~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

朗読ライブ

2015-11-30 08:33:07 | ・風に吹かれて

先日、縁があって朗読ライブへ行ってきました。

 

朗読とは・・・wikipediaによると、

・朗読は、声を出しながら文章を読むこと。

・「音読」ともいうが、「朗読」には「感情をこめて読み上げる」という意味あいも含まれる。

・また、朗読を芸術的な観点から「文字言語で表現された文学作品を音声言語で再表現する芸術」と

 とらえる考え方、あるいは、学問&教育的な観点から「自分の読みを獲得し、それを他者に朗(あきら)かに

 する行為」ととらえる考え方もある。

・文章を暗記した上でこれを行うことを暗唱という。また、声を出さず、心の中で読み上げることを「黙読」といい、

 これに対比させる意味では音読という語もある。さらに、芸術的な表現として文学作品をよむ段階を「表現よみ」

 という用語で示すという考えもある。

 

今回、観に行ったライブは、独りで舞台の中央に立ち、ライティングを変えながら、ご自分の詩を暗唱朗読する

という表現法でした。一時間ほどのライブでしたが、ドリンク付という事で、焼酎のロックを飲みながら、

静けさの緊張感漂う最中、変な酔い方をしてしまったのでした^^;

 

ただ、そんな空気・空間の中で気がついた事があります。音楽ライブは、「リズム」「メロディ」「詩」「歌声」など

沢山の要素を受け取るのですが、朗読は「声」だけなんですね。ですから、すごくストレートに入り込んでくる。

表現者と受け手の波長が合えば、すごく同化すると思うんです。

今回、私とは波長のあまり合わない表現者でしたので、その体験はできませんでしたが、いったんハマルと

かなり心に響きそうですね。

 

それと、「表現者」には、

・オリジナリティがあり独創的な世界観を見せ、引きずり込んでくるタイプ

 (見たことも感じたこともないような、いわゆる前衛芸術的??なもの)

・受け手に表現を共感させるようなタイプ

 (潜在意識、集合意識に働きかけるようなもの)

があると思いました。

 

いずれにしても、受け手の主観で感じ取るものですから、100人いれば100人の感じ方があり、

共感するところも全て違うことでしょう。自分の経験や感覚に照らして受け取るのですから、

例えば、「子ども」に関する作品に関して、若い女性と母親では受け取り方が全く違うでしょう。 

(反面、時代を顕わす集合意識に働きかけるような作品もありますが)

同じ映画でも、若い頃に観た時と、歳を取り経験を積み重ねて観た時とでは、捉え方が違いますよね。

 

今後、自分で何かを表現する手法として刺激になったのでした^^


ピンクの紅

2015-11-29 07:26:56 | ・風に吹かれて

初めて逢った老女は

ピンクの紅で迎えてくれた

 

首を傾げて

クリッとした瞳が

いたずら少女のようで

可愛かった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

商売柄、お客様の声を聞くことが日常です。最近では、faxが多くなってきていますけどね。

電話でのやり取りだけで、お目にかかることが無いお客様もおられます。

この可愛い老女は、脳障害(脳梗塞か脳内出血か・・?)を患っておられるようで

言葉がうまく話せません。しかし、一生懸命、ゆっくりと電話で用件を伝えてきて

いました。

先日、初めてその老女にお逢いしました。

「やっとお逢いできましたね。良かった。」

嬉しいお言葉を頂戴しました^^


四尾連湖・蛭ヶ岳ハイキング3(子安神社・リョウメンヒノキ)

