~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

ウミウシ探索隊出動

2016-05-29 11:09:08 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

5.28 葉山へウミウシ探索シュノーケリングに行ってきました。

13時~14時間半位までシュノーケリングで探索。

8mmウェット。海の中は浅場は暖かく良かったのですが、
曇天で、上がっても寒くて、一回戦で戦意喪失^^;

良く潮は引いていましたが、
ウミウシは少なかったなあ。。。

成果は、

アオウミウシX1
オトメウミウシX1
クロシタナシウミウシX1
マダラウミウシX2
タツナミガイ多数
オカダウミウシX2
シラユキウミウシX1
ミスガイX1
ヒメマダラウミウシX1
ウミフクロウX3

の10種でした。

穏やかな海で、思ったよりも良く潮が引いていました。

ミスガイ 70mm
大きかった! のしのし歩いてました。

クサフグとミスガイ

ふりふり クロシタナシウミウシ 15mm位
外套膜のフリルがいい感じ。

ぼてっ シラユキウミウシ 10mm位

のびのび オトメウミウシ 20mm位

ナベカ

ギンポの仲間?

ウツボくん にょろ~っと出てきました。

やっぱり海の中は気持ちいいです。
リフレッシュできました^^


浜松・龍譚寺(りょうたんじ)2戦国時代の女城主・井伊直虎~ナギの御神木

2016-05-24 05:38:34 | ・神社・お寺

つづきです。龍譚寺の本堂内です。

井伊家霊屋(1742年)

井伊家一千年の歴史を祀る霊屋です。

 

龍譚寺庭園

お庭の手入れをされていました。苔を残し、細かい雑草を丁寧に抜き取っておられました。

なぜ、苔を生かすか?苔むす庭園が多いのか?それは、集約すると、

「豊かなコケを育む日本の自然環境」

「コケに風情を感じる日本人の感性」

「コケの多様性を高める庭園のデザイン」

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/218802.htmlより

江戸時代初期に本堂北庭として築かれた池泉鑑賞式庭園です。 

ハスの花を睨むスズメバチ^^;

「井伊直虎」の文字が・・・。

2017大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、主人公「井伊直虎」を柴咲コウさんが演じられるようです。

開山堂(1702年)

本堂西に朱塗りの楼閣造り開山堂を望む。八世徹叟和尚が建立する。開山黙宗瑞淵和尚を祀る。塔上に井伊氏の家紋彦根橘、

彦根井筒(井桁)を見る。http://www.ryotanji.com/annai/keidai.html

戦国時代の女城主・井伊直虎。お家断絶の危機にひんした井伊家の城主を継ぎ、後に徳川家の重臣になる井伊直政(幼名・虎松)を、

養母として育てた。

井伊直政の実母は井伊家の有力家臣だった奥山家の娘で、23代当主・直親と結婚して虎松を産む。人物像をうかがい知る史料は

ないが、奥山朝利の娘が植えたとされる木が龍潭寺に残る。それは、ご神木のナギの木です。

虎松と奥山朝利の娘は、龍潭寺内に直盛を弔うために建てられた松岳院に身を寄せ、この時期、ひそかにお地蔵様を祭り、ナギの木を

植えたとされる。ナギの木を選んだのは一説では、虎松の安全を祈るだけでなく、井伊家を襲う荒波が、穏やかな「なぎ」になるように

祈ったともいわれている。

願いが届いたのか、虎松は徳川四天王の一人に数えられるほどに勇名をはせ、井伊家中興の祖と称されるようになった。ナギの木は、

現在、高さ約19メートル、幹回りは太い所で約2.7メートルに及んでいる。

http://yama-machi.beblog.jp/sakumab/2016/03/post-dc3c.html

 

なぎの木

ナギ(梛、竹柏、学名:Nageia nagi)は、マキ科ナギ属の常緑高木である。
比較的温暖な場所に自生する。
葉の形は楕円状披針形で、針葉樹であるが広葉樹のような葉型である。
熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられている。
また、その名が凪に通じるとして特に船乗りに信仰されて葉を災難よけにお守り袋や鏡の裏などに
入れる俗習がある。また葉脈が縦方向のみにあるため、縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、
葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われている。神社の中には代用木としてモチノキが
植えている場合もある。by wikipedia


