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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

三内丸山遺跡

2011年08月28日 | 


 三内丸山遺跡を見てきました。6、7年ぶりでしたが、展示物も増え進化していました。ヒスイ製大珠とか平板の土偶など、素人目にもスゴイと思えるのがありました。しかしながら縄文だけが脚光を浴びて、弥生時代はどうしたんでしょうね。


 こちらは茅葺住居(復元)。


 掘立柱建物と大型竪穴住居(復元)。


 三内丸山遺跡の象徴的建造物、大型掘立柱建物(復元)。


 れすとらん五千年の星。左上;温かつくねそば680円と縄文古代飯おにぎり1個200円。おにぎりは、古代米(赤米)を栗、ホタテ、山菜で炊き上げられてます。右上;南部初雪茸のおろしうどん780円。


 近くに青森県立美術館もありますので、合わせてご覧下さい。「光を描く印象派展」10/10までです。

赤田の大仏

2011年06月29日 | 

 由利本荘市赤田にある「赤田の大仏」を見に行ってきました。


 お寺手前でヤマボウシが咲いてました。



 長谷寺(曹洞宗)の中に大仏がいるんですが、実際見るとこの寺は大きかったですね。


 「土足厳禁」なので、ここで靴を脱ぐあたりから半分ビビリモード。


 大仏が見下ろすように睨んでました。暗くて薄気味悪かったです。どこに行こうと目が合ってしまいます。日本三大観音の1つで、高さは9mあります。


 1分もしなかったと思うんですが、突然ピカーッとライトが点灯。不意打ちを喰らい、度肝抜かされましたね。相当心臓に悪かったですよ。でもね、よく見るとかわいらしい感じがしてきて、お賽銭をはずんじゃいました。

酒田へ(2)

2011年06月26日 | 

 ホテルリッチ&ガーデン酒田。この階段とかはカーテンも含めて、色彩感覚が趣味悪くないですか?


 ホテルの5階から見た風景。土砂降りでした。バイキングの朝食は、芋煮や玉コンニャク、だだちゃ豆醤油など郷土色溢れていました。だだちゃ豆醤油しょっぱかったです。


 宴会は“三代目兵六玉”にて。


 トイレの換気扇とコンセントの両方曲がってました。こういうのは、仕事としてどうかと思います。私ならやり直しさせます。なんなら電話しましょうかw




 ヨーグルトのお酒が美味しかったです。



 土門拳記念館。この近くの最上川が豪雨で溢れていました。以前来た時には広島の原爆で被災された写真が展示してあり、あまりいい印象はありません。今回は「昭和の風貌」展と題しまして、俳優、スポーツ選手、文人、政治家など知った顔ばかりでしたので楽しめました。7/10までの展示です。


 庄内観光物産館で買物後、道の駅象潟「ねむの丘」にて昼食。100円傘も役に立つもんですね。風があるとまるでダメですけど。。

酒田へ(1)

2011年06月25日 | 

 酒田へ行ってきました。このコースは何度も行ってますので今更ながらなんですが、山寺が入ってないので助かりました。呑んでからじゃあの登りはキツイですからね。狙ったわけじゃないですけど、最悪の豪雨でした。朝から呑んでましたので、バスから降りるのが億劫でしたね。左上;“だだちゃまめ”という壁は高いですぞ!(道の駅鳥海ふらっとにて)ふらっとの焼き物は、いいツマミになりました。


 その前に白瀬南極探検隊記念館に立ち寄ったんですが、スクリーンを前にこの写真を撮ったあと寝てました。オーロラがきれいだったそうです。


 昼食は象潟シーサイドホテル。刺身はホウボウ科のカナガシラ(金頭)。味はいいですよ。帰りに庄内観光物産館で6匹300円で買ってきました。塩焼きもいけます。



 本間美術館は、美術館より別邸の庭がいいですね。


 相馬樓。舞娘さんは踊りの練習中でした。館内は撮影禁止になっていますので、写真はありません。



 欅で有名な山居倉庫。お酒が沢山ありましたので、父へ“初孫”を1本購入。ソフトも美味しかったですよ。



 昔の農具等が展示されてます。おしんは、特にイランでは未だに絶大な人気だそうです。

鎌沢大仏

2011年04月17日 | 

 近くにいながら見たことがなかった鎌沢大仏を見てきました。標示の通り行くと辿り着けません。すぐに左折して下さい。寺は児童館と同じ通りにあります。


 標示の通りに行きますと鎌沢神社に着きますが、ここには大仏はありません。



 木製の方が表情に味があって好きです。


 大仏様は、この中(曹洞宗白津山正法院=しろつさんしょうぼういん)にあります。私の写真は大体左に傾いています。若い頃重いアタッシュケースの持ちすぎで、左肩が下がってしまっているからです。


 鍵はかかっていませんので、自由に開けて下さい。その大きさにびっくりすることでしょう。訪れたのはちょうど4/11でしたので、黙祷してからお賽銭をあげました。もちろん復興祈願もして参りました。


 薀蓄を見てみますと、頭部は京都で造られた旨が記されています。どうやって運んできたんでしょうね。年号からすると266年前ということになります。

【曹洞宗 白津山正法院】
秋田県北秋田市鎌沢字家ノ南45
0186-78-2022