2015-11-27 09:57:41 | ・神社・お寺

蛭ヶ岳の下山後、四尾連湖脇の「子安神社・珍樹リョウメンヒノキ」を訪ねてみました。

駐車場管理のおじさんに尋ねると、駐車場裏のトイレ前から道が出ているとの事。

林間の緩い上り坂をしばらく登る(800m位)と、大きなヒノキが見えてきました。

「リョウメンヒノキ」というのは、ある種の奇形で、ヒノキを特徴づける葉裏の「Y」字模様が現れず、表裏両面とも同じようだということで

名付けられた名のようです。幹周 6.1m 樹高 32m 樹齢 400年。

源頼朝が箸として使った檜の枝を地面に刺しておいた所、2本のさかさ檜になったとの伝説もあるようです。

力強く威厳のある大ヒノキでした。

子安神社

安永6年(1776)木花開耶姫を祭神として創健。 

近隣町村から多くの信者を集め安産・家内安全・五穀豊穣を祈願して毎年盛大に祭りを行っていたそうです。

子安神社の神楽の発足は明治17年宮原(旧六郷町)の浅間神社の宮司・藤原吉高氏が四尾連区の青年達に

伝授したと言われています。

山家村(現市川三郷町山保)を始め近隣の信者の奉納金により明治2年8月神楽殿が完成しました。しかし戦争

などで一時途絶えましたが、農村過疎対策事業の「ふるさと運動」の一環として、山保地区公民館を中心に

「四尾連子安神社太々神楽保存会」が復元と保存の活動の中心となりました。

http://blogs.yahoo.co.jp/pcland042/30418742.html

しかし、2011年からは行われなくなってしまったようです。→http://cellist.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10

残念ですね・・・・。

本殿

安産を願い、無事に生まれた報告に・・・命名・・・すくすく育っていることでしょう。

神楽殿

だいぶ傾いてしまっていました。

とても良い空気・空間でした。

はじめはちっちゃな湖だなーと思った四尾連湖も、隠れ家的、箱庭的で、とてもアットホームな感じで良かったです。

また新緑の季節などに訪れてみたいと思いました^^ end


四尾連湖・蛭ヶ岳ハイキング2(四尾連湖(しびれこ))

2015-11-26 08:33:10 | ・旅・山

蛭ヶ岳ハイキング前に寄った「四尾連湖」です。

朝に寄って良かったです。下山後は、曇っていて色が全然違っていました。

しっかし、予想していたよりも、はるかに、ちっちゃな湖でした^^

四尾連湖(しびれこ)

・山梨県西八代郡市川三郷町にある自然湖。

・甲府盆地の南方、東西に連なる御坂山地の最西部、蛾ケ岳(ひるがたけ)山頂付近にある山上湖。

・別名、志比礼湖(しびれのうみ)、神秘麗湖とも書かれる。

・四尾連湖県立自然公園内にあり、湖面標高880m、周囲1.2km、最大水深13mの小規模なカルデラ湖。

・江戸時代には富士講における富士八海のひとつとして、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖

 (以上の五湖は近代に「富士五湖」と呼称される)及び、泉水湖、明見湖(いずれも富士吉田市)とともに数えられていた。

・四尾連の湖名は地元に伝わる湖の神が「尾崎龍王」という龍神であり、4つの尾を連ねた竜が住んでいるという言い伝えで

 あることが由来であり、湖にほど近い小字名も四尾連である。

・雨乞い信仰の湖としても知られ、牛馬骨を投げ込んだ祈雨祈願が行われていたという。

・流入する河川も、流出する河川もない内陸湖で、湖畔にはキャンプ場が設けられている。 by wikipedia

下山後に子安神社(後ほど投稿)に立ち寄った後、もう一度、四尾連湖へ。

三連休初日、キャンプ場も賑わっていましたよ。

こじんまりした湖で最初は拍子抜けしましたが、アットホームな感じでとても良い空間でした。お土産を買いに寄りましたが、

水明荘の方々も、とても感じが良く笑顔が素敵でしたよ^^

 

その後、市川三郷町の「みたまの湯」で温泉につかってきました。コーヒー色の良い温泉でした。大きな育ちが良く安い野菜も沢山

買って帰りました。

「みたまの湯」

すごい空でした^^


四尾連湖・蛭ヶ岳ハイキング1(蛭ヶ岳)