浜松・龍譚寺(りょうたんじ)1(仁王門・丈六の仏・本堂)

2016-05-23 08:32:09 | ・旅・山

先日、2016.5.14~15、法要で、家族、義父を連れて東京から岡崎まで行ってきました。

浜名湖・三ヶ日でのんびりさせて頂き、真っ直ぐに帰るのも勿体ないので浜名湖北の龍譚寺へ寄ってきました。

お宿にあったパンフレットの浜名湖北の観光名所の中で、たまたまココにしたわけですが、観光バスが、どんどん入ってくるので

びっくり^^ お寺に入って分かったのですが、なんと、2017年(平成29年)の大河ドラマの「おんな城主 直虎」・・・龍潭寺は

主人公となる井伊直虎が眠るお寺(井伊家菩提寺)だったのでした。

お寺手前まで入れる障害者用のパーキングがあって、義父は境内外の散策も楽しむことができました。

 

仁王門

なかなか迫力のある仁王様です。

本堂 延宝4年(1676)再建。

本堂の中から仁王門方向

丈六の仏

木彫寄木造り 釈迦如来坐像、身丈 2.80m(総丈台座共3.55m) 享保14年(1729)建立。

おからだ、お顔に残る傷跡(いたずら書きなど)は、 廃仏棄釈の際つけられた歴史的痕跡で、そのまま残してありました。

本堂内

綺麗な「あさざ」が咲いていました。つづく~


老いるということ

2016-05-21 14:04:29 | ・風に吹かれて

久しぶりに、「風に吹かれて」カテゴリーからの投稿です。

先日、2016.5.14~15で家族、義父を連れて東京から岡崎まで行ってきました。お祖父さんの37回忌、お祖母さんの23回忌。

「塩小売店」の文字が見えますね。昭和っぽいです。

 

86歳の義父は、高校まで愛知県岡崎市の田舎で過ごしました。実家の近くには兄弟姉妹や同級生たちが今でも住んでおられます。

法要の前後、その同級生たちを訪ねたり、兄弟姉妹のお宅に寄ったり、仕事関連のお宅に寄ったり、大忙しでした。

 

義父は、兄弟姉妹や、同級生たちと10年ぶりくらいに逢って、目を細めていました。

ボケてしまって解らない兄弟もいました。

90過ぎの姉は、目に涙を浮かべていました。

脳梗塞で倒れた知人は、うまく言葉が出せないようで、はいはいと肩を叩く事でコミュニケートしていました。

施設やホームに入ってしまって会えない方々もいました。

 

私よりも30年先を歩いている義父。

自分も元気なら、30年経てばこんな感じになるのだなあと、霧の中の老いた自分がぼんやりと見えました。

ちょっと寂しいなとも思いましたね。でも、スピリチュアリストとしては、この世で「一日一日を大切に」、「今この時を

生きる」積み重ねが、結果、老いるという事だと認識していますけれど。

今回借りた、介助付のレンタカー。

義父は、25年近く前に脳内出血で倒れ、右半身が不自由なのですが、倒れた後、毎日リハビリを欠かさず、頑張っているので、

今でも杖で歩けます。しかし、昨年辺りから、だいぶ足腰が弱くなってきました。今回、沢山の人たちと会うので、乗り降りが楽な方が

良いだろうと、このクルマを借りました。

いや~便利でしたよ。義父も喜んでいました。行く先々で注目を集めて、義父も満更でもない様子でした^^

どんどん高齢化していきますから、このようなクルマも増えてくるのでしょうね。


岡崎~三ヶ日

2016-05-20 08:16:56 | ・旅・山

先日、2016.5.14~15で家族、義父を連れて東京から岡崎まで行ってきました。お祖父さんの37回忌、お祖母さんの23回忌。

 岡崎の義父の実家からの窓景色です。

誰も住んでなくて、たまにしか開けない家なので、つる性の植物が入り込んでました。

家の下を流れる小川周辺では、「ユキノシタ」がたくさん咲き始めていました。

井戸の脇では、「オオニワゼキショウ」が咲いていましたよ。

 

