~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

ネコの神社?出雲伊波比(いずもいわい)神社(埼玉県毛呂山町)

2015-12-21 08:43:22 | ・神社・お寺

埼玉県毛呂山町の「出雲伊波比神社」へ行ってきました。

この神社に関しては、

出雲伊波比神社を訪ねて に詳しく書かれておりますので割愛します。

ともかくネコちゃんが多くてビックリしちゃいました。

 

右の黄色い実は「ゆず」かな?

毛呂山町は日本最古のゆずの産地と云われています。

 

 

 

拝殿

出雲伊波比神社は流鏑馬(やぶさめ)でも有名な神社です。毎年、11月3日に流鏑馬が行われています。

毛呂山町のトップページにも流鏑馬のイラストが・・・。

左が「本殿」

大永7年(1527)の焼失後、翌亨祿元年(1528)には、毛呂顕繁が再建。現在の本殿はこの再建時のもので一間社流造、

県内最古の神社建築であり、棟札二面と併せて国の重要文化財に指定されている。

右は八幡神社。

人懐っこいネコちゃんが、ホンワカと迎えてくれましたよ^^


東松山・正法寺の大イチョウ

2015-12-18 11:50:38 | ・神社・お寺

2015.12.8 「東松山・正法寺の大イチョウ」に逢いに行ってきました。

何故かブレてしまって・・・でも、それがまたいい感じで^^

 

樹高は約25メートル、根周りが約11メートル(株立ち)ほどもあり、樹齢は700年を超えると推定されています。江戸時代の天保年間に

書かれた正法寺縁起の絵図にも描かれています。イチョウの葉が木の周り一面に敷きつめられるとまるでじゅうたんのようになり訪れた

人を幻想的な世界へいざないます。http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kanko/shizen/meiboku/1351670847419.html

↓こちらは、2015.11.17の様子です。


富士山北東部周辺5(山中湖アートイルミネーション)

2015-12-17 08:29:08 | ・旅・山

北口本宮冨士浅間神社への参拝後、陽がどんどん暮れて・・・・

帰り途中で「山中湖アートイルミネーション」をやっていたので寄ってみました。

山中湖花の都公園内、駐車場代だけでしたよ。地元の方が多かったみたいです。こじんまりしていましたが、

アットホームな感じで楽しめました^^

最後まで富士山を楽しめました。

こちらも富士山の形^^

約1,000年以上前の富士山の噴火により形成された「溶岩樹型群」

溶岩流が樹海や森林帯を流れ下ると、樹木が溶岩流中に閉じ込められ木質部は焼失するが、樹木の組織や外形が

溶岩流中に印されます。これが溶岩樹型です。こんな展示もされていました。

いるみ神社^^

イルミネーション(電飾)について、ちょっと調べてみました。

 

イルミネーション

・近年、高出力の発光ダイオードが安価になり、耐久性や発熱面、ランニングコストが格段に改善されるようになったことから、

発光ダイオードを使用したものが増えている。

・青色発光ダイオードや白色発光ダイオードの台頭やその圧倒的な表現力により、特に青や白が多用される傾向にある。

・星の光の再現から生まれたというイルミネーションではあるが、その光は夜空に輝く本物の星明りを弱めてしまう。加えて、

人間や動植物の健康にも悪影響を与える場合もある。このような一連の問題は光害と言われる。

・また、過剰なイルミネーションはエネルギーの浪費にも繋がる。近年は発光ダイオード(LED)やソーラー発電を使用し「エコ」を

アピールする例が増えているが、LEDの普及に伴ってイベントの規模が大きくなったり、個人住宅の庭などにイルミネーションを

施す例が多くなった。そのため、使用する電球の個体数そのものとしてはLED普及前と比べて大きく増加した可能性が高い。

エネルギーの浪費が増えることによりヒートアイランド現象や地球温暖化の進行を一層促しているとも言われている。

by wikipedia

 

以上、朝から晩まで富士山を堪能した一日でした^^


富士山北東部周辺4(北口本宮冨士浅間神社)

2015-12-16 06:32:41 | ・神社・お寺

2015.12.5 山梨県山中湖村の石割神社・石割山へ行ってきました。

「石割の湯」でのんびりした後、国道138号を河口湖方面へ。河口湖付近の各浅間神社へ行こうと思ったのですが、

暗くなってきてしまったので、急きょ「北口本宮冨士浅間神社」へ。神社前を通ったら、なかなか凄そうな神社で、

いずれ来たいと思っていたのでUターンして行ってみました。

大きく立派な鳥居です。

この時点で16時ですから、かなり暗かったです。

景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」

にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を親しく仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と

