~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

七つのチャクラⅡ

2005-12-31 22:55:42 | ・七つのチャクラ
●第4チャクラ

位置
胸の中心部
身体とのつながり
心臓、循環器系、肋骨、乳房、胸腺、肺、肩、腕、手、横隔膜。
感情・知性とのつながり
このチャクラは、感情面からの視点に共鳴する。知性よりも感情のほうが、人生の質をずっと大きく左右する。子どもの頃、私達は自分の状況に対し、さまざまな感情をもって反応する。愛、悲しみ、自信、希望、絶望、憎しみ、うらやみ、そして恐れ。大人になると、しっかりとした意識と慈しみの心をもって行動できるような、安定した内面の感情の状態を作り出すことが課題となる。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
他のどのチャクラよりも、第4チャクラは、「自分の手を離し、神にすべてを任せる」ことができるかどうかを決定する。そのエネルギーを使うと、私達は感情面での難題を、神なる計画の一部として受け入れることができる。その計画の意図とは、私たちの意識の進化である。感情的な痛みを手放し、過去の出来事が何故あのように起きたのかを追求しないようになると、私達は安らぎの状態に到達できる。しかし、この内面の安らぎを達成するには、許しを体現し、人間が勝手に決める、より低次元の正義の意識を手放さなければならい。
 第4チャクラは、私たちの内面世界についての気持ちに焦点をあてる。自分の思考、アイデア、ものの見方やひらめきに対する気持ち、あるいは、自分の感情的なニーズにどれほどの注意を払うのか、といったようなこと。ここでの決意のレベルが、人と健全な関係を持つのに、重要な要素となる。
根源的な恐れ
寂しさ、決断、そして「心のままに進む」ことへの恐れ。自分を感情的に守りきれないのでは、という恐れ。感情的な弱さ、裏切りへの恐れ。第4チャクラのエネルギーがなくなると、嫉妬や反感、怒り、憎しみ、そして人や自分を許せないなどの状態がもたらされる。
根源的な強さ
愛、許しの心、慈愛、献身、ひらめき、希望、信頼、そして自分や人を癒す力。
聖なる心理
第4チャクラが人間のエネルギー系の中心なのは、「愛は神なる力」であるからだ。一般に知性や「理性的なエネルギー」のほうが感情のエネルギーよりすぐれているものと考えられているが、人間の身体と霊を動かしているの感情のエネルギーだ。その中でも、最も純粋なかたちの愛、無条件の愛は、神なる存在の本質であり、私たちを許し、祈りに応える無限の力を有している。私たちの心は、美と慈しみ、許し、そして愛を表現するようにできているのだ。これに反して行動することは、私たちの霊的な本質にそむくことなのである。私達は、愛を自由自在に表現できる人間として生まれてくるのではなく、一生をかけてそれを学んでいく。愛のエネルギーとは、純粋な力そのものだ。私達は、愛にどうしようもなく惹かれると同時に、萎縮してしまう。愛に突き動かされ、操られ、ひらめきを受け、癒され、そしてめちゃくちゃにされるものだ。愛は、身体、霊体の両方を動かす燃料なのである。人生で出会う困難は、それぞれが愛のある一面についてのレッスンだ。この困難にどういう態度で臨んだかは、私たちの細胞組織に記録される。人生の選択の結果が、身体に現れるという人生を私たちは生きているのである。
自己探求のためのチェックリスト
1 まだ癒す必要がある感情の記憶は何か。
2 人間関係で癒す必要があるのはどれか。
3 人や状況を操るのに心の傷を利用することはあるか。もしあるなら、それはどんなときか説明してみよう。
4 誰か他の人の心の傷に操られたことはあるか。またそういうことはまたあると思うか。そのようなかたちで支配されるのを防ぐために、どんな行動をとる用意があるか。
5 感情面で健全になることについて、何か恐れていることはあるか。
6 感情面で健全になることを、もはや親密な関係を必要としないことと関連付けて考えているか。
7 許しとはなんだと考えているか。
8 あなたがまだ許さねばならない人たちとは誰か。その人たちにかかわる痛みを手放すのを阻んでいるものは何か。
9 過去の行為で許しが必要なものは何か。あなたを許すように努力しているのは誰か。
10 健全で親密な関係とはどんなものだと思っているか。そのような関係に自分を開いていくのに、心の傷を利用するのをやめる気持ちがあるか。


