~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

バカヤロー!!!

2009-06-28 19:08:16 | ・スピリチュアリズムからの風景


ラジオを聴いていたら、あるお母さんから、こんな投稿がありました。

長男は37、長女は33。二人とも独身。長男は、東京で独り暮らしを始めて10年。
最近では正月でも帰ってきやしない。
長女は、幼稚園の先生だけど、ぜんぜん嫁に行く気がないらしい。
まったく、ここまで大きくなったのは誰のおかげだ!心配ばかりかけて!

で、そのお母さんは、家族旅行で行った懐かしい那須へ一人旅に出かけました。
山を登っている間も、子供たちが小さかった頃の楽しかった思い出が蘇りました。

しかし、だんだん、またむしゃくしゃしてきました。霧が濃くなってきて行く手を
遮りました。これは都合がいい! お母さんは、大声で’バカヤロー’と言いたく
て、ここまで来たからでした。

’バカヤロー、バカヤロー’と叫んでいると、霧の中から同じ年くらいの女性が現
れました。
もちろん見ず知らずの女性でしたが、’わたしも同じ気持ちですわ。もっと大きな
声で叫びましょう!’
’バカヤロー’’バカヤロー’二人はしばらく代わる代わる’バカヤロー’と山に
向かって連呼したのでした。

というお話でした。
同じ気持ちの方と出会え、大きな声で叫んで、きっとストレス解消になったでしょ
うね。

おしまい・・・・・

といきたいところですが、もう少し・・・

確かに数日は、すう~とした晴れやかな気分になるかもしれませんね。しかし、こ
れは、西洋医学の対処療法みたいなもので、やがては元の状態へと戻っていくこと
でしょう。

根本治療が必要なわけですね。考え方、感じ方、思い方を変えていかなければ、当
然、心身共に調和がとれずに崩れていってしまいます。

自分の枠の中の考え方や価値観が固定されてしまうと、そこからはみ出した物事に
対して(許容範囲外)は、いわゆる悪玉ストレス(不安、心配、恐れ、恨み、妬
み、憎しみなど)が発生します。

特にこの傾向は、近しい人(家族、伴侶、親友など)に対して多いですね。他人は
許せても、あなたにはそうしてもらいたくない・・みたいな。

人をコントロールすることは、所詮できません。百人いれば百人の考え方、生き方
、感じ方があります。それは近しい人でも同じです。この世に生まれ出た事には、
それぞれの理由があります。同じ課題を背負っている人など一人もおりません。

愛憎は表裏一体の感情ですが、自分の感情をコントロールすべく、’やり過ごす’
’聞き流す’’無視する’といった方法もあるわけですが、これでは’愛’があり
ません。

ならば、どうすればよいのか・・・それは、百人いれば百人の考え方、生き方、感
じ方を’認める’ことでしょう。自分とは違うけど、認めます、許容しますという
こと。あなたは、私と違う山道を登っているけど、どうぞ山頂を目指して頑張って
登っていってくださいね、応援しているから・・・ということ。

しかし、コレがなかなかできません。解っていても、自分の感情は、なかなかどう
して手ごわいですね(笑)
まあ、そんな自分の感情と折り合いをつけつつ、より高みを目指すのが’人生’な
のでしょう^^

広い草原や海原に身を置いたり、夜空の星を眺めたりするとき、自分は何とちっぽ
けな存在なのだろうと感じますね。その時、意識が拡大し、自己客観力が増幅しま
す。そして自分を包む自分自身で作り上げていった枠が広がっていきます。そのと
き、寛容、許容の精神の幅が広がっていくのかもしれませんね。


日食の木漏れ日♪

2009-06-26 12:21:33 | ・風に吹かれて
いよいよ、7/22は皆既日食です。

私の小学生?頃からのお付き合いの(笑)’奄美・加計呂麻島なんでもありBLO
G’
 何でもありさんのブログよりシェアさせて頂きます。

---------------------------------------------------------------------------------

日食の観察 「みんなで木もれ日を撮ろう」キャンペーン

皆さん、木漏れ日で地面に落ちてできる丸い光が太陽の形だってご存知でした? 

ということは、日蝕のときには、木漏れ日の丸一つひとつが日蝕にあわせて欠けていくんです。
10あれば10、100あれば100の丸が同時に欠けていくんです!

