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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

女友達の部屋

2011年03月28日 | その他

 昨日は340IPものアクセスをいただき、ありがとうさぎ。300を越えることはたまにありましたが、これだけのは記憶にありません。ということで、タイトルによってこの数字を乗り越えられるのかと興味が出てきまして、このようなお題になった次第です。新しい切り口でしょww

 ブログもマンネリ化してきていることですし、ここはひとつカツを入れようじゃないかという思いもこめてます。そりゃ私にだって女友達の5、6人はいますよ。でもなかなか部屋まで上がれるってのはないですけどね。しかし新しいお家ってのは暑いぐらいですね。夜間蓄熱するヤツらしいです。部屋は余計なものを置いてないので、片付いてましたね。

 休みだったのは知ってましたが、アポなしで訪問。お掃除中でした。さすがです。休みだとパジャマだか部屋着だか分からない格好で、ノーメイクだったりする人だっているわけですよ。すぐミルで豆挽いてくれて、コーヒーいただいちゃいました。そうしょっちゅう会ってるわけでもないので、会話がはずみましたね。そういうインターバルを心掛けるのも必要なテクニックです。

 それから、会話は波長が合わないと、心が弾まないものです。私はどうしても、しゃべり過ぎてしまいますので、もう少し聞き上手にならないとと思いますが、こればっかりは直しようがないみたいです。その上、いいかげんな相槌を打っていることも、つい最近同僚の指摘で明らかに。まぁ、欠点がわかっているだけでもヨシとするかー。

青プリ試乗

2011年03月01日 | その他

 リコールの修理に時間がかかるというので、代車として青プリを貸してもらいました。知人のプリウスには乗せてもらったことがありますが、運転するのは初めてでした。ディーラーの話では、売れ行きは悪いそうです。ホンダフィットとかも出てますしね。デザインが一種類というのも何ですが、巷に溢れているのも嫌じゃないですか。シフトレバーが戻るので、ギア位置は画面でしか確認できません。これは慣れないと不安です。シートもくの字っぽく窮屈、シートベルトにももう少し空間がないとカチッとはめにくいです。エコモードだとアクセルのレスポンスも悪かったですね。モード切替が分からないのでそのままにしましたが、出だしの加速がないので後続車に迷惑がかかってたと思います。右上のシフトレバー下の空間も意味なくないですか?運転はしづらいってことはなかったですが、ミニバンに比べるとどうしても視認性は劣りました。

 欠点だらけのように誤解を受けそうですが、多分に不慣れによるところがあります。何と言っても燃費はいい訳ですから。ブレーキは効きすぎるぐらいでしたが、これはすぐ慣れました。今はキーレスエントリーが普通ですが、キーが軽く持ってるだけで開くのは楽ですね。FMの音や暖房の効きもよかったです。あとメーターは見やすいですが、今どうやって走ってるかというわけの分からない画面は必要ないでしょ。ナビ画面は特に問題なしでした。

看板

2010年11月18日 | その他
 昨日ニュースになった看板を見てきました。でも市庁舎玄関に掲げるのはヘンだと思いませんか?空きスペースからいったら、阿仁支所でもよかったかも。しかし今はどんなものでも印刷なので、面白みがありませんね。縁起でもありませんが、これを見て思い出したのは、戒名が書かれた板に印刷するプリンターです。たしか10年ほど前で50万ほどしてましたが、今はかなり安くなったんじゃないでしょうか。もっとも坊さん以外には必要ない代物ですが。ちなみに、その板は卒塔婆(そとば)とか板塔婆(いたとうば)と言います。

山神様のおくりもの

2010年10月26日 | その他

『田沢湖芸術村 山神様のおくりもの最終公演』
 どうもカウントダウンが始まると、この目に焼き付けておきたいという思いが強くなり観てきました。11/3までの公演なので、平日にも関わらず8割方の入りでした。そのうち修学旅行生が大半を占めていたのですが、抱返り渓谷の帰りと思われるトレッキング姿の中高年も多かったです。秋田弁で語られているので、北東北3県以外の方々は理解しがたいかもしれません。かなり微妙な単語も使われてますからね。

 「山神様のおくりもの」は、マタギの愛と命の営みをテーマにしたものです。それゆえ、イタズ(熊)だけがクローズアップされるのは腑に落ちませんね。シカ(アオ)、イノシシ、ウサギ、カモ、キジ、山鳥、岩魚やヤマメなどの川魚、山菜、キノコと山からの恵みは多種多様なわけでして。

 ミュージカルなので音にも耳を傾けるんですが、さよの仲間が歓喜の踊りを輪になってやる際のメロディーは、北秋田市の獅子踊りをアレンジしたものだとすぐに分かりました。その後のは花輪ばやしのラッシュがイメージされました。たぶん参考にされていると思います。

 またラストシーンでは、行間を読むという慣用句がありますが、弥之助が大イタズを捕ったかどうかを詳細に語ることなく、観客に想像させてるのは演出効果大です。喜怒哀楽や、観客に固唾を飲ませる静寂の間合いもうまく取り入れてましたね。プロなので当然かもしれませんが、背景の切り替えも早くストレスを感じませんでした。

 物語の構成に文句つけるつもりはありませんが、ただ一点だけひっかかることがあります。それはマタギと鍛冶屋の英知として生まれたフクロナガサの解釈です。(鉄砲で仕留め損ねた)手負いの熊に、短刀一丁で向かっていくことはありえないわけですよ。フクロナガサはそのために、木の枝などを差し込めるよう柄の部分が中空になっています。つまり、熊との距離を保つため槍として使うんです。わらび座の稽古風景の画像では槍が使われているのに、実際の舞台では使われていませんでした。長いので扱いに困るからでしょうか?

2010年06月17日 | その他

 コンビニに立ち寄りましたら、子どもがぶ厚い漫画をかかえて大ハシャギしていました。『月間少年ガンガン』というヤツで、鋼の錬金術師の最終話が掲載されているので厚いんだそうです。付録は荒川弘氏のサイン入りクロック。女の子なのに月間少年漫画とは。。将来は肉食系女子間違いなさそうです。


 当然今まで発刊された単行本25巻は全て持っています。足かけ9年の集大成なのですから、興奮さめやらぬのも無理はありません(私は読んだことがありませんが)。しかし、この夜わが家に舞いこんだクワガタには見向きもせず。なんであれ夢中になれるものがあるのはいいことです。

 私が少年時代夢中になったものは、運命ゲームに人生ゲーム、そして何よりガチャガチャやる機械式のサッカーゲーム。そのゲームで大量点をあげていたのが、右サイドから突っ込んでの角度のない位置からのシュートでした。ですから先日W杯の北朝鮮VSブラジルで、DFマイコンが同じシュートを決めたのが驚きでした。

 漫画の方は今はほとんど読みませんが、小林よしのりや山上たつひこのギャグ漫画が好きでした。週間ヤングジャンプも読んでいましたね。あと記憶に残ってるのでは、さいとうたかをの「サバイバル」、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」、手塚治虫の漫画ブッダは小説とは違った意味でとてもいい漫画でした。