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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

晩秋の味噌内を歩く

2016年11月19日 | ウォーキング

 ひない道の駅を起点に味噌内へ。余裕があれば、田畑は耕起して冬を迎えるといいみたいです。



 一面茶色の枯れ野原で所々柿の赤が目立ちます。大館カントリークラブですら茶ですね。


 土ネギという名称で1束300円で無人販売してました。その隣に銀杏の実が落ちてましたので拾っていいか聞いたところ、売り物だそうで後ろに空のコンテナが積まれてました。


 ホップの支柱と畑に残された大根。




 ナツメとウメモドキ。


 稲荷神社。


 中味噌内の豪邸垣根の外側。




 中味噌内集落。


 味噌内分館と西洋松。


 只越道の松。ここを左折すると道目木方面。


 只越道の松のところの「いやしの庵」で小休止。右上;パターの練習場みたいな民家の庭。白樺が植えられてました。


 アブラナ科のナズナ。別名ぺんぺん草、三味線草でぺんぺんは三味線を弾く擬音語。花期は2-6月なんですがまだ咲いてました。


 折り返しの道中にも「いやし庵」があり、覗いてみるとツバメ用に立派な巣が作られてました。


 用水池や達子森など癒し風景もあり。11kmほどの小ウォークでした。

男鹿ウォーク(2)

2016年10月31日 | ウォーキング

 椿漁港まで来ました。男鹿市のマンホールの蓋は、市の花でもあるツバキが描かれています。


 ジオサイトになっている金崎では、約2,100万年前に形成された露出した火山礫凝灰岩(かざんれきぎょうかいがん)を見ることができます。この辺の歩道は広かったですね。







 1.5kmにも渡って続く遠浅の岩礁帯は引き潮だったため、よりくっきりとその姿を現してました。自然が作り出した曲線美に酔いしれてしまいます。




 スタートから約9.5kmの地点でトイレ休憩。「浜そば」をいただきました。インタビュアーはAABの福盛田アナ。日曜夕方のテレビで放映されました。さきがけ新聞には我が団体からナベさんが掲載されてました。


 右上;真言宗の地蔵院。


 左上;行儀のいい猫さんたち。10匹ほどいました。右上;ガス管を埋設して再舗装したようですが、どうにもお粗末。




 ナイスな人形。私どうもこの手のに弱いんですよ。顔の表情といい着てるものなど文句のつけようがありません。特にむち打ち症で首につけるコルセットをしてるかのような感じには参りました。



 県道59号から旧道に入りました。旧道の方が車の台数が少なく安全です。田んぼは発芽して伸びてますね。


 左上;船川南小。「校地内禁煙」って掲示しなくとも、常識ある人なら吸わないはず。でも昨今はその常識が揺らいでますからね。右上;南小向かいの男鹿海洋高校。銀杏が黄色くなってました。


 左上;船川保育園。警察署、消防署、NTTなどを経由して男鹿市文化会館へ戻りました。五社堂を往復したので20kmにはなってるはず。

男鹿ウォーク(1)

2016年10月30日 | ウォーキング

 第1回男鹿ウォークに参加してきました。井川町主催の「はつらつ歩こう会」、十和田ウォークと相次いでなくなる中、新たなウォークが誕生することは喜ばしいことです。ゆくゆくは男鹿半島1周というプランもあるかも。


 男鹿市文化会館からバスで五社堂の駐車場へ向かいました。池は食堂の跡地に作られたものらしい。


 ここは本山(5.9km)、真山神社(10.2km)への登山口にもなっています。1時間も時間があったので五社堂へ行ってみました。


 999段の方からは以前上ったことがありますが、こちらからは初めて。こちらの方が勾配がゆるく楽でした。



 ご老人方が「毎年来て確認しようね」なんて言ってたのでゾッとしました。もし姿が写らなかったらどうするんですか!?