皆既日食の楽しみが一つ増えました♪ 

YAC日本宇宙少年団は、JAXA宇宙教育センター(センター長:平林久)、子ども・
宇宙・未来の会(会長:的川泰宣)とともに、今年の7月22日に日本各地で観察で
きる日食(鹿児島県他一部の島嶼部では皆既日食)をテーマとした活動「みんなで
木もれ日を撮ろう」を行います。

キャンペーンサイトでは、日食前の事前準備・学習の様子や、日食中の木もれ日を
観察した際に皆さんが撮影した写真やメッセージをお送りいただき、全国各地でど
のような観察結果になったかを共有できる機能などを追加していく予定です。

※本キャンペーンでは直接太陽を観察しませんが、直接太陽を観察する場合は、間
違った観察の仕方をすると眼を傷める可能性があるため、各自で正しい観察方法を
事前に良く学んでから観察するようにしましょう。

教材テキストはこちらからダウンロードできます。

---------------------------------------------------------------------------------

何と、木漏れ日の一つ一つの○は、太陽の形だったんですね(ビックリ!!)
日食時のこの幻想的な木漏れ日の写真を見てくださいよ~^^
いや~、実際に見てみたいものです。
7/22、晴れたらいいな♪ 東京でも結構欠けますから^^



かんのんさま&靄川面♪

2009-06-25 23:17:04 | ・旅・山
白雲山 鳥居観音

雨模様だったので、ほとんど散策はしませんでしたが、とても緑が色濃く、
よい空気の漂っているところでした。観音さんの脇まで車で登れます^^

玄奘三蔵塔という塔もあって、三蔵法師の分骨が奉安されています。
塔は、第一層が日本様式、第二層が中国様式、第三層が印度様式と、法師ゆかりの
寺院建築様式をとり入れたユニークな塔でしたよ。





もやもやもや~





飯能市・上名栗 22062009

おサルさんと遭遇♪

2009-06-23 19:07:30 | ・写真
21日、夏至だったんですねー。はあ・・・もう折り返しかあ。。。
まだ明るい夜を満喫していないんですけど・・って、何を満喫する
んだあ(笑)
キャンドルナイトは、ちょこっと参加。電気消しました^^;

今日は、暑かったですねー。梅雨空の奥は、着実に季節が動いて
いるようで・・・。


カーブを曲がったら、三匹のおサルさんと遭遇♪
二匹はヤブの中へ・・・最後の一匹は、ポーズをとってくれました。
(ウソです。歯茎をむき出しにして威嚇されました・笑)
車から、助手席の窓を開けて望遠でショット。
撮れたのはコレ一枚だけ^^;
ざんね~ん。。。。。

そういえば、お得意さんの近くの小学校で、授業中にふと校庭を見たら、
校庭のブランコにサルが乗って遊んでいた・・な~んて事があったそうですわ(笑)




飯能市・上名栗 22062009  

いろいろ・・・

2009-06-19 15:22:21 | ・写真
いや~、こうやって並べるとホント、いろいろですなあ。



ウミウシ探索のついでに♪
ダイビング用のカメラのテスト(オリンパスFE360+PT044 800万画素)
撮り方がよく解らなくてテストにならんかった(笑)
水中ワイドと水中マクロがなんたらこうたら・・・
こうなったら陸上でテストするしかないかな・・ブツブツ・・


何て花でしたっけ?
コブクロ?(大笑)


何て鳥でしたっけ? 大ブレですが^^;
しかし、なんでこんなにアニメっぽく撮れてるんだろう?
不思議です・・・


タマネギ、いっぱい♪

ウミウシ探索隊出動♪

2009-06-15 19:27:16 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)
6/13 三浦・諸磯へウミウシ探索に出かけてきました。
二時間以上シュノーケリングしてたら、平衡感覚がおかしくなって
気持ち悪くなっちゃいました。でも新しい子と出会えたんで良かった
です。サガミイロウミウシ 10mm位の子です。

夜は、応援しているロックバンドのライブで超盛り上がり、明るくな
って帰宅^^;;; 日曜日は、放心状態でほとんど寝ていたのでした。庭
の草刈も愛犬コロの入浴もぶっ飛んじゃいました。
ああ・・・まもなく50だというのに・・・こんなことでいいのだろうか・・
と別に反省してませんが(大笑)


サガミイロウミウシ 10mm位 コレがベストショットかな。
とにかくピントが合い難い子でした。


う~む、一体何処にピントが合ってるんだあ?


右にも、もう一種います。地味でしょ。コレはブドウガイっていう
ウミウシです。体内に透明のヘルメットのような貝殻を持っています。
貝殻みたい人はこちらへ

竹寺♪

2009-06-12 18:13:11 | ・旅・山
2009.6.9 小トリップです。

竹寺




青々・・生き生き・・・


良い空間です。


何だか、奥の部屋がいごこち良さそうで♪


明るい笑い声が響いていました。


何の花かな? シャガは終っていました。


とーてむぽーる


胸肉モリモリ♪ なかなかの威圧感でした。


何処かで逢ったことがあるような方なんだけどなあ?思い出せない・・。


やっと’竹寺’らしい風景が^^


ちょっと一息・・・とはいかず、写真だけ(笑)


あちこちにあったみたい、竹メガネ。

’凸ばった下界を○く見てください’

ね!