仰せになりました。よって大鳥居が建てられ、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。

天応元年(781)、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立しました。

これが現在社殿のある地で、ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。http://sengenjinja.jp/

富士講の開祖とされる長谷川角行(藤原角行:1541.1.15~1646.6.3)は戦国時代に現れて、富士の人穴(富士宮市)や

北口本宮参道の立行石等で荒行を重ねて法力を得、祈祷の力により諸病平癒などで庶民を救済しました。http://sengenjinja.jp/

仁王門の跡

明治初年の「神仏分離令」施行の際、門は撤去されたが礎石だけが残り、その面影だけをしのばせている。

参道を振り返るとこんな感じ。

木造では日本最大とされる鳥居「冨士山大鳥居」。

鳥居の大きさは、高さ約18メートル、幅約11メートル。柱の太さは最大で直径約1.2メートルになります。

鳥居と言えば、広島県の宮島にある厳島神社の海中に立つ赤い大きな鳥居を思い浮かべる方も多いと思いますが、その鳥居より

「冨士山大鳥居」は1.5m程大きいのです。

額には、神社の名前ではなく、「三国第一山」と記されています。これは、この鳥居が北口本宮浅間神社の鳥居ではなく、富士山

そのものに対する鳥居であることを意味しています。ちなみに、「三国第一山」の“三国”とは、日本、中国、そしてインドをさして

おり、仏教的な世界観で「世界」そのものを表しています。 神仏習合の名残でしょうか。

 

この大きな鳥居は、江戸時代後期より60年に一度、大きな改修が行われてきたようで、前回改修が行われた1954年から60年ぶり

の昨年(2014年)に改修が行われました。

今回の改修では、鳥居を支える8本の柱が取り替えられ、全体の色が塗り直されました。鮮やかな朱色が輝いて見えます。

4本の袖柱には、国産の桧が使われています。2本は東京のあきる野市より、残りの2本は埼玉県飯能市と島根県津和野町から

調達されたとのことです。http://fujicalm.jp/staff_blog/2014/06/post-136.html

大鳥居手前の禊川 富士の湧き水を引いていると思われます。

隋神門

元文元年(1736)の建立です。永正17年(1520)の銘のある随神像が存在することなどから、村上光清らにより新たに

再建されたものと推定されます。https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5303#5_0

神楽殿

神楽殿は、本殿の正面に位置し、本殿に向かって神楽を奉納することになります。元文元年(1737)に村上光清を中心とした

富士講中による境内建物大修理の一環で建立されたものです。

https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5303#5_0

北口本宮冨士浅間神社 拝殿および幣殿 附石垣・本殿瑞垣および恵毘寿社

本殿の前面に付属する建物として、元和元年(1615)に鳥居成次によって本殿とともに造営されました。慶安2年(1649)

には秋元冨朝によって本殿とともに修復が加えられ、享保19年(1734)から寛延4年(1751)まで村上光清を中心とした

富士講中によって修復がなされ、今日にその姿を残しています。

https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5303#5_0

いや~立派な生命力漲る大杉です。拝殿も大きく貫禄がありますね。

冨士浅間神社の大スギ

北口本宮冨士浅間神社の拝殿前向かって左側に立っており、推定樹齢は約千年です。古代に神霊を招く聖域として、四隅に樹木

を植えたものといわれています。同神社の神木として現存する3本のうちの1本です。本樹は、根廻り21m、幹根境の周囲12.7m、

目通り幹囲8m、樹高30mで、幹は地上約10mから二支に分かれています。

https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5303#16_0

手水舎

延享2年(1745)に建立されました。本殿、東宮、西宮と並ぶ彫刻類の多さや、富士山の溶岩から削り出された巨大な水盤石と

四本の柱など、村上光清らによる大修理に相応しい作りです。水盤石に立つ青銅の龍の口からは、富士信仰の霊場である富士八海

の一つ、泉水から引き込んだ霊水が、現在も絶え間なく溢れ出ています。

https://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=5303#3_0

 

