う~ん、このところ写真を撮ってませんです^^;
今週は二度、体内アルコール度数が高くなりまして(笑)
昨日は22時にダウン。今日は絶好調ですが仕事です^^;
ところで、私、
シルバーバーチのファンなのですが、下記のような箇所がありました。
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物質の世界に住んでおられるあなた方はきわめて創造性の乏しい存在です。よくよ
くの例外を除いて、まず何も創造していないと言ってよろしい。受信局であると同
時に発信局のような存在です。
まず外部から思念が送られてくる。それがいったんあなたならあなたという受信局
で受け止められ、それに何かが付加されて発信され、それを別の人が受信するとい
う具合です。あなたに届いた時の思念と、あなたから発信される時の思念とはすで
に同じではありません。あなたの個性によって波長が高められたり低くなったり、
豊かになったり貧弱になったり、美しくなったり醜くなったり、新たに生命力が付
加されていることもあり衰弱していることもあります。
しかし、それとはまったく別に、霊的な波長の調整によってあなたと同じ波長をも
つ霊からのインスピレーションを受けることもできます。
こちらの世界へ来てしばらくすると、地上の人間のために何か役立つことをしたい
と思うようになり、やがて自分と同質の人間を見出します。あるいは見出そうと努
力します。
地上で詩人だった人は詩人を探すでしょう。音楽家だった人は音楽家を探すでしょ
う。そして死後に身につけたことの全てを惜しげも無く授けようとします。問題は
波長の調整です。すべてのインスピレーション、すべての叡智、すべての真理、す
べての知識は、人間側の受信能力に掛かっております。
(霊訓3 P138-9)
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あの世だの霊界だのに興味が無く、全く信じない方にとっては、何じゃこれは?
ということになるのですが、もしかして霊というものが存在して肉体が無くなった
後も生き続けるかもしれないと思われる方にとっては、一歩踏み込んだ、なかなか
奥深い言い回しなのであります。
人は何かをしよう、何かを表現しようとする時、一般には、自分の意志や考えだけ
だと思われているわけです。またその行動様式は、この世で育ってきた環境によっ
て自分自身の枠組みが出来上がるとされています。
しかし、もし上記のような霊的な観点からとなると状況は一変します。例えば、
ギタープレーヤー。ギターの弾き方や譜面を読むまでは個人の努力(もちろん
ここにも天賦の才はあるだろうが)、その’表現の道具’が揃った後のメロディー
やフレーズなどは、生まれてこれまでに馴染んできた楽曲の影響が多いでしょう。
そして更にその先、自分の感性やインスピレーション、イマジネーションを駆使
して作るその人だけの楽曲には、そこに息吹を与える霊的存在がいるということ
になります。
作家にしてもそうですね、何故あれだけの物語が書けるのか?ある作家の方は、
一度書き出したら、ほとんど手を加えることなく最後まで書き終えるそうです。
そのインスピレーション、イマジネーションの源泉はどこからくるのか?特に
時代を飛び越えた過去の時代の物語や未来の物語のリアルな面は、どこから涌い
てくるのか・・・とても生きてきた環境や一つの脳みそから生まれるものでは無い
ような気がします。
まあ、だから何よって言われてしまえばそれまでなのですが、個的人間の肉体的
・精神的限界の枠を広げてくれるのは、この辺りにヒントが隠されているようだ
なあと思ったわけであります。おっしまい^^