法事、訪問を終えて、少し走り、三ヶ日の温泉泊。

お宿の窓から望む浜名湖です。

瀬戸内海のように穏やかですね。時間がゆったり流れそうです^^


高円寺で「ハクビシン」

2016-05-18 11:53:53 | ・日常

2016.5.14 早朝にkouchaが撮った高円寺の商店街から、わずかに入ったところに居たハクビシンです。

kouchaが遭遇してipone6sで撮影。ぜんぜん逃げなかったようです。 知人が害虫害獣駆除の仕事をしています。

屋根裏に住み付くハクビシンも捕えたりしますが、下記の通り許可が必要なようですね。

 

ハクビシン

・日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類。

・中国大陸南部を中心に、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア、インド、ネパールなどの南アジア、そして台湾、日本に生息している。

・植物食中心の雑食性で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べる。

・民家の床下・屋根裏などに棲み着くこともある。夜行性で、昼間は住処に潜んでいる。

・現在は明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したとの説が有力。

・だが、環境省は、「移入時期がはっきりとしない」として、外来生物法に基づく特定外来生物に指定していない。

・捕獲には民家に巣を作ったり果樹園を荒らすなどの実害を理由とした、鳥獣保護法に基づく許可(「有害鳥獣」認定)が必要。

・長野県では1976年に県の天然記念物に指定されたことがある(1995年に解除)

・香港では野生動物保護法の保護対象となっている。by wikipedia


2016.5.3あきる野(武蔵五日市)ハイク3 「千年の契り杉」&花とアートの里/深沢地区

2016-05-17 08:31:57 | ・旅・山

つづき、ラストです。

「山抱きの大樫」から深沢地区に下りてきました。反対側に「千年の契り杉」という巨木があるとの事。巨木があるといえば、

やはり行かなくては(笑)

「千年の契り杉」の矢印に向かうと、まるで民家のお庭みたいなところを通ります。いい感じです。

山に入って、杉林になって、川も干からびてきて・・・でも、なかなか着きません^^;

おお!見えました。この子ですね。

千年の契り杉

周りも綺麗に整備されて大切にされていますね。

この杉は、2本の杉の巨木が枝がからまるほど僅かな距離で並んでいます。双方を夫婦になぞらえて「契り杉」と呼んでいます。

ニリンソウ果実

民家近くの小川には沢山のシャガが咲いていました。

深沢地区から武蔵五日市駅へ。かなり足がへばってきました。

びえ~、ウメ?サクラ?にびっしり^^; きも~い^^;

ヨコヅナサシガメ

(横綱刺亀、学名:Agriosphodrus dohrni)は、カメムシ目(半翅目)・サシガメ科に分類されるカメムシの一種。

中国から東南アジアにかけて分布する。日本にも移入分布しており、昭和初期にそれらの国からの貨物に紛れて九州に入ってきたと

考えられている。その後次第に生息域を拡大し、1990年代になって関東地方でも見かけられるようになった。

サクラなどの大木の樹幹に集団で生息する。幼虫・成虫とも幹を歩き回ってケムシなど他の昆虫を捕え、細長い口吻を突き刺して

体液を吸う。不用意に触れるとこの口吻で刺されることがあり、刺されると激痛を伴うので注意が必要である。by wikipedia

いい感じ~^^

「ジージ」

花とアートの里/深沢地区です^^

ツツジも賑やか^^

あちこちに「ジージ」が建っています。なんかいいなあ。

ウツギ

こんなところにも生育するんですね。強いなあ。

穴澤天神社

深沢地区の鎮守として尊崇を集めています。

奥は深沢渓谷。GWとあって川遊び、バーベキューで賑わっていました。

 

巨木も拝めて、楽しい一日でした^^ おわり


2016.5.3あきる野(武蔵五日市)ハイク2 「山抱きの大樫」深沢地区

2016-05-16 17:10:18 | ・旅・山

つづきです。

金比羅尾根から南沢あじさい山方面の途中に、「山抱きの大樫」の標識を発見。巨木とあっては立ち寄らないわけにはいきません。

下っていくと、目の前に何やらスゴイ生命力を感じさせる木が眼下に・・・。

ひょえ~!という驚き!

