~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

滝の入タブの木

2011-05-29 10:19:50 | ・旅・山
地図を見ると、そのまま行き止まり・・・

でも、そこに行かなければ見れない景色がある

何が見れるのかな

何に出会えるのかな

山里を登りつめると

薄暗い森の中に

シャガの群生が広がっていた

き・れ・い・だ

山里に戻ると

滝の入タブ???と書かれた古びた看板

そこは「富士浅間神社」だった・・・


吸い込まれるように神社の中へ・・・
苔むした神社の左側には小さな滝・・・芙蓉の滝
右側から、奥社跡、山頂を経て、天然記念物「滝の入タブの木」
簡易な地図のため、どのくらいかかるか解らない。でも奥社なら、そんなに離れていないだろうと思い、
登り始める。この時点では、どのくらいの大きさの木なのかは解らず・・・
登り始めると、熊出没注意の看板^^;;  そして登山道の文字・・・
なにやら、本格的に登らなければならないらしい・・いったんは躊躇したが、登ることに・・


奥社跡からわずかに登ると山頂。周りが開ける。汗が噴出す(笑
下方に目をやると・・・・おお!でかいぞ~! あの木の麓まで下りるんだな・・・・^^;;


かなりの急斜面に立っている。

上直竹下分にある富士浅間神社の裏山には埼玉県指定天然記念物「滝の入タブの木」。
通常、四国、九州等温暖地に自生するクスノキ科のタブの木の中では最も北限にある。
推定樹齢700年で、樹高20m、目通り5.5m,根回り7m,枝張り27mの大木。








いや~立派な巨木でした。
なんにも事前情報を入手せず、こんな巨木と出会えるとは思いませんでしたねー。


元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか~♪

2011-05-27 14:32:41 | ・スピリチュアリズムからの風景
最近、スピリチュアリズム関連で、ルドルフ・シュタイナーの研究をライフワークとして
行っています。

その中に、まずは「畏敬の念」が、とても大切だと訓えています。
この「畏敬の念」へと繋がる、「祈り」や「願い」や「感謝」する行為がどんどん減って
きているように思うんですよね。

神棚、仏壇に手を合わせる→神仏を拝む、ご先祖さまを拝む
いだだきます、ごちそうさまと手を合わせる→実りに感謝する、お百姓さんに感謝する

「畏敬の念」が遠ざかるにつれ、手を合わせる形だけが形式的慣習として残ってきていた
けど、それさえも無くなりつつありますね。

愛知の義理の祖父母は、東京で生活している子どもたちの安全・繁栄を願って東の方角へ
毎日欠かさずに祈っていたと、かつて聞いたことがあります。今朝は寝起きの瞬間に、
そんな光景が浮かんできたのでした。

このブログを訪れてくれるお母さん方も、子どもたちの生活や健康や安全を心配されて
祈られている方が多いですね。母子愛・・・旦那さんには・・・・・(笑)

で、頭の中を流れてきたのが、この楽曲でした。はああ・・・・名曲だなあ。。。。。。

案山子 さだまさし

(他のブログ掲載より)
太古の人たちは、霊能力を携えていたと言われます。現代と違い、自然の中で生き抜いて
いくためには、五官以上の能力を要求されたでしょうし、元々持っていた感覚であるとも
言われます。
それが科学や文明の発達に伴い、五官中心の生活となり、その能力は退化していったと思
われます。
人間の人知を超えたもの(神、大いなる存在、源泉、神聖なる知能・・呼び名はいろいろ)
に対する畏敬の念・・・・それはかつては宗教の役割でもあったでしょうし、土着の自然
崇拝や、神事の中にも見出せました。
仏壇に手を合わせる、神棚に手を合わせるというご先祖様や神仏を拝む行為は生活に溶け
込んでいました。
誰も見ていなくとも、お天道様が見ていますよ、という戒めもありました。
このような時代背景や形式的慣習から、さらに深い洞察がなされているスピリチュアリズム
の訓えや知識が、自分の精神(魂)に浸透していれば、より「畏敬の念」の気分や「祈り」
の本質も理解できるでしょう。