 五社堂は今年建立800年だそうです。木札の数がハンパなかったです。


 中にはベンチになりそうなくらい大きい石もありました。



 ここからスタートの17キロコースは参加人数が175人。8キロは100人ほどだったそうです。







 週間天気予報では雨でしたが、よく晴れたものです。汗をかくまでには至りませんでしたが暑いぐらいでしたでしたので、早々にウインドブレーカーは脱ぎました。


 有名なゴジラ岩のところにある大きな岩は、帆掛島だそうです。


 館山トンネルは通らず、左へ迂回。


 漁民研修センター前の公園でトイレ休憩。右上;ゴミ箱は漁具っぽい感じでした。

千秋公園ウォーク(2)

2016年10月26日 | ウォーキング


 長田を抜け松原へ。ヨウシュヤマゴボウがあり得ない実の付き方をしてました。こんなに上からぶら下がることはまずないです。実だけじゃなく全体が毒なので危ないです。


 枯れカラハナソウとアオツヅラフジ。


 里山復活を目指して各地域が頑張っても、大元のJAが変わらないとダメだと思います。



 補陀寺(ほだじ)は、曹洞宗の寺院で室町時代に創健されました。石垣も相当古そうな感じでした。集落には立派な茅葺屋根も残ってました。



 昼食は松原公民館で。鍵が開いてなくてしばらく待ってましたら、片側が開いてました。最近ウォークでのお昼はカップ麺。おにぎり1個分の値段なのでお得です。


 「悩むのは心がやさしいから」なるほどねー、心に滲みるお言葉です。


 干し柿は鳥対策でしょうか?でも鳥が干し柿をつついてるって話は聞いたことがないです。


 セイタカアワダチソウと宵待草の黄色対決。


 「さとみ温泉」の向かいの秋田県道15号沿いで、新興住宅街です。


 住宅街の裏手は山そのものなので、不思議な環境ですね。


 サイクリングロードへのアプローチもちゃんとありました。右上;ゴミ箱。


 歩道が広い秋田県道15号へ出ました。壁面を覆ってる蔦が色づき始めてました。


 県道41号の手形トンネルを通らず、手前で右折して再び小径へ。稲荷神社、旭川小を経由してグランマート手形店で小休止。


 手形の街路樹は、ザクロで実がついてました。集団ウォークには最後尾にアンカーがいるんですが、私の場合バンバン写真を撮りまくるので、アンカーより遅れてしまうんですよ。それでもまだましな方らしいですよ。先日の田沢湖ウォークでは、神社仏閣マニアがいて遠くに見えるところにもコースを外れて行ってしまうので、それはアンカー泣かせだったらしいです。その点私はコースを逸脱するようなことはしませんから。

千秋公園ウォーク(1)

2016年10月25日 | ウォーキング


 ウォークは10km、22km、33kmから22kmコースを選択。千秋公園を出発し、旭川を北上。セイタカアワダチソウが群生しあちこちに柿の実。熊が出没する地域では柿が狙われますので、実をつけておくわけにはいきません。


 左上;あさひ町旭クラブの花壇。花期の長いナスタチウムとメランポジウムが植えられてました。


 この日は秋田県高校総体駅伝もありました。行動食に手作りアップルパイを半分いただきましたね。


 再び土手歩き突入。向こうに見える建物は「さとみ温泉」。アスファルトだけ歩いてると足や膝がやられるので、こういう道は大歓迎。


 左上;野生のニラ。右上;ツリガネニンジン。



 土手歩きは適度に風もあって気持ちよかったです。黄色いジシバリも咲いてましたね。グランドのあるところでトイレ休憩。女性参加者も多いので、コース途中のトイレ選択は重要です。



 土手に次いで好きなのが水路の風景。鈴生りの実は薬膳果のナツメ。


 左上;秋田市のゴミ箱は小屋風なのが多かったです。右上;集落で管理してるっぽい花壇。キレイにしてますね。


 左上の添川公民館を過ぎて、ショートステイ花さくらの所を左折。


 公共のものにハサ掛けしちゃいかんでしょ。右上;ヤーコンを撮影。褒めまくることで写真がOKになりました。これもひとつのテクです。



 ナイスな作業小屋に自生してるかのごとくのミョウガ。赤い実はイチイ。子どもの頃おやつ替わりに食べてました。でもタネには毒があるので要注意。


 ウォークは新奥の細道へ突入。右上;ナイスな鶏小屋。


 ハートの葉をつけるのは、自然薯とオニドコロ。ところがオニドコロには右上のようなムカゴはできません。蔓の巻き方も逆で、葉のつきかたも対生と互生という違いがあります。


 長田地区をウォークしてるところですが、続きは次回へ。