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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

板柳まるかじりウォーク2016(3)

2016年10月11日 | ウォーキング

 引き続き中央アップルモール。



 要所にトイレや休憩ポイントがあるのも、イベントウォークには欠かせない要素です。


 人なつっこい猫が4匹おりまして、しばし撫でたりして癒されてました。


 反対側にも別の水路がありました。


 ベンチと偉人紹介の石碑。


 姫りんご。



 自家消費と思われる少量のブドウ栽培をよく見かけました。とんびらしきカイトは動きがすごいリアルでした。おそらくカラスよけでしょう。


 抹茶色の池はアオコが発生してる模様。



 若干色づきが見られ。



 ゴールしていただいたりんごジュースとおにぎり、豚汁。りんごはもいだのと2個になりました。参加人数は最後にやった商品当てで800番台が読み上げられてましたので、千人ほどの豚汁を作ってたことになります。


 スタッフジャンパーのロゴは、上の方に葉っぱが付いてましたので、リンゴそのものを現してると同時に齧ってるイメージも含まれてるんでしょう。豚汁に並ぶあたりから土砂降りになり、風も強まりテントを畳んだり、支柱を飛ばされないよう抑えたりしてました。抽選は、30人ほどの我が団体から4人の当選。内容は5kgの米が2人、海産物、詰め合わせセットでした。


 RingoWork の製造工程が見えるような通路がありましたが、シーズン序盤でまだ稼働してませんでした。



 ふるさとセンターの裏手には鯉がいる池がありまして、子どもたちが餌やりをしてました。ホテイの花は初めて見ました。

板柳まるかじりウォーク2016(2)

2016年10月10日 | ウォーキング


 引き続き岩木川土手歩きです。河川敷なので両側にバスケットコートとか遊具、東屋など色んなものが配置されてました。福士加代子選手は板柳町出身なのでこの道で練習してたんでしょうね。水たまりは前日の雨によるもの。


 左上;幡龍(ばんりゅう)橋。正面に岩木山が見える隠れスポット。


 りんごの苗木を定着させるのは難しそう。一区画丸ごと更新するんですね。右上;プロペラは茶畑で霜対策に使ってるのと同じかな。


 ポプラは樹高があります。右上;ラベンダー。




 水は氷入り。小学生も13kmコースに参加。りんごは1個もぎ取ってよろしい、ということで赤くて大きいのを。品種は津軽フジの早生種。


 コスモスと西洋ヤナギ!?




 歩きながらリンゴについて学べるという、全長2.1kmの自然ミュージアム。水のある風景って絵になります。


 りんごの品種についてボードで解説してたりします。



 中央のドイツ杉は北欧の杜公園にもありますが、他は不明。

板柳まるかじりウォーク2016(1)

2016年10月09日 | ウォーキング


 出発(6:40)は例によって大館中央公民館。銀杏が黄色くなってましたね。団体参加のためチャーターバスで板柳へ向かいました。到着したら虹が出てまして、何やら幸先のいいスタート。


 今回はりんごのもぎ取り体験をするわけじゃないですけど、300円で3ヶ持ち帰りプラス試食(食べ放題)は安いと思います。右上;RingoWork とはりんごの加工工場。


 ふるさとセンターが拠点で、そこのイベント広場が会場。サルビアやナスタチウムなど花壇の花々もまだ健在でした。


 開会式後皆でラジオ体操をしましたが、津軽三味線に津軽弁バージョンでした。ご当地ラジオ体操って面白いですね。



 コースは7km、13km、23kmの3コースで、我々は13km。延々と道路の両サイドがりんご畑。スタッフは自転車移動で写真撮影に大忙し。


 作業小屋に軽トラは必須。ここでは田んぼの方が少なかったです。


 古いものも大事にしてます。



 秋咲きサフランがボチボチ見られました。垣根から垂れ下がっているブドウは見たことないですね。


 雲行きが怪しかったのですが、この辺でとうとう降り出しました。



 ウォークは岩木川沿いの土手歩きに変わり、見晴らしがよく気持ちよかったです。栗やクルミは落ち始めでウチの方より遅いですね。雨はスコールのようなものでした。


 岩木山は山頂が見えませんでしたが、裾野の美しさを見れば津軽富士と呼ばれる所以が分かろうかというもの。


 制水門。ここから中央アップルモールなど各水路へ流してると思われます。


 収穫時期ですね。今後台風被害がないことを祈ります。

十二湖ウォーク(2)

2016年08月17日 | ウォーキング

 青池隣の鶏頭場(けとば)の池。




 シソ科落葉小高木クサギ。従来はクマツヅラ科でしたが、シソ科へ分類されました。素人には理解しかねます。


 左上;マメ科のイタチハギを結構みかけました。右上;電線を飲み込んだ樹木は切り取られて妙な形になってました。



 さすが名水百選。湧き水なのでとても冷たかったです。茶屋「十二湖庵」でこの名水で入れた抹茶をいただけます。






 落口の池も青っぽかったです。


 ビジターセンター~王池と歩いて出発点の八景の池へ。約11kmのウォークでした。


 帰りにビット鹿の浦でイカ焼き400円を購入。

十二湖ウォーク(1)

2016年08月16日 | ウォーキング


 昼食後深浦から十二湖へ。八景の池のあるキャニオン入口から歩き始め。廃業したと思われる末丸旅館の裏手には見事なスイレンが咲いてました。20分ほど歩いて展望所着。日本キャニオンは植生が復活して段々白い部分が少なくなってるそうです。大昔グランドキャニオンを見たことがありますが、やはり比べものにはなりませんね。 十二湖散策マップはこちら



 樹間から日暮の池を見ながら進むと舗装道に出ました。



 急登で2名が体調を崩してしまいましたが、水分補給&大休憩でどうにか復活。特に夏場はミネラル分の補給は怠ってはなりません。



 花はゲンノショウコが盛りでした。分岐が多いので迷うことがあります。



 樹木は、ブナだけじゃなく青森ヒバ、カツラ、ホオの木、ミズナラ、トチなど多彩でした。







 青池は混んでました。水深9mもあるのに透明度が高いです。汚れてなければもっとよかったんですが。


 横から見た青池。