里山

2011-05-26 07:01:41 | ・写真
久しぶりに花を撮りましたよ^^
大好きなシャガの群生にも久々に会えました。








ヤマアジサイの仲間でしょうか?よく分かりません。


こちらもよく分かりません。色合いと濡れ具合が、なんとも色っぽく・・・・(笑

動物の霊

2011-05-24 08:35:50 | ・スピリチュアリズムからの風景



2000.12 生後三ヶ月位


2008.6

愛犬コロちゃんが、なんか元気が無い・・・
で、病院に連れて行ったのですが、別に問題はないようで・・・・。
11歳なので、そろそろ関節痛がおきたりするかもしれないという
ことで、カルシウム系のサプリメントをもらってきました。

コロちゃん、7~8歳くらいかと思ったら、なんと11歳!!
http://www.1atsy.com/nenrei.htm
によると、犬の11歳は、人間の年齢でいうと60歳。その後、1年で4歳ずつ
年をとるようです。ですから、犬の20歳は、人間年齢では96歳!!

これから、どんどん老化が進んでいくんだなあ。見かけは、ちっとも変わらないし、
相変わらず、ワンワン吼えて元気だし、散歩に連れて行く前は興奮状態だし・・・。
でも、老化は進んでいくんですね・・

そして、その日、長女の友人のゴールデンリトリバーと、家内の友人のゴールデン
リトリバーが相次いで亡くなりました。

なおさら今まで以上に可愛がって労わってあげようと思ったのでした。

ところで、心拍数が寿命に関係していると、どこかで読んだことがあります。
小動物ほど、心拍数が多く、寿命が短い。調べましたら、
・ネズミの寿命は約4年、心拍数は毎分約600回
・ゾウの寿命は約70年、心拍数は毎分約40回

おいらは、心臓が普通の人よりも小さくて(蚤の心臓・笑)心拍数が速いから長生き
できないだろうな^^;

まあ、それはさておき、スピリチュアリズムの情報によると動物の霊と人間の霊とに
は違いがあるようです。

シルバーバーチの霊訓から、そのあたりに触れている箇所がありますので抜粋しておきます。


(動物は死後も買主と暮らすのか、それとも動物だけの界へ行くのか)

どっちとも一概には言えません。なぜなら、これには人間の愛がかかわっているか
らです。もしも動物とその飼主の両者が時を同じくして霊界へ来た場合、その飼主
のところで暮らします。愛のある場所が住処となるわけです。愛が両者を強く結び
つけるのです。
動物界に住むのは飼主より先に霊の世界へ来た動物にかぎられます。さもないと、
’不滅性’の要素を吹き込んでくれた’愛’から切り離されて、動物といえども心
を取り乱すことがあるのです。地上で人間的な愛と理性と判断力と情愛を一身に受
けた飼主より先に他界した場合は、その主人が来るまで動物界へ行ってそこで面倒
をみてもらいます。
(霊訓5 P88-9)

(霊界で動物と再会した後、ずっと一緒にいられるのか)

いえ、その点が人間と違います。人間と動物はどこかの時点でどうしても別れなけ
ればならなくなります。地上の年数にして何十年何百年かかるかわかりませんが、
動物の進化と人間の進化とではその速度が違います。人間は死の関門を通過して霊
界の生活に慣れてくると、向上進化を求め、内部の神性や魂に潜む能力を他の生命
の進化を援助する方向へと発揮しようとします。そうやって人間が霊的に向上すれ
ばするほど、動物はそのスピードについて行けなくなり、やがて死後も燃え続けた
愛の炎も次第に小さくなり、ついには動物はその所属する種の類魂の中に融合して
いきます。
(霊訓5 P91)

(動物は死後いずれ個性を失ってしまうのか)

その通りです。そこに人間と動物の大きな違いがあるわけです。動物は類魂全体と
して未だ一個の個性を有する段階まで進化していないのです。
その段階まで進化す
れば、もはや動物ではなくなり、人間の段階まで到達したことになります。ペット
として可愛がられた動物は、人間の愛の力によって言わば進化の段階を飛び越えて
人間と一緒に暮らすわけですから、その愛の糸が切れてしまえば、もとの類魂の中
に戻るほかありません。しかし、人間の愛情によって類魂全体としてはその分だけ
進化が促進されたことになります。共通の蓄えに対する貢献です。そうしたことが
多ければ多いほど類魂の進化が促進され、やがて動物の段階を終えて、人間の形体
での個体としての存在が可能な段階へと進化していきます。
(霊訓5 P91-2)