2015-11-25 17:47:09 | ・旅・山

2015.11.21

三連休で初日しか天気が良くなさそうなので、出掛けましたよ。

0530出発、0600中央道。すでに渋滞してました。でも、そこそこ流れてました。

中央に相模湖プレジャーフォレストの観覧車。ちょっと解りにくいかな。

中央に真っ白富士山。うろこ雲がピンクに染まらないかなと期待しましたがダメでした。

朝霧が綺麗でした。この季節のこの時間帯は、様相が刻々と変化して美しいですね。

8時半ごろ、 四尾連湖に到着。水明荘のオヤジさんなのかな?駐車場400円払って、いろいろと情報を頂きました。とても優しく、

フレンドリーなオヤジさんで気持ちよかったです。山に登る前に四尾連湖に寄りました。四尾連湖の風景は後で投稿します。

8時45分くらいから山登り開始。

枯葉だらけです。予想よりも滑ることはありませんでした。ひとしきり登ると、すぐ尾根に出ます。

何箇所か、割と細い尾根があって楽しいです。

緩やかな尾根歩きのあと、ここから急登!

山頂まで15分。でも、かなりの勾配でフクラハギが突っ張りました(笑

下りで撮った「六地蔵」

山頂より富士山側

山頂より八ヶ岳側

八ヶ岳と釜無川かな?

櫛形山方面

四尾連湖

手前が「櫛形山」

奥は、南アルプス「北岳 間ノ岳 農鳥岳」

「瑞牆山」

山頂はこじんまりしていますが、見晴らしは、ホントに素晴らしかったです。早めに登ったからか、山頂にはお独りしかいませんでした。

南アルプスを眺めながら早めのお昼を食べました。ちょうど12時位には、どんどん登山者が増えてかなり賑わってましたよ。

テングチョウ

山頂で昼食中に見つけました。

下り途中の尾根より 中央は武甲山かなあ?

下山後~駐車場から望む蛭ヶ岳(一番右)

蛭ヶ岳山頂>超望遠撮影 中央に人が見えましたよ。

良い色合いでした。

ツチハンミョウの仲間

テカテカの金属光沢がありましたよ。 


萩日吉神社&西平の大カヤ

2015-11-13 14:37:54 | ・植物

2015.11 埼玉県ときがわ町

「萩日吉神社」は三度目なのですが、(前回投稿はこちら) 前回見過ごした「西平の大カヤ」の巨木を探しに行きました。

萩日吉神社

どなたかのブログで、神社脇の山道を上がると書かれていたのですが、どっちに行ったらいいのか解りません。とりあえず、左側の

道を登ってみました。

しかし、しばらく登ると、どなたかのお宅の入り口で行き止まり。山へは登れそうでしたがロープが張ってあって入山禁止。

手前には、この供養塔がありました。仕方なく引き返し、神社の右側の山道を登ることにしました。

萩日吉神社入り口の「児持杉」

樹齢約800年の児持杉は男杉女杉2本あり、子宝が授かるといわれ信仰されている。

「児持杉」を脇から観るとこんな感じ。

萩日吉神社の右側の山道をしばらく登ると、ありました!!!「大カヤ 入口」!

大したこと無いだろうと通勤革靴だったものだから、いや~タイヘン^^; かなり本格的な登山になっちゃった^^;

5分くらいかな?登ると辺りが若干開けて・・・

おお!!! なんと存在感のある・・・!!!

「西平の大カヤ」です。足元は、あたり一面に「フユイチゴ」の艶々の葉と赤い実^^

この石碑によると、

樹齢1000年 周囲6.6m 樹高16m となっています。

ぐるりと一周回れます。なかなか勾配がありますが。。。

石碑の反対裏側より。

カヤ(榧)・・・イチイ科カヤ属の常緑針葉樹。

日本の東北地方から屋久島にかけての地域、朝鮮半島に分布する。
日本では群馬県、福島県あたりが北限となる。これらの地域で暖帯林、に散生する。

雌雄異株で、幹は直立し樹高は20m、周囲は3mほどに、樹冠は幅の広い円錐形になる。
成長は極めて遅いが寿命は長い。
耐陰性が強く樹林内部であまり日の当たらないところでも育つことができる。

