チケットを取った段階で席は決まってるんですけどね。あと、二重三重の手続きってどうにかなりません?荷物検査前にモニターに向かってチケットを挿入しましたけど、「手続きは必要ありません」って出ました。アレはその後の手続きが必要ないように思われて、誤解を生むと思います。

 ANAとは随分押し問答しましたが、結局「乗り遅れてますから」の一点張り。しかし、その乗り遅れの原因を作ったのはANAのシステムに穴があるからでしょ。クレーマーと一緒にされたらかなわんですけど。まぁ、百歩譲って翌日の便を確保してもらったのにはお礼を言いましょう。それにしたって、シルバーウィークのため朝の便は満席で夕方の便しかあいてないということでしたよね。実質その日、子どもの親子レクに参加できず被害を被っているわけですよ。

 そこで、なぜ新幹線への代替案が出ないんでしょうか?1泊のホテル代も出せないのに、搭乗間際に翌朝の便と交換の方には現金2万円プラス1.4万マイル進呈ってアレは何なんでしょ。やってることが、むちゃくちゃじゃありません?

 その後気をつけて見てましたら、検査口でQRコードを翳したり、搭乗口案内の紙を引きちぎるのも客まかせじゃないですか。まるで、検査が大事で「客が乗る」ことをないがしろにしているみたいです。2004年からスタートしたこのシステム、本当の意味で乗客に周知されているのでしょうか?

東京記

2009年10月12日 | 

 先月シルバーウィークの頃東京に行きました。ブログはバレないように予約更新してました(笑) 秋田北空港からの夜の便は初めてでしたが、お勧めに値すると思います。この季節特有かもしれませんが、夕焼けが長い時間続いたあと、今度は千葉辺りから夜景が始まります。機内からの撮影は何かと問題があるので写真はありませんが、千葉ロッテマリンスタジアム、ディズニーランド、お台場の観覧車なんかが手に取るように分かりました。一応、羽田空港内の写真だけ載せておきますね。

 問題はその後の電車です。ことごとく誤乗を繰り返しました。山手線の外回りと内回りを間違え、まあいいやって新宿で乗り換えるも、またまた反対方向の中野行きに乗ってしまう始末。地下鉄では反対方向に乗ってしまった場合、右上のような誤乗切符をもらう必要があります。羽田から都内に来ると、よく分からない人はほとんどJRを頼って品川で乗換えてしまいますが、実は京急と都営浅草線は相互乗り入れしているので、日本橋辺りで乗換えた方が早いんですよ。つまり羽田→日本橋は乗換えなしで行けるってことです。



 宿は過去何度か泊まっている上野チサンでしたが、朝デッキを開放しているのを初めて見ました。おかげ様で気持ちのいい朝食をとることができました。このホテルもJR上野駅から歩くと距離があるので、銀座線の稲荷町駅を利用した方が早いです。


 最終日の帰りはTDR(東京ディズニーリゾート)に行ったわけじゃありませんが、色々とありましてオリエンタルホテル東京ベイからリムジンバスに乗りました。ホテルはJR京葉線新浦安駅のすぐ近くですが、湾岸経由ですのでリムジンだと羽田まで24分でした。しかも第2ターミナルANAカウンターに横づけって感じで、空港内を歩くことはほとんどありません。料金も千円と安いですし。