ウミウシ探索隊出動 5/8

2011-05-22 15:24:10 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

GW中、5/8にもウミウシ探索に行ってきたのでした。



キヌハダモドキ 10mm位



アカキセワタ 5mm位  ひさしぶりです。2~3度目かな。小さいけど目立つ色合いです。石裏から。


1941年、昭和天皇が相模湾で採集されたの最初の記録です。



シロフシエラガイ 10mm位
こちらも3度目くらいかな? 泡を一杯付けていてなんか可愛い^^



ダイダイウミウシ 20mm位 そろそろダイダイが出始め・・・と思っていたら見つかりました^^




アメフラシ 150mm~200mm位 シュノーケリングしていて目の前にヌボ~と現れた。思わず、おお~っと


顔が引けます(笑   だいぶご老体ですね。でかかったです。



ミドリアマモウミウシ 8mm位 ミルに二個体付いていました。同化しています。



アオウミウシの交接



サラサウミウシ 25-30mm位 今年はよくサラサを見かけます。



クロミドリガイ 10mm位


新参種とは逢えませんでしたが、19種のウミウシたちと出逢えて楽しい一日でしたよ^^



ウミウシ探索とは関係ない(多少関係があるかな)けれど、魂の琴線に触れたルドルフ・シュタイナー
の言葉を載せておきます。スピリチュアリズムの延長で、最近はシュタイナー研究がライフワーク♪

或る外的印象から他の外的印象へと絶えず駆り立てられる人、常に「気はらし」を求めている人は神秘学
への道を見失う。神秘学徒は外界に対して鈍感になるべきだ、というのではない。常に豊かな内面生活が、
外から印象を受け取る際に、主導権を持ち続けるべきだというのである。深い豊かな感情を内に秘めた人
が美しい山岳地方を旅するとき、感情の貧困な人とは別の体験内容をもつ。外界との関係を豊かな内容あ
るものにしようと思うなら、自分の感情や表象を大切に育てなければならない。外界における万象のこと
ごとくが壮麗な神性の輝きに充たされている。しかしこの輝きを体験するには、まず自分の魂の中に神性
を見出さねばならない。-だから神秘学徒はひっそりと孤独に自己沈潜する時間を生活の中に確保する必
要がある。どの花も、どの動物も、どの行為もこのような沈黙の瞬間には、予期せざる秘密を打ち明ける。

光柱

2011-05-20 12:56:42 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

5/8 ウミウシ探索隊出動で、探索してきたイケスのような場所。光柱が、綺麗でした~~~~

こんなところにもアオウミウシくんはいましたよ。

こちらはシロウミウシくん。

写真では、ちょっと薄暗く、怖そうな場所ですが、実際は、もっと明るいです。でも、やっぱりちょっと不気味でしたねー^^;


富士山~つづき

2011-05-18 14:45:19 | ・旅・山
で、富士山の続きでありんす。


1000円札の図柄と同じだあ。これで湖面が鏡のようになって逆さ富士が見れたらね。
積雪量も、図柄よりちょっと少なめかな。


本栖湖から望む富士山
「神秘的な瑠璃色の水をたたえる本栖湖。その北岸からは、千円札の図柄となった富士山の雄姿が望める。
霊峰富士の美しい稜線と湖を取り囲む深い緑、そして湖面に映える逆さ富士。一度は眺めておきたい情景だ。」
ですよん^^


綺麗でしたよ、本栖湖。
今度来たら、ここへ降りていってみたいなあ。


西湖・蝙蝠穴
「この洞穴は、比較的大規模な支洞をもち、総延長350m以上に及び、富士山麓の溶岩洞穴中最大の規模のものです。
洞穴の内部には、富士山の噴火で流れ出た溶岩が外気にふれ、爆発成分(ガス)を発散しながら固まる時、洞穴の
内面に鍾乳石や縄状溶岩などが作られました。
洞穴内の温度は、他の洞穴と異なり、夏もそれほど冷気を覚えず、冬温暖であるため、過去においては、多数の
コウモリが冬眠の場所として生息していました。しかし、近年はコウモリもその数を減じています。
なお、種類は、ウサギコウモリ、キクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリの3種類が登録されています。」
だそうです。
結構、天井の低いところがあって(迂回可)面白かったですよ。(ヘルメットは入り口でわたされる)明かりの
照らされているところだけ、植物が育っていました。短いコースですが、洞窟までの山道も手ごろで、よい空気が
漂っていました。