ただドッカリと佇んでいるだけでなく、まるで地面から盛り上がった岩岩から突き上げています。

眼下には深沢地区集落が見えます。

ぐるりと巨木を一周で来るのですが、いや~何処から観ても圧巻です。

下方から見上げていたら、子どもたちが登ってきました。その後、両親たちがおじさんに連れられて登ってきました。

おじさんが案内人のようで、ここがパワースポットだぞお!と^^

いや~、想像以上に素晴らしい巨木でした。これだけ写真をアップしているわけで、どれだけ感動したか解りますよね^^

「山抱きの大樫」

樹齢300年以上といわれる樫の大木(ウラジロガシ)。太い枝を空に広げ、大きな石灰岩の上に根を張った姿はとても神秘的で

一見の価値がある。樹へ向かう山道は、以前は特に整備されていませんでした。その上、樹が急斜面に立っているため、地元住人

以外の人たちにはあまり触れる機会はなく、知られてもいなかったそうです。しかし、深沢自治体やあきる野市が町おこしの一環として

協力し、樹までの登山道を2010年に整備。おかげで今では10分ほど山を登れば、樹へアクセスできるようになりました。

幹周り約6.5m。

ニリンソウ もう果実ができてます。 

キンポウゲ(ウマノアシガタ)? つづく~


2016.5.3あきる野(武蔵五日市)ハイク1 「琴平神社」&金比羅尾根/深沢地区

2016-05-14 04:32:24 | ・旅・山

2016.5.3あきる野(武蔵五日市)をハイキングしてきました。

GWとあって道路は予想通り大渋滞。電車で行きましたよ。

都内から武蔵五日市へは、1.5時間くらいで行けるのでお手軽です。しかも、駅から四方八方に散策できる所が沢山あります。

半日でも遊べるので、今後も季節折々に通おうかと思っています^^

 

今回は、金毘羅尾根から深沢地区を散策していきました。

う~む・・・なんて子でしょう??カメムシの幼虫??

なんか透明感があっていいな。。

ヒカゲチョウの仲間・・・・コヒカゲかな。

山を歩いていると、ヒラヒラと良く見かけますね。

シャクナゲ

山里のあちこちで綺麗に咲いていました。

新緑の黄葉が美しい~

楞厳寺薬師堂

1733年建立。金比羅宮詣と合わせて参詣者で賑わった時期があったようです。

金比羅山の矢印を見落として、行き止まりになっちゃった^^; 

たくましく・・・ 

ネギ坊主の奥の「闇」に惹かれました。

金比羅山へ向かう途中に神社がありました。

中には不動明王が・・・地元の方々が大切にお祀りしているようです。

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ(宝鐸草)はチゴユリ属に分類される植物。

あちこちに咲いていました。アマドコロやナルコユリと似ていますが、沢山、連花はしませんね。

コバノタツナミ

白いのは初めて見ました。シロバナコバノタツナミ。

最もよく栽培されているのは変種のコバノタツナミ(Scutellaria indica var. parvifolia)で、日当たりがよく乾燥しがちな斜面などに

生えます。草丈は5~15cm、全体に毛が密生していて柔らかい感触があり、ビロードタツナミとも呼ばれています。花色は紫が基本

ですが、藤色、赤紫、濃淡がある桃色、白もあります。いくつか花色が異なるものを混ぜて植えておくと、自然に交配してできたこぼれ

ダネから異なった色合いの花が出てきます。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-861

チゴユリ

こちらもたくさん咲いていました。弱々しくうつむき加減で可愛いです。

チゴユリ(稚児百合)チゴユリ属の多年草。種子繁殖のほか、地上茎基部に生ずる地下茎により無性繁殖する。

和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。by wikipedia

だいぶ登ってきました。

琴平神社

ここに金比羅山468mの山頂標識があったようですが見落としました^^;