全盲のピアニスト♪

2009-06-10 18:51:12 | ・スピリチュアリズムからの風景

’スピリチュアリズムからの風景’カテゴリーです。
(スピリチュアリズムを掲げる宗教法人もありますが、当ブログとは一切関係あり
ません)


全盲のピアニスト辻井さんが、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
において、日本人として初めて優勝されました。
辻井さんの事は、以前から存じ上げておりましたが、いや~、ホントに素晴らしい
!まさに’ブラボー!!’です。
テレビ報道で、連日拝見しておりますが、その度に目がウルウルしてしまいます。
いろいろな方々が素晴らしいコメントをされていますね。まさに万人の魂の琴線に
触れる素晴らしい音を奏でるのでしょう。音だけではなく、身体全体から表現され
るような演奏スタイルからも、素晴らしい何かが伝わってきます。何がここまで、
私たちの魂の揺さぶるのでしょう。

この投稿の前にも触れましたが、視覚(しかく)とは、可視光を物理的入力とした
感覚のことであり、いわゆる五感のひとつです。ある波長の光が物体に当たる際に
反射したり吸収されたりして、それを光の三原色(赤・緑・青)の情報に置き換え
て脳へと送られ認知します。
人が、この光の波長を認識できる範囲は実は非常に狭いのです。ですから、この世
の全体の情報の非常に狭い範囲のものしか認識できていないのですね(他の四感も
同じように実は認知している範囲は狭い)。もし、もっと広い情報が認識できた
ら、世の中は全く違って見えるかもしれせん。

さて、何故この視覚の事に触れたかというと、辻井さんは生まれた時から目が見え
ませんでした。彼に視覚とはどういうものかを伝えるのはとても困難なことでしょ
う。彼にとっては、この世を認識するのは他の四感が全てなのですから。しかし、
もしかしたら彼は視覚以上の情報を四感以外に受け取っているのかもしれません。
そして、その受け取った心の状態を、聴覚(触覚も?)を中心としてピアノを媒体
に表現しているように思えてなりません。それは言わば超能力の領域なのかも・・


例えば、もし世の中のすべての人に視覚という感覚が無いとしましょう。そんな世
界の中で、目が見える(視覚を持つ)人が現れたとします。すると、目が見える人
は、きっと超能力者のような扱いになるでしょうね。

真っ暗な世界を全盲の方のインストラクターが案内するようなシュミレーション・
プログラムがあるようなのです。その全盲の方が言われていたようなのですが、
自分が外を歩いていると、周りの人が’危ない’と声をかけてくれたり、ぶつかり
そうになると手を引っ張ってくれたりするそうです。私たちは、それが親切だと思
っているわけですが、彼の立場からすると、いきなり危ないと言われたり、いきな
り身体に触れられることの方が驚いたり怖かったりするようです。彼にしてみれば
、障害物にぶつかることが認識することなのですね。事前に教えられても、彼の感
覚とは全く違うわけです。

止め処もなく、話があちこちに飛んでしまいましたが、このまま投稿します(笑)

もう一つ、スピリチュアリズムから全盲のピアニスト辻井さんを見させて頂きます
と、彼は自分で今の自分を選んで、そして両親を選んで生まれてきました。全盲と
いうハンデキャップを背負い、しかし、’人に喜んでもらいたい’とピアノをひき
はじめました。幼い頃、家族旅行で行ったサイパンのショッピングセンターで初め
て人前でピアノを弾いた時のブラボーの声と握手?とキス?とハグ?の反応が、彼の
魂に決定的な生き方を教えたのでしょうね。

あなたは、’人に喜んでもらいたい’=’人の役に立ちたい’=’愛’の表現者で
あり、もう転生してくることのないとても霊格の高い魂のように思います。一人で
も多くの方々が、あなたの演奏を聴き、各々の魂の琴線に触れる事を切に願いま
す。あなたがこの世に降り立ったことに感謝いたします。

妙巧光♪

2009-06-07 21:45:19 | ・写真




この二枚は、わずかな時間をおいて撮ったものです。多少加工していますが。
ほんのわずかにモンシロチョウが動いただけで、これだけ羽の質感が違います。

下のappeさんへのコメントにも書きましたが、私たちの目に見えるものは、入って
くる光(ある範囲の波長を持った電磁波)に反応した結果として心の中に造り出し
ているものであって、自然界に実際に存在しているものではないということが言え
るそうです。