●第5チャクラ

位置

身体とのつながり
喉、甲状腺、気管、食道、上皮小体、視床下部、首の骨、口、顎、歯。
感情・知性とのつながり
第5チャクラは、選択というものがもつ力の本質を学んでいくなかで起きるさまざまな感情面、知性面での葛藤と通じ合う。すべての病気は第5チャクラとなんらかのかたちでつながりをもつ。選択は人生のあらゆる細部にまで存在するものであり、あらゆる病気についても同じことがいえるからだ。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
意志力のチャクラの象徴する課題とは、意志が成熟する過程を進んでいくということだ。まわりにあるすべてのもの、すべての人間が自分を支配する力をもっているという同族的な視点から、自分の命運を支配できるのは自分だけだという視点、そして真の権威とは神の意志と方向性を同じくすることになるという、最終的な視点へと進む過程だ。
根源的な恐れ
意志力にかかわる恐れは、すべてのチャクラにそれぞれ独自のものが存在する。自分の人生を支配する力をもてないこと、選択の力を後枝できないことを私たちは恐れている。はじめはまず自分の集団の中で、それから個人的な関係、仕事上の関係においてそれを恐れるようになる。そして今度は自分自身に対して支配力の及ばなくなることを恐れる。薬物、お金、権力に対して自分がコントロールできない状態になること、他の人の感情が自分の状態を左右してしまうことを恐れるのだ。そして対に私たちは神の意志を恐れるようになる。意志を高めようと一生懸命努力している人間にとって、選択のもつ力を神の手にゆだねるのは最大の難関だといえる。
根源的な強さ
信ずる心、自分について知ること、個人としての権限。何を決めるにしても、自分や人と約束したことはきちんと守れるという能力。
聖なる心理
第5チャクラは、選択とその結果を司る中心であり、霊的なカルマの中心だ。私たちのあらゆる選択、あらゆる思いや気持ちは力をもつ行為であり、生物学的にも社会的にも、個人的にも、そして環境にも、地球全体に対しても影響力をもつ。自分がどこに思いをはせようと自分もついていくのであり、このため個人としての責任には、自分のエネルギーの影響力も含まれるのである。もしも自分の行動がもたらすエネルギー的な結果を見られるとしたら、私たちは一体どんな選択をするだろうか?このときに必要な先見の明に対しては、「個人の意志を捨て、神なるものの意志に従うべし」という聖なる真理を守ることによってのみ近づくことができる。第5チャクラにある霊的な学びは、神なる存在の権威に信頼を寄せた人の意志による行動が、一番よい結果を作り出すということを教えてくれる。
自己探求のためのチェックリスト
1 「強い意志をもつ」とはどういうことか。
2 人生で自分の意志を支配する力をもっている人間は誰か。また、それはなぜか。
3 他の人をコントロールしようとすることはあるか。もしあるなら、誰を、何のためにコントロールする必要があるのか。
4 必要なときには、自分を正直に、心を開いて表現することができるか。もしできないなら、何故できないのか。
5 行動を起こすべき啓示を受けたとしたら、それを感じ取ることはできるか。
6 結果の「保証」のない啓示を信頼できるか。
7 神なるものからの啓示について、恐れていることは何か。
8 自分の計画を助ける目的で祈っているか、それとも「天が自分に命ずることをします」と言うことができるか。
9 自分の意志の力を失わせるものは何か。
10 変わらなければならないのがわかっていることについて、自分と「交渉」し、行動を起こすのを先延ばしつづけてはいないか。もしそうなら、それはどんな状況か、行動を起こしたくない理由は何かを明確にしてみよう。