日本最大のカヤは、福島県桑折町にある万正寺の大カヤ
(樹高16.5m、幹周8.7m、推定樹齢900年、福島県の天然記念物) by wikipedia

いや~、なかなかスゴイ存在感でした。

フユイチゴが当たり一面に^^

 

なかなかエキサイティングな「西平の大カヤ」との出逢いを果たした後、萩日吉神社付近へ。 

 

ときがわ町立萩ヶ丘小学校

開校十一周年を迎える全校児童四十三名の小規模校。
緑と清流のときがわ町の一番奥に位置し、四本の大柱が二階まで貫く檜の木造校舎です。


さすが、ときがわ「木のまち」ですね^^

「木のむら」となっていますが、ときがわ町は、2006年(平成18年)2月1日 - 比企郡玉川村と比企郡都幾川村が合併してできました。

この辺りは「都幾川村」だったんですね。

村のあちこちで、銀杏の黄色が点在していました。

その後、 お決まりの「都幾川四季彩館」で温泉~♪ ここのお湯はホントに寛げます^^


大菩薩嶺3(鳥/植物)

2015-11-08 10:46:40 | ・鳥・生物

ただ山に登るだけでは済まないのが我が家の登山^^

鳥は全てkoucha撮影。相変わらず、良い「眼」をしています。

コガラ

ベレー帽をかぶり、口ばしの下にチョビ髭があるのが特徴ですね。本州以南では山地から亜高山帯の森林内に生息。

ヤマガラ

ゴジュウカラ

平地から山地にかけての落葉広葉樹林に生息する。木の幹に垂直にとまり、頭部を下にして幹を回りながら降りる習性がある。

食性は雑食で、昆虫類、節足動物、果実、種子などを食べる。夏季は昆虫類、冬季は種子等を主に食べる。

樹皮の隙間にいる獲物を探したり、逆に樹皮の隙間に食物を蓄えることもある。by wikipedia

というわけで、小さな実を樹皮の間に押し込んだり、逆さ降りしたりしていたようです。

コゲラ

笹の花の抜け殻(笑

笹はイネ科の常緑多年生植物で、地下茎で繁殖するため、めったに花を咲かせず、一度咲くと枯れてしまう。

竹の種類によって開花周期に幅が見られるが、一般にはおおよそ60年から120年周期であると考えられている。

モウソウチクは約60年、マダケの場合その周期は120年程度と言われています。

無性生殖ばかりだと環境の変化に耐えられないので、晩年に有性生殖をします。これが、竹の開花周期なのです。

竹が開花すると、その栄養価の高い実を大量に摂取した野鼠の異常繁殖が起こり、壊滅的な農業被害が発生することが、

竹の開花を凶事とする根拠となっています。

http://matome.naver.jp/odai/2137254566273109801

ヤマアワ?

マルバダケブキ

天然ドライフラワーになってました。テカテカと黄金色に輝いてキレイでしたよ。

カラマツ

ツタウルシの実

ツルウメモドキの実

はじけると中から赤い果実が飛び出すようですよ。

ジシバリ 葉っぱや紅葉してますね。

富士山とフジアザミ

上日川ダムに咲いていました。


大菩薩嶺2

2015-11-06 17:47:59 | ・旅・山

2015.11.3 大菩薩嶺へ行ってきました。

上日川峠(標高1,580m)⇒福ちゃん荘(標高1,700m)⇒雷岩⇒大菩薩嶺(標高2,057m)⇒賽の河原・大菩薩峠避難小屋⇒

大菩薩峠(標高1,900m)⇒富士見山荘⇒福ちゃん荘(標高1,700m)⇒上日川峠(標高1,580m)