ここで昼食。自宅併設のレストラン。とてもよい雰囲気で、のんびりとした時間を過ごせましたよ。


レストランの入り口付近にあった、溶岩から生えている不思議な植物^^

それにしても中央道、富士五湖周辺はバイクの多いこと多いこと。驚いちゃいました。渋滞を予想して早めに現地
を離れました。18時前に帰宅。日帰りでしたが、ゆったりとした時間を過ごすことができました^^

富士芝桜

2011-05-16 06:55:03 | ・旅・山
5/15 私的にめでたいことがあり(といっても子どもたち関連ですが)、お礼参りに家族で富士山まで行ってきました。
天気も良く富士山も綺麗に見えていましたよ~ 富士山に向かって万歳三唱。感謝感謝^^

富士芝桜まつり(4/23~5/29)こういうメジャーなところは、ちとニガテ。想像以上に物凄い人手でした。が、芝桜は、
五分咲きでイマイチ^^; 満開になっても、パンフレットのような写真には程遠いような・・・?

でも、何より富士山が綺麗でしたのでヨシとしましょう^^










ウミウシ探索隊出動 5/3

2011-05-14 11:52:02 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

いい天気ですね~ 今日は全国的にいい天気みたいです。あっ、沖縄は入梅していてシトシト・・・かな。

昨日は午前中、身体の定期健診で、鼻から胃カメラやってきました。まあ口からよりはいいけど、でも鼻奥の

違和感がなんとも・・・^^; 

5/3 ウミウシ探索隊出動してきました。水面温は、おそらく16℃位。しかし衝動買いした激安の7mmセミ
ドライワンピーススーツでのシュノーケリングは、なかなか快適でしたよ。

むっちりシロウミウシと交接中のアオウミウシ。アオウミウシは、30個体以上見れました。賑やかになってきましたよ^^

ヒロウミウシ 10mm位 なんとも表現し難いピンクレッドが目立ちます。

ヒメクロモウミウシ 10-15mm位 なかなか渋い色合いですなあ。

ヒラミルミドリガイ 20-25mm位 いつもは海藻ミルについていて色彩同化していますが、この子はこんな感じに

目立っていましたね。


ワレカラ

2011-05-12 00:00:23 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)


ワレカラ・ダンシング~♪  こんな動画を作ってみました。先日、ウミウシ探索の時に見つけました^^

なんと万葉集でも歌われている「われから虫」 。 エイリアンみたいだ~~~~

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昔、『男』が密かに恋する女がいました。『男』の気持ちを知っているのか
    知らないのか、その女はとってもつれない態度でしたので、『男』は、

     恋ひわびぬ海人の刈る藻にやどるてふ我から身をもくだきつるかな
     (あなたのことがずっと好きなのに。漁師の刈る海藻に紛れる「われから虫」
      のように、みずから悩み苦しみ…独りでモヤモヤしています)

    と歌を贈ったのでした。

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ワレカラ 【分類】節足動物門・甲殻綱・軟甲亜綱・端脚目・ワレカラ科

ワレカラは1-3cmほどの甲殼類で、海藻の上などを生活の場としている。小さいけれどごく普通に見られる動物で、

海藻を食べればワレカラも知らないうちに食べているはずである。それで「ワレカラ食わぬ上人なし」という諺がある。

殺生を禁じてる徳の高い上人様でもワレカラは海藻と一緒に知らずに食っているという皮肉った諺(笑)

こんな「シロガヤ」に付いていました。黄色い卵みたいなのは、何者かが卵を産みつけたのではなくて、

どうやらシロガヤの卵???か何かのようですが、よく解りません。(ワレカラの卵かも??)