●第6チャクラ

位置
額の中心
身体とのつながり
脳、神経系、脳下垂体、松果体、目、鼻、耳。
感情・知性とのつながり
第6チャクラは、知性体、つまり私たちの知性や心理的な性格とのつながりの役割をする。心理的な性格とは、知っていること、真実と信じていることの組み合わせであり、知性のエネルギーの中で生きつづける事実、恐れ、個人的な体験、そして記憶などが独自の形で組み合わされたもの。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
第6チャクラは、私たちを叡智へと導く学びが生まれるきっかけをつくる。人生の実体験と、自己を切り離し、物事を客観的に見る視点との両方を通して、私たちは叡智を身につけていく。象徴的にものを見る力というのも、一部はこの「自己を切り離す」という学びを意味している。つまり、「個人の精神」あるいは、探求をはじめたばかりで、自分に囚われがちな精神を超越した状態であり、「非個人的」な、開かれた心がもつ強さと洞察力へと導いてくれる精神状態のこと。
根源的な恐れ
内面に目を向け、自分の恐れを掘り出したがらない傾向。理性に曇りがある場合には、真理に対する恐れ。現実的でしっかりとした判断力に対する恐れ。他の人の助言に従うことや、自分を律することへの恐れ。自分の影の部分、それがもつ属性への恐れ。
根源的な強さ
知的な能力、技能。意識・無意識レベルの洞察を評価する能力。ひらめきを受ける力。創造的、直感的な理由によって行われる崇高な行為。心の知性。
聖なる心理
第6チャクラの聖なる真理は「真理のみ求めよ」。それは、常に真理と幻像の違いを探求するよう私たちに求める。この二つの力は、いつの瞬間も共存しているものだ。幻像と真理を振り分けるのは、脳というよりも精神そのものの役割である。脳は身体の挙動を司るが、精神はエネルギー体の挙動を司っている。エネルギー体とは、思考やものの見方と私たちの関係のことだ。脳は思考を行動へと変換する一種の「機器」だといえるが、ものを見る視点や意識を高めるといったような活動はすべて精神の特性だ。意識が高まっていくにつれ、状況についての主観的な見方から「自己を切り離す」ことや、真実と象徴的な意味を見てとることができるようになる。切り離すとは、恐れに突き動かされた自分の声を静めることを意味している。この自己を切り離すという内面の姿勢を手にすることができた者には、完成された自己意識があるため、外の世界が意識を支配するような影響力をもつことはない。このような明晰な精神、自己意識は、叡智の本質であり、第6チャクラの神なる力のひとつである。
自己探求のためのチェックリスト
1 他人の行動を悪く解釈してしまう原因となるような自分の信念は何か。
2 人との関係のなかで、繰り返し現れてくる否定的な行動パターンは何か。
3 自分から力を奪ってしまうようなものの見方、態度は何か。
4 自分で正しくないとわかっているのに、受け入れつづけている信念は何か。
5 あなたはすぐ審判を下してしまうほうか。もしそうなら、どんな状況、あるいは人間関係で、この傾向が一番よく現れてくるか。
6 悪い方向に向かう行動をとったとき、正当化するような言い訳をすることがあるか。
7 かつてない深遠な真理と直面し、自分がおびやかされる気がした体験はあるか。
8 自分の信念やものの見方で変えたいものは何か。それを変えようと決意できるか。
9 自分の人生を非個人的な見方で見ることに抵抗はないか。
10 覚醒した意識をもつ生き方を選んだ場合に起きる人生の変化を恐ろしいと感じるか。