標高差477mの登山コースでした。

ここからは、「雷岩⇒賽の河原・大菩薩峠避難小屋⇒大菩薩峠(標高1,900m)」さらに上日川ダムの写真ですよ。

雷岩からしばらく歩いた辺りでは甲府盆地の反対側の視界も開けてきました。この中央辺りを超望遠で拡大すると・・・

なんと都心の高層ビル群が見えました。さすがに、どのビルなのかまでは解りませんが。。。

大菩薩峠方面へ尾根を歩いて下ってゆきます。

富士山が雲で隠れつつあります。

ここが標高2000m

tg3撮影

tg3撮影

tg3撮影

振り返ると、だいぶ下ってきています。

tg3撮影

tg3撮影

tg3撮影

青い空がずっと綺麗でした。

tg3撮影

tg3撮影

tg3撮影

「賽の河原」の辺りです。

tg3撮影

登って下ると大菩薩峠です。

tg3撮影

tg3撮影

「大菩薩峠」到着~

2004.11.26、11年前に反対回りで、ここまでは来たことがありました。

今回は大菩薩嶺まで登れて良かったです^^

tg3撮影

マウンテンバイクで来られている人もいたみたいですねー。

左右に売店があって、奥に「大菩薩峠」が・・・・なんか良い感じです^^

存在感のあるダケカンバでした。

上日川峠に戻り、帰りは、山梨県道218号線で上日川ダム方面へ。こんな道路があったんですねえ。。

上日川ダム

上日川ダムから見る大菩薩峠方面

反対側は富士山。この辺りは未だカラマツも良い色合いです。

いや~終日良い天気でございました^^

温泉に入って・・・と思っていたのですが、kouchaがお疲れだったので、そのまま大月インターから帰りました。さほど渋滞もなく

助かりましたー。 

山梨県道218号線沿いには、ちょっと面白そうなところが幾つかありました。メモっておきます。

すずらん昆虫館 ・・・う~む・・興味深い(笑

嵯峨塩館 ・・・ここは一度泊まってみたいなあ。

景徳院


大菩薩嶺1

2015-11-05 08:57:39 | ・旅・山

2015.11.3 大菩薩嶺へ行ってきました。

6時ちょっと前に中央道に乗って、8時ごろ駐車場着。それでも第三駐車場でした。けっこう登りに来ていますねー。

勝沼~国道411号北上コースで行きましたが、駐車場手前で雲海に浮かぶ南アルプスが見えました。

 

写真を撮っていたら、この谷下から、ピュ~という大きな声が。シカが二頭、飛び跳ねて逃げていきました。

駐車場~「ロッヂ長兵衛」~「福ちゃん荘」~「唐松尾根」へ。雷岩下から雄大な富士山が見え始めました。

塩山市、山梨市辺りは、未だ雲で覆われています。

フォトショップの色調自動レベル補正かけたら、こんなになっちゃった^^;

いや~、見事な富士山でございます。

2日に関東は結構雨が降って、3日は晴れると知ってましたが、中央道~道中は、あちこち霧が発生していて、急速な天気回復?

気温上昇?が起きたようで面白い天気でした。もっと早い時間帯だったら、ここから観る富士山も雲海に浮かんでいたかもしれませんね。

同じ構図をウミウシ撮影用のオリンパスtg3で撮りました。コントラストが強く、赤みの発色が強いですね。

登るにつれて、どんどん視界が開けてきて、ホントに巣晴らしい見晴らしでした。

tg3撮影

tg3撮影

tg3撮影

大菩薩嶺手前の雷岩より

ここから大菩薩峠方面からの展望が最高でした。

大菩薩嶺(だいぼさつれい)