拝殿内です。

賑やかな空間で、歴史を重ね沢山の人たちの往来を感じさせます。

拝殿奥にきらびやかな本殿が見えました。

夕方、暗くなってきていましたが結構参拝者がおられましたよ。

古来より社中に「諏訪の森」が位置し、諏訪神社の鎮座地に浅間神社を勧請したと伝わる。現在当社は浅間神社であり祭神も

木花開耶姫命を主祭神としているが、当初は諏訪神社であったと考えられている。by wikipedia

との事で、北口本宮と諏訪の御朱印を頂けるようです。

本殿側面より

右は「次郎杉」です。

静かな何かしらの気配を感じ・・・・

 突き当り正面の「東宮本殿」(国指定重要文化財)

御祭神:天津日高彦火火出見命  武田信玄建立(永禄4年―1561)

「西宮本殿」(国指定重要文化財)

一間社流れ造りの優美な室町時代末の建造物。祭神は天照大神・豊受大神。琴平大神の三神をまつっています。

ここから富士山の吉田口登山道へ。

北口本宮冨士浅間神社は、富士の噴火を鎮めるために建立されたのが始まりとされる由緒ある神社でもあり、富士 登山の起点で

吉田口登山道はここからスタートしています。江戸時代には富士講が流行し、周辺には御師の宿坊が百件近く立ち並んだこともある

そうです。

この奥に大塚山があったようです。帰って調べてから知りました。残念。。。。。

奥が「太郎杉」。右側にある御神木は「富士夫婦桧」。ヒノキです。幹周/7.65m、根回り/17.0m、樹高/33m、樹齢/約1000年。

だいぶ暗くなりました。

富士講

江戸から吉田までは健脚でも片道3日、吉田から頂上までは少なくとも往復2日、合計8日間の旅(運よく好天に恵まれた場合)は、

現在からは想像もできない程の時間と費用がかかりました。そこで、庶民に信仰が広がるにつれて、お金を集め代表を選び皆の祈願を

託す「講」の仕組みを利用するに至ったことは想像に難くありません。こうして、近世には江戸を中心に各地域で「富士山信仰のための

講 ~富士講~」が成立しました。http://www.sengenjinja.jp/fujikou/index.html

境内の諏訪神社と大杉

ホントに立派な神社でした。

また明るい時間帯に来てみたいと思います。

http://www.tree-flower.jp/19/kitaguchi_hinoki_395/fuji_meoto_hinoki.htm


富士山北東部周辺3(平尾山)

2015-12-15 00:01:27 | ・旅・山

2015.12.5 山梨県山中湖村の石割神社・石割山へ行ってきました。

石割山から平尾山へ。いったん下るのですが、霜柱がすごくて恐る恐る下りましたよ。

石割山山頂の霜柱^^

平野方面への分岐を超えると、ススキがきらきら・・いい感じです。

平野方面への分岐を超えた辺りから、再び、富士山が見えてきました。

山中湖もキラキラ

平尾山山頂

ど~ん!!こちらからも綺麗な富士山が拝めました。

南アルプスも^^

富士山拡大

富士山拡大

いや~、良い天気で最高でした。その後、分岐に戻り、駐車場へ戻るつもりだったのですが、分岐から更に下りた後に左に

下りる道があったはずなのですが、見落として平野の道志みち近くへ下りてしまいました。その後、ちんたらと道路を駐車場へ。

おかしいなあ。。。。山道にあった巨大なウ○コが熊のものではないかと興奮していた辺りで見過ごしたのか。。。??

そのウ○コは大型犬のものだろうという結論に達したのですが(笑

その後、温泉「石割の湯」で、のんび~りして、更に旅は続くのでした。

温泉で、富士吉田付近の郷土料理、「吉田のうどん」を食べましたよ。いや~太くて硬かったです。私的には「ほうとう」

の方が好きかなあ。。。つづく~。


高円寺 居酒屋 たのしまげっちょ

2015-12-14 18:31:33 | ・日常

残念ですが、「たのしまげっちょ」は2017年4月末で閉店してしまいました。
下記のページに他の写真、その他情報をパスワード投稿してあります。
パスワードは「99」です。もし、通われていた方がいらっしゃいましたら、
ご覧ください。懐かしいですよ^^

http://blog.goo.ne.jp/paw99/c/dacdba532d7ef7f3605a372e27751bd2

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高円寺 カウンター居酒屋 「たのしまげっちょ」

 

