goo blog サービス終了のお知らせ 

その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

仙台城址公園

2012年11月17日 | 


 ドーミーイン仙台本館から徒歩で仙台城址公園へ。途中で降雨があり、デイリーヤマザキで550円の傘を購入。今はコンビニですぐに買えるので、あわてる必要がなく助かりますね。紅葉は序盤でした。


 青葉城とも称される仙台城。


 ちょっとー何考えてんのよ、という声がww


 石垣が崩れたりで、広範囲に渡り工事中でした。



 有名な伊達政宗の騎馬像。眺めはすこぶるよかったです。


 土井晩翠の銅像と護国神社。


 境内では菊まつりが開催されてました。

アーバン号

2012年11月13日 | 

 左上;田沢湖駅ホームにて 右上;盛岡駅西口ロータリー


 盛岡⇔仙台高速バスアーバン号の券売所は、西口に2箇所あります。駅構内とロータリーの待合所に。


 ロータリー脇にはマリオスというビルがあります。隣のビルの壁面では、人形仕掛けの時計が9時ちょうどにさんさ踊りを披露してました。


 その中の盛岡市民文化ホールでは、11/10さだまさしコンサート開催とありました。高速バスは、往復じゃなくて今年3月から回数券に変更されています。盛岡⇔仙台往復で5千円です。


 複数のバス会社による共同運行で、朝夕は1時間に2本ありますので人気があります。車輌はJRが一番いいと思います。行きも帰りも25、6人乗ってました。ほとんど1人というのが特徴かと。


 中尊寺PAで5分のトイレ休憩があります。時間は約2時間半で着きます。これを遅いとみるか早いとみるか判断の分かれるところです。それとバスは結構疲れますね。ところで田沢湖から利府までの料金を計算してみましたので、参考にして下さい。

新幹線こまちを使うと15,820円
田沢湖⇔仙台
7,450円×2=14,900円
仙台⇔利府
230円×2=460円
利府⇔アリーナ(バス)
230円×2=460円

車の場合15,836円
高速代
盛岡IC⇔利府しらかし台IC4,200×2=8,400円
ガソリン代
田沢湖⇔利府260km×2=520km
10km/ℓ=143円だと7,436円
※ただし乗車人数、ETC割引、燃費によって違ってきますが、駐車料金が加算されます。

田沢湖線+アーバン号7,400円
田沢湖⇔盛岡
740円×2=1,480円
盛岡⇔仙台(回数券使用)
5,000円
仙台⇔利府
230円×2=460円
利府⇔アリーナ(バス)
230円×2=460円
※田沢湖線普通列車は本数が限られてます。こまちを利用した場合は、田沢湖→盛岡指定席1,040円が加わります。

小安峡

2012年11月04日 | 
 先週の土曜の続きですが、高松岳の後小安峡に寄ってみました。小安温泉には泊まったこともあるのですが、どういうわけかここを見たことがなかったのですよ。紅葉渋滞により駐車場の1km手前から動かなくなりました。駐車場に入ってからも、出る車を待ってる状態でした。観光地ですから、こういうのは覚悟してた方がいいでしょう。


 階段は一方通行のようで、上ってくる人はいませんでした。




 手を入れてみると温泉よりは熱めでしたが、浸かるとちょうどいい湯加減だと思います。




 真横に吹き出したりしていて迫力がありました。




 帰りの階段の方が広く緩やかでした。


 その階段から撮った写真です。


 こちらは橋からですが、怖いので身を乗り出してる人にカメラを渡して撮ってもらいました。

笹川流れ

2012年10月19日 | 
 R345日本海夕日ラインの気持ちいいこと。BMW335iカブリオレあたりでぶっ飛ばしたら最高でしょうね。でもやっかみでトラックからタバコを投げつけられるのがオチだと思いますけどw そんな妄想はさておき、引っ張ってきた新潟旅行記もいよいよこれで最後になります。海と山の両方を堪能できたことに感謝します。トリは新潟県村上市が誇る“笹川流れ”。鳥越山~狐崎の約11kmを総称した海岸線の呼び名です。名の由来は、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんで付けられたもの。 


 左上;鳥越山トンネルを出た辺り。新潟から来るとこの辺から笹川流れの始まりです。右上;道の駅笹川流れ夕日会館。


 その道の駅に展望台があり登ってみましたが、わずか4.5mの怖いこと。高所恐怖症は、高さに関わらず特に人工の建造物に反応しやすいです。


 展望台からの眺め。左上;桑川漁港方面。右上;その反対方向。


 左上;ニタリ岩。源義経がニタリニタリと笑ったことに由来。右上;5、6台ぐらいしか停められない駐車場に奇跡的に1台の空きが。トンネル内が工事中なのも幸いしました。


 なので海辺にも老夫婦と家族連れ1組しかいませんでした。“老人と海 by アーネスト・ヘミングウェイ”なんちて。


 小獅子、獅子岩、大島と続く岩礁群。


 眼鏡岩。岩のりが美味しそうでしたが、採るわけにはいかんでしょ。


 恐竜岩。




 眼鏡岩を反対方向から。撮り方によってだいぶ感じが違うでしょ。実は、この駐車場の上の方に所要時間約1時間の遊歩道があり、絶景ポイントになってるそうですよ。また昔ながらの製法の塩作りを見学できる所もありますので、時間がありましたらお立ち寄り下さい。

Seaside drive under the clear blue sky.

2012年10月18日 | 
 今回行きも帰りも高速を使わなかったため、行きは12時間半、帰りは11時間半かかりました。もちろん食事やコンビニ入ったり休憩を含んでの時間ですが。一般道といってもバイパスは信号が少ないので、意外と快適でしたよ。帰りはさすがに山形の由良から、海沿いじゃなくR7で内陸に入りました。特に帰りは左を走るので海により近くなり、潮風が気持ちよかったです。まさにマリンブルーとスカイブルーの競演でしたよ。移動に2日費やしたかいがありました。


 秋田県由利本荘市、三川道路公園。


 山形加茂港。




 上2枚は、山形油戸漁港付近。


 山形由良。


 山形県鶴岡市留棹庵島(りゅうとうあんじま)灯台。波渡崎温泉の近くです。


 新潟県桑川漁港。


 鳥越山(海水浴場)。桑川の少し南にあります。右上;この辺りから見える粟島。


 新潟県胎内市はまなすの丘展望台。沖に見えるのは、海底油田・天然ガスプラントで来年4月から掘削が開始されるらしい。


 新潟県胎内市西方の湯。宗教法人が経営してる温泉らしい。40mの親鸞像は不気味でした。右上;新潟県小千谷駅前。いかにも養鯉の町らしいでしょ。