~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

’エコ買い’

2007-01-31 11:15:31 | ・風に吹かれて
ラジオを聴いて知りました’エコ買い’。

例えば、スーパーや、コンビニのショーケースに陳列されている
生ものやお弁当などは、賞味期限に近いものが手前に置かれていますよね。
その賞味期限に近いものから買っていく事を’エコ買い’というそうです。

陳列されている奥のもの(賞味期限の長いもの)を選び出して買っていく
と、結局、期限に近いものは賞味期限切れとなり、廃棄されてしまいます。
それは、資源を無駄にしている事だし、もったいないという訳ですね。

最近は自分はあまり気にせず、手前から取って買っていましたが、
以前は、わざわざ奥から引きずり出して賞味期限の長いものを買っていましたね。
これは、作り立ての方が新鮮だろうとの推測からです。
こういう買い方を’エゴ買い’というそうで・・・・^^;

どうせ、金出して買うのだから、好きなように買っていいじゃないか!
って意見もあるでしょう。
それと対極的な、
一人一人が、自分自身個人で起こせるエコ運動。
少しずつ、進んでいくのかな?

以前に比べると、タバコやゴミのポイ捨ては減ってきていますね。
少しずつ、少しずつ前進しているようです。
上海のゴミ事情をテレビで見たけど、あまりの酷さにビックリしちゃった

フルートを追え!

2007-01-28 13:40:53 | ・風に吹かれて
27日、愚息の参加する吹奏楽部の発表会の手伝いで楽器の積み込み
搬入をしました。
8時に学校集合。車に各々の楽器を積み込み会場へ向かいました。
子供たちは、先生に引率され、バスで会場に向かいます。
会場に着き、まもなく子供たちがやってきて、各々の楽器を渡します。

そこで事件が起こりました。
一人の子が、フルートをバスに置き忘れてしまったのです。
おそらく、皆楽器を手にしていれば、忘れなかったのでしょうが、
大半の子達が、pawの車に楽器を積み込んで手ぶらだったので、
うっかり置き忘れてしまったのでしょう。

さてどうするか・・・?
とりあえず、バスを追いかけることにしました。
そのバスは、阿佐ヶ谷→渋谷行き。
とりあえず、バスの経路と思われる路線に沿って走り出しました。
分っている情報は、8:26分阿佐ヶ谷発のバスで都バスである事。

道路は、土曜日の午前中ということもあり空いています。
こりゃ、追いつけないかな?と思いながらも走り続けます。
路線の半ば位で、それらしきバスを発見。
停留所で止まったバスをつかまえて運転手に事情を話す。

そこで問題が・・・。その路線には京王バスも走っていて、
8:26発のバスは京王バスではないかと・・・。

その間、助手席のかみさんに104で都バスの電話番号を聞き、
電話して、結果、何処の営業所に問い合わせをすれば良いのかは
聞き出していました。

事前に教えてもらった顧問の先生の携帯に電話して、
発車時間に間違いはないか?を確認し、他の情報として、
そのバスの運転手の名前が分りました。’○尾 力’さん。
どういうわけか一人の子供が記憶していたのです。

その後、渋谷に向かいながら、営業所から情報をもらいます。
そのバスは京王バスで、611号車であること。
しかし、’○尾 力’さんの事は分らないとの事。
(路線の車の番号は分っても乗務員の名前は分らないのかなあ。。。)

あまり通った事の無い道を走り、右折時に矢印信号を勘違いして
信号無視(やばかった!)したりしながら、
かくして、渋谷・ハチ公を超えたあたりのバス乗り場へ到着。

渋谷→阿佐ヶ谷行きのバス停で京王バスを発見!
運転手に事情を話すが、そのバスは阿佐ヶ谷8:06発で、まだ着いていない
のではないかと・・・。
待とうかと思ったけど、道路の空き具合を考えても、まだ着いていないとは
到底思えない。

もう一度、このバスの運転手に、知りうる情報を伝える。同僚に’○尾 力’さん
はいないか?611号車を運転してるはずなのだが?と。

そこで、すべての謎が解けたのでした。
そのバスなら回送にして近くに待機しているとの事。
すぐに、そのバスを発見。バスには611の文字。
バスに近づくと、運転手さんが、フルートを片手に携帯で電話を受けている
ところでした・・・・。

というわけで、無事にフルートくんは生還(笑)
なかなか楽しい1時間を過ごしたのでした^^


さて、区内の中学校が各2曲ずつを披露する吹奏楽部の発表会だったのですが、
予想以上に良い楽曲を聴かせてもらいました。トリの某中学の演奏は、鳥肌もの
でした。音響バランス、各楽器の丁寧さ、全体の集約、表現・・驚かされました。
まさに魂の琴線にふれる音でした。