70年代フォーク・ミュージックを中心に流しているお店です。懐かしい楽曲がたくさん♪

約30年前、1986年にオープン。この7~8年お休みしてましたが、2015年秋から再開しました。

 

営業時間:大よそ18時~23時

日曜日以外は、ほぼ営業しています。

 

メニュー(2015.12現在) アルコール飲料:300~600円、おつまみ:250~500円 とリーズナブルです^^

カウンターのみのアットホームなお店です。ご来店お待ちしております♪

 

「たのしまげっちょ」

杉並区高円寺北3-21-10

営業時間:大よそ18時~23時

日曜日以外は、ほぼ営業。

メニュー(2015.12現在)  アルコール飲料:300~600円、おつまみ:250~500円 とリーズナブルです^^

◆お飲み物

・ビール アサヒSドライ(中瓶) 450円

・ウィスキー 各種W 400~500円

・サワー 各種 300円

・日本酒 各種 500~600円

・焼酎 各種 400円

・梅酒・ライチ酒 300円

◆おつまみ

・特製たのしまピザ 500円

・トルティジャー(ポテトのオムレツ) 450円

・ジャーマンピザ 450円

・トマタマ中華風 400円

・ナットムレット 350円

・カマンベールチーズ 300円

・荒挽ソーセージ 350円

・おでん盛合せ 400円

・厚揚焼き 300円

・ミックスナッツ 250円

・チョコミックス 250円

などなど

気さくなマスター♪

カウンターのみのアットホームなお店です。

ご来店お待ちしております♪

たのしまげっちょ

杉並区高円寺北3-21-10


富士山北東部周辺2(石割山)

2015-12-13 22:24:16 | ・旅・山

2015.12.5 山梨県山中湖村の石割神社・石割山へ行ってきました。

石割神社から石割山山頂へ向かいました。石割神社からは短い急登後、20分位で山頂に着きます。

石割神社手前では、ヒー・・・ヒー・・・とウソの鳴き声。辛うじて撮れました。証拠写真という事で^^

露出した木の根を大またで登り、急峻な山道を抜けると一気に開けました。いや~なかなか感動的なコースです^^

南アルプス方面

山中湖方面

富士山手前の茶色いところは陸上自衛隊北富士演習場

南アルプス拡大

富士山拡大

綺麗な富士山でした。

山道に居ましたよ。「カシラダカ」かな。

平尾山に続く~ 


富士山北東部周辺1(石割神社)

2015-12-12 06:17:27 | ・神社・お寺

2015.12.5 山梨県山中湖村の石割神社・石割山へ行ってきました。

御殿場から須走へ。

「道の駅すばしり」から抜群の富士山が拝めましたよ。雲一つない良い天気^^

その後、山中湖湖畔を経由して「道志みち」から石割神社方面へ。

0900頃 駐車場に停めて登山開始~♪

けっこう登山者が居ましたよ。 

403段の階段を上ります。

振り返ると富士山が見えてきました。

階段を上りきって、しばらく山道を歩くと石割神社に到着。

「桂(かつら)御神木のいわれ」

石割大権現様が鎮座まします霊山・石割山の標高1300メートルの高地に自生するこの桂の巨樹は日本でも非常に珍しく、

地元民から御神木として崇められている。またこの神木の後にはお釜石という釜の形をした水の沸きでる石があり、

地元民山中湖村民の水の源であり、その上流「桂川」の名前の由来として言われ、古くは旱魃のさいはこの場所で

地元民により雨乞いの儀式が行われたとも伝わる。

石割神社宮司 長田敏貴 2002 平成14年7月吉日 青葉会 現地説明版より転載

カツラは川沿いなど水の流れのある場所を好むと思われますが、ここ石割神社の巨石辺りからは確かに水がしみ出しているので、

説明版のとおり、地下に水の流れがあるのではないでしょうか。

石割神社

いや~、スゴイ岩です。存在感ありますね。

狭いです。身体ひとつでギリギリです^^

切り立った大岩には、高さ約15m、幅約60cm、長さ約15mほどの隙間があり、その間を三回通れば幸運が開けるといわれています。

前回来たとき(7年前)も一度しか通らなかったのですが、今回も一度しか通りませんでした。やっぱご利益ないですかねえ。。^^;

この手すりの上部辺りの岩の奥から霊水がしみ出していました。

とても良い空気・空間でした。

その後、石割山~平尾山へ行き、石割神社麓に戻りました。石割山~平尾山は次回投稿します。