五日市町史」には、阿伎留神社の境外末社として琴平神社が記載されており、「社伝によれば、何時のころか、五日市村の名主が

讃岐の金比羅宮に参詣してその御分霊を勧請し、阿伎留神社の神主がこれを山上に鎮祭したと伝えている。庶民の金比羅参りから

考えれば、江戸期以降のことと思われる。」とあり、祭神は大物主神と崇徳天皇となっている。

http://megalithtrek.web.fc2.com/Kantoh/tokyo/kotohira/kotohira.html

琴平神社の社殿のやや右方30m程の奥に巨石があり、注連縄と祠で祭祀されています。

巨岩は天狗岩という磐座であるが、祭神は不明。

ただし、こちらの磐座が古代からの信仰対象で、その後、神社ができたのでしょうね。

この磐座の裏側にも、巨石が見られました。


さて、ここから山を下りるかどうしようか迷いましたが、もう少し山中を歩いてみたい。ってなわけで、麻生山、日の出山方面へ。

と、そこへカエルくんが睨みを利かせております。 

いい感じです。静かです。チゴユリの群生も・・・。

そういえば、クマ鈴付けて歩いている方がちらほらと。。。

金比羅尾根と呼ばれていて、御岳山の方まで続いているようです。歩き易く緩やかな尾根。気持ちいいです。

金比羅尾根をこのまま進むと、電車で帰るには御岳山辺りまでいかなければならない。。。かなり歩くことになる。。。

どうしようかなあと歩きながら迷っていたら、南沢あじさい山へ下りていく矢印を発見。

クサイチゴかな?

ミツバツチグリかな?

つづく~


2016.4.30鎌倉(散在ガ池森林公園)

2016-05-13 10:42:40 | ・植物

2016.4.30

富士山観察会翌日、私用で鎌倉へ。帰りに散在ガ池森林公園を散策しました。

2月に来たときは、タイワンリスが沢山居ましたが、一匹も出会いませんでした。何でだろ??冬は食べ物が少ないから、ひとけの

ある場所まで出てくるのかな?

キランソウ

葉っぱの縁も青色なんですねー。

別名は「地獄の釜の蓋」・・・すごい名前ですねー。

開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬である。高血圧、鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めなどに効果があるとされるが、

民間薬的なものである。別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。

by wikipedia

ギンラン

散策路に咲いていましたよ。

フデリンドウ

もう少しで咲きますね^^

カンアオイ

出ました、カンアオイ。富士山周辺で見たランヨウアオイよりも小粒で更に地味ですねー。

タツナミソウ

よく見ると花の模様がいいですね。

なかなか楽しめた散策でした^^ 


2016.4.29富士山周辺植物観察会4(カヤラン、他のランたち)

2016-05-12 08:28:16 | ・植物

2016.4.29富士山自然学校の植物観察会に参加してきました。

つづき、ラストです。

イチヨウラン

集合場所に咲いていました。鉢植えだったんですけどね。でも、可愛いなあ。。。

和名のイチヨウランは、一葉蘭の意で、葉が1枚しかつかないことによる。by wikipedia 

コケイラン

山間の川沿いの少し高いところにヒッソリと咲いていました。

コケイラン(小蘭)の「」は、シラン属シランまたはガンゼキラン属ガンゼキランの類を表しており、

本種の葉がそれらに似ており、花が小さいことによる。by wikipedia

ヨウラクラン

通常は、もっと高いところに着生するようですが、この子は根元に着生していました。

こんな着生するランがあるんですねー。

ヨウラクラン Oberonia japonica (Maxim.) Makino は小型のラン科植物。ぶら下がるように着生し、穂状の花序を垂らす。

常緑性の多年草で着生植物。by wikipedia

クモラン

こちらも着生のラン。未だ花は咲いていませんでしたけど。

クモラン(蜘蛛蘭、学名:Taeniophyllum glandulosum Bl.)は、ラン科クモラン属の多年草。

樹木の枝に着生する着生植物。葉がないことで知られている。名前は根を広げている様子を虫のクモに見立てたものである。

ウメの木には特によく見かける。by wikipedia

ベニシュスラン

北海道~九州に分布し、常緑樹林帯のやや湿った林床に生える多年生の地生ラン。花は7月ごろのようです。

小さく細長い可憐な花が咲くようですよ。

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ここからは、全て「カヤラン」です。梅の木に着生していて、ちょうど綺麗な花を魅せてくれました。


カヤラン

カヤラン(榧蘭)は、ラン科カヤラン属の多年草で、小柄な着生植物である。

樹木の幹や枝から垂れ下がるように生育し、気根で付着する。

名前の由来は、細長い葉が並んでいる様子がカヤに似るためと言われる。by wikipedia


着生ランとは、ランの一種で、ほかの木の枝(えだ)や岩の上などにくっついて育つなかま。

いちばん小さい着生ランの種子は、重さが1億分の1gで、まるで砂ぼこりみたいだそうです。

種子は、冬の間??に風に吹かれて、山から降りてきて、樹皮が凸凹の梅ノ木の隙間に

入り込んで着生するみたいです。なんかスゴイなあ。。。

カヤラン

この日、もっともムネキュンとした花でした。思わず、光の加減も面白く、たくさん撮ってしまったのでしたー。

観察会に参加されていた皆様の熱意に圧倒されました。好奇心を維持することが、やっぱり若さの秘訣かなー^^ 終わり^^


2016.4.29富士山周辺植物観察会3(コミヤマスミレ)

