2014.10.3~4 白馬方面へ出かけました。
「古民家・ゆきわり草」に関しては別ページで詳しく投稿します。
15時ごろに栂池自然園から降りて、一路、小谷村へ。kouchaと合流して、新潟県境近い「道の駅小谷」の温泉へ。
道の駅小谷の「深山の湯」は、源泉かけ流しで、なんと二つの源泉を混ぜてちょうどいい水温を保っているという、
贅沢な温泉でした。いいお湯でしたよ。620円。食事をすれば310円だそうですよ。その後、南小谷に戻り、小谷村伊折地区
へ。
kouchaは、この日稲刈りを手伝って写真のような「はせがけ」を行ったそうです。
山間の村は、ゆっくりと暗くなっていく・・・。
お世話になった「古民家・ゆきわり草」
翌朝は、台風の影響で降ったりやんだりの天候でした。
小谷村伊折地区のオーナー田。右の古民家がゆきわり草。
この日の朝、この地区で、クマが三頭捕獲されたそうです。
冬の訪れを前に、クマたちも必死ですよね。山の中の力の強いクマたちは、山で食料を調達するそうですが、弱いクマたち
は追いやられ、仕方なく里に下りてきて畑や栗などを狙うそうです。
伊折地区・村の風景。
プチトマトハウス
週に一度くらいの割合で収穫するそうです。
収穫させてもらいました。プチトマト狩りは初体験ですねー。いや~あまりの甘さにビックリです。帰ってからスーパーで買った
プチトマトと比べましたが、まったく甘みが違いましたよ。600円/kg 農協って書いてあったかな? やっぱり市場に出ると高く
なるなあ。。。。
「さるなし」の実もお土産に頂きました。↑こんな実^^
サルナシ(猿梨、学名:Actinidia arguta)はマタタビ科マタタビ属の雌雄異株または雌雄雑居性のつる性落葉植物。
果実はキウィフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような緑色の2~3cm程度のものに熟する。果実の味はキウィフルーツ
に似ている。野生動物の餌として重要な位置にありニホンザルやツキノワグマ、ヒグマなどが好んで大量に摂食して種子散布
に貢献する。by wikipedia
これが、本当にキウィフルーツをさらに濃厚に甘くしたような味で、びっくりするほど美味しかったです^^
黒っぽいリンゴをあちこちで見かけました。「秋映(あきばえ)」という種類のようです。
栗拾いもさせてもらいました。栗の採り方は、一週間前くらいにテレビで見たので、同じように踏んで割りましたよ。
簡単に割れてビックリでした。この栗の木にもクマが登ったとか・・・。
イメージ図(笑
小谷村伊折地区内の風景
ミツバフウロ
クロバナヒキオコシ
クロバナヒキオコシ(黒花引起し):シソ科ヤマハッカ属の多年草。
「小さいオッサンになって覗いてみた」の図(笑
野菊
ノコンギク(野紺菊)かな?あちこちで咲いていました。
ミゾソバがたっくさ~ん咲いていました。
ノブドウ
う~ん・・この色合いがたまりませんねー。つづく~
ステキな村でした^^