山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る標高2,057 mの山。

奥秩父山塊に位置し、大菩薩連嶺の主脈を構成している。日本百名山の一つに選ばれている。

名称の由来は、源義光(新羅三郎義光)が後三年の役の際に軍神の加護を願い「八幡大菩薩」と唱えたこと、また、観音菩薩が

祀られていること、などのいわれがある。by wikipedia

見晴らしの良い雷岩から10分くらいで、ここに着きますが全く見晴らしは利きません。ここにタッチして記念撮影くらいですね^^

tg3撮影

tg3撮影

この辺りから雲が増え始めて、富士山も雲で覆われ始めました。 つづく~~

tg3以外は、Canon SX60 HSで撮影しています。


大船観音

2015-11-03 19:02:56 | ・神社・お寺

2015.10 私用/70%、公用/30%で(笑)大船へ行ってきました。

ちょっと、時間があったので大船観音へ。すべてiphoneにて撮影。

夜は、大船の焼き鳥屋さん&イタリアンで気の合う友人たちとシコタマ飲みました^^ 楽しい夜でございました♪

1630頃でした。日没間近・・夜は門も閉まっちゃうみたいですね。

拝観料300円払って中へ・・・右側の木々の奥に観音様が見えています。

夕陽を受けて良い感じです^^

ちょっと陰影を深めて加工してみました。

頭の上に更に小さな観音様が・・・。

一周回ります。

この位置関係は実際には有り得ません。左右反転させました。

実は、一年前にヒプノを受けたのですが、その時に、ある象徴として「レッド・バトラー」が現れ、その後、守護霊的存在(勝手に

自分でそう思っている・笑)として「金色の観音様」が現れました。そのときの観音様がこの角度からの表情だったので、反転させて

みたのです。現れた観音様は、この大船観音よりも、もう少し細身で頭の形も違います。半眼の瞳の奥底は全てを包み込む、

圧倒的な慈愛に満ちていました。

背部から観音様の胎内に入れます。

千体仏

大船観音寺

神奈川県鎌倉市岡本一丁目にある曹洞宗の寺。

高さ25m、巾19m、奥行13mの巨大白衣観音像(大船観音)で知られる。

JR大船駅西口より徒歩10分程度。

 

観音菩薩

仏教の菩薩の一尊であり、北伝仏教、特に日本や中国において古代より広く信仰を集めている尊格である。

「観世音菩薩」(かんぜおんぼさつ)または「観自在菩薩」(かんじざいぼさつ)ともいう。「救世菩薩」(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など

多数の別名がある。一般的には「観音さま」とも呼ばれる。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 

メモ

すこやか http://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000248897/

魚屋隣の焼鳥屋、立ち飲みイタリアン


箱根神社

2015-11-01 19:11:49 | ・神社・お寺

2015.10.24 更に熱海を離れ、箱根へ。

道の駅「箱根峠」より望む芦ノ湖

 

中央拡大 箱根神社 「平和の鳥居」

 

芦ノ湖北部方面 

ちょっと渋滞

 

箱根神社 「第一鳥居」

 

箱根神社 「第二鳥居」

白人の外国人さんが多かったです。

・古代から箱根山に対する山岳信仰は盛んで、特に神山への信仰は篤く、神山を遥拝できる駒ケ岳の山頂を磐境として祭祀が

行われていた。

・特に、孝昭天皇の時代に聖占(しょうせん)が駒ケ岳において神仙宮を開き、神山を神体山として祀ったことが、山岳信仰の

 隆盛に大きな影響を与えたとされる。

 駒ケ岳の山頂では現在も10月24日に御神火祭が行われており、古代における神山への祭祀の名残を示しているという。

・天平宝字元年(757年)、万巻上人が現在地に里宮を創建して僧・俗・女の三体の神を箱根三所権現として祀ったと伝える。

 その後、伝承では、万巻が人々を苦しめていた芦ノ湖の九頭龍を調伏し、現在の九頭龍神社本宮を建立して、九頭龍を守護神

 として祀ったとされる。 by wikipedia

いい参道です^^

参道階段前の御神木

「矢立の杉」(樹高:35m、胸高周囲:6.0m、伝承樹齢:約1200年 )

平安時代に武将が武運長久を願って、この杉に矢を献上したことからこの名が付けられ、神奈川銘木100選にも選定されています。

左右、立派な杉ですねー。

 

 

箱根神社・本殿前

箱根神社・本殿

箱根神社本殿の右側に九頭竜神社新宮があります。   

平成11年(1999年)に九頭龍神社の新宮が箱根神社の境内に建立されています。

http://hakonejinja.or.jp/

九頭龍神社本宮へ行ってみたかったのですが、ちょっとお疲れさんで往復1時間の徒歩は厳しかったので諦めました。

駒ケ岳の箱根元宮も行ったことがないし・・・近いので、まあ、またそのうち来ることでしょう。