愚息は、昨秋からトランペットを始めたのですが、
やっと音がでるようになったところ。
それでも積極的に頑張っているとの事で、
今回は、タイコとペットで参加しました。
次回の発表会が楽しみになりました^^

三浦の海です。

2007-01-24 09:36:30 | ・旅・山
21日、ウミウシ探索隊出動^^


初めて出会ったサガミミノウミウシ。
ピンク色の綺麗な可愛い子でした。大きさは20mm位です。


アオサギくんです。あまり良く見たことがなかったのですが、
結構綺麗ですね^^


油壺マリーナ近辺の道路沿いの山壁に、沢山の貝が飾られていました。
全部、食べたのかなあ。。。

シャワー

2007-01-18 08:31:55 | ・風に吹かれて
時々この写真のような雲間から差し込む光を
拝むことができますよね。
神々しく感じるのは何故でしょう?
何処かで、このような宗教画を見たのでしょうか?

光差すところ

それは
永久なる場所への憧れと
懐かしい想いと
圧倒的な包容力と
安らぎの抱擁力を
与えてくれます


馬橋稲荷神社

2007-01-14 10:10:58 | ・写真
暖冬なのですが、昨年よりも梅の開花が遅れています。
ここ、馬橋神社の、この梅は、昨年は初詣の時に結構
咲いていたのですが、今年は蕾状態。
やっと数輪花開き出しました。
一説によると、ぐっと寒くならないと、花開く反応も鈍いようですね。




A THOUSAND WINDS

2007-01-12 15:50:37 | ・風に吹かれて
いろいろな方々からもご紹介頂いた’1000の風’、
このブログでも残しておきたいので記しておきます。



A THOUSAND WINDS
- Author Unknown-

Do not stand at my grave and weep,
I am not there. I do not sleep.
I am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain,
I am the gentle autumn's rain.
When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die

「1000の風」
-作者不詳-

私のお墓の前で
涙を流さないで下さい
私はそこにはいません
私は眠ってなんかいないのです
いまはもう
1000の風になって
空を渡っています

ダイヤモンドのような
雪のきらめきの中にいます
実りの作物に降り注ぐ
光の中にいます

やさしく降る雨となって
すべてのものを包んでいます

静かな目覚めの朝を迎えた時
飛び立つ鳥とともに
舞い上がる風の中にいます

あなたが眠りにつく時は
幾千万の星の中で
いつも見守っています

だから
どうか お墓の前で
泣かないで下さい

私は そこにはいません
私は 死んではいないのです
風となり 光となって
貴方のそばに いるのですから


・だれがつくったのかわからない一編の短い詩。

・英国では95年、BBCが放送して大きな反響を呼んだ。アイルランド共和軍(IRA)の
テロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と
両親に託していた封筒に、その詩が残されていた。

・米国では去年の9月11日、前年の同時多発テロで亡くなった父親をしのんで11歳の
少女が朗読した。
・米紙によるとすでに77年、映画監督ハワード・ホークスの葬儀で俳優のジョン・
ウェインが朗読したという。
・87年、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読されたらしい

・日本では、95年に『あとに残された人へ1000の風』(三五館)として出版された。

・作者をめぐっては、19世紀末、米国に渡った英国人、30年代の米国人、
米国先住民の伝承など諸説ある。

朝日新聞「天声人語」より抜粋 

思いやり

2007-01-08 23:40:19 | ・風に吹かれて
8日、NHKのラジオで’いのちの対話’を聴いていた。

画家?である娘さんが、父の力になればと療養中に
絵を枕元に飾ったりしたそうだが、ほとんど動けなく
なっていた父にとっては、絵を見るどころか、おそらくは
病院の殺風景な天井しか見れなかったらしい。

娘さんが、病院の亡父のベッドに横たわった時、
それが解り、愕然としたそうである。

その後、その娘さんは、病院の天井に絵を描く活動を始める。
絵の題材も病気の方の治癒力を高めるようなものを選んでいるようだ。

相手の立場に立って物事を考えることの難しさ・・・。

日常の飛び交う会話の中にもありますよね。
時々、何て言葉って不便なのだろうと思うこともあります。
思わず、通訳しましょうかと思ってしまう場面も。
言葉の中から真意を読み取る力を養っていきたいものですね。

ところで、
梅がこんな感じです^^