~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

楽園~シロチドリ from okinawa

2011-05-11 11:24:17 | ・風に吹かれて

沖縄~

やっぱり綺麗な海だな~~~ いいな~~~

「海歩き」がご趣味の南風さん、先々月辺りから磯のウミウシ観察をされています。ずいぶん見つかりましたよ~

ウミウシのブログにアップしていますので、興味のある方はご覧くださいね→ウミウシ探索隊・沖縄支部(笑)

そんな沖縄の磯で、シロチドリに出会ったお便りが届きました。

いいですね~ こんなポイントから海へ。ここは広々としているようですが、隠れ家的湾内の入り江は、昔から

憧れていて、大好きです。秘密の入り江・・・いいなあ。。。 「竹内まりや」の「象牙海岸」に憧れ続けています。

そして、この浜を進むと・・・・・

シロチドリが卵を温めていました。

砂地に浅い窪地を掘って産座に小石や貝殻などを敷いた巣を作り、日本では4–7月に1回に3個の卵を産む。雌雄交代で抱卵。

親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす。

雛はその間じっとして動かず、保護色により周囲の小石と区別がつきづらくなる。雛は孵化してから27–31日で飛翔

できるようになり、その後に独立する。生後1–2年で性成熟する。(by wiki)

 

かわいいですよね。でも、その後、雛も卵の殻も消えてしまったようなのです・・・。どうなってしまったのだろう。

それにしても、こんな砂浜で、ちょこっと窪みを作って卵を生むなんて・・・・おおらかというか、無防備というか・・

幾ら保護色でのカモフラージュとはいえ・・・外敵を惑わすことができたとしても、大雨が降ったり、強風が吹き荒れたり、

自然の猛威が襲い掛かるはずです。もしも、台風1号の接近を察知して、引越ししていればいいのですが・・・・(祈)