ご存知の方は、お教えくださいませ^^

 

シロガヤ

刺胞動物門ヒドロ虫綱軟クラゲ目ハネガヤ科に属する動物で、小さな樹木のような群体を作る。

海藻ではなく、動物でっせ~。刺胞毒がやや強く、刺されると炎症を起こす場合がある。この日は手袋を

していたので大丈夫でしたが、先日、手首が触れたみたいで、赤くポチポチ腫れました。後に痒くなります。

ワレカラが食べるんだろうなあ・・・ 繁殖期らしい・・・ 完全に擬態している。。。。。


楽園~シロチドリ from okinawa

2011-05-11 11:24:17 | ・風に吹かれて

沖縄~

やっぱり綺麗な海だな~~~ いいな~~~

「海歩き」がご趣味の南風さん、先々月辺りから磯のウミウシ観察をされています。ずいぶん見つかりましたよ~

ウミウシのブログにアップしていますので、興味のある方はご覧くださいね→ウミウシ探索隊・沖縄支部(笑)

そんな沖縄の磯で、シロチドリに出会ったお便りが届きました。

いいですね~ こんなポイントから海へ。ここは広々としているようですが、隠れ家的湾内の入り江は、昔から

憧れていて、大好きです。秘密の入り江・・・いいなあ。。。 「竹内まりや」の「象牙海岸」に憧れ続けています。

そして、この浜を進むと・・・・・

シロチドリが卵を温めていました。

砂地に浅い窪地を掘って産座に小石や貝殻などを敷いた巣を作り、日本では4–7月に1回に3個の卵を産む。雌雄交代で抱卵。

親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。

雛はその間じっとして動かず、保護色により周囲の小石と区別がつきづらくなる。雛は孵化してから27–31日で飛翔

できるようになり、その後に独立する。生後1–2年で性成熟する。(by wiki)

 

かわいいですよね。でも、その後、雛も卵の殻も消えてしまったようなのです・・・。どうなってしまったのだろう。

それにしても、こんな砂浜で、ちょこっと窪みを作って卵を生むなんて・・・・おおらかというか、無防備というか・・

幾ら保護色でのカモフラージュとはいえ・・・外敵を惑わすことができたとしても、大雨が降ったり、強風が吹き荒れたり、

自然の猛威が襲い掛かるはずです。もしも、台風1号の接近を察知して、引越ししていればいいのですが・・・・(祈)


日本の人

2011-05-09 19:42:29 | ・音楽


人と仲良くできない人

自分だけが特別な人

人となじめず苦しむ人

ストレスに悩まされる人

目を開けてごらん

顔をあげてごらん

春が来ているよ

また今日も思い悩む人

自分だけが淋しい季節

街はずれ夕暮れ丘の上

デパートのネオンがまたたく

家路を急ぐよ飛行船

一本杉の花も咲いた

わたしまってるわ

お茶の支度をして早く帰ってね

街はずれ南風吹く

2人だけの庭で会いましょう

2人だけの庭で会いましょう

 

日本の人   作詞:忌野清志郎  作曲:細野晴臣

歌:HIS(細野晴臣, 忌野清志郎, 坂本冬美のユニットバンド 1990-1991)

 

ラジオを付けたとたんに流れ出しました。はじめて聴いた楽曲でした。

う~ん・・・・不思議な歌だ・・・

不思議な取り合わせだし・・・

とても魂の琴線に触れた次第でありんす^^


伊豆~修禅寺 奥の院

2011-05-08 00:00:05 | ・旅・山

最後に、修禅寺 奥の院へ。

しかし、修禅寺を出てから、観光客には人っ子一人逢いません^^;

修善寺から約5kmのところにあり、弘法大師が修禅寺を創建する以前の 791年(延暦十年)18歳の時に修行した

といわれる桂谷の山寺です。

ここの階段の上が、弘法大師が修行した「降魔壇」。弘法大師が修行した当時は、悪魔や妖怪が多く、修行の妨げ

になるということで、弘法大師がこの岩谷に封じ込めたそうです。

降魔壇

弘法大師は、この崖に魔物を閉じこめた。う~む・・・岩屋の向こうに悪霊の気配が・・・・・・別にしませんでした・笑

弘法大師さま・・・・・お泣きになられているようで・・・・・震災や原発事故を悲しんでおられるような・・・・

降魔壇の石碑をたくさんの石仏、お地蔵様が包んでいるようです。

すばらしい空間でした。一人だけだったのも、より感受を高めたのかもしれません。

 