2016-05-11 00:12:32 | ・植物

2016.4.29富士山自然学校の植物観察会に参加してきました。

つづきです。

コミヤマスミレがたくさん見られました。時間があったので、たくさん撮りましたよ。

コミヤマスミレ

とっても可愛いスミレでした。

コミヤマスミレ(Viola maximowicziana Makino)は、小柄なスミレ類のひとつ。

山間部に生え、小さな白い花をつける。山間部の森林内に生える。やや湿った谷間で、渓流のそばの平坦地などに見られ、

コケ混じりに小さな群落を形成することが多い。日本のスミレ類ではもっとも日陰に生えるものの一つ。by wikipedia


2016.4.29富士山周辺植物観察会2(ランヨウアオイ、ナベワリ、ツルシロカネソウ他)

2016-05-10 06:09:57 | ・植物

2016.4.29富士山自然学校の植物観察会に参加してきました。

では、植物たちを。。。

集合!GWでもあり沢山の方が参加されていました。

70号線を南下、朝霧高原、富士宮市から469号線、52号線北上して南部町へ。

 ハナイカダ

なんで葉っぱの上に花が咲くのでしょうねえ。。。

花とは、本来は一つの枝の先端に生殖用の葉が集まったものであり、芽の出来る位置に作られる。従って通常は葉に花が付くことは

ない。この植物の場合、進化的には花序は葉腋から出たもので、その軸が葉の主脈と癒合したためにこの形になったと考えられる。

by wikipedia

アマガエル

アマガエルは鼻から首筋にかけて黒っぽいラインがあるのに、シュレーゲルの顔には模様が無い。 

ランヨウアオイ

いや~、不思議な花ですねえ。なんだか食虫植物っぽいけど違うようです。

大きな葉っぱの根元に隠れるように咲いています。カンアオイの一種。

山地や丘陵の林内に生える、常緑の多年草です。 和名の「乱葉」は、葉に白色の雲紋があるものが多いことが由来ようです。

ヒメコウゾ

フラッシュで撮ってみました。

ヒメコウゾ(姫楮 ) クワ科コウゾ属の落葉低木。

カタツムリの殻

土にかえっていくのですね。

新緑が綺麗でしたよ。

こんな植林杉の根元にスミレやらあまり見られない植物が。。

スルガテンナンショウ

マムシ草の仲間ですね。

葉の下に何やらぶら下がってますねー。

ナベワリ

単子葉植物ビャクブ科に属する植物。

ナベワリの花

本州(関東以南)から九州で比較的暖かい地域に多い。森林の下に生える。

名前の由来は「舐め割り」の変化したものであると言う。葉に毒があるので、舐めると舌が割れるという

伝承によるものとされる。by wikipedia

ゼニゴケの仲間

マンネングサの一種

ツルシロカネソウ

可愛い花ですねー。

ツルシロカネソウ(蔓白銀草)はキンポウゲ科シロカネソウ属の多年草。

単にシロカネソウ(白銀草)とも呼ばれる。高さ10〜20cm、花期は4〜5月で、本州の低山帯に生育する。

by wikipedia

タニギキョウ

ちっちゃい花ですよ。

ヤマゴボウ

つづく~


iphone6画面損傷

2016-05-08 10:50:54 | ・日常

iPhone落として画面損傷。
で、渋谷のアップルストアへ。

完全予約制。

...

アップルストアに感動しました。

まるでカフェにいるみたいな空間。

予約確認後、少し待たされて、空いているコーナーで接客。

店員は全てミドリ色のTシャツ。
アイパッドで全ての仕事をこなしてた。

対面接客なんだけど、とても不思議な流れ方。

二時間後の修理完了まで、代々木公園周辺で時間潰し。

会計はレジは見えず、宛名指定の領収書も見えないところでプリントアウト。
サインもアイパッドで。

領収書と待ち時間and預かり書以外、ペーパーレス。

都内在住のおのぼりおじさんは、不思議な空間、接客に感動したのでした(笑)