●第7チャクラ

位置
頭頂部
身体とのつながり
第7チャクラは、人間の生命力が身体に入ってくるポイントである。この生命力は、大宇宙、神、あるいはタオからやって来て、人間のエネルギー系へと永遠に流れつづける。この力は身体、心、魂に滋養を与える。全身に、そして第6以下のチャクラすべてにそれは広がり、身体全体を第7チャクラと繋いでいる。第7チャクラのエネルギーは、神経系、筋肉系、そして皮膚など主要な身体系に影響を及ぼす。
感情・知性とのつながり
第7チャクラには、献身、ひらめきや予言などにかかわる思考、超越的な考え、それに神秘的なつながりなどを生み出す気が含まれている。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
第7チャクラは、最も純粋な神の恩寵のエネルギー(あるいはプラーナ)を包容している。このチャクラは祈りや瞑想で生み出されるエネルギーが蓄積される場所であり、象徴的な見方を可能にする力を保護する役目をもつ。霊的な洞察やビジョン、そして人間の日常意識をはるかに超越した直感などのエネルギーの中心でもあり、神秘的な領域、神なる存在と親密な関係をもつ意識の次元である。
根源的な恐れ
「魂の闇夜」など、霊的な問題にかかわる恐れ。霊の道で見捨てられることに対する恐れ。アイデンティティの喪失、人生やまわりの人々とのつながりの喪失に対する恐怖。
根源的な強さ
神なるものの存在を信じる心と、それが象徴するもの、たとえば内面の導き、癒しについての洞察、人間の日常的な恐れを超越できる信頼感。献身。
聖なる心理
第7チャクラのエネルギーは、すべてにおいて、神なる存在との親密なつながりを求めるよう私たちをつき動かしていく。このつながりをもちたいという霊的な欲求は、宗教への帰属を求めるのとはかなり異質なものだ。これに対し、霊性は、あくまで個人の体験であり、物質的な世界の恐れを手放して、神なる存在との関係を求めていくことだ。このチャクラの聖なる真理とは、「今という瞬間に生きよ」というものである。
自己探求のためのチェックリスト
1 これまでどんな疑問に対して、瞑想や祈りのときに導きを求めたか。
2 そのような疑問に対して、あなたが最も恐れる答えは何か。
3 神に感謝の気持ちを表すよりも、不平を言うことのほうが多いか。感謝するより、何か特定のことを求めて祈る傾向があるか。
4 特定の霊の道に身を捧げているか。もしそうでないなら、それを見つける必要性を感じているか。献身の対象として、何かを代用していたないか。もしそうなら、それをリストアップし、自分との関係を評価してみること。
5 自分の神のほうが、他の霊の道の伝統よりも本物だと信じているか。
6 苦しかった体験について、神が説明してくれるのを待っていないか。もしそうなら、その体験をリストアップしてみること。
7 神があなたの疑問に答え始めたら人生はどう変わるか。もしその答えが、「あなたの人生の今の時点では、答えのヒントになる洞察を与えるつもりは毛頭ない」というものだったら、人生はどう変わるか。また、その場合あなたはどうするか。
8 瞑想をはじめたのに、やめてしまったことはあるか。もしあれば、それをリストアップしてみる。
9 自分が守っていないとわかっている霊の道の真理はあるか。もしあれば、それをリストアップしてみる。
10 人生の変化の引き金になるかもしれないという理由で、神なる存在と今よりも親密な霊的関係をもつのを恐れてはいないか。


●日々の導きのヒント

聖なる真理を日々の導きのヒントに
一、すべてはひとつなり
二、互いを尊重すべし
三、自分を尊重すべし
四、愛は神なるものの力
五、個人の意志を捨て、神なるものの意志に従うべし
六、真理のみを求めよ
七、いまという瞬間に生きよ


瞑想
まずは、
一、自分に問いかける。「自分は『エネルギーを奪われて』いるか?もしそうなら、身体のその部分から気を奪っている恐れは何か?」深呼吸をして、意識的にその恐れから自分のエネルギーを切り離す。
二、各チャクラのエネルギー、または守護霊など、自分を守ってくれるエネルギーを呼び起こす。
三、そのチャクラのエネルギーの中に入るよう意識する。チャクラのある部分で活発になるエネルギーの活動はどんな性質のものかを感じ取るようにする。

続いて各チャクラに意識を向ける。

第1チャクラでは…自分がすべての生命とつながっていることを感じる。それから、自分が生きることに合意したこの人生を祝福し、人生を織りなしている血のつながりのある家族、そして広い意味での家族に祝福を与える。

第2チャクラでは…身体のこの部分から、創造する行為に向かって自分が放つエネルギーを感じとる。自分のエネルギーが汚染されている、つまり恐れや悪性思考に満ちていたら、自分の意図を見直すこと。人生で出会う人々は、誰もが神なる目的をもっていることを見るようにする。その神性がはっきりと見えなくなったら、自分を支配している幻を見通すことのできるエネルギーを与えてくれるように求める。

第3チャクラでは…尊厳と忍耐のエネルギーに焦点を合わせる。自分の行動規範をチェックし、どんなかたちであっても、自分自身の倫理規範を曲げたことがあるかどうか考えてみる。もしそれがあれば、尊厳の意義について瞑想し、自分の基準を守れるよう助けを求める。そして、自分の尊厳を尊重するということを本気で行う決意をする。

第4チャクラでは…愛と慈しみの心のエネルギーに焦点を合わせる。まわりの人間、そして自分自身に、どれだけ愛を与えているかを考える。とくに、許しという行為にある愛のエネルギーについて考えること。そして、自分をどれだけ大切にしているかを考える。

第5チャクラでは…あわれみ、審判のエネルギーに焦点を合わせ、ほかの人々、そして自分自身についてどう思っているか、その思考の質をチェックする。人に話した言葉を見直し、もし傷つけるような言葉を使っていたら、その相手に良いエネルギーを与える。もし偽りの言葉を口にしたならば、人を欺く行為をしたことを認め、偽りの行為の源である自分の内面の恐れが何かを調べる。その恐れに光がさすように願い、そのような悪性のパターンに従って行動しない勇気を与えてくれるように求める。

第6チャクラでは…神なる存在の叡智と理解のエネルギーに焦点を合わせ、日々の生き方はどうかを考えてみる。混乱をもたらしたり、恐れを感じるような状況について、自分と叡智と理解を与えてくれるよう願う。そして、誰もが人生に貢献するものを持っており、みな必ずその道へと導かれるということをあらためて思い起こす。人生の目的を見過ごすことなどありえないということを忘れないように。

第7チャクラでは…神なる存在との接点のエネルギーに焦点を合わせ、未清算の過去を意識して完結し、それを手放す。神のエネルギーが、心、身体、霊の中に入ってくるのに委ね、自分の存在そのものにそのエネルギーを吹き込む。

毎日行うこの瞑想で、自分の身体、心、そして霊の健康状態を調べてみる。この瞑想を使えば、身体と霊の健康状態を感じ取ることができるようになる。また、エネルギー系の中の力のバランスをもっとよく意識するのにも役立つ。

七つのチャクラ

2005-12-31 22:54:59 | ・七つのチャクラ
7つのチャクラと身体・精神の関係
※「7つのチャクラ/著:キャロライン・メイス より抜粋

チャクラNo.と位置 身体系、臓器 精神、感情面の問題 身体の機能不全



根幹 身体の構造部分
背骨の底部
脚、骨格
両足、直腸
免疫系 家族、集団の安全
物理的生存に必要なものを提供する能力
自分自身のために立ち上がる力
安心感
社会、家族の掟、法と秩序 慢性の腰痛
坐骨神経痛
直腸腫瘍・ガン
うつ病
免疫系の疾患



仙骨 性器、大腸
脊椎下部
骨盤、盲腸
膀胱
臀部 非難、罪悪感
お金、セックス
力、支配
創造性
人間関係での倫理、尊厳 慢性の腰痛
坐骨神経痛
産婦人科系の問題
骨盤の痛み
性能力
泌尿器系の問題



太陽神経叢 下腹部、胃、小腸
肝臓、胆のう
腎臓、膵臓、副腎
脾臓
背骨の中心部分 信頼
恐れ、脅迫
自尊の念、自身、自分や人を大切にすること
決めたことに対する責任
批判への反応、個人の尊厳 関節炎、胃潰瘍
十二指腸潰瘍、大腸系の問題
膵臓炎、糖尿病
慢性・急性の消化不良
過食症・拒食症
肝臓の障害、肝炎
副腎系の病気



心臓 心臓、循環器系
肺、肩、腕
肋骨、乳房
横隔膜
胸腺 愛と憎しみ
拒絶感、反感
悲しみ、怒り、自己中心性
寂しさ、コミットメント
許し、慈しみの心
信頼、希望 充血性の心臓疾患
心筋梗塞、心臓肥大
喘息、アレルギー
肺がん、気管支炎
背中・肩の痛み
乳ガン



喉 喉、甲状腺、気管
首の骨、口
歯と歯茎、食道
上皮小体
視床下部 意志、選択の力
自己表現、夢を追うこと、創造力
中毒症
価値判断、批判
信心、知識、決断力 慢性の喉の痛み
口唇性の潰瘍
歯茎の障害
一過性の下顎の関節の問題
脊柱側彎、喉頭炎
甲状腺障害


額 脳、神経系
目、耳、鼻
松果体
脳下垂体 自己評価、真実
知性の力
人の考えを受け入れること
経験から学ぶ力
感情の成熟度 脳腫瘍、脳出血
神経系の障害
視覚、聴覚障害
背骨全体の障害
学習障害
ひきつけ



頭頂 筋肉系
骨格系
皮膚 人生に対する信頼、価値観、倫理、勇気
人道主義、自己犠牲の精神
大きなパターンを見る力
信心、ひらめき
霊性、献身 気の障害
神秘家のうつ状態
身体の障害とは無関係の慢性疲労
光、音などの環境要素に極度に過敏になる状態


●第一チャクラ

位置
脊椎の底部(尾骨の部分)
身体とのつながり
脊髄、直腸、足、骨、脚、免疫系
感情・知性とのつながり
第1チャクラは、感情的、精神的な健康の基盤である。感情的な安定は、同族の単位の一つである家族、それに初期の社会的な環境に根ざしている。様々な精神病、例えば多重人格、異常執着、衝動的な行動などの障害や、うつ病、アルコール中毒などの自己破壊行動といったものは、家族の機能不全から発生している。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
第1チャクラのエネルギーには、論理や秩序、あるいは構造を必要とするという傾向がある。このエネルギーは、時空間において私たちの案内役となり、五感とのつながりを確立する働きをする。子どもの頃私たちは、五感を通して物質界について学ぶ。しかし、第1チャクラは、私たちの人生を象徴的に解釈することはあまり得意ではない。五感はまさに見たとおりの知覚しか与えてくれず、物事全般を額面どおりに受け取ってしまいがちだ。
根源的な恐れ
肉体的な生存に関する恐れ。集団から見捨てられることや、物理的な秩序の喪失に対する恐れ。
根源的な強さ
同族・家族のアイデンティティ、絆。同族としての道徳観。同族同士の支え、または集団に対する忠誠心。これらは物質界とのつながりと、安心感を与えてくれる。
聖なる心理
「すべてはひとつなり」これが第1チャクラが内包する聖なる心理だ。私たちは、同族あるいは集団での行動を体験することによって、この真理を学び、創造力を探っていく。そこには、私たちがすべての生命とつながっていて、自分のあらゆる選択、あらゆる信念は、すべて生命全体に影響を及ぼすというメッセージがある。この真理が、霊的な発達や身体の健康に影響するものとして物質界に表れてくる形としては、次のようなものが挙げられる。名誉、忠誠心、正義、それに家族や集団の絆、地にしっかりと足をつけていること、霊的な基盤の必要性、そして生存のために物理的な力を使う能力など。
自己探求のためのチェックリスト
1 家族からどんな信念のパターンを受け継いでいるか
2 その中で、もう正しくないとわかっているのに、今でも自分の思考に支配力を持っているものはどれか
3 信じている迷信はあるか。その中で自分の理性よりも力を持っているのはどれか
4 自分の倫理基準を持っているか。それはどんなものか
5 その倫理基準を曲げたことはあるか。もしあるなら、それを癒すステップをとってきたか
6 家族との間で、何か未解決の問題があるか。もしあるならば、家族との関係を癒すことができない理由をリストアップしてみる
7 家族から受け継いでいると思う自分の長所をあげてみよう
8 世帯を持っている人は、子どもに学んで欲しいと思う自分の資質をあげてみよう
9 自分で、また家族と一緒に、どんな伝統や儀式を守っているか
10 自分の同族から受け継いだ資質で、さらに強め、育んでいきたいものは何か


●第2チャクラ

位置
下腹部から臍にかけての部分
身体とのつながり
性器、大腸、脊椎の下部、骨盤、臀部、盲腸、膀胱
感情・知性とのつながり
このチャクラは、人と関係を持つ必要性、それに物理的な環境をある程度コントロールする必要性と通じ合っている。まわりの人間、権力、あるいはお金といったような、私たちが外面的な生活をコントロールするために執着するものは、このチャクラを通じて私たちのエネルギー体や身体とつながる。このエネルギー体の中心点から発する病気は、コントロールを失うことに対する恐れによって引き起こされる。前立腺あるいは卵巣のガン、慢性の腰痛や骨盤のゆがみ、それに関節炎などは、よく見られる健康上の問題だ。ほてり、うつ状態等の更年期障害は、第2チャクラのエネルギーの機能障害である。選手は、生まれる機会を与えられなかった第2チャクラの創造的なエネルギーや、行き詰まった仕事や人間関係に向けられてしまった生命のエネルギーからくる結果といえる。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
このチャクラのエネルギーは、個人としてのアイデンティティを持つこと、そして自分を守るために外部との心理的な境界線を作り出すことを可能にしてくれる。外部の世界やそこにある肉体的な誘惑(セックス、お金、中毒物質、あるいは他の人々)との関係において、私達は自分がどれほどの強さで生きていけるのか、常に評価しつづけていく。その過程で身体が健康であれば、そこに宿る自我の第2チャクラのエネルギーが、自分の評価について干渉したり、「自分を売る」ことなしに世界とかかわっていける状態に、私たちを保ってくれる働きをする。
根源的な恐れ
コントロールを失うという恐れ、あるいは、さまざまな出来事や状況のせいで、他の人間に支配されるという恐怖(中毒、強姦、裏切り、性的不能、金銭的なロス、私生活で最も大切なパートナーに見捨てられる、あるいは職業上の仲間たちに見捨てれられること)。また、肉体的な力を失うことへの恐れ。
根源的な強さ
金銭的にも物理的にも自分自身の力で生き延び、自分を守っていける能力とスタミナ。「戦うか、逃げるか」の本能。あえて危険を冒させる力。家族、パートナー、財産、職業、あるいは金銭などの喪失から立ち直る回復力。反抗する力、人生をやり直す力。個人の生活、あるいは仕事上の決断を下す力と能力。
聖なる心理
 第2チャクラに内在する聖なる心理は「互いを尊重すべし」というものである。この真理はお互いのかかわり、そしてすべての生命とのかかわりにあてはめられる。霊的な観点から見ると、私たちが形成する人間関係は、すべて意識を高めるという目的を果たす。中には苦しみを伴う関係もある。
 第2チャクラの物理的エネルギーは、すべての人間関係は霊的なメッセンジャーである、ということを象徴している。それは、自分の持つ強みや弱みについての気づきを自分の人生に(そして相手の人生にも)、もたらす働きをする。第2チャクラのエネルギーは、人間としての成長を助けてくれる。誰が、何が自分にとって価値があるかをすぐに判断したがる衝動を捨て、相手を敬うことや、自分に与えられた課題に対して意識を向ければ、その関係の象徴的な価値が見つけやすくなる。
 第2チャクラのエネルギーは、本質的な二面性を抱えている。陰と陽、アニマとアニムス、男性と女性、太陽と月など。この二面的なエネルギーには、自分を知るために役立つ人間関係を、確実に「引き寄せてくる」力がある。会うべき人にいつ、どこで会うのかを決めている力があり、必ず適切な時にその出会いが起こるようになっていることを認めている。自分の成長を支えてくれる人々とつながり、その障害になるような関係は手離さなくてはならない。私達は、ある特定のパターンのエネルギーを出していて、ある面で自分と対極にあるような人々を引き寄せるが、その人たちは、必ず何かを教えるためにやってくる。なんの脈絡もなく、ただバラバラに起きることは何一つない。
自己探求のためのチェックリスト
1 自分にとって創造性とは何か。自分を創造的な人間だと思っているか。創造的な考えを実現するよう努めているか。
2 創造性のエネルギーを、悪い方向に実現しようとすることはよくあるか。自分の意見を強調するために、「事実」を誇張したり、実際より良く思わせたりすることはあるか。
3 自分のセクシュアリティと、いいかたちで折り合いがついているか。もしそうでないなら、そのアンバランスを癒す方向に向けることはできるか。セックスの快楽のために人を利用したり、過去に自分がそのために利用されたと思ったことはあるか。
4 いつも約束を守るか。尊厳を守るための倫理的なルールは何か。道徳的なルールはどうか。状況に応じて倫理的なルールを曲げることはあるか。
5 自分にとって、神なるものとは、人生で正義を実現する力であると思っているか。
6 あなたは人を操ろうとするタイプか。常に力関係を操作しながら人間関係を進めるか。力やお金に関する自分の立場ははっきりしているか。
7 お金はあなたを支配しているか。金銭的な安定のために、内なる自己の尊重を侵すような妥協をすることがあるか。
8 生活していけるかどうかの恐怖が、自分の選択を決めることはよくあるか。
9 金銭や身体の生存に関する恐怖を克服するだけの強さを持っているか。それとも、自分の生き方や考え方のほうが逆に支配されているか。
10 まだこれから追い求めていくべき目標とは何か。それを実現するための行動を起こす妨げとなっているのは何か。


●第3チャクラ

位置
太陽神経叢(みぞおちの部分)
身体とのつながり
胃、膵臓、副腎、小腸、胆のう、肝臓、みぞおちの後ろに位置する脊椎の真ん中の部分。
感情・知性とのつながり
第3チャクラは個人としての内面の力の中心であり、人格と自我の磁場の核でもある。この部分の病気は、自己に対する責任、自己に対する評価、周りから拒絶されることへの恐怖、そして批判に対する過敏な反応によって引き起こされる。
象徴的な意味・ものの見方とのつながり
第3チャクラは、基本的に外面的なもの(第1、第2チャクラの特質)と、意識の内在化との仲介役をする。第1チャクラは、その力の中心が外部にあり、常に集団意識の中にある。第2チャクラもまた、外部に力の中心があるが、第3チャクラでは、意識の対象がまわりの人間とのかかわりから自分自身とのかかわりへ移ってくるため、力の中心が一部、内面に向くようになる。
根源的な恐れ
拒絶、批判に対する恐れ。人の目にばかばかしく映ること、そして自分の責任を果たせないのでは、という恐れ。容姿についてのさまざまな恐れ…肥満、ハゲ、あるいは老いなど。他の人間が自分の秘密を発見するのではないかという恐れもある。
根源的な強さ
自尊の念、自己への高い評価。それに自分を律する心。野望、行動を起こす能力。危機に対処する能力。あえて危険を冒す勇気。寛容の心、倫理、それに性格全般の強さ。
聖なる心理
第3チャクラの聖なる心理は「自分を尊重せよ」。このチャクラに集まるエネルギーの、霊的レベルの目標はただひとつ、自分に対する理解という面で成熟した人間になること。つまり、自分自身との関係を成熟させ、自分の足で立ち、自分のことが自分でできるか、というようなことである。第3チャクラのもつ霊的な資質は、同族の中で規定してきたものとは別の、自分自身のアイデンティティを作り出すことを余儀なくさせる。
自己探求のためのチェックリスト
1 自分が好きか?もしそうでないなら、自分のどこが好きではないのか。自分の好きでない部分を変えるように積極的に努力しているか。
2 正直か。真理を曲げて話すことはあるか。もしあるなら、何故そうするのか。
3 人に対して批判的か。自分を守る手段として、何かを人のせいにすることはあるか。
4 自分が間違っていると認められるか。自分についての人の意見に耳を傾けているか。
5 人に認めてもらう必要を感じるか。それはなぜか。
6 自分のことを強い人間だと思うか。それとも弱い人間か。独り立ちして生活していくのが怖いか。
7 愛してはいないが、ひとりよりはマシという理由で関係を持ったことはあるか。
8 自分を尊重しているか。ライフスタイルを変える決心をしたら、その決心を守ることができているか。
9 責任を恐れているか。逆に、あらゆること、みんなのことに責任を感じるほうか。
10 人生が今と違っていたらと望みつづけているか。もしそうなら、実際に変えるように何か行動を起こしているか。置かれている状況を甘んじて受け入れているか。

長井海の手公園ソレイユの丘

2005-12-19 12:29:03 | ・旅・山
2005.12.18
特にこの時期、我が社が忙しくって、遊びに行くどころじゃ
ないのだが、気分転換に行って参りました。家族四人で、
午前中は、息子のウミウシ探しに付き合い荒崎海岸へ。
おお!さぶ~い!この冬一番の寒さ(日中5℃)に加え、
西風が強い。それでも、一時間以上探し回り、新種を2種
見つけて息子はご機嫌。
昼からソレイユの丘へ。
http://www.yokosuka-soleil.jp/
なかなか広~い。昼食後、パン作り体験。思った以上に
おもろかった。その後園内を散策。餌を食べようと立ち上がっている
羊に体当たりしていたヤギは憎らしかったなあ。。
富士山が終始綺麗に見えていました。

話は変わって・・
夜、ウルルン見てたんだけど、泉谷しげるが出ていたけど、
ホント、子供のまま大きくなったおじいちゃんって感じだったな。
まさにピュアモルト。いいですね~。