私たちの目に見えない波長を持った電磁波を放つモンシロチョウは、果たしてどん
なふうに私たちに印象付けられるのでしょうね^^

はだかの心♪

2009-06-06 00:08:26 | ・スピリチュアリズムからの風景


’スピリチュアリズムからの風景’カテゴリーです。
(スピリチュアリズムを掲げる宗教法人もありますが、当ブログとは一切関係あり
ません)


現世で成功するということは、名声を得たり、お金持ちになったり、名前が売れた
りと現世欲や物質欲を満たすことがほとんどでしょう。幸せとは、一般に、裕福
で、美味しいものが食べれて、お金にも困らずに優雅に暮らすことなのでしょう。
そのために身を粉にして働いているのですからね。

しかし、どんな人でも旅立つ時は独りで、しかも何も物質的なものは、向うの世界
に持って行けません。スピリチュアリズムでは、魂は永遠に不滅で個性も存続する
と教えています。とすると、私たちに持っていけるのは自分の’精神’であり、’
心’しかありません。

私たちは、この世に降り立つとき、向うの世界であらかじめ、何処に生まれてきて
、何をしようと自分自身で決めてきているそうです。その目的とは、魂(精神・
心)をより向上させることであり、より大いなる存在(神様、宇宙の根源など)へ
と近づくことです。そのために、今生はカルマの解消のために生まれ出たのかもし
れません。

このように100人いれば100人の目的とする生き方があるわけですから、誰かと自分
を比較することは根本的に間違っていることになります。人を羨んだり、蔑んだり
するという感情は、この世的な比較から生まれるものです。隣の芝生が良く見える
のもそうですね(笑)。私たちは、この地上でたくさんの人の中で、自分自身の、
自分だけの道を歩いていくのです。

それでは、私たち自身といわれる’精神’とか’心’とはどういうものでしょう
か。感情も心に中にありますから、喜び,興味,驚き,悲しみ,嫌悪,怒り,恐れ
、困惑,不安,恥,誇り,罪、そして愛などなど沢山の形態がありますね。こうし
たものが、向うの世界へ行くと全て、丸裸の状態で自分を形成し、一切の隠し事
が出来ない状態となります。こちらの世界でいえば、テレパシーで相手の心が全部
読みとれてしまうような状態ですね。何と恐ろしいことでしょう(笑)

このような状態の世界ですから、おのずと同じような’精神’や’心’の持ち主が
集まり生活をしています。似たような心の状態の人たちが集まっているわけですね
。しかし、現世は、いろいろな心を持った人たちが、ごった煮状態で暮らしていま
す。ですから、いろいろな問題が起きるわけですが、このごった煮状態の世界で、
自らが自らの自由意志で物事を選択し、この’精神’や’心’を、より磨くために
(成長するために)私たちはこの世界へやってきたわけです。

それでは、この’精神’や’心’を磨くにはどうすれば良いのでしょうか。その方
法のヒントは、この世の中のあちこちに隠されています。そして誰かに教えられる
のではなく、自分自身の魂の琴線に触れなければ、おそらく自分自身のものとする
ことはできないでしょう。自分自身でその方法を見つけ探すことこそが、’人生’
なのかもしれません。

ちょっとグロい?

2009-06-05 13:16:35 | ・写真
何か色気がないなあと思ったけど、折角なんでアップします。


問題:さ~て、こやつは誰でしょう?


カタツムリは、絵で描くのが一番可愛いんだろうなあ。
触角が4本あるとは知りませんでした(笑)


う~む、どの位生きると、こんなに立派な渦巻き貝になるんだろう。
ちなみにカタツムリは、動物界:軟体動物門:腹足綱
ウミウシは、     動物界:軟体動物門:腹足綱:異鰓上目:後鰓目
同じ仲間なんだ!
ちなみにカタツムリは、日本になんと700種近くもいるんだって!
でも、カタツムリくんには申し訳御座いませんが、あまり興味が沸きません(笑)
ごめんなさい(笑)

よこはま~黄昏~♪

2009-06-03 11:52:38 | ・旅・山
先週からバタバタの状態が続いていて、強い北風が吹いている最中、5/29某ビア
ホール、5/30横浜、5/31某研究所、6/1某居酒屋にて、たくさんの良好なエネルギ
ー&パワーを頂きまして、幸せいっぱい、元気でございます^^

昨日(6/2)は、横浜開港150周年だったようですね。
5/30、切り取ってきた横浜の風景です。雨交じりの天気でしたが、そんな天気も
何か似合う横浜です。
17時頃なので、イベントもほとんど終わり。一回りぶら~と一時間くらい散歩し
てきました。

焼き鳥の名門・秋吉
美味かったっす♪