浄蓮の滝、修善寺の町は、ほどよい込み具合、他に訪ねた場所は、何処も人っ子一人いなくて静かな時間を

過ごすことができました。雨模様の最中、動いたのが正解でしたね。

帰りは、修善寺のかんぽの宿で、日帰り温泉入浴してきました。17時過ぎに帰路へ。

ところが、高速は大渋滞。大きな事故もあったようで酷い状態のようです。なもので、246号をつかって、一般道で

ちんたらちんたら帰りました。帰宅は23時前^^;;   でも、とても充実した一日でした^^  おしまい~


伊豆~桂大師

2011-05-07 00:00:59 | ・旅・山

修善寺から修禅寺奥の院(最後に寄ります)を通り過ぎ、桂の巨木を見に・・・。緩やかな山村の登り坂を行き、

段々田を抜けると駐車場?(開けたところ)があり、そこから、山道をを歩いて1KM。結構雨が降っていましたが、

新緑の香りが心地良かったです。

ところが、この1KMが長かった・・・。いや~この山道に、無数のサワガニが居られまして・・・・。うっかりすると

踏み付けちゃうわけですわ・・・^^;;

あまり見たことのない色合いのサワガニでしたねー。でも、なかなか根性のある輩で、2M位まで近づくと、

えらい勢いで威嚇するんですよ。まったく身の程知らずな輩です。

kouchaは、ウミウシ眼が発達しているので、見え過ぎちゃって、ひどく疲れたようです・笑

で、やっと桂の大木の下に・・・。

弘法大師・空海さまは、「おお~、カニが大変じゃったろう。ご苦労であったなあ~」と言いたげに微笑んでおられました。

全景は、こんな感じです。

天然記念物。静岡県指定文化財。目通り7m、樹高30mの大木で、枝張り26m、樹齢約1000年。
弘法大師空海が唐から持ち帰ったカツラの枝を杖にして薬草を採取していたとき、

それを挿したのが芽を吹き今まで生き続けたといわれる。 

このカツラの樹の根元に大師の石像を祀り『桂大師』と呼ばれている。

 小人の目線より・・・

ミドリの森に囲まれて・・・

少し離れると、照らし出す光がガラリと変わる。

軍刀利神社の桂の大木 に比べ、巨龍のようなイメージですね。とても元気です。

緑深き森に囲まれて、とても賑やかで柔らかい気を放っていました。

帰り道も、サワガニを避けながら・・・確かに疲れましたわ・・・^^;


伊豆~修善寺

2011-05-06 11:35:18 | ・旅・山

浄蓮の滝でお蕎麦を食べた後、修善寺町の修禅寺へ行きました。

修禅寺は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院で、修善寺温泉街の中心にあり、

修善寺の地名の元になりました。正直、修善寺は、あまりピンとこなかったのですが、

kouchaの見つけたお隣の日枝神社は凄かったです!!!!!

日枝神社は修禅寺の鬼門に当り、弘法大師の建立と言われている。明治元年(1868年)

の神仏分離令により分離されたもので、もとは修禅寺の山王社(鎮守)。

右の二本の杉が子宝の杉。樹齢800年。間を通れば子宝に恵まれる?カップルが多かったですよ。他にも同じ

ような樹齢の杉が数本・・・割と狭い敷地の神社なので(奥に深く山道が続いている。山の上には広大な墓地

があるらしい・・・kouchaが駆け上ってきました^^)、巨木密集って感じで、凄い威圧感です。どうやら、ここも

パワースポットのようですね。

左が、静岡県指定天然記念物の 「イチイカシ・一位樫」。 根廻り5.5m、目通り4.5m、樹高25mの大木、

一位樫は九州地方に成育する木で伊豆には珍しいらしい。

右が、「カゴノキ・鹿子の木」。 黒っぽい樹皮がまだらにはがれ落ち、そのあとの新しい部分が白っぽいので、

鹿の子模様になる。 鹿子の木の名はこの樹皮の模様からきている。

どちらも、樹齢は不明ですが、とにかく大きいです。

修善寺・・・とても雰囲気のある町でした。いつも近くまで来ていたのですが、街中を歩いたのは初めてです。

雨模様でしたが、結構賑わっていましたよ。

左の木は、なんと桂の木。初めて見ましたよ、「枝垂れ桂」。こんな桂の木があるんですねー。ハート型の葉っぱ

が数珠なりで、いい感じです^^

修善寺温泉・新井旅館( 国の登録文化財の旅館)

今夜はここで・・・・・な~んちゃって、ウソです。いいですね~、渋いです~。

けど、やっぱ高いな・・・^^; 老後